三ノ倉高原の菜の花畑

5月21日（土）に喜多方市三ノ倉高原スキー場の菜の花畑を見に行きました。

今年は冬が寒かったせいで開花が遅れて、例年なら今頃はもう満開も過ぎて終盤の時期なのに、この週末がちょうど満開を迎えたところでした。

5月初旬にも南相馬市に菜の花の巨大迷路を見に行ってきましたが、こちらはスキー場の斜面を利用しているので、高低差があって展望がみごとです。

曇り空でしたが、少しずつ天気が良くなって、ふもとの会津盆地も見えるようになってきました。

それにしても本当に一面の菜の花です。

甘い菜の花の香りがいっぱいで、ミツバチもブンブン。

歩きながらハチミツを連想しました（笑）

下の菜の花畑には縁取りのように違う色の花が植えてありました。

調べてみたら、ハマダイコンというアブラナ科の植物のようです。

（ハマダイコンは砂地に生える野生の大根でした。

こちらはアザキダイコンという高原で育つ野生のダイコンの花らしいです）

菜の花の色違いみたいでかわいいです。

タニウツギという低木もピンクの綺麗な花で彩りを添えていました。

これだけみごとな菜の花畑なのですが、残念ながら全体の公開は本日（5／23）までで、あとは順次刈りとってしまうらしいです。

というのも、夏にはこの場所は一面のヒマワリ畑になるから。

菜の花を刈ってその後にヒマワリの種をまかなくてはいけないのです。

やっと満開になったところなので残念ですが、しかたないですね。（^^;

三ノ倉高原のヒマワリ畑もみごとですし、菜の花畑も来年また見られます。

会津旅行と抱き合わせで、ぜひお出かけになってみてはいかがでしょう？

本当に綺麗ですよ。（*^_^*）

☆三ノ倉高原花畑（喜多方観光物産協会サイト内）

http://www.kitakata-kanko.jp/category/detail.php?id=109