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2022年8月

2022年8月30日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第52章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第52章「老人」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

ハルマスを苦境に追い詰めていたのは、魔獣使いの幽霊のランジュールが繰り出す怪物でした。

レオンは鳩羽の魔法使いや紫の魔法使いと立ち向かいますが、敵は強力です。

さてさて──。

 

「勇者フルート」は28巻もシリーズ全体も、いよいよ本当の終盤にさしかかっています。

あとどのくらいで書き上がるか、まだ見当はつきませんが、今年の年末までには完結するのでは、と思っています。

シリーズのラストが作者の私には見えてきています。

 

が、すみません、更新を2週連続でお休みさせていただきます。

9月第1週は親の会の会合や学習会などの予定が入っていて、執筆時間が充分とれそうにないし、その翌週は私の新型コロナワクチンの4回目接種が控えているからです。

息子が一足先に4回目を接種して、副反応で39度の熱を出したことは、昨日のブログに書いたとおりです。(今日は平熱に戻って出勤しました)

私も回を重ねるごとに少しずつ副反応が強くなっているので、4回目の後でどうなるかわかりません。

大事をとって、その週も更新はお休みとさせていただきます。

 

次回更新は9月20日(火)の予定です。

ご理解をよろしくお願いします。(m_m)

 

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せっかくランジュールが活躍しているんだから、まだ紹介していないランジュールの読者イラストはないかな、と探したら、ありました。

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さゆたさんの「ライバル」です。

本編にはない二次小説的シーンです。

(どんな二次的内容だったかは、昔のブログの記事とコメント欄での作者と読者のやりとりをお読みください)

恥ずかしがっているポポロを優しく抱いているランジュールが、まるで王子様みたい(笑)

前回のブログでも書きましたが、ランジュールはとにかく行動が面白くて、書くのが楽しいキャラクターなのです。

 

2022年8月29日 (月)

息子の4回目コロナワクチンの副反応

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息子に4回目のコロナワクチンの案内が来たので、土曜日に接種してきました。

息子は発達障害があって手帳を持っているので、4回目の接種対象者になっています。

ただ、最初は「重症化すると大変な持病というわけではないし、年齢も若いから4回目はいいかな」と考えていました。

ところがそこにオミクロン株BA-5 の第7波が!

急増していく患者数に怖くなって、「やっぱり受けられるものは受けておこう」ということになったのでした。

 

彼は1,2回目がファイザー社製、3回目がモデルナ社製のワクチンでした。

今回の4回目もモデルナ社製。

そのせいなのか、それとも4回目自体にあまり希望者がいないのか、会場はだいぶ空いていました。

スタッフももうすっかり手慣れているので、スムーズに接種することができました。

 

さて、気になる副反応は?

初回はだるくなってほんの少し熱が上がったくらいだったけれど、2回目、3回目と回を重ねるごとに出る熱が高くなったので、たぶん今回も熱は出るんだろうな、と思っていました。

案の定、日曜日の朝には39.0度の発熱。おぉぅ。

ところが、その割に本人は元気です。

夜中に寒気がして体が震えたと言いますが、39度あっても起きられるし、受け答えもしっかりしているし、洗面も普通にできます。

風邪やインフルエンザで39度が出たら、ふらふらで起きられなくなるのにな~と思いながら、市販の解熱剤を飲んでもらいました。

朝食も普通に食べて、しばらくしてから測ったら、熱は36.5度まで下がっていました。

日中はゲームをしたり、時々寝たりしながら過ごしていましたが、薬が切れるとまた38.6度まで上がったので、もう一度解熱剤を服用してもらいました。

薬が効くと熱はまたすとんと下がります。

「明日は仕事に行けるかな?」と言いながら休みました。

 

そして、今朝。

薬はすっかり切れていて、熱は37.5度。

微妙なところですが、月曜日は内勤、火曜日は施設外案件の日で、火曜日に不調になる方が周囲に迷惑をかけるので、大事をとって休んでもらうことにしました。

昨日以上に体は楽なようで、本人はのんびり。

思いがけない休日といった感じで過ごしています。

ひと眠りした後で測ってもらったら、36.1度まで下がっていたので、もう大丈夫だろうと思います。

 

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息子が昼寝している間にオートミールやナッツやドライフルーツでグラノーラを手作りしました。

天板いっぱいに焼いたのに、昼食でほぼ食べ尽くしてしまいました。

息子は今回食欲がまったく落ちなかったので、それで熱があっても元気だったのだろうと思います。

副反応がひどくならなくて、本当に良かった。

明日は仕事に行けそうです。

 

そして、9月上旬には、今度は私の4回目のワクチン接種です。

私はいつも息子より副反応が強く出ます。

さてどうなるでしょう……?(^^;

 

 

2022年8月23日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第51章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第51章「復活」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

フルートたちも大変ですが、その場面からちょっと離れて、ハルマスの砦での戦闘の様子です。

こちらも怪現象に大苦戦中です。

さて──

 

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お休みさせてもらっていたお盆の間は、お墓掃除をしたり墓参りをしたりドライブをしたり。

夏の高校野球では我が伊達市の聖光学院が準決勝まで勝ち上がったし、その聖光を破った仙台育英高校が優勝して、ついに優勝旗を東北にもたらしてくれたし。

忙しかったけれど、夏らしい夏を過ごした気がします。

まだまだ暑いですが、朝晩には秋の気配が感じられるようになりました。

季節は少しずつ移り変わっているようです。

 

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今週の読者イラストはこちら。

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さゆたさんの「背後」。

魔獣使いのランジュールは、フルートと皇太子のオリバンの命を蛇のように執念深くつけ狙っています。

これはそんなランジュールの気配をフルートが背後に感じているけれど、そっち方面には鈍いオリバンが、フルートの様子を見て「?」でいる場面だそうです。

ランジュールと大蜘蛛のアーラも、すっかり常連の敵役さん。

書いていて楽しいキャラクターです。

 

 

2022年8月22日 (月)

ラッキー公園 in やないづまち

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お盆休みの8月14日に、家族で会津柳津町にドライブしてきました。

目的はいろいろあったけれど、一番の目的はこれ↑

県内で3番目に開設された、ポケモンの遊具があるラッキー公園を見るためです。

 

東日本大震災の復興応援のため、被災3県にはそれぞれ応援ポケモンがいるのですが、我が福島県の応援ポケモンはこのラッキー。

ピンク色の姿が福島の特産の「桃」に似ているからと、「ラッキー」ということばと「福がある島ふくしま」という県のキャッチフレーズが一致するので、選定されたのだと聞いています。

ちなみに宮城県は海や川があるので水に棲むポケモンのラプラス、岩手県は県名にちなんで岩ポケモンのイシツブテが応援ポケモンになっています。

余談ですが、福島県と宮城県を結ぶ第3セクター鉄道の阿武隈急行には、現在ラッキーとラプラスのラッピング電車も運行されています。

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↑阿武隈急行の福島駅に設置されたラッキーとラプラスの行く先表示板。

 

さて、話をラッキー公園へ戻しましょう。

ポケモンがこの世に出てすでに25年以上がたち、スマホゲームの「ポケモンGO」も登場したおかげで、すっかり認知度が上がったポケモンですが、これまでポケモンをテーマにした公園というのは日本に存在しませんでした。

日本発のゲームですから、日本になければ世界にもないということ。

その世界初のポケモン公園ができたのは、震災の被害が大きかった福島県の浪江町(なみえまち)でした。

こちらには昨年の12月に行ってきました。

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その後、福島県の真ん中の郡山市の開成山公園内にもポケモン公園がオープンしました。

こちらには今年4月に見に行ってきました。

郡山市は福島県の交通の要衝で、高速道路はあるし新幹線も停まるしバスの便なども良いところなので、観光客も訪問しやすい場所です。

 郡山市の梅ロードとラッキー公園

 

ここ会津柳津町のラッキー公園は3つめのラッキー公園です。

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こうすると普通の大きさに見えますが、実際には──

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こんなに巨大な遊具です。

大きいラッキーは高さ6メートルほどあります。

道の駅会津柳津と同じ敷地にあるので、道の駅の駐車場に車を停めると、広い芝生の向こうにラッキー他ピンク色のポケモンの遊具がドンと見えるので、子どもたちが大喜びで駆け寄っていきます。

親はそんな子どもたちにスマホやカメラを向けて連写。

みんな楽しそう!(≧▽≦)

 

実は現在、福島県では「ウルトラマンARスタンプラリー2022」というものも実施されています。

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専用のアプリをスマホにダウンロードし、チェックポイントにあるQRコードを読み込んでスタンプを集めるのですが、県内の道の駅もすべてチェックポイントになっているので、道の駅会津柳津でもスタンプをとりました。

そうすると、ウルトラマンと一緒のこんな写真が撮れるようになります。

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↑ウルトラマンゼロと道の駅会津柳津。(撮影者:旦那様)

 

こんな写真も撮れちゃいます。

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↑ウルトラマンゼロが伸ばした手をラッキーがキャッチ。(撮影者:旦那様)

 

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会津柳津は「あわまんじゅう」も有名です。

餡を黄色い粟(あわ)が包んだ、とても美味しいお饅頭です。

道の駅会津柳津では、これにちなんだ「あわソフトクリーム」が食べられます。

私たちが行ったときには季節限定の「あわパフェ」もありました。

ピンク色の粟団子と粒あんとコーフレーク、ソフトクリームの上には粒々の粟が散らしてあって美味しかったです♪

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先のラッキー公園のどこかには、こんなポケふた(ポケモンの絵柄のマンホール蓋)もあります。

探してみてくださいね♪

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道の駅会津柳津にはラッキー公園の他に、「憩いの館ほっとinやないづ」という建物もあって、できたてのあわまんじゅうや、会津名物のソースカツ丼が食べられます。歩く足湯を楽しんだりすることもできます。

また会津の風景を版画にしたことで有名な斎藤清の「やないづ斎藤清美術館」もあります。

只見川の向こうには柳津の虚空蔵様(福満虚空蔵菩薩圓倉寺)も見えています。

ありがたいお寺で、特に丑年と寅年生まれの人には御利益があるとか。

赤べこ伝説もここが発祥の地です。

 

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↑ほっとinやないづの入り口前にも赤べこが。町のあちこちに赤べこファミリーがいます。

 

2011年7月の新潟・福島豪雨で橋が流されて不通区間が発生していたJR只見線も、新しい橋が完成して今年10月1日に全線再開通します。

会津柳津にはその只見線からも訪れることができます。

風光明媚な路線で、これからの季節には素晴らしい紅葉が見られます。

そんな見所満載の会津柳津にラッキー公園という見所がまたひとつ増えました。

県内からも県外からも、ぜひ多くの人に訪れてほしいなぁ、と思います。

 

あ、例のウルトラマンARスタンプラリーも、県内外を問わず誰でも参加できますよ。

11月30日までです。(*^_^*)

 ウルトラマンARスタンプラリー2022 in ふくしま 公式サイト

 

2022年8月 9日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第50章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第50章「不意討ち」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

 

さて、いよいよ本当の最終決戦が近づいてきました。

さすがにこのあたりまで来ると、書くのに時間がかかるので、一度に更新するページ数が減ってきています。

ご容赦ください。

 

もうひとつ。

今週末からお盆になるので、執筆時間が充分にとれません。

次週の更新はおやすみ。

次回更新は8月23日(火)になります。

はらはらドキドキの最終盤ですが、この戦いがどんな結末を迎えるのか、一緒に見守っていただけたら幸いです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今週の読者イラストはこちら。

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さゆたさんの「光の魔法」です。

このイラストをいただいたときには、ポポロがちょっと大人っぽいかな? と思ったのですが、今はばっちりこんな感じの年齢になりました。

フルートが11歳の時点から始まった物語ですが、彼ももう17歳になっています。

みんな大人になったなぁ、と書きながら親のような気分でいます。

 

2022年8月 8日 (月)

アパート暮らしが好きです

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昨日は日曜日だったので、市立図書館に借りた本を返しに行って、新しい本を借りてきました。

一度に5冊まで借りられるので、しっかり読みたい本を1冊と軽く読めるような雑誌や本を4冊という組み合わせが多いです。

カフェやファミレスで本を読むのが好きという人もいるけれど、私は断然自宅で読むのが好きです。

特に、今私たちが暮らしているアパートは居心地がいいので、いくら家にいても飽きません。

とはいえ、週末には家族でドライブに出かけたりしますけれどね。

 

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今のリビングの様子。夏仕様です。

元々はフローリングの洋間ですが、旦那がコタツとごろ寝の大好きな人なので、厚手のカーペットとラグを敷いて和室のように使っています。

それに合わせて家具を低くしたから、6畳しかないのにけっこう広く見えます。

我が家に来た人は「片付いていて綺麗」と言ってくれます。

「モノがなくて、すっきりしていいですね」とも言われます。

 

でも、本来の私はモノが捨てられなくて、片付けがうまくできない人でした。

押し入れや収納などにはしまい込むので、一見するとまあまあ片付いて見えるのですが、押し入れも収納家具も開け閉めがきつくて、出し入れが大変。

机の上にも本や書類などがずらーっと並んでいました。

 

長年旦那の両親と同居していて、自分たちの思い通りにモノを処分できなかったことも、片付かない理由のひとつでした。

昭和一桁生まれの義父が、何でもかんでも「もったいない!」と言う人で、古着でも壊れた家電でも、捨てさせずに倉にしまい込んでしまうのです。

曰く「直せばまだ使える。もったいない」。

でも、実際に修理して使うことはまずありませんでした。

倉の中には壊れた家財や古着、古い布団、もらったまましまい込まれた引き出物などが山のよう。

それがわかっていたから、下手にモノを捨てられなかったのです。

特に粗大ゴミの日には義父のゴミチェックが入るので、どうしても捨てたいモノがあるときには、義母も私たちも義父の目を盗んで、さっとゴミ置き場に運んだりしました。

すると、義父はゴミ置き場までチェックに行って、「誰かがまだ使えそうなコタツを捨てていた!」などと家族に話すのです。

『それはヒーターが壊れてつかなくなったから、私たちが捨てたんですよ』と私は心の中で言っていました。

正直に話したら、義父はゴミ置き場から拾ってきて倉にしまい込んだだろうと思います。

 

義父母が亡くなった後、家を手放すために家や倉の中のモノを整理するのは、本当に大変でした。

義父のタンスからは、義母が買ってくれた新品のシャツやズボン下などがどっさり出てきましたが、しまい込まれたまま時間がたった服には茶色い斑点のようなしみが浮き出ていて、人にあげることもリサイクルショップに売ることもできなくて、捨てるしかありませんでした。

義父は二言目には「もったいない」と言っていたけれど、そう言ってしまい込んでダメにしてしまうことこそ、一番もったいないことなんだ、と片付けをしながら痛感しました。

 

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こちらは台所。

調理中にぱっと取れるように、手の届くところに調理道具が下がっています。

食器棚はなし。

食器類はガス台下の扉の中にしまってあるし、そこに入る分しか持たないようにしています。

鍋やフライパンなどは流し台下へ。

圧力鍋やパスタ鍋のような、使用頻度がちょっと低い調理器具は頭上の収納に入れてあります。

とにかく「使うモノしか持たない」「収納できる分しか持たない」というのをモットーにしていますが、これもひたすら前の家で多すぎるモノに苦労したから。

食器なんて、どのくらい捨てたかしら……。

昔、何かの集まりを自宅で開いたことがあったようで、そのときに揃えたらしい古いガラスのコップや徳利などもたくさん出てきました。

状態の良いモノは地区の集会所に寄付しましたが、捨てるしかなかったモノも多かったです。

義父のことばじゃないけれど、形があってまだ使えるモノを捨てるのは、私だって心が痛みます。

でも、だからこそ、使える分、使う分だけを厳選して家に入れるのが大切だと思い知ったのです。

 

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こちらはリビングの隣の和室。

奥の机が私の居場所です。

今もここに座ってパソコンでブログを書いています。

アパートの部屋は、この他に次男の6畳間があるだけです。

前の家の1/3くらいの面積しかないし、倉なども含めて考えれば、たぶん1/5もないのだろうと思います。

 

だけど、私たちにはこれがちょうどいい広さです。

家族の声が家のどこにいても聞こえるから、「ご飯だよ」と言えばすぐに全員が台所に集合するし(折りたたみのキッチンカウンターを広げて食卓にします)、掃除も30分もあれば家中の拭き掃除まで終わります。

前の家なんて、1階の部分を掃除するだけで1時間以上かかったから、疲れたり時間切れになったりして、2階の私たちの部屋はいつまでたっても掃除できませんでした。

押し入れがいっぱいになっている隠れ肥満の部屋だし、掃除も行き届いていないから埃だらけ。

そんな状態が自分でもすごくストレスだったので、今の生活は本当に快適です。

狭いって素晴らしい(笑)

 

というわけで、私は今のアパートがとても気に入っているのでした。

家族ものんびり暮らしやすそうにしています。

自分たちにとってちょうどいいモノの量での、ちょうどいい暮らし。

この生活がこれからも長く続くといいなぁ、と思っています。

 

2022年8月 2日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第49章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第49章「撤退」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

 

王都ディーラでの激戦がやっと終了しました。

フルートたちも一段落といくと思いきや、戦いは次の戦場へ──。

でも、いよいよシリーズの終盤が近づいてきました。

お盆が来るし、あれこれ夏の予定もあるので、ばりばり書き進めるというわけにはいきませんが、物語のラストシーンに向かって一歩一歩着実に進んでいきたいと思います。

次回は8月9日更新の予定です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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今週の読者イラストは、さゆたさんの「談話」。

「フルート9・仮面の盗賊団」の、納屋の中でフルートたち勇者の一行とオリバンとユギルが話をしているシーンです。

こういう絵は、子どもの頃に読んでいた文学全集の挿絵のようで、大好きです。

 

 

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