福島の桃「あかつき」
今年も農家の親戚から桃をいただきました!
向かって左の玉がこぶりなのが「あかつき」右の大玉のが「みさと」という品種だそうです。
ありがたやありがたや……(^人^)
この時期、伊達市や福島市の農協の直売所や道の駅は、桃を買いに来るお客さんでとても賑わいます。
先週の土曜日、伊達市内の直売所「んめ~べ」では、開店時間の1時間前から100人以上が列を作って待っていました。
開店の時には200人以上が長蛇の列。
この日は最高気温が37.8度という猛暑で、朝から日射しがジリジリ照りつけていたのですが、それでも皆さん頑張って待っていました。
店内にはこの通り、桃の箱が山積み!
ほとんどが福島県の特産桃の「あかつき」です。
この日は桃まつりで箱入りの桃が定価より安く購入できるというので、皆さん桃に群がって次々カートに積み上げていました。
上の写真はお客さんが入ってくるちょっと前に、素早く奥から撮ったもの。
この後、この付近は大混雑になりました。
飛ぶようになくなっていく桃、桃、桃……。
桃を選んだら購入するためにレジに並ぶのですが、カート2台に20箱以上積み上げているご家族もいました。
きっと友人知人親戚に送るのでしょうね。
もし甘くて美味しい福島桃を食べたければ、JAふくしま未来で出している「ミスピーチ」という箱のものを購入するのがお勧めです。
選果場で光センサーを使って選別して、糖度12度以上の桃だけを詰めているので、どんなときでも外れがありません。(^_-)-☆
こんなふうに2個から4個くらいの少量の桃もたくさん並んでいます。
これは大きめのあかつきが2個で400円。
都市部の店で買う値段の半額かな?
あかつきは剥くと果肉が薄いクリーム色で、種に近い部分が赤い色をしています。
肉質はきめ細やかで、食べて口の中に繊維が残るようなことはほとんどありません。
桃は皮が赤く色づいたら収穫されるのですが、収穫したばかりは固くて甘い桃、時間が立つと柔らかくなって、とろけるように甘くなります。
この時期、福島の桃を食べると「あ~、福島にも夏が来たな~。福島に生まれて良かったな~」と思います。
桃はデリケートで傷みやすい果物なので、福島から遠い場所ではなかなか見かけないかもしれませんが、もし店頭で見つけたりしたら、ぜひ召し上がってみてください。
今年の福島は天候に恵まれたので、あかつきに限らず、桃はどの品種もとても甘いですよ。(^^)
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