旅行・ドライブ

2022年6月21日 (火)

新潟家族旅行~長岡・燕三条・弥彦温泉・寺泊・新潟~

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6月18日(土)ー19日(日)に新潟県へ家族旅行へ行って来ました。

以前は関東在住の長男と4人で毎年旅行していたのですが、コロナ禍になってしまったので2年ぶりの家族旅行でした。

県民割のブロック割が延長になったおかげで、割引分で旅館の料理をランクアップできたし、お土産代のクーポンももらえたしで、かなりお得な旅行でした。

上の写真は新潟県の名物「へぎそば」。

海藻のふのりを使った蕎麦を、へぎという四角い器に一口分ずつ盛り付けたものです。

腰があって、のどごしが良くて、美味しかったです。

 

さて、それでは順番に旅行を振り返ります。

長男は前日から帰省していたので、朝7時半に伊達市を出発して、高速道路を使って一路新潟県へ。

長岡市に11時過ぎに到着して、長岡駅前にある小嶋屋総本店というところで、へぎそばを食べました。

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(小嶋屋総本店入り口)

 

美味しい蕎麦に舌鼓を打ったら、次に道の駅ながおか花火館へ。

長岡まつりの花火大会は日本三大花火大会のひとつに数えられています。

花火シアターで歴代の花火大会の様子が上映されますが、尺玉の連発や三尺玉や超巨大花火フェニックスなど、巨大な花火がこれでもかと言うほど打ち上げられて、本当にみごとでした。

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(二尺玉や三尺玉を打ち上げる筒はロケットみたいに大きい!)

 

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(花火大会を説明するジオラマ)

 

長岡まつりの始まりは昭和21年8月。

前年の8月1日の長岡空襲で亡くなった人たちの慰霊と長岡の復興を願って始められたそうです。

このため花火大会は8月2・3日に固定されているのですが、昨年と一昨年はコロナのために中止。

今年は3年ぶりに実施されるようです。

祭りや花火は人々の祈りを天に伝え、自分たちを奮いたたせるものなんだな、と改めて思いました。

 

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上の写真は新潟県の阿賀野川サービスエリアにあったカラータイル。

新潟県の名物を紹介しているのですが、その中にこんなものもありました。

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「雁木」……がんぎ、と読みます。

雪国の商店街などに昔から設置されていた、雪よけのために突き出た屋根のことです。

今で言うアーケードですね。

長岡市内を車で通行していると、確かにそれらしいものを目にしました。

 

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ビルの1階部分に茶色い屋根が突き出ていて、茶色い柱で支えられています。

 

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こちらは木製ではない、金属と強化カーボン製の雁木。

いや、これはもうアーケードと呼ぶべきかな?

 

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こちらはかなり年季が入ったように見える雁木。

いい雰囲気です。

 

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こちらは手前が近代風雁木、反対側には古い雁木が見えます。

 

長岡は冬場の降雪量が多くて、積雪1メートルを超すのは普通。

昔は2メートルを超すこともよくあったそうです。

同じ雪国の会津若松市内でも、商店街にはアーケードが設置されています。

雪は春まで消えないのですから、雁木で歩道を確保しなかったら、冬の間中買物ができなくなってしまいますからね。

雁木(アーケード)は雪国の必需品だよね、と親近感を覚えながら眺めていたら……おや? 雁木の屋根から二階まではしごがかかっています。

最初は、屋根でも修理してるのかなと思ったのですが、よく見てみると、あっちでもこっちでも、屋根にはしごがかかっています。

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1階の屋根から2階の屋根へはしごをかけた家。

 

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こちらの家でも1階の屋根から2階へはしごが。

 

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新しい四角い建物にもはしごがあるけれど、下が 地面に届いてない。

どうやって登り降りするの、これ??

 

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このビルでは2階のベランダから3階のベランダを突き抜けて屋上まではしごが届いています。

みんな1階の屋根から2階以上へはしごがかかっています。

はて~???

 

……というところで、気がつきました。

これも冬場の大雪対策だったんですね。

 

雪が1メートルも2メートルも積もれば、屋根の雪下ろしをしないと家が潰れてしまいます。

でも、雪下ろしのためのはしごを立てようにも、大雪の中では大変。

だから、最初から家や建物にはしごを「取り付けて」いるんですね。

屋根の雪を下ろすためのはしごだから、2階以上にかけてあるわけです。

は~、なるほどねぇ。

会津若松市内では、こういうはしごは見たことがありませんでした。

さすが日本屈指の豪雪地帯。

 

長岡市内の道路や駐車場はいたるところが赤さび色でした。

そして、地面や道路の側面にこんなものがあります。

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これは地下水を道路に流して雪を溶かす、融雪装置です。

会津でも見かけるのですぐわかりましたが、長岡市内はどこにでもありました。

 

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こちらは道路脇から地下水を流す装置。

これは会津でも見たことがなかった。

本当にすごい積雪なんだなぁ、とつくづく実感しました。

新潟県内では信号も横ではなく縦に並んでいたのですが(横長だと積雪で信号のランプが見えなくなるため)、これは会津でもよく見かけるので、つい写真に撮り忘れました(笑)

雪国新潟は、やっぱり半端じゃないんですね!

 

さて、長くなってきたので、この後の旅は駆け足でご紹介。

長岡を後にして向かったのは大川津分水路。

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新潟平野でたびたび洪水を起こす信濃川の治水のために、大雨で水位が上がったときに可動堰で信濃川側をせき止めて、この分水路のほうから日本海側へ直接川の水を流す仕組みだそうです。

上の写真は初期の堰の名残。

 

次に向かったのは燕三条地場産業振興センター。

燕三条と言えば金物の町!

ピカピカの調理器具やテーブルウェア、カップ、鎌などがずらり。

私も台所用品を購入しました。

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宿泊は弥彦温泉の旅館「みのや」。

弥彦神社のすぐ前でした。

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宿泊したのは大正浪漫館というエリア。

古い建物を上手に大正風に内装してありました。

コスプレーヤーさんが撮影するのにすごく良さそうなスポットがそこここに(笑)

 

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弥彦神社。

広い社内ですが、どこもかしこも本当に綺麗に手入れされていました。

弥彦村は合併せずに村として独立しているようですが、村民みんなが氏子としてこの神社を大切にしているのでは、と思いました。

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6月30日に大祓式(おおはらえしき)があるので、茅の輪が設置されていました。

自由に通って良いようだったので、くぐってお祓いをしてきました。

 

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神社の前にはいい雰囲気の店もありました。

和服姿で歩いているお嬢さんたちもいて、すごくステキでした。

 

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夕食。美味しかった! 県民割ありがとう!!(笑)

 

翌朝。

8時にチェックアウトして、寺泊の魚の市場通りへ行きました。

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ここは別名「魚のアメ横」。

時間がまだちょっと早かったので、商品を並べている最中の店もありましたが、どこも美味しそうで新鮮な魚介類がいっぱいでした。

値段も安いな~。

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佐渡産のカニが山積み。

お買い得だったけれど、前の晩に旅館でカニを食べたので今回はパスして写真だけ(笑)

串焼きや番屋汁、揚げたてさつま揚げなども売っていて、買ったものを外のテーブルで朝食にしている観光客もいました。

 

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その後は新潟市の水族館マリンピア日本海へ。

イルカのショーを見たり、ペンギンやトドの餌やりタイムを見たり。

観光客や家族連れが大勢で「確かに人出が戻ってきたんだな」と感じましたが、まだ本来の客数ではないようで、ゆとりがあって見て回るのには良かったです。

水族館としては早く元通りの客数になってほしいでしょうけれどね。

 

この後、新潟市内の「新潟ふるさと村」に回って、昼食を食べてお土産も買って(県民割クーポンありがとう! 笑)、長男は新潟駅から上越新幹線で関東へ帰り、私たちはまた高速道路で自宅へ戻りました。

 

今回の旅行でお土産に買ったもの(の一部)。

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左上から時計回りに、ポッポ焼き、唐辛子味のかきたね(柿のたね)、金ざる、カトラリー(マドラー、フォーク、スプーン、ナイフ)、弥彦村の日本酒「こしのはくせつ」、マリンピア日本海の豆皿(イルカとペンギン)、スターブレッド(ふわふわのパン)、新発田麩(しばたふ)。

豆皿は旦那様へ父の日のプレゼント。

ポッポ焼きは黒砂糖が入ったスティック状の焼き菓子ですが、新潟県民にはお祭りの定番の味だそうです。

福島では見たことがなかったのですが、ながおか花火館で屋台で売っていたのを買って食べたら、ものすごく美味しかったので、ふるさと村で見つけて購入しました。

 

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こちらは屋台で買ったポッポ焼き。

別名は蒸気パンだとか。

直径2センチ、長さ13センチくらい。

10本300円とお買い得で、軽くてモッチリしていて、ひとり5本10本はペロリといけます。

ふるさと村で買ったものもレンジで温めれば焼きたての味になるらしいけれど、たぶん屋台の味にはかなわないのだろうから、また屋台で買って食べたい味でした。

新潟、また行きたいな~。

 

と、食いしん坊らしく最後はいつものように食べ物のことで締めくくって、今回の新潟家族旅行のブログを終わりたいと思います。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。(^▽^)ノ

 

2022年6月13日 (月)

東沢バラ公園

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土曜日、家族で山形県へドライブをして、村山市の東沢バラ公園に行ってきました。

山形県はここ福島県の隣の県ですが、バラ公園はまったく知りませんでした。

旦那様が目下はまっている「南東北周遊デジタルスタンプラリー」のチェックポイントになっていたので、「バラの季節だし行ってみよう」ということになったのでした。

 

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行ってびっくり。

広い!

そしてバラの数と品種がものすごい!!

パンフレットによると、世界各国750品種のバラが2万株も植えられているそうです。

東日本のバラ園としては最大規模だとか。

公園はバラのいい香りでいっぱいでした。

 

とにかくいろんな色、形のバラが咲き乱れています。

ものすごくたくさん写真を撮ってしまったので、その中で写りが良かったものを片端から載せてみます。

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チンチン。1978年にフランスで誕生した真っ赤なバラ。チンチンとはフランス語で「乾杯」という意味。

 

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ジャルダン・ドゥ・フランス。これもフランス生まれのバラのようです。

 

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バラの根元に名札がある株とない株があります。このバラも綺麗だったのですが、残念ながら名札が見当たらなくて名前はわかりませんでした。

 

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マジック・メイディランド。こういう形は八重平咲きと言うようです。

 

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こちらはレッド・メイディランド。赤い花の中央が黄色いのがかわいい。

 

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ホワイト・メイディランド。こちらは白い花弁の中央が黄色。

バラの種類なんて全然知らなかったのですが、気に入った花をカメラに収めていったら、気がつかないうちにこのメイディランドという品種を多く撮っていました。

最初のほうに載せたようなバラらしい形のバラも好きなんですが、どうやら私はメイディランドのような八重平咲きのバラも好きらしいです。

 

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生け垣になったホワイト・メイディランド。満開で綺麗でした。

 

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色合いが気に入ったバラ。残念ながら名札がなくて名前がわかりません。

 

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これも少しくすんだピンク色が綺麗。

若い頃はクリアな色合いの花が好きだったんですが、年齢を重ねるにつれて、少しくすみが入っていてグラデーションになっている花も大好きになりました。

 

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これは名札がありました。ハニーブーケと言うそうです。なるほどハチミツ色。アメリカ生まれのバラです。

 

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これもピンクと黄色がかったオレンジがグラデーションになって綺麗。でも名前がわかりませんでした。

 

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メイディランドは平咲きでしたが、こういう形の咲き方はカップ咲きと言うらしいです。これも残念ながら名札が見つけられず。

 

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園内にはバラを楽しむ人が大勢。晴れてきて少し暑くなってきました。

 

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鮮やかな黄色が目を引くこのバラはインカ。ドイツ生まれのバラですが、インカ帝国の鮮やかな太陽をイメージしてつけた名前なのかな、と思いました。

 

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こちらはまた色味の違う黄色のゴールデン・ボーダー。綺麗ですね~。フランス生まれのバラです。

 

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つるバラのアーチもあります。バラの花がランプのように下がっていてかわいい。

 

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名前はわからないけれど、鮮やかな赤い花が青空へ伸びやかに咲いていました。

 

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池やドームがあってステキなたたずまい。公園全体どこへ行っても、本当にバラの香りでいっぱいです。

 

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いかにもバラらしいバラですね。名前はわかりませんでした。

 

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白いバラも綺麗に咲いています。これも名前がわからない。

 

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これはアメリカ生まれのラブ。赤い花びらの裏側が白い色をしています。

 

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これは花見川という日本生まれのバラです。地面に流れるように這って咲く様子は確かに川のよう。ステキな名前ですね。

 

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さてさて、たくさんバラも眺めたし、少し歩き疲れたので、売店でバラソフトクリームを買って食べました。

色はほんのりバラ色。

食べるとしっかりバラの香りがしました。

 

さらに駐車場へ戻る途中で「どんどん焼き」という屋台も見かけました。

はて、どんどん焼き?

お正月に藁やしめ飾りを燃やして餅をあぶる「どんど焼き」というのは福島県にもあるけれど、それとは違うよね?

見ると、山形名物と書いてありました。

ほう、どれどれ。

「すみません、2本ください~」

すると、おばさん、熱い鉄板に小麦粉を溶いたようなタネを長い楕円形に伸ばして焼き始めました。

なんだか面白そうなので、あわてて許可を得て写真を撮り始めました。

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おばさん、タネの上に青海苔と赤い粉(桜エビの粉?)と四角い海苔と薄切り魚肉ソーセージをトッピングします。

 

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上手にひっくり返して…

 

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割り箸2本でくるくるっと……え? なにこれ。面白い。

 

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もう一本もくるくるっと。まるでフランクフルトかアイスキャンディーのような形になりました。

おもしろ~い。

 

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帰宅してから調べたら、「どんどん焼き」は山形のソウルフードともいうべき、お祭りの定番おやつなのだそうです。

太鼓ををドンドン鳴らしながら売り歩いたからどんどん焼きと言われるようになったとか。

通常はソースを上から塗るようですが、ここではテイクアウトしやすいように、ソースはタレ瓶で別添えにしてくれました。

 

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帰宅してからどんどん焼きをレンジで温め直して、山形の道の駅や直売所で購入した山菜やアスパラガス、郷土料理と一緒に晩ご飯にしました。

どんどん焼きはなるほど、食べやすいように箸でまいてスティック状にしたお好み焼きでした。

なかなかボリュームがあります。

その右上にあるのは「お麩の揚げ煮」。

麩を揚げて甘辛く煮てあるようです。

これも美味しかった。

その横のは赤飯まんじゅう。

どれもこれも福島ではあまり見かけない郷土料理です。

 

バラの花と香りを堪能して、道の駅では山形の郷土料理を買って味わって。

なかなか楽しいドライブになりました。

あ、もちろん山形名物の「玉こん」も購入しましたよ。

こちらは今夜の夕飯に出す予定です。

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2022年5月23日 (月)

三ノ倉高原の菜の花畑

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5月21日(土)に喜多方市三ノ倉高原スキー場の菜の花畑を見に行きました。

 

今年は冬が寒かったせいで開花が遅れて、例年なら今頃はもう満開も過ぎて終盤の時期なのに、この週末がちょうど満開を迎えたところでした。

5月初旬にも南相馬市に菜の花の巨大迷路を見に行ってきましたが、こちらはスキー場の斜面を利用しているので、高低差があって展望がみごとです。

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曇り空でしたが、少しずつ天気が良くなって、ふもとの会津盆地も見えるようになってきました。

それにしても本当に一面の菜の花です。

甘い菜の花の香りがいっぱいで、ミツバチもブンブン。

歩きながらハチミツを連想しました(笑)

 

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下の菜の花畑には縁取りのように違う色の花が植えてありました。

 

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調べてみたら、ハマダイコンというアブラナ科の植物のようです。

(ハマダイコンは砂地に生える野生の大根でした。

こちらはアザキダイコンという高原で育つ野生のダイコンの花らしいです)

菜の花の色違いみたいでかわいいです。

 

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タニウツギという低木もピンクの綺麗な花で彩りを添えていました。

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これだけみごとな菜の花畑なのですが、残念ながら全体の公開は本日(5/23)までで、あとは順次刈りとってしまうらしいです。

というのも、夏にはこの場所は一面のヒマワリ畑になるから。

菜の花を刈ってその後にヒマワリの種をまかなくてはいけないのです。

やっと満開になったところなので残念ですが、しかたないですね。(^^;

 

三ノ倉高原のヒマワリ畑もみごとですし、菜の花畑も来年また見られます。

会津旅行と抱き合わせで、ぜひお出かけになってみてはいかがでしょう?

本当に綺麗ですよ。(*^_^*)

 

☆三ノ倉高原花畑(喜多方観光物産協会サイト内)

http://www.kitakata-kanko.jp/category/detail.php?id=109

2022年5月 2日 (月)

菜の花巨大迷路 in 南相馬市

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ゴールデンウィークが始まっていますが、飛び石連休のカレンダーに加えて、我が家では昇平が祝日でも仕事のことが多くて、今年は家族揃っての休日が少ないです。

昨日はそんな家族が全員休みだった貴重な日。

お天気は曇りから雨になるという、あいにくの予報でしたが、家族3人でドライブに出かけました。

宮城県閖上(ゆりあげ)の朝市をのぞいて、買ったもので朝食にしてから、海岸沿いに南下して、宮城県山元町のやまもと夢いちごの郷でまた買物、さらに南下して福島県相馬市の浜の駅松川浦で魚介類やお昼の惣菜パンなどを購入して、また南下して南相馬市の菜の花迷路へ。

上の写真が案内ポスターですが、南相馬市原町区萱浜(かいばま)という地区で、地元の農家の方が毎年一面の菜の花を育て、「福興(ふっこう)浜団」というボランティア団体と協力して迷路を作り、無料で公開してくれています。

ちょうど満開になっているとニュースで言っていたので、「お天気が持つようなら」と行ってみたのでした。

 

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ここが菜の花畑。

広い!

写真では一部分しか写せませんが、こんな感じの菜の花畑が休耕田を利用してあっちにもこっちにも。

迷路は2カ所で2.3ヘクタールということでしたが、それ以外の菜の花畑も合わせると相当な広さです。

それが満開で一面の黄色!

綺麗~。

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曇ってはいますが、ぱらついた雨もやんだので、迷路に挑戦しました。

迷路1は花の丈も数十センチなので、見晴らしが良くてわりと楽勝。

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こんな感じに迷路をたどる人たちが見えます。

迷路は上空から見るとハートの形をしているそうですが、花の中にいるとわかりません。

「あれ、こことここの道はつながってたんだね?」と思う程度(笑)

でも、とにかく満開の菜の花は綺麗で、癒やされました。

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迷路1は順調にクリアできたので、調子に乗って迷路2にも挑戦しました。

が!

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こちらの菜の花畑は迷路1より成長していて、花丈が1メートルから高いものだと1.5メートル近くもあって、行き先の見通しが効きません。

「あれ? ここ行き止まりだよ」

「こっちだったか?」

「こっちも行き止まりだ~」

「この道、さっき来なかったっけ?」

「来たか? じゃあ、あっちか」

なんて感じで、けっこう迷いました。

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ゴールはすぐそこに見える!

道もつながっているように見える!

のに近づけません。(^◇^;)

私たちの後に迷路に入ったおじいちゃんと小学生くらいのお孫さんもやっぱり迷っていて、私たちがなんとかゴールに向かうのを見て、後をついてきていました。

でも、無事にゴールできたとき、スムーズに脱出した迷路1より迷った迷路2のほうが楽しかったと思えたのは、不思議な心理です(笑)

 

ゴールした瞬間に空からバラバラと大粒の雨が降りだしたので、あわてて駐車場に走って、濡れる前に車に乗り込みました。

セーフ。

楽しい菜の花迷路でした。

 

菜の花迷路の無料開放は5月5日まで。

GW後半はお天気も良いようなので、南相馬市や相馬市方面にいらっしゃる方はチャレンジしてみては?

面白いですよ。

 

☆福島民友新聞の紹介記事(ドローンで撮影した上空からの写真もあり)

「ハートのデザイン、菜の花の巨大迷路」

https://www.minyu-net.com/tourist/hama/FM20220430-701011.php

2022年4月25日 (月)

道の駅ふくしまプレオープン

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先週の土曜日の4月23日、福島市大笹生に新設された道の駅ふくしまのプレオープンに行ってきました。

グランドオープンは4月27日(水)。

上の写真は道の駅でもらったパンフレットの表紙です。

自分でも道の駅全体の写真は撮ったのですが、天気が今ひとつで写りがあまり良くなかったので、こちらを載せておきます。(^^;

 

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道の駅ふくしまのロゴは、福島市内からよく見える吾妻山と、その中腹に春先に現れるウサギの雪形をモチーフにしたもの。

ウサギの雪形は「吾妻山の雪うさぎ」とか、春先の種をまく時期に現れるので「種まきうさぎ」などと呼ばれて親しまれています。

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上の写真は昨日の吾妻山と雪うさぎ。

最近の暖かさで耳が短くなってきていますが、なんとなく雪うさぎの形がわかるでしょうか?

よくみるとうさぎにはちゃんと目もあります。

福島市民には本当に親しまれているので、福島市のゆるキャラも、この雪うさぎをモチーフにした「ももりん」といううさぎになっています。

 

だから、道の駅の中にも雪うさぎがいっぱい!

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カフェYukiusagiの壁に雪うさぎの絵。

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雪うさぎのパフェやアイスもあります。

福島市近郊は果物の一大産地なので、フルーツもたっぷりです。

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今の福島は苺のシーズン。

店内には苺がたくさん積んでありました。

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苺の箱には雪うさぎの顔。

別売りのフタをかぶせると、うさぎが苺を食べているようになるようです。

いいなぁ。かわいい♪

 

この後、福島の果物は、サクランボ、桃、杏、梨、林檎、ブドウ、柿、キウィ……と絶え間なく続いていきます。

この道の駅はフルーツラインと呼ばれる果樹園地帯の幹線道路沿いにあるので、果物狩りを楽しむついでに道の駅に回るのもいいですね。

 

店内には福島県全域の美味しいものもたくさん並んでいました。

 

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福島市飯坂温泉や土湯温泉の名物「ラジウム卵」(温泉卵)。

 

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ご存じ酪王カフェオレの商品いろいろ。

 

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こちらもご存じ喜多方ラーメン。

 

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福島県の地酒もずらり。

福島県は新酒鑑評会で金賞受賞数日本一を8連覇中です。

 

このほか、レストランやフードコート、屋内子ども遊び場、ドッグラン、レンタサイクル、シャワールームなどなど、充実の施設でした。

とにかく人が多くて、買い物するのにレジに並ぶのにも建物の外まで続く長蛇の列。

会計まで15分くらい並びましたが、誘導も上手だったので大きな混乱はありませんでした。

ただ、写真をゆっくり撮っている余裕はなかったので、上の写真も半分くらいは旦那様が撮影したものです。

 

そうやって並んで購入したのがこちら。

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クリーム大福の「雪うさぎ」。

マスカルポーネ入りのクリームの中心に、白いうさぎには桃のピューレが、ピンクのうさぎには苺ピューレが入っています。

耳は抹茶入りのチョコレート。

かわいくて美味しかったです。

 

福島市民が待ちかねていた福島市郊外の道の駅。

たくさんの人が訪れて、福島の良さに触れてくれたらいいな、と思っています。

 

道の駅ふくしま公式サイト

https://m-fukushima.com/

 

2022年4月18日 (月)

桑折西山城跡

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伊達市の隣、伊達郡桑折町(こおりまち)には西山城という城跡があります。

伊達家十四代目当主、伊達稙宗(たねむね)が1532年頃に築いた山城で、1548年に嫡男の伊達晴宗(はるむね)が城を米沢に移すまで、伊達氏の本拠地になった城です。

 

……とパンフレットの説明を元に書きましたが、私はこういう文章だと実際に何があったのかうまくイメージできません。

ので、ここから先は、もうちょっと砕けた文章で書いていきます。

稙宗は要するに、独眼竜と呼ばれる伊達政宗のひいおじいちゃん。

政宗もなかなかの野心家ですが、稙宗は輪をかけてすごい人だったようで、自分の娘や息子を周囲の戦国大名に嫁や婿に送り込んで、各地の領地の乗っ取りを考えていたようです。

その一方で、塵芥集(じんかいしゅう)という法律を作って領地を治めていたようで、その法律も非常に量が多く具体的で細かい内容だったということです。

今の六法全書みたいな感じかな? あそこまで条例は多くなかったでしょうけれど。

とにかく、とても野心家でやり手の大名でした。

 

時は室町。しかも戦国時代。

それまで稙宗は、私が住む伊達市にある梁川城に住んでいたのですが、平地の中の高台の城で「ここでは攻められたときに守り切れなくて危ない」と考えたようで、標高192.8m(麓からの高さは100mくらい)の山の上に城を造って引っ越したのでした。

お城というと、高い天守閣と立派な石垣を想像するかもしれませんが、あれは織田信長の時代以降に作られたもの。

戦国時代の城は、敵が攻めにくく、自分たちが守りやすいように造った山城がメインでした。

自然の地形をうまく利用して造られているのも特徴です。

西山城も、だから天守閣があるわけではありません。

庭園などが整備された城跡公園があるわけでもない。

でも、城があった地形などが当時のままよく残っているので、平成2年に国指定史跡になりました。

 

そんな西山城跡をいつか自分の足で訪れてみたい、と思っていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。

すぐ隣の町なのですけれどね。

昨日は一日とても良い天気。

午前中の用事がすんだ後、旦那様が「前から行きたがっていた西山城に行ってみるか?」と言ってくれたので、息子と3人で西山城跡散策に出かけたのでした。

 

ここから先は、西山城跡で撮った写真を並べていきます。

Toujouguchi

麓の入り口。イノシシの防護柵があって、城跡へ登る人が自分で開け閉めします。

そこから山道を登ること約20分。

マスクをつけていると息が苦しいし、すれ違う人もいないので、マスクをずらして登りました。

道脇の斜面にはいろいろな山野草が咲いていました。

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ヤマブキ

 

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スミレ

 

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シロバナタンポポ(日本タンポポ)

 

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頂上付近に着くと視界が開けて、大手門があった場所を示す石碑や案内板がありました。

ちなみに、本当の大手道は登ってきたのとは別ルート。

沢沿いの道だったようですが、今は道がなくなって通れなくなっています。

 

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大手門から本丸へ至る道。

左側の段々になっている高まりは、二の丸の東側の縁。

直接攻め上りにくいように、斜面を削って段差をつけています。

 

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上の場所から背後へ進むと砲台場がありますが、もちろん稙宗の時代に大砲はありません。

江戸末期の戊辰戦争の際に、官軍が仙台に攻めてきたら防ごうと伊達氏が大砲をここに据えたそうです。

でも、実際には一発も撃つことはなかったのだとか。

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奥の高まりが大砲の台座。

左側は山の斜面になっていて、麓の国道がよく見えます。(だから大砲をここに据えたんですね)

 

戻って本丸へ登っていって来た道を振り向くと──

Seimon1

ここは正門跡です。

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当時はこんなふうに門と柵が築かれていたみたいです。

 

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正門に背を向けて行く手を見ると、一段と高いところに旗と菜の花。

あそこが本丸の場所です。

 

Honmaru2

登り切りました。

景色が開けます。

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桑折町は桃の里。

桃畑が満開なのでピンクの絨毯のように見えます。

ちなみに、写真中央付近に整然と並んでいる黒い屋根の家の集団は、東日本大震災で桑折町に避難してきた方たちの復興支援住宅です。

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戦国時代には軍事衛星も偵察機も、緊急連絡を入れるための携帯や無線もありません。

だから、周囲が広く見渡せて敵の接近にいち早く気がつけることが、なにより重要でした。

山城の城跡に行くと、とにかく見晴らしがいいのですが、この西山城跡の本丸跡からも周囲が本当によく見えます。

先述のとおり桃の花も満開なので、散策にきた人たちが菜の花の前のベンチに座って景色を楽しんでいました。

東北新幹線の線路も見えます。

あ、新幹線がちょうど通っていきました。

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新幹線は向かって左から右へ、福島駅のほうへ走っていました。

写真を大きくするとわかるかと思いますが、緑の車体の東北新幹線やまびこの後ろに、ピンクと白の秋田新幹線こまちが連結されています。

先月16日に福島県沖で発生した震度6強の地震の影響で、東北新幹線は路線に被害を受けてしばらく運休していました。

応急処置で再開しましたが、この日も臨時ダイヤで運行中。

新幹線はゆっくりゆっくり、普通電車よりもっとゆっくり走っていきました。

 

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本丸跡を示す石碑。

西山城は地元では昔から「高館城」と呼ばれていたそうです。

 

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中心建物の跡。

発掘して、柱の跡が見つかったそうです。

稙宗はここで政(まつりごと)を行ったのですね。

 

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わかりにくいのですが、本丸と西側にある二の丸の間を隔てていた空堀(からぼり=水がない堀)です。

元々つながっていた尾根を堀で分断して、敵が二の丸→本丸と移動したり、本丸→二の丸と移動したりしにくいようにしてあります。

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空堀の説明。

 

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西山城はやがて本丸と二の丸だけでは手狭になってきたようで、西側に中館(なかだて)と呼ばれる曲輪(くるわ)が拡張され、さらにその西にも西館(にしだて)と呼ばれる曲輪が造られました。

曲輪とは城の中の区画整理された平地のこと。

山城の場合、山の頂上や斜面を削って平地を造っています。

上の写真は中館を見上げたところ。

二の丸の縁と同じように、敵が攻めにくいように、曲輪の横は斜面を削って切崖(=垂直に近い土壁)にしてあります。

写真だと大したことないように見えますが、実際にはけっこうな高さと勾配です。

切崖を登って越えるのは難しいし、甲冑を着て坂道を駆け上がるのはかなり大変そう。

「ここを攻めたんだから、昔の人って体力あったんだね」

と息子が言いました。

まったく、軟弱な現代人にはとても無理ですね。

こんな山城のどのルートを通って突破すればいいか、どの時間帯に来れば見張りに見つかりにくいか──そんなのを事前に探ったのが忍者だったんだろうね、なんて話もしました。

 

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こちらは中館と西館を仕切っている空堀。

中館側から撮っているのでわかりにくいですが、西館側より中館側のほうが高くなっているので、中館のほうが重要な場所だったことがわかるのだそうです。

ここを越えて先に行くのは無理なので、西館にはぐるっと北側を回って行くのですが(実際にそちらを通って西館を歩いている男性もいました)、息子がだいぶへばってきたし、「あっちまで行くとけっこう大変だぞ」と旦那様も言うので、ここから戻ることにしました。

でも、ここにも見所が。

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虎口(こぐち)、つまり曲輪への出入り口です。

正式には中館枡形状虎口(なかだてますがたじょうこぐち)と言うそうです。

わかりにくいので、ちょっと描き込んでみました。

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白い線のところが(たぶん)通り道。

黄色い矢印は敵が攻め込むときのルートです。

虎口は狭いので敵は大勢では攻め込めないし、ほぼ直角に曲がっているのでそこでもたつきます。

守る側は虎口の正面で待ち構えて攻撃することができるし、「A」は切崖になっているので、その上からも敵を攻撃できます。

「何で攻撃するのかな。鉄砲?」

「室町時代だからね。槍とか弓矢じゃない?」

「槍かぁ」

そんな会話も息子としました。

 

虎口から戻る途中に綺麗なしだれ桜がありました。

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まだちょっと若い木ですが、育ったらそれはみごとになって、素晴らしいシンボルツリーになることでしょう。

楽しみです。

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西山城跡を散策したい方は、歩きやすい格好でお願いします。

入り口の案内板にはパンフレットも置いてありました。

車でおいでの方は大かや園という町営の老人福祉センター(中に桑折城跡ガイダンス施設が併設)の駐車場か、登城口にある観音寺の駐車場が便利です。

西山城跡のパンフレットは大かや園の中にもあります。

 

☆桑折西山城跡

住所:福島県伊達郡桑折町万正寺本丸

 

2022年4月 4日 (月)

郡山市の梅ロードとラッキー公園

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私は毎日ツイッターで主に福島県の朝の天気や県内各地の写真を見ているのですが、そうするとその時期の花や紅葉などの様子をほぼリアルタイムで知ることができます。

福島県ではこれからソメイヨシノが開花するので、各地からの花の便りがまた楽しみなのですが、それより一足早く、郡山市西田町というところの「梅ロード」の写真がツイッターに上がっていました。

西田町の梅ロード……毎年綺麗な梅の写真が投稿されますが、郡山市に実家があるというのに、私はこれまで一度も行ったことがありません。

先週末、久しぶりに実家へ行ったので、そのついでに梅ロードにも行ってみることにしました。

もちろん運転は旦那様ですが、ナビが頼りのドライブでした。

 

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ロード入り口には道路脇に6~7台がやっと停められるかな? という程度の駐車場がありましたが、ロードに少し入っていくと、梅商品を販売している農園の駐車場もありました。

さらに先へ行くと、パラソルの下で梅干しを販売していたので、その農家さんの駐車場なのかもしれません。

道路脇にはレンギョウの黄色い生け垣、さらに広がる梅畑。

白梅が大半ですが、ところどころアクセントに紅梅も植えてあって綺麗です。

梅のいい香りが漂う中、青空の向こうに雪を頂く安達太良山が綺麗に見えていました。

 

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ロード入り口付近には、ちょっと珍しいピンク色のコブシも咲いていました。

調べてみたら、シデコブシという品種だそうです。

天気も良かったし暖かかったので、春らしい景色でした。

 

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梅ロードといいながら、あちこちにソメイヨシノや枝垂れ桜の木もたくさん植えてあったので、桜の時期に訪れるとまた素晴らしそうです。

☆梅ロードのページ(郡山市観光協会サイト内)

https://www.kanko-koriyama.gr.jp/tourism/detail1-0-38.html?msclkid=50ece039b3bd11ec8b77acdd8acdcf31

 

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さらに郡山市の中心部にある開成山公園(かいせいざんこうえん)へ、新設されたポケモンラッキー公園も見に行きました。

海岸沿いの道の駅なみえに続くラッキー公園第2号です。

 

道の駅なみえのラッキー公園を訪問したときの記事はこちら。 ↓ ↓ ↓

http://ley.cocolog-nifty.com/tekuteku/2021/12/post-524467.html

 

配置されていた遊具は浪江町と同じでしたが、看板とブランコの上にいるポケモンが微妙に違っています。

浪江町のはカモメポケモンのキャモメ。

郡山市のは桜ポケモンのチェリム。

なんだか間違いさがしみたいです (笑)

 

郡山市は福島県の中央に位置していて交通の便利なところだし、開成山公園は市民の憩いの場所なので、本当に大勢がラッキー公園を訪れていました。

浪江町のラッキー公園もそうでしたが、訪れる人は子どもも大人もみんな笑顔です。

ポケモンパワーは素晴らしい!

 

来週末には郡山でも桜が開花するでしょう。

そうするとラッキー公園もますます賑わうでしょうね。

巨大ラッキーと桜のコラボはインスタ映え間違いなさそうです(笑)

☆開成山公園のページ(郡山観光協会サイト内)

https://www.kanko-koriyama.gr.jp/tourism/detail2-1-349.html

 

2022年3月14日 (月)

震災遺構浪江町立請戸小学校

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東日本大震災とその後の福島第一原発事故で甚大な被害を受けた小学校が、昨年10月に震災遺構として一般公開されました。

学校の名前は福島県双葉郡の浪江町立請戸小学校(なみえちょうりつうけどしょうがっこう)。

以前から行ってみたいと思っていたので、昨日の3月13日、家族3人で見学に行ってきました。

上の写真は南側から撮ったものです。

津波は校舎の1階を完全に呑み込み、窓から流れ込みました。

 

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校舎の東側に建てられた管理棟から、見学料を払って入場します。

大人は1人300円でした。(料金の詳細は末尾の公式サイトで)

 

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海辺の学校らしく、青い海と空と太陽とカモメが校舎に描かれていました。

スロープが整備されているので、車椅子の方はこちらから入ることができます。

 

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津波が来る前の請戸地区の写真。

漁港の町だったので、海のすぐ際まで家がぎっしり建っていました。

「遠浅の海なので大きな津波は来ない」と昔から言われていたようです。

 

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津波の直後の請戸地区。

すべて押し流されて家はまったくありません。

一面海のようです。

 

そんな中、請戸小学校では里山の大平山目ざしていち早く避難をして、児童93名と教員11名の全員が奇跡的に助かりました。

その様子が疑似体験できるように、校舎の順路に絵本「請戸小学校物語 大平山をこえて」の場面がパネルで展示されていました。

非常にわかりやすいと感じました。

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けれども、津波の被害は大変なものでした。

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通路や教室の瓦礫は大半が取り除かれて整備されていましたが、建物には惨状が生々しく遺されています。

この日は曇り空で風も冷たかったのですが、息子は「風のせいだけじゃなく精神的に寒さを感じた」と言いました。

「その場所」に立つと、津波の恐ろしさは本当に肌で感じられます。

 

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体育館の床も津波と瓦礫が押し寄せたために陥没していました。

(ガラスで保護されているので、見学者が映り込んでいます)

この体育館では3月23日に6年生の卒業式が行われる予定でした。

 

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アリーナの外階段。

ここには瓦礫が遺してありました。

当初はいたるところがこんな感じか、これ以上だったはずです。

 

再び校舎に戻って2階に上がると、水はそこまで来なかったので、教室は普通に残っていて、パネルやいろいろな資料が展示されていました。

応援メッセージが書き込まれた黒板や、請戸の人たちがボランティアと一緒に再現していった請戸のジオラマなどもありました。

ジオラマには「○○さんの家」「△△の店」「ここで花火を見た」「散歩をした」などと、住民の記憶が書かれた札がたくさん立っていました。

 

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4年生の教室では住民の体験談映像も放映していました。

10時から20分ごとの上映だったようです。

請戸の──浪江町の住民にとって、東日本大震災が津波と原発事故からの避難という二重の災害だったことが、よくわかる内容でした。

動画は撮影禁止なので、上映直前の写真を挙げておきます。

とても胸に響く体験談でした。

 

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教室の窓から南の方角へ目を向けると、山の向こうに煙突のような構造物や巨大なクレーンが遠く見えました。

それが福島第1原子力発電所。

「こんなに近かったんだ!」と主人と驚きました。

本当に目と鼻の先です。

 

でも、震災直後の混乱の中、避難をする住民たちに東電や国や自治体から、事故の情報はまったく流れてこなかったそうです。

重大な原発事故の際に放射性物質の広がりを予測するSPEEDI(スピーディー)というシステムは準備されていました。

でも、それが原発の電源喪失からうまく機能せず、現実的な事故マニュアルもなかったために、結局重大事故の被害回避には役立てられなかったのです。

住民はテレビからの情報で必死に内陸へ避難を繰り返しました──が、結局そのルートは原発からの放射性物質が流れていったルートと重なっていました。

後に住民は「必要のない被爆をさせられた」と国や東電を訴えます。

 

津波などの被害を受けた場所を見に行くたびに思うことですが、やっぱり想像することをやめてはいけないのでしょう。

「万が一、巨大な津波が来たらどうするか?」「万が一原発が事故を起こしたらどうするのか?」「万が一全電源が喪失したら?」

絶対に安心な状況なんてこの世界には絶対にないから、やっぱり事前に考えられることは考えて、備えておかなくてはいけないのですね。

 

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学校の東に立つタワー。

上の方に見える時計は、津波が到達した時刻で止まっています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さて、原発事故の影響で一時は全町避難を強いられた浪江町ですが、その後、線量が低かった海沿いのエリアから、徐々に避難は解除されていきました。

請戸小学校のある場所も、普通の格好で移動できる空間線量です。

でも、海沿いは再び津波が来る可能性がある危険なエリアということになり、家を建てて住むことができない場所になりました。

請戸漁港は再開して、船も漁に出られるようになりましたが、漁師は高台の復興住宅から海へ通っていると聞きます。

今、請戸の沿岸には防風林の松の苗木がたくさん育てられています。

 

どうか、浪江町が、請戸が、これから再び活気を取り戻していけますように。

震災遺構の請戸小学校が、ひとりでも多くの人に見学してもらって、大切なことを伝え続けていけますように。

そう願いながら請戸小学校を後にしました。

 

震災遺構浪江町立請戸小学校(浪江町公式サイト内ページ)

https://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/12/29757.html

 

2022年1月11日 (火)

ゆりあげ港朝市

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成人の日で祝日の昨日、あんまり天気がよいので家族で宮城県名取市までドライブに出かけました。

目的地はゆりあげ港朝市。

ゆりあげは「閖上」と書きますが、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた場所のひとつです。

その後復興が進み、震災前から日曜祝日に開催されていた「ゆりあげ港朝市」も復活しました。

上の写真は入り口から取った写真です。

たくさんの人が買物や食事を楽しんでいました。

 

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急に思い立ってやってきたので、朝市の時間としてはちょっと遅めの午前11時過ぎ。

あちこちで軽食やお昼を食べている人たちがいました。

鮮魚は残念ながらもう終わっているところが大半でしたが、それでも美味しそうなものがいろいろ。

スタンプラリーもやっていたので、店でスタンプを押してもらいながら買物をしました。

 

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昼食用に買ったもの。

左上から時計回りに、せり鍋、フライドポテト、塩唐揚げ、たこ焼き、せり鍋、アップルパイ、マロンパイ、ダージーパイ。

宮城県は仙台せりが有名で、そのせりをたっぷり入れたせり鍋はとても美味しかったです。

ダージーパイは大きく開いた鶏胸肉をどーんと1枚あげたもの。

これも衣サクサク肉柔らかで美味しかったです。

 

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せり鍋。

大根、人参、ゴボウ、鶏肉、ちくわなどを醤油ベースで煮込んで、刻んだせりをたっぷり上に載せてくれます。

うどん入りもありました。

「これに餅を入れたら我が家のお雑煮みたいだね」と言いながら食べました。

宮城県名取市と私たちが住む伊達市は距離的に近いので、食文化も近いものがあります。

このほかに茎ワカメや、笹かまぼこやさつま揚げの詰め合わせも買いました。

朝市は値段が安いし、美味しいものがいろいろ売っていて、本当に楽しかったです。

 

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空は雲ひとつない快晴。

青い海を眺めながらの昼食は最高でした!

 

この後、亘理町(わたりちょう)の鳥の海ふれあい市場や、山元町の山元夢いちごの郷という商業施設にも立ち寄って買い物しました。

鳥の海は魚介類が豊富な潟湖(せきこ)、山元町は施設の名前の通りイチゴの名産地です。

ゆりあげ港朝市も他の施設も、思ったより多くの人で賑わっていました。

 

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買ってきたものいろいろ。

スーパーバッグに入っているのは茎ワカメ。

450gくらいで300円でした。

安いな~♪

小粒のイチゴはシロップ煮にします。

 

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そして今日。

昨日はあんなに天気がよかったのに、一転して雪が降り出しました。

あっという間に車が真っ白、道路にもまた積もりそうです。

オミクロン株も次第に東北にも広がってきたので、次のドライブはしばらく先のことになりそうです。

 

【お知らせ】

昨日が祝日だったので、ブログの更新が火曜日になりました。

「勇者フルートの冒険」も本日の午後に更新する予定ですので、よろしくお願いします。

2021年12月20日 (月)

ラッキー公園 in 道の駅なみえ

Lucky

土曜日は福島県でもこの冬はじめてまとまった雪が降りましたが、翌日曜日はまずまずの天気。

特に太平洋沿岸の浜通りでは良い天気になったので、今月12日にオープンしたばかりのラッキー公園を見に、双葉郡浪江町へ行ってきました。

 

ラッキー公園のラッキーとは、福島県の推しポケモンのラッキーのこと。

上の写真がそれです。

幸運を運ぶと言われているし、ピンクの丸い姿が福島県特産の桃に似ているというので、ご当地ポケモンに選ばれました。

そのラッキーをテーマにした公園が道の駅なみえにできたのでした。

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公園の入り口。

ポケモンをテーマにした公園というのは世界初だそうです。

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シンボルのラッキーはこんなに巨大!

高さは6メートルもあるとか。

他にもピンク色のポケモンの遊具がそろっていました。

 

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巨大ラッキーの後ろ側はこんなふうになっていて、滑り台を滑ったり、音が出る遊具を鳴らしたりすることができます。

お腹の卵の部分にも入れるようになっていて、「卵に入っちゃったー♪」と子どもたちが歓声を上げていました。

 

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砂場にはラッキーの進化前ポケモンのピンプクがいました。

人がいなくなった瞬間を狙ってパチリ!

他の遊具は常に子どもたちが遊んでいたので、撮影できませんでした。(^^;

 

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自販機までラッキー仕様です。(笑)

 

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ベンチにはピカチュウとモンスターボールが。

このピカチュウは雄。

ベンチの反対側には雌のピカチュウがいます。

決して広い公園ではないですが、なかなか凝ってます!

 

 

夢中で遊ぶ子どもたち、それを見守ったり一緒に遊具に入ったりするお父さんお母さん、写真を撮る人、「大きいねー」と感心して眺める人、少し離れてポケモンGOをするお兄さんたち……

ここはポケモンGOのゲームの新しいジムにもなっているし、珍しいポケモンの出現率も上がっているようです。

息子も色違いのチルットというポケモンをゲットして喜んでました。

本当に大賑わい。

そして、誰もが楽しそうな笑顔でした。

東日本大震災の津波と原発事故で大きな被害を受けた浪江町に、たくさんの笑顔と子どもたちの歓声がまた戻ってきたことがとても嬉しかったです。

 

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道の駅の中ではポケモングッズも売っていました。

ラッキーのぬいぐるみは大人気だったようで、売れ切れてました。

 

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道の駅なみえには「なみえの技・なりわい館」という建物もあって、大堀相馬焼の陶芸体験や買物、避難先から浪江に戻ってきた酒造会社の酒造りの行程の見学と試飲や食事や買物ができます。

私たちは「甘酒ソフト」というのを食べました。

甘酒を使った濃厚なソフトクリームが升に入って出てきました。

美味しかったです♪

 

楽しいひとときを過ごせた日曜日でした。

 

☆ラッキー公園のある場所☆

「道の駅なみえ」

〒979-1513 福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺60

公式サイト

https://michinoeki-namie.jp/

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