新「てくてく日記」を立ち上げました
試験的に「昇平てくてく日記」をブログ「そっと、ひとりごと」に合流させてい、先日一本化したとお知らせしましたが、このたび正式に新ブログを立ち上げました。
ブログ「てくてく日記」
http://ley.cocolog-nifty.com/tekuteku/
新「てくてく日記」では発達障害だけでなく、小説、旅行、グルメ、レシピなどさまざまな記事を書く予定ですので、新ブログでも引き続きよろしくお願いいたします。
試験的に「昇平てくてく日記」をブログ「そっと、ひとりごと」に合流させてい、先日一本化したとお知らせしましたが、このたび正式に新ブログを立ち上げました。
ブログ「てくてく日記」
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新「てくてく日記」では発達障害だけでなく、小説、旅行、グルメ、レシピなどさまざまな記事を書く予定ですので、新ブログでも引き続きよろしくお願いいたします。
2020年になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、先月から試験的に行っていましたが、今月から正式に複数のブログを一本化いたします。
息子と発達障害について書いてきたこの『昇平てくてく日記』や、小説関係ブログの『ペンスタンド』は、私の雑記ブログ『そっと、ひとりごと』と合流して、ひとりごとブログの中のカテゴリーという扱いになります。
ブログ『そっと、ひとりごと』のURLはこちらになります。↓
http://ley.cocolog-nifty.com/hitorigoto/
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療育や小説のことだけでなく、日常のエッセィや料理のこと、その他もろもろ書いているので、かなり雑多なブログになっていますが、複数のブログを抱えていると管理なので、こういう形で継続してきたいと思います。
おかげさまでブログを一本化した効果は大で、毎週水曜日の定期更新ができるようになりました。臨時で水曜日以外にも書いたりしているので、更新頻度は確実に上がりました。
療育関係の記事だけ読みたい、他はどうでもいい、というのであれば、『そっと、ひとりごと』の中の「てくてく日記」というカテゴリーをクリックすれば、それだけ読めるようになります。ご利用ください。
以上、念頭のご挨拶を兼ねながら、ブログ一本化のお知らせをさせていただきました。
引き続き、ブログ『そっと、ひとりごと』でよろしくお願いいたします。
複数のブログを同時に管理するのが大変になってきたので、すべての記事をブログ「そっと、ひとりごと」に一本化して、毎週水曜日に定期更新することを試みています。
今週はてくてく日記の記事を書きました。
こちらからどうぞ。↓
http://ley.cocolog-nifty.com/hitorigoto/2019/12/post-b88d4c.html
「発達障害てくてく日記~前向きに歩いてきた息子と母の20年間」を発行してから、ちょうど2か月が経ちました。
ありがたいことに、多くの方に手に取って読んでいただいているようです。
読み終えた方から口頭やメールなどで感想をいただくこともあります。Amazonに書評を書いてくださった方もいらっしゃいます。
その中から文章でいただいたものの一部をご紹介したいと思います。(本名や個人宛のメッセージなどは省略してあります)
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森野熊三郎様(Amazon書評/☆5)
「読後に残るさわやかさ! 」
知人の紹介でこの本を手にしました。
障がいを持ったお子さんを育てた方々のお話を聞くと、最終的には周囲からのサポート不足を訴えて終わるというケースも見受けられるのですが、この本では、自助、共助、公助の重要性がバランスよく書かれています。
ですから読み終わったときに、明るい朝の空を見ているようなさわやかさが残ります。
そして読者がそれぞれの立場に応じて、サポートを必要とする子どもたちのために、何かをやってみようという気持ちを起こさせてくれる良い本だと思いました。
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トシraud様(Amazon書評/☆4)
「親子の愛情の疎通」
親だけで背負い込んでしまう、自身の子供とコミュニケーションが取れない不安があるものです。
この本では、小学校や高校の教職員さんはじめ、熱意がある支援を受けながら、イキイキ成長するご子息、作者のお母様の喜びから、フツーの子育て以上に家族の大切さを知ることができました。
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大喜様(Amazon用書評・投稿権利がなかったため残念ながら評価できなかったそうです)
只今、絶賛不登校中の姪がいます。
お蔭で、不登校、いじめ、フリースクール等のワードがある、番組や本が目に付くようになり、今回のこの本にも出会えました。
義務教育は憲法で保障された権利であって、子どもが学校に行って勉強したいとき保護者は行かせる義務があるということで、クラスカーストやもろもろの理由があって子どもが学校に行きたくないと言ってるのを無理矢理行かせるための義務教育ではありません。
生き方に正解はありません。
偉い学者さんがあれこれ理屈を言うよりも、同じ悩みを経験している子どもや親の言葉の方が、心に響くことがあります。
一人で悩んでいないで、「自分の居場所とこれからの生き方」を見つけるキッカケになる本だと思います。
ぜひ、手に取ってみてください!
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理尚様のご友人様
いただいた本はとてもわかりやすく温かく共感できる内容でした。 今日、早速精神科のお医者さんに進呈してきました。ルートありそうだし。
とりあえず三冊送ってください。 あの本は現場に近い人が知って、悩んでいる人に紹介すれば役に立つのでは! 私が読んでフムフムと納得しても、それだけじゃあもったいないですもんね。
今日のお医者さんは、「皆で回して読ませてもらいます」と言ってくださいました。
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オズまじょ様(保護者)
御本を一読して、涙があふれてきました。
ページ数の制約のある中、昇平くんの生い立ち、わかりやすい福祉制度のの説明、玲さんやご家族の愛情、皆の中で成長し、現在を楽しみ、未来に希望をもてるとても良い本ですね!
ちょっと恥ずかしながら、自分の子育ての節目節目の思いも心に浮かんできました。
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K.S.様(小学校教師)
今、読み終わりました。イッキ読みでした。
発達障害のあの子、大変なあの子、今で担任した子どもを思い出しました。
最後の方に出ていた困った時には誰かに助けを求めることができる力が大事だと思いました。
極論すれば、人間はそれだけあれば生きているのだと思います。それには人を信頼する力を育てていくことが大事なんだと思いました。
学校の知り合いの先生に紹介します。
いい本をありがとうございました。
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S様のご友人様(保健師)
つらいときもあったけど、いろんな人と出会って、支えられてお母さんと昇平くんが歩んできた道のりが、ぎゅっと詰め込まれていて、でも読みやすくて、「こういうふうに、支援を必要とする人が前向きな気持ちで進んでいけるように支援できる人になりたいな…」と思いました。
でも、いまだに知らないことや経験したことがないケースがたくさんあるので、そこは関連部署の担当につなぐなり、相手の話を聞いて一緒に考えるなり、私にできることをちゃんとやれる人間になりたいな、とも思いました。
お母さんと昇平くんが深い信頼関係で繋がっているのも印象的で、お母さんも昇平くんにもつらいときがあったけれど、いい出会いといい環境があると、こんなにも立派に育ってくれるものなんだぁと感心しつつ、つらくても進み続けたお母さんと昇平くん、すごいなと思いました。
最近の私は、つい目の前のことばかりに夢中になって、視野や考えがせまくなっているかも…と反省しながら読んだ部分もありました。
当事者の立場や気持ち、また、支援者となる自分のありかた、いろいろ考えることができる本なので、大切します。とてもいい本をありがとうございます。
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Y.S様(教育カウンセラー)
ご著書、読ませて頂きました。
一言で言うと、感動しました。
わかりやすい言葉でわかりやすくまとめて下さっているので、スッと心に入ってきました。あらためて子育てのご苦労に敬意を申し上げます。
勉強になったこともいろいろありました。今、支援職の先生方対象の研修会に呼んで頂くことがあるのですが、朝倉さんの思いを胸に、私もお伝えする仕事を頑張りたいと思います。
本を手に取って、まず「イラストがかわいい」と思ったのですが、昇平君が描いたのですね?! びっくり?! すごい!
2学期のスタートにいいエネルギーを頂きました。ありがとうございます。
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Y.T様(保護者)
今晩じっくり読もうと思っていましたが、ペラペラめくっているうちに結局全部読みました。
本のイラストも朝倉さんの作かなぁと思ったら、昇平君だったんですね。本の雰囲気に合ってる(^。^)上手い!
改めて、朝倉さんは凄いですね。
良いことも、辛いこともあるのが人生なんだなって思いました。
信頼って本当に大事ですね。
私は子育て真っ最中で、いつも子供達の安全地帯でありたいと思ってます。
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T.N様(中学校教師)
本届きました。一気読み。わかりやすくで素敵な本でした。中学校教員としては、反省も。
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M.O様(小学校教師・クラウドファンディングで複数冊購入)
届いてすぐに読みました。先生や保護者へのまたとないメッセージだと思います。たくさんいただいたので、みんなに読んでもらいたいと思います。
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他にもまだまだ感想をいただいていますが、掲載はここまでにします。
私が教育学部出身なので、掲載した感想は教育関係の方からのものが多いのですが、保護者の方からも口頭でたくさん感想をいただいています。
どの方からも共通して言われたのが「読みやすい」「わかりやすい」でした。忙しい方にも楽に読めることを心がけたので、とても嬉しい感想です。
発達障害のある子どもを抱えて同じような子育てをしてきたお母さんたちからは「わかるわかる!」「すごく共感した!」という感想もいただきました。
同じように子育てをがんばっている親たちは大勢いる、ということなんですよね。私はその中のひとりの代表として、この本を書かせていただきました。
「発達障害てくてく日記」はAmazonにて取扱中です。
興味のある方や、発達障害のお子さんを抱えて先を見通せずに悩んでいるご家族、そんなご家族を支援している方に読んでいただけたら幸いです。
「発達障害てくてく日記~前向きに歩いてきた息子と母の20年間~」
https://www.amazon.co.jp/dp/4944155921/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_p2SqDbSRNJ40B
もう半月ほど前になりますが、クラウドファンディングを通じて声をかけていただき、伊達地区特別支援教育研究会の夏期研修会で、講演をさせていただきました。
福島県伊達地区の小中学校で、特別支援教室の担任や補助をなさっている先生方の研修会です。
特別支援教室に子どもを通わせた保護者の気持ちや要望、子どもの実際の成長や進路などについて話を聞きたい、という要望を事前にいただいていました。幅広いリクエストだったのですが、今回出した本はまさしく昇平と私の20年間をまとめたものだったので、講演会のタイトルは「こどもの自立と就労のために特別支援教育ができること~『発達障害てくてく日記』の20年間を振り返って~」とさせていただきました。
昇平がものすごいチョロ助だった幼児期からスタートして、診断を受けて手探りで療育を始めたこと、保育園や小学校で充実した支援・指導を受けてきたこと、中学校で非常に苦労したこと、でも東日本大震災をきっかけに大勢から見守られている自分を自覚して、また立ち直っていったこと。ここまでが前半で15分間の休憩。
後半は単位制・通信制の高校に入って学習習慣や意欲が戻っていったこと、進学ではなく就労を選んで就労支援事業所に入り、一般就労を目指して研修中であること、といった昇平の話の他に、親の会の他の親子が実際に選んだ高校の情報や、障害のある子どもたちにどんな就労のルートがあるのかといった情報。また、最終的な親の願いは「親が亡くなった後も我が子がこの世界で生きていけること」であることや、そのために義務教育中から準備できることについて話しました。
話す内容が盛りだくさんだったので、予定していた1時間半の時間を15分ほどオーバーしてしまったのですが、その後の質疑応答がなかったので、なんとか予定時間内には終えることができました。
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その後、研修会の担当の先生から、当日の感想が送られてきました。
先生方がどう思いながら私の話を聞いてくださったか、ドキドキしながら読ませていただきましたが、「大変参考になった」「保護者の生の声が聞けて良かった」「子どもの話に耳を傾ける大切さを改めて感じた」「長いスパンで子どもたちの将来を考える重要性を再認識した」など、概ね好評だったようで、本当にホッとしました。
こちらこそ、つたない私の話を熱心に聞いていただいて、本当にありがとうございました。
どんなに研修を受けて話を聞いても、子どもの状態や特性はひとりずつ違っていて、本当に千差万別です。だから、昇平の事例がそのまま先生の受け持ちの子に当てはまるわけはないと思うのですが、私の話からどの子にも活用できるようなエッセンスみたいなものを受け取ってもらえたら嬉しいな、と改めて思いました。
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最後にCMです。
『発達障害てくてく日記 前向きに歩いてきた息子と母の20年間』は Amazon にて好評発売中。また、民報印刷のネット書店 「ジュンコ堂書店」 でも取扱中です。
「発達障害てくてく日記」の取り扱いが、Amazonでもスタートしました。
Amazonプライム会員の方は、こちらから注文するのが一番お得だと思います。
☆Amazonの注文ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4944155921/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_p2SqDbSRNJ40B
※Amazon以外の方法で入手したい方は、ひとつ前の記事をご覧ください。
発達障害を持って生まれた子どもの、3歳から23歳までの20年間を綴った記録です。
発達障害を持っている子のご家族や関係者へ、そして、発達障害を持つ人の隣人になる可能性があるすべての人へ捧げます。
活用していただけたら幸いです。
クラウドファンディング「フレフレふくしま応援団」で多くの方からご支援をいただき、本日ついに『発達障害てくてく日記』が出版いたしました。
タイトルは『発達障害てくてく日記~前向きに歩いてきた息子と母の20年間~』(朝倉玲・著/民報印刷)です。
定価は980円(税込1058円) フルカラーA5判、64ページ。手に取りやすく読みやすい本を心がけました。
本のイラストを担当しているのは昇平です。
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【本の内容】
第1章 20年間の道
第2章 言葉を育む
書き下ろし1 充実した小学校時代
第3章 つらい中学時代と大震災
書き下ろし2 ペアレント・トレーニングの効果
第4章 進学の道
第5章 就労支援事業所
第6章 将来の夢
推薦のことば 立正大学名誉教授 中田洋二郎先生
この他にも、発達障害の理解に役立つミニコラムやほのぼのイラストを多数収録
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自費出版による本なので、一般の書店の店頭で購入することはできませんが、民報印刷のネット書店で購入することができます。(別途、送料と代引き手数料がかかります)
民報印刷「ジュンコ堂書店」
https://www.p-minpo.co.jp/junkodo/archives/1314
また、福島県内の書店であれば、注文して民報印刷から取り寄せることができます。(申し訳ありませんが、福島県外の書店からはお取り寄せができません)
8月上旬になったらAmazonでの販売も開始します。販売が開始したら、ここでまたお知らせいたします。
もちろん、朝倉に直接メールで申し込むこともできますが、その場合には別途送料がかかります。また、朝倉の個人的な都合で発送まで若干時間がかかることがありますので、ご了承ください。
以上、興味のある方は、どうぞご注文ください。
また、この記事の転載・拡散も歓迎ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
ブログの更新がしばらく途絶えておりました。
星空掲示板を読んでくださっていた方はご存じと思いますが、先月から入院していた実家の父が、今月上旬、私たち4人の子どもたちに見守られながら永眠しました。子どもや孫が実家に集まって父の米寿のお祝いをしてから、わずか1か月足らず後のことでした。
『発達障害てくてく日記』はクラウドファンディングが目標額を突破したところで、本格的に制作作業に入っていたので、最後の1週間は父の病室に泊まり込みで付き添いながら、印刷所から届いたゲラを校正していました。印刷所の担当さんに心配をかけましたが、いろんな方のご協力で無事に葬儀を終え、本の制作もほとんど遅れることなく進行させることができました。
父が、先立った母と一緒に見守っていてくれたのかな、と思います。
さて、クラウドファンディングは今月12日に90日間の募集期間を終了しました。支援してくださった方はのべ71名。目標額45万円に対して66万9千円も集まって、148%もの達成率でした。ご支援くださった皆様には、本当に、心から感謝いたします。
今日の午前中には印刷所の担当さんと打合せがあって、『てくてく日記』の原稿がすべて入稿しました。この後、1週間ほどかけて細かい確認をしたら、いよいよ印刷に回ります。
出版は来月半ばの予定。クラウドファンディングでご支援くださった皆様には、7月末~8月上旬に、他のリターン品と一緒に発送する予定です。
『てくてく日記』は自費出版の本なので、一般の書店に並ぶことはないのですが、お求めの人には通信販売でお届けいたします。本ができたらまたここでもお知らせしますので、読んでみたいという方は、是非お求めいただければと思います。
ずっと作りたいと思っていた、昇平の成長の記録本です。
20年間をぎゅっと圧縮してまとめましたが、その分、大きな流れのようなものも見えやすくなったのではないかと思います。
発達障害を持って生まれてきた男の子が、どんな経験を経て、自立を目指す青年になっていったか。
本を読んで知っていただけたらいいな、と思っています。
今日は土曜日。
外は快晴だし、県内各地から桜が満開という声も聞こえているのですが、私は今日は一日中家の中で原稿書きをしています。
情報ナビ「たいむ」では回数の関係で取り上げられなかった小学校時代。その頃の思い出を書き下ろすのに、ブログ「てくてく日記」のバックナンバーを読み返していたら、なんだか胸がいっぱいになってきました。
そうだったねぇ。あの頃、こんなことがあったね、あんなことも思ったよね。
懐かしかったり、忘れていたことを思い出したり。
今日、昇平は午前中、就労支援事業所の業務でした。商品のパッケージにシールを貼る内職をすると言っていました。日によっては支援員さんと一緒に商品の納品に出かけたりもします。
火曜日、木曜日、金曜日は、ホームセンターの商品の発送工場で仕分け作業のラインに入って、午前10時から午後4時までしっかり働いてきます。同じ事業所からチームで出かけているのですが、働きぶりが真面目できちんとしているので、企業からの要望で、今月から週に2回から3回に増えました。
昇平が小学生だったあの頃、彼のこんな姿を想像していたかしら? とバックナンバーを読みながら考えました。
していなかった気がします。
「そうなったらいいな」と思いながらも、あまりにも先の話でイメージすることが難しかったし、その日その日を過ごすのに精一杯で、未来を想像する余裕なんてありませんでした。
今も、発達障害があるお子さんを必死に育てている親御さんは、あの頃の私みたいに、未来を幻か夢のように感じていることでしょう。
そんな方たちに「根気よく前向きに積み重ねていくと、子どもはこんなふうに変わっていきますよ」ということを、本を通じてお伝えできたらいいな、と改めて思いました。
原稿書き、がんばります。
(写真は元の家の片付けで発掘された昇平の小学校時代の版画)
『発達障害てくてく日記』の本を自費出版するためのクラウドファンディングが、おかげさまで目標額の45万円を突破しました!
ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます!!
プロジェクトはこの後、次なる目標に向かって活動を続けていきます。
ひとりでも多くの方に本を手にとってもらえるように。
ひとりでも多くの方が発達障害を理解して、支援の輪が広がっていくように。
これからも頑張っていきますので、引き続き応援・ご支援をよろしくお願いいたします。
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