日常

2022年1月 3日 (月)

大雪とお料理のお正月

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2022年明けましておめでとうございます。

今年こそは新型コロナの感染拡大が落ち着いて、誰もが安心して出かけたり交流したりすることができますように。

 

さて、上の写真は1月2日の朝に撮影したものです。

元日の朝に撮った写真はこちら。

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大雪~!!!!

前の晩から降り続いた雪が朝には20センチ以上積もっていました。

駐車場の車が生クリームたっぷりのケーキみたいになっています。

お隣の福島市では33センチの積雪で、正月の雪としては観測史上最高だったそうです。

おかげで今年の元日は雪かきから始まりました。(^^;

 

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大雪で初詣に出かけるのも大変なくらいでしたが、家の中ではおせちを囲んで、正月らしい正月を過ごしました。

1月2日は、おせちをほぼ食べ尽くしたので、私が作った料理を出しました。

大皿の真ん中にある棒鱈(ぼうたら)の煮付けと、小鉢のひたし豆と、右の器のササミの南蛮漬けが私の作。

大皿奥の豚の角煮はいただき物です。

 

棒鱈の煮付けは会津の郷土料理。

昨年の秋、福島県民割で南会津に旅行したとき、旅館で出てきたのを息子がとても気に入ったので、翌日会津田島駅の物産館でカット済みの棒鱈を購入したのでした。

戻す前は石のように堅い棒鱈ですが、圧力鍋で煮たので時間短縮になったし、煮上がりも柔らかくて大成功!

 

ひたし豆はあおばた豆と呼ばれる青大豆で作るのですが、これも東北や新潟・長野付近だけで食べられている郷土料理だったんですね。

全国区の正月料理かと思っていました。

レシピを見ると醤油やだし汁で味付けするものが多いのですが、私は亡くなった母から教えられた作り方なので、塩と砂糖と日本酒で下味をつけ、食べるときに醤油をかけていただきます。

塩抜きした数の子と合わせて「豆数の子」にするのも美味しいのですが、コレステロール制限中の私なので、数の子は我慢しました。(^^;;

 

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昨年の大晦日は、毎年恒例のスペアリブの作り方もちょっと変えてみました。

塩こしょうやバーベキュー味のタレで下味をつけるところまでは同じなのですが、それをいきなり焼かずに、耐熱ポリ袋に入れて湯煎調理で火を通してから、グリルで焼き上げました。

中までしっかり火が通るし、しっとり柔らかで食べやすくて、家族に大好評でした。

年末年始、主婦は料理をすることが多いですが、作ったものがうまくできて家族に喜んで食べてもらえると、苦労も吹き飛んでとても嬉しいのでした。

今年もいい年になるかな~。(*^_^*)

 

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いただき物のシクラメンも満開。

今年は連載中の小説を完成させるのが目標ですが、少しずつ外の活動も再開できるといいなぁ、と思っています。

本当に、新型コロナが早く落ち着いてくれますように。

(間違えて前週に上げた花の写真をまた載せていたので、正しい花の写真に差し替えました。1月11日)

 

2021年12月27日 (月)

大雪です

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一昨日から今日にかけて、日本列島各地で大雪になっていますが、福島県でも場所によってかなりの雪が降りました。

大雪のエリアは局地的なようで、普段なら雪が多い会津若松市はさらっと白くなった程度。

でも、山形県側から山の間を抜けて雪雲が流れ込んだ福島市や伊達市では、ところによって20センチ以上の積雪になったようです。

 

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これは土曜日の夜の写真。

ああ、降り出したな~、ちょっと白くなってる、と思ったら……

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一晩でこんもりと5センチくらい積もりました。

この後、日中ベランダの雪は溶けたのですが、雪は降り続いて……

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今朝にはまた同じぐらい積もりました。

(丸いのはカバーを掛けたスペアタイヤ。

外装工事が終わったので、無事にリビングからベランダに戻りました)

 

さらにこの後また雪は降り続いて、最終的には12センチくらいの積雪に。

それが冒頭にもあげた写真です。

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奥会津の只見町では100センチの積雪で、そちらは正真正銘の大雪ですが、普段それほど雪が降り積もらない県北地区では、10~20センチの雪でも大雪です。

窓も結露が凍りついて真っ白。開けられません。

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カーテンが貼り付いて凍っていたので、ドライヤーで溶かしてはがしました。(^^;

 

雪は午前中いっぱい降ったりやんだりして、午後にはいったんやむけれど、夜また降り出して場所によっては今朝以上の積雪になるという予報。

明日、旦那が車で出かける用事があるので、駐車場の雪かきをがんばりました。

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これだけやっておけば、たぶん明日は車を出せるはず!

久しぶりの雪かきで、腕や背中が痛くなりました。

普段使わない筋肉を使いますからね。

さすがにくたびれて、昼食後、30分くらい昼寝してしまいました。(^^;;

 

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外は雪景色だけれど、部屋の中ではシクラメンが咲いていて、いよいよ年末だなぁ、と感じます。

今年も私のブログを読んでくださってありがとうございました。

ファンタジー小説「勇者フルートの冒険」を読んでくださっている皆様も、ありがとうございます。

小説の連載は2週おやすみをいただいて、次回は1月11日更新の予定です。

 

どうぞ、お体に気をつけながら元気に年末年始をお過ごしください。

皆様、良いお年を♪

 

2021年12月13日 (月)

さをり織りのある暮らし

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昨日、福島駅前のA・O・Z(アオウゼ)で開催されている、福島市の障害者福祉事業所「アートさをり」さんの展示即売会に行ってきました。

 

ご存じの方もいらっしゃるとおもいますが、さをり織りとは作り手の自由な発想と感性で織り上げる手織り布のこと。

「こうしなければいけない」というルールはなく、傷もムラもそのままを個性として織り上げていくので、障害のある人も織り手となってステキな作品を世に送り出しています。

きちんとした設計図に基づいて柄や模様を織り込んだ布はもちろん綺麗ですが、世に二つとないビンテージなさをり織りは、自由な広がりがあるし、明るくて綺麗な作品が多いので、私は大好きです。

「発達障害てくてく日記」の本を自費出版する際にも、クラウドファンディングの返礼品に「アートさをり」さんの商品を利用させていただきました。

 

昨日の展示即売会でもいくつかさをり織りを購入したのですが、中でも一番気に入ったのがこれ。

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さをり織りで作ったファブリックフレームです。

リビングのコーナーが明るくなりました。

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さをり織りの商品は、そのまま出しておいても絵になります。

これは以前とある方からいただいたバッグ。

使わないときは鴨居にかけておいてインテリアにしています。

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こちらは玄関の季節のコーナー。

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12月なのでクリスマスカラーのさをりのコースターを購入して、ツリーやレースと重ねてみました。

このほかにも小物をいくつか購入したので、入れ替えながら飾ろうと思っています。

 

さをりってどうしてこんなにステキなのかな、なんて考えることがあります。

たぶん、障害のある人たちが、自分を表現する手段として自分のすべてを織り込んでいて、そのことに喜びを感じているからかもしれません。

 

A・O・Z(アオウゼ)での展示即売会は今日の夕方5時までですが、商品は「アートさをり」の事業所内にあるショップ「アートさをリプラス」でいつでも購入できます。

この春リニューアルされたばかりの建物もとってもお洒落なので、興味のある方はお立ち寄りくださいませ♪

 

認定NPO法人えんじょいらいふ福祉会
多機能型事業所「アートさをり」

ホームページ:https://www.artsaori.com/

 

2021年11月29日 (月)

晩秋の風景

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朝晩だけでなく、日中もかなり寒くなる日が出てきました。

夜明けの時間もだいぶ遅くなってきました。

 

そんな中、銀行に用事があったので、ついでに町なかをそぞろ歩きしてみました。

先週の金曜日のことです。

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木々はほとんど葉を落として裸ん坊でしたが、プランターにパンジーやビオラが植えてあって綺麗でした。

12月になると街路樹には電飾が取り付けられて、ライトアップが始まります。

 

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わずかに残った桜の葉が真っ赤。

桜って赤、黄、緑といろんな色に紅葉するから面白いですよね。

 

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神明神社ではイチョウの葉が道路脇に降り注いでいましたが──

 

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屋根にもこんもりと金色の落ち葉が。

そこだけ屋根が綺麗です。

 

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天気が良かったので散歩も気持ちいい。

でも、翌日にはみぞれ交じりの冷たい雨が降ったし、福島市では初雪も観測されました。

 

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こちらは日曜日の写真。

山々に雪が降って、吾妻小富士が真っ白になっています。

手前に広がっているのは桃畑。

これから寒さにじっと耐えて、来年の春いっせいに桃色の花を開きます。

 

11月も末。

冬は目前です──。

 

2021年11月22日 (月)

替えタイヤをリビングに置く

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私たちが住んでいるアパートが、今週から外装の塗装工事に入ることになりました。

最初に高圧洗浄機で外壁の洗浄を行うので、その前にベランダや玄関前のものを片付けておいてください、と言われました。

 

ベランダには植物のプランターや植木鉢がいくつも置いてあるし、玄関前には灯油缶が入ったコンテナや分別回収用のかご、冬場に使う雪はねや、バケツやちりとりといった掃除道具が置いてあります。

プランターは駐車場の隅に置けることになったし、鉢植えは寒くなったので屋内に取り込むことにしました。

灯油缶は駐車場に置くわけにはいかないので、狭くなってしまうけれど、台所の一角に。分別収集のかごはその上に載せることにしました。

雪はねなどの細々したものは、私の軽乗用車の後部座席を倒して荷台へ。

 

それらはなんとか行き先が決まりましたが、一番の難物は、旦那の車の替えタイヤ!

置き場所がないので、いつもベランダの片隅に積んでおいてありました。

さて、これはどうする?

旦那の車の荷台に積んでおくことも考えたのですが、私の車は荷物でいっぱいなので、旦那の車にタイヤを積んでしまうと、車が2台とも使えなくなります。

先日、タイヤ交換したばかりで、重たいタイヤをやっと2階に運び上げたばかりだから、それをまた下ろすのも嫌だし。

ということで、リビングにブルーシートを敷いて、その上に置くことにしました。

 

タイヤは1本ずつ綺麗なビニール袋に入れてあったので、積み上げてカバーを掛けてロープで固定。

そのままだと「なんですか、これは?」的なビジュアルなので、ベランダで使っていたすだれを巻き付けてみました。

ちょうどいいので、上に鉢植えも並べてみます。

それが上の写真なのですが、なんとなくちょっとだけインテリアっぽくなった……かな? 無理?

新品のすのこで巻けばもっと見た目が綺麗になるんですが、1か月足らずの工事のためにわざわざすのこを買うのもなんだし、季節的にも店では売っていないだろうし。

マガジンラックを前に置いて、ささやかな目隠しにしました。

わはは。(^◇^;)

 

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こんな感じで、カバーを掛けたタイヤをすだれで巻いて植物を置いてます。

ちなみに、私の車は年中スタッドレスを履きっぱなし。

だから替えタイヤは旦那の車の分の1組しかありませんでした。

 

工事は祝日開けから始まるとか。

早く終わって、また荷物をベランダや玄関前に出せるといいな~、と工事が始まる前から考えています。(笑)

 

2021年10月25日 (月)

ハロウィンコーナーと生茶1箱

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10月31日のハロウィンが近づいてきました。

上の写真は我が家の玄関の「季節のコーナー」。

シューズボックスの上のささやかなスペースですが、毎月季節に合わせて飾るものを変えています。

今月は去年とほとんど同じ内容だったのですが、先日そこにハロウィンのアイシングクッキーが仲間入りしました。

お気に入りのパン屋さんで見つけて、とても可愛かったので。

 

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調べたら、アイシングクッキーって、食べても良いけれど飾っても良いのだそうです。

そういえば、クリスマスにはジンジャークッキーを飾ったツリーも見かけますね。

我が家でも、このままハロウィン当日まで飾っておいて、終わったら美味しくいただこうと思います。

 

Yoake

それにしても、朝晩急に寒くなりました。

上の写真は今朝の伊達市の空。

雲ひとつない快晴だったので、放射冷却現象で冷え込んで、最低気温は2.1度でした。

エアコンの暖房をつけないと、寒くて過ごせません。

週末に灯油も買ってきて、ファンヒーターに入れました。

こちらも間もなく出番がやってきそうです。

 

というところに、ちょっとびっくりの出来事が。

突然玄関のチャイムがピンポーン! と鳴って、宅配のお兄さんがこんなものを渡してくれました。

「はい、どうぞ」 ズシッ(重っ!)

Namacha

何かと思ったら、生茶のペットボトルが1箱24本。

家族で巡って回った「東北デジタル周遊スタンプラリー」のWチャンス賞に当選したのでした。

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4月から9月にかけての観光企画「東北デスティネーションキャンペーン」に合わせて実施された、スマホで参加するスタンプラリーです。

こういうのは旦那様が大好きなのですが、旦那様はタブレット&ガラケーなので、私のスマホにアプリをダウンロードして、東北の道の駅巡りをしながらスタンプを集めていったのでした。

ところが、その途中から新型コロナの第6波がやってきて、スタンプラリーも一時中断。

その後、結局正式に終了してしまって旦那様はがっかりだったのですが、そこまで集めたスタンプで応募したら、外れた人に当たるWチャンス賞に当選したのでした。

旦那様は「初めて当たった!」と大喜び。

私も、走る車の中で「あそこのサービスエリアでスタンプ取れるよ!」「この道沿いだと、この駅の前で取れるって!」とナビをしたので、当たってとても嬉しかったです。

 

ただ、私たちに当たったのは、実施期間が短くて応募者総数が少なかったこともあるようです。

コロナで冷え込んだ観光を盛り上げようと企画された東北ディスティネーションキャンペーンだったのに、残念なことではありました。

今、コロナの感染者は急激に減ってきて、様々な規制が撤廃されつつあります。

県境を越えての移動もまたできるようになったし、様々な観光企画も始まっています。

この勢いが失われないように、また感染再拡大が起きたりしないように。

ワクチン接種は済んでも油断はせずに、マスク、手洗いと消毒、三密回避、会食の仕方などに気をつけながら、経済活性の応援をしたいですね。

 

2021年10月18日 (月)

結婚記念日とコタツとアップルパイ

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今月の16日は私たち夫婦の33回目の結婚記念日でした。

結婚33年って「金婚式」「銀婚式」のような名前はないんですね。

30年は「真珠婚式」ですが、次は35年の「珊瑚婚式」です。

法事だったら33回忌があるのに。

と言ったら旦那に「それと比較するか?」と呆れられました。

 

とにかく結婚記念日だったのですが、土曜日だというのに、私はすっかりそれを忘れていました。

旦那は覚えていてフラワーアレンジメントを贈ってくれました。

それを見て「え、これどうしたの? …………あ、あ、今日って結婚記念日か!」とようやく思い出した次第。

もちろん何の準備もしていませんでした。(大汗)

 

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私 だけ花をもらって旦那には何もなしというのは申し訳なくて、午後、旦那が外出している間にコタツを出しました。

数日前にカーペットラグを冬用にしたら、旦那が「コタツも出すのか?」と期待したのですが、「まだ早いでしょ」と却下していたのでした。

結婚記念日だからコタツ? と我ながらおかしかったのですが、旦那はとても喜びました。

コタツに潜って本を読んだりごろ寝したりするのが大好きな人なのです。

 

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翌日の月曜日。

一日遅れになったけれど、記念日ということでケーキを焼くことにしました。

ちょうど紅玉リンゴで甘煮を作ってあったので、冷凍パイシートを買ってきてアップルパイを。

一時はよく作っていたアップルパイも、しばらくぶりです。

勘が戻らなくて焼き上がりがちょっと黒くなりました。(^^;

 

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3時のおやつに家族で食べましたが、紅玉リンゴで作ったので、さすがに美味しかったです。

リンゴを皮ごとスライスして砂糖と一緒にレンジで煮て、瓶に詰めてから氷水で急冷したので、綺麗な赤い色が出ました。

パイ生地も綺麗に膨らんでくれました。

上の写真は息子が撮影したもの。

私の写真より写りが良いので拝借です。(笑)

 

というわけで、今年の結婚記念日のお返しはコタツとアップルパイでした。

来年は私も覚えていて、ちゃんと準備しなくてはね。

と思っていたら、今朝の伊達市はとても冷え込んで、最低気温が3.3度。

コタツがちょうど良いタイミングになったのは、思わぬおまけでした。

 

【おまけの写真】

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フラワーアレンジメントでひときわ目立っている花。

作り物のように堅いし独特の姿ですが生花です。

今まで見たことがなかったのでネットで調べたら「ピンクッション」という熱帯植物でした。

ピンクッション=針山

納得のネーミングです。

 

 

2021年10月11日 (月)

長男の話

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このブログでよく「息子」と書いているのは二男のこと。

我が家にはもうひとり息子がいます。

長男は二男と6歳違い。

高校卒業後、関東の大学に進学して、さらに1年間調理師の専門学校へ行ってから、関東で就職しました。

今も関東で生活しています。

 

最初の就職は資格を生かして飲食関係の職場でしたが、労働環境が良くなくて転職。

次の職場は最初は好調だったのですが、店が経営方針を転換したために労働環境が悪くなってしまい(飲食業界あるあるのようです)、長男は飲食業に見切りをつけてビジネスホテルのフロントマンに転職しました。

調理師からホテルのフロントマン。

かなりの方向転換でしたが長男には合っていたようで、「ホテルの仕事は好きだし、お客様と接するのもけっこう楽しい」と言います。

もちろんいいお客様ばかりではないし、いやなことや困ったことも起きるようですが、なんとか対処しているようです。

その後、新型コロナの影響で宿泊業界は大ダメージを食らいましたが、ビジネスホテルは一定の利用客があるようで、どうにか乗りきっているようです。

あのまま飲食業界にいたら、結局店が営業休止に追い込まれて、解雇されたか食べていけなくなったのでは、と思うので、早めに転職して正解だったと思います。

緊急事態宣言のせいでずっと会うこともできませんでしたが、つい先日やっと帰省することができて、元気そうな顔が見られて安心しました。

 

ところが、先週の木曜日、関東で強い地震がありました。

長男の勤務するホテルは東京都内、しかも長男はそのとき夜勤中だったのでとても心配しましたが、幸い震度4のエリアだったので被害はなく、無事も確認できてほっとしました。

ただ、その後が大変だったようです。

彼の勤務地はビジネス街。

しかも駅の目の前のホテルなので、地震で帰宅困難になった人が宿泊に殺到して、対応に一晩中てんやわんや。

夜勤のスタッフは全員、休憩を取ることもできなかったし、翌朝もJRが止まった影響で日勤のスタッフが遅刻して、さらに残業までしたのだそうです。

それでも、仕事明けに「こんな状況だったんだよ」とよこした電話の声は、疲れていても充実感があって、ああ、この仕事は本当に嫌じゃないんだな、と思わされました。

お疲れ様。

乗り切れて良かったね。

 

長男からの電話を切った後、ふと、以前にした会話を思い出しました。

義母の仏事のときのことだったと思います。

長男と、長男より一つ年上の甥っ子がいて、たまたまそのときには二人とも転職の就活中でした。

二人とも違う職種への転職を考えていて、

「これまでやってきたことは全然役に立たなくなるんだけどね」

と自嘲気味に言うので、

思わずこんな話をしました。

「よく言われることではあるけれど、人生に無駄な経験なんて何もないんだよ。

次の職場には直接役立たなかったとしても、別のところで役に立ったり、思いがけない場面でそれが生かされたりするんだから」

と。

 

私自身も、大学では小学校の先生になる勉強をしてきたけれど、結局学校の先生にはなりませんでした。

卒業後、教育関係の仕事には就いたけれど、結婚を機に辞めてしまったし、後に塾のアルバイトをしたけれど、それも家庭が大変になって続けられなくなったし。

でも、その経験は、自分の子育て、特に二男を育てるのに本当に助けになりました。

発達障害はなかなか理解が大変なのですが、それでも、学校で教わったこと、実際にふれあってきた子どもたちのこと、いろいろ思い出すと、自然と「こうした方がいいのかもしれない」と気がつくことができたのです。

紆余曲折はあったけれど、二男は曲がることもなく成長することができて、今では就労支援事業所に毎日通って働いています。

教育関係の勉強をしてきたことは、仕事にはならなくても、人生の無駄にはならなりませんでした。

 

そんな経験談も長男と甥っ子にしてから、さらにこう話しました。

「だから、やっぱり人生に無駄な経験なんてないんだよ。

でもね、ひとつだけ、学びや経験が無駄になってしまうケースがあるんだ。

それは、『自分がこれまでやってきたことは意味がなかった』と自分で決めつけてしまうこと。

意味がないと思ってしまったら、それが生かせる場面に出会っても、役立てることを思いつけないからね。

だから、たとえ違う職種に就いたとしたって、自分がこれまでやってきたことは、胸を張って大事にしていいんだよ。

きっといつか、どこかで何かの役に立つんだから」

 

うん、そうだね……と長男と甥っ子はうなずいていました。

 

その後、長男はホテルのフロントマンになって今にいたるのですが、話を聞いていると、飲食業界にいた経験は仕事にも役に立っていると思うことがよくあります。

お客様の様子に目配りすること、お客様に気持ちよく利用してもらうこと、喜んでもらうこと。

このあたりは飲食業界でしっかり鍛えられた基礎のような気がします。

次の業務内容を念頭に目の前の複数の作業の段取りをつける、というのも、忙しい飲食業界でまず養われたことのような気がします。

人生には無駄なことなんてないんだから、本当に、いろんな経験をして豊かな人間になっていってほしい、と願っています。

 

【おまけの写真】

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カランコエの二番花。花数が増えてきました。

2021年10月 4日 (月)

ベランダの植物・2

 

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台風16号も去っていって、秋晴れの日が続いています。

日射しは強いのですが、空気がカラッとしているし風もあるので、室内は快適です。

 

さて、6月に「ベランダの植物」というタイトルで記事を書きましたが、今日は植物たちのその後の様子を書いてみましょう。

上の写真は前回の記事の後で仲間入りしたインパチェンス(濃いピンクと薄いピンク)とマリーゴールド(黄色)です。

前回も書いた通り、我が家のアパートのベランダは半日陰なので、耐陰性がある植物しか元気に育ちません。

インパチェンスは日陰でも元気に咲いてくれる花なのですが、暑さに弱いので、今年の夏の猛暑ですっかり弱ってしまいました。

花もまったく咲かなくなったので、切り戻して様子を見ていたら、秋風が吹き出すと同時にまたつぼみをつけて、これだけ咲くようになりました。

あきらめなくて良かった!

ただ、この後も毎年猛暑がやってきそうなので、来年はどうしようかな、と考えているところです。

暑さに強いサンパチェンスというのもあるのですが、日光も欲しがるようで、我が家ではうまく育たなかったのですよね。

 

マリーゴールドは、普通見かけるフレンチマリーゴールドではなく、アフリカンマリーゴールドという種類です。

フレンチタイプより背が高くて茎が直立して、まん丸いボールのような花を咲かせます。

これは、旦那様が趣味の道の駅巡りをしていたときに、どこかの道の駅の花の苗プレゼントでもらってきたものです。

丈夫なので、次々花を咲かせてくれて、なかなかかわいい花です。

 

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こちらは我が家のベランダの主役のベコニア(赤とピンク)とオキザリス(西洋カタバミ)です。

6月の時点の様子はこちら。

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実に大きくなりました。

「ちゃんと芽が出るかな?」と心配したオキザリスなど、クローバーのような葉をわさわさ手前に伸ばしています。

植物って、環境が合うと本当に良く育ちますね。

 

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こちらはいただいた寄せ植えから植え替えたアイビーとアンゲロニアという花。

アイビーは半日陰が大好物。

これも元気に育っています。

アンゲロニアは植え替えた時点で花がほとんど終わっていたので、切り戻したらまた咲き始めました。

健気だなぁ。

アンゲロニアは寒さに弱いので、日本では一年草扱いなのだそうです。(育て方を検索しました)

 

義姉からもらったイタリアンパセリも、こんな風に変化しました。

(6月下旬)

Parsley

↓ ↓ ↓

(現在)

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同じ角度から撮っていないので比較しにくいのですが、数倍の大きさになっていて、料理にパセリが必要になったときに重宝しています。

 

こちらは全開の記事のときに仲間入りしたばかりのナギ。

(6月下旬)

Nagi

 ↓ ↓ ↓

(現在)

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育って大きくなった分、カメラを引かないと全体が入らなくなって、逆に小さく見えるのがなんともですが、こちらも葉の数が増えて元気に育っています。

水のやり過ぎは厳禁だというので、鉢を持って軽く感じたら水をやるようにしています。

台所の流し台の前に置いてあるので、台所に立つたび目に入って、なんとなくほっとします。

身近に緑があるのはいいものですね。

 

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さらに、こちらは寄せ植えから植え替えたカランコエ。

花が終わったので切り戻したら、二番花が咲き出しました。

こちらは家の中の方が好きなようなので、ベランダには出さずに窓辺で育てています。

ただ、ミカンの香りがして気に入っていたサザンクロスという植物は、残念ながら枯れてしまいました。

何を読んでも「丈夫でほとんど病気をしない」と書いてあったんですけれどね。

どうしても「木」は私と相性が悪いようです。

 

なんとなくですが、我が家の植物たちの「癖」が飲み込めてきたこの頃。

秋の終わりになって花が咲き終わったら、今度はビオラかパンジーの苗とチューリップの球根を植えよう、と計画しています。

もうひとつのプランターは冬の間休ませて、春になったらまた何かの苗を植えるつもりです。

 

【おまけ】

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最近ダイソーで買った置物。

つまり税込110円(笑)

試験管みたいな花差しがかわいいです。

 

2021年9月 6日 (月)

非常袋の点検と宇宙米おにぎり

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9月1日は防災の日でしたが、平日だったので、4日の土曜日に非常持ち出し袋の中身の点検をしました。

上の写真が我が家の非常持ち出し袋。

大きなリュックサックで、普段は息子の部屋の押し入れ下段に入れてあります。

本当は避難する際にさっと持ち出せる玄関付近に置くと良いらしいのですが、アパートの玄関に置き場所がないので、息子の部屋に置いてあります。

まあ、とても狭い我が家ですから、どこに置いてあってもほんの数歩で取りに行けるんですけれどね(笑)

 

非常持ち出し袋を率先して準備したのは私。

旦那様も息子も認識度がいまひとつなので、いざというときに持ち出すことを思い出さないかもしれないし、私が不在の時に災害が起きても、中身の使い方がわからないかもしれません。

なので、今年から、3月11日の東日本大震災の日と9月1日の防災の日に、家族で持ち出し袋の点検をすることにしたのでした。

 

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これが中身。

ざっとこんなものが入っています。

ペットボトルの水、ガムテープ、ウェットティッシュ、軍手やタオル、毛糸の帽子、簡易テント、簡易トイレ、折りたたみ水タンク、手回し充電もできるラジオ(携帯の充電も可)、手回し充電懐中電灯(ランタン機能付き)、ホイッスル、キャンディ、非常食、ハサミ・筆記用具・メモ帳、眼鏡、油性サインペン、アルミブランケット、折りたたみコップ・折りたたみ果物ナイフ。

ついでに普段使いしながら備蓄している缶詰やレトルト食品なども、台所から持ってきました。

ラジオやライトはつくか、乾電池はあるか、足りないものはないか、家族全員で確認していきます。

 

「あ、布マスクはあるけど、紙マスクが入ってない」

「手袋も人数分ないな。軍手より作業用手袋のほうが丈夫だし、濡れなくていいぞ」

「ノートもあったほうがいいんじゃない?」

いろいろ気づきが出てきます。

不足品についてはメモに書き出します。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この確認作業のメインイベントは、なんといっても非常食の賞味期限の確認と、期限切れが近い食品の試食です。

主に息子が確認してくれましたが、ブドウ糖のタブレットとパンの缶詰が期限切れ間近でした。(上の写真ではもう外してあります)

ローリングストックしているレトルトご飯にも、期限切れ間近なものが1パックだけありました。

カップ麺やインスタントラーメンは保存期間が短めなので、やはり期限切れ間近が2つほど。

「意外に少ないね」

試食を兼ねた昼食にする予定だったので、息子はちょっと残念そう。

せっかくだから食べてみたいものも食べてみよう、ということになりました。

 

息子はレトルトご飯とレトルトカレー、それにカップ麺を選びました。

旦那様はパンの缶詰と、やはりカップ麺を。カップ麺は期限切れではなかったけれど「これは食べたことがなかったから」とチョイス。

私は宇宙米おにぎりを選びました。

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手前に並んでいる袋がそれ。

正式名称は「夢・宇宙米おにぎり」と言います。

ちなみに、うしろにあるのがパンの缶詰ですが、こちらも「宇宙パン」という名称です。

どちらも、宇宙航空開発機構JAXAの角田宇宙センターがある、宮城県角田市で購入しました。

 

宇宙パンは、実際にスペースシャトルに積み込まれて宇宙飛行士も食べたというパンです。

紙に包まれていて、缶から上に引き出す形。

チョコデニッシュ系のパンで、家族全員でシェアしましたが、意外なくらい柔らかかったです。

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宇宙米おにぎりは、2019年に国際宇宙ステーションの「きぼう」に持って行った種もみから作られた米で開発された商品。

今は、そのときの米を育てたのと同じ田んぼで収穫された米で製造されているそうです。

いやまあ「今は宇宙とほぼ関係ないじゃん?」と言われればそれまでですが……なんとなくロマンがありますよね。(^^;

災害で大変な時に、宇宙へ行った米(と同じ田んぼで穫れた米)で作られたおにぎりを食べる。

なんだか元気が出そうな気がしません?

 

袋の表面のシールをはがすと線と中のアルファ米が見えるようになるので、袋を立てて線のところまでお湯または水を注いで、袋のチャックを閉めてからよく振り混ぜて、しばし待ちます。

お湯なら15分、水なら60分。

時間が過ぎたら袋を切り口から切っていくと、中から三角のおにぎりが現れます。

袋のところを持って食べれば手が汚れない(おにぎりも汚れない)という優れものです。

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手前から時計回りに、ワカメ、五目、鮭のおにぎり。

これも家族全員でシェアしましたが、さすが米どころ宮城。

アルファ米でも米の旨味がしっかりわかる、とても美味しいおにぎりでした!

 

宇宙米おにぎりは宮城県の「道の駅かくだ」で購入できるので、宮城県の緊急事態宣言が解除されて往来できるようになったら、また購入して持ち出し袋に補充しておこうと思います。

今度は2回分(6食分)買ってもいいかも。

軽いし省スペースだし、非常食にぴったりです。

 

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私たちは10年前の東日本大震災で、電気も水も、一時はガスも止まって、非常に不自由な生活を経験しました。

内陸だから津波の被害はなかったけれど、物流がほぼストップしたから、食料品もろくに手に入らない状態。

そんなとき、家に備蓄してあった食料や、いざというときのために置いてあったキャンプ用品が、ものすごく役に立ちました。

備えあれば憂いなし、の諺(ことわざ)は本当でした。

だから、今も私たちは備えます。

 

食事の後、こんな抜き打ちテストも旦那様にしました。

「もし家族ばらばらになって、LINEも通じなくなったらどうすればいい? どうしたら居場所を家族に知らせられる?」

「えぇと……災害用伝言ダイヤルか?」。

「あたり。じゃあ、その電話番号は?」

「……わからん」

「171。いない、だよ(大丈夫かなぁ)」

 

息子はそのときにはもう「疲れた~」と自分の部屋に引っ込んでいました。

慣れない作業には精神的に疲れるのです。

まあ、これは彼の特性からどうしようもないことなので、彼には折を見て聞いてみようと思います。

これからも、防災の日に限らず、ときどき家族に連絡方法などを聞かなくちゃ、と思った今年の我が家の防災イベントでした。

 

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