『てくてく日記』自費出版(5)~新聞に広告が載りました~
私のクラウドファンディングの広告が、4月3日付けの福島民報新聞朝刊に掲載されました。
フレフレふくしま応援団は福島民報社が行っているクラウドファンディングなので、こんな広告を紙面に掲載してもらえます。
半五段広告というサイズだそうで、けっこう大きい記事です。紙面全体ではこんな感じでした。(紙面左下が広告)
広告には顔写真も入っているので、親戚が気づいてさっそく支援をしてくれました。クラウドファンディングのことはまだ教えていなかったのですが、『たいむ』でのコラム連載の頃から『てくてく日記』を読んでくれていて、「なんだか昇平くんのことみたいだな~。でも、筆者の名前が違っているし」と思っていたのだそうです。朝倉玲はペンネームですからね。顔写真で「やっぱり!」とわかったのだそうです。電話口でたくさん応援してもらいました。
また、やはり『たいむ』の頃からの読者が広告に気づいて支援してくださいました。「コラム楽しみに拝見してました。出版を心待ちにしています!」というメッセージをいただいて、本当に嬉しいやらありがたいやら。
大勢の皆様方の暖かい応援とご支援に、ただただ感謝するばかりです。ありがとうございます。
おかげさまで当プロジェクトも目標額の89%まで支援が集まりました。入金待ちの分も加えると、すでに95%を越えているようで、目標達成も目前です。
プロジェクトがスタートしてまだ3週間。これはフレフレふくしま応援団始まって以来のハイペースだそうです。
でも、予定通り、6月12日の期限一杯までご支援の募集は続けます。
一人でも多くの人に発達障害に興味関心を持ってほしいし、発達障害のある子のご家族や支援・指導をしている方たちに『発達障害てくてく日記』を読んでほしいからです。
リターン品の申し込みが増えれば、障害を持つ人たちの自立支援にもつながります。
目標額を超えて支援金が集まったら、それは本の価格を下げるために使わせていただこうと思っています。
自費出版の本というのは、出版社が出した本に比べると、どうしても割高になってしまいます。そういう事情を知らない方に「え、このサイズでこの値段!? 高い!」と思われたら、読んでほしい人に読んでもらえなくなるかもしれません。
私は『発達障害てくてく日記』の本を千部発行する予定でいるので、たとえば目標額より10万円多く集められたら、本の価格を100円引き下げられる計算になります。20万円多く集められたら200円引き下げられる計算です。
実際には、手数料などの諸経費が絡んでくるので、計算通りにはならないかもしれないのですが、それでも少しでも安くなれば買いやすくなることは確かです。
というわけで、目標額100%を達成した後も、6月12日までプロジェクトは継続しますし、支援者もまだまだ募集中です。
「もう支援したよ』という方も、ぜひ、周りの方たちに口コミやSNSでご紹介ください。
引き続きの応援、ご支援をよろしくお願いします!
※プロジェクトページ
http://www.kickoffjapan.com/fukushima/project/s/project_id/146
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