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2022年4月

2022年4月26日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第39章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第39章「妨害」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

 

物語はいよいよ最後の戦いに突入しました。

王都ディーラを巡る攻防戦です。

これで何度目の戦いになるでしょうか。

ディーラの戦いはいつも激戦です。

 

そして、やっぱりちらちらと顔を出してくるのがウクライナ情勢。

戦いは物語の中だけがいい、と心から思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今週の読者イラスト はこちら。

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さゆたさんの「よろい」。

金の鎧を装備したフルートと風の犬になったポチです。

今は鎧のパーツの間がさらに強化されて金と黒の鎧になっていますが、大きな変化はありません。

剣もつい最近、炎の剣が光炎の剣にバージョンアップしただけ。

あ、盾だけは壊れてしまった影響でデザインが変わりましたね。

RPGならゲームの進行に伴って新しくて強力な武器や防具が手に入るので、装備を次々変えていくのが定番ですが、「フルート」では手に入った装備を大事に使い続けています。

SDGsかな?(笑)

 

2022年4月25日 (月)

道の駅ふくしまプレオープン

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先週の土曜日の4月23日、福島市大笹生に新設された道の駅ふくしまのプレオープンに行ってきました。

グランドオープンは4月27日(水)。

上の写真は道の駅でもらったパンフレットの表紙です。

自分でも道の駅全体の写真は撮ったのですが、天気が今ひとつで写りがあまり良くなかったので、こちらを載せておきます。(^^;

 

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道の駅ふくしまのロゴは、福島市内からよく見える吾妻山と、その中腹に春先に現れるウサギの雪形をモチーフにしたもの。

ウサギの雪形は「吾妻山の雪うさぎ」とか、春先の種をまく時期に現れるので「種まきうさぎ」などと呼ばれて親しまれています。

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上の写真は昨日の吾妻山と雪うさぎ。

最近の暖かさで耳が短くなってきていますが、なんとなく雪うさぎの形がわかるでしょうか?

よくみるとうさぎにはちゃんと目もあります。

福島市民には本当に親しまれているので、福島市のゆるキャラも、この雪うさぎをモチーフにした「ももりん」といううさぎになっています。

 

だから、道の駅の中にも雪うさぎがいっぱい!

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カフェYukiusagiの壁に雪うさぎの絵。

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雪うさぎのパフェやアイスもあります。

福島市近郊は果物の一大産地なので、フルーツもたっぷりです。

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今の福島は苺のシーズン。

店内には苺がたくさん積んでありました。

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苺の箱には雪うさぎの顔。

別売りのフタをかぶせると、うさぎが苺を食べているようになるようです。

いいなぁ。かわいい♪

 

この後、福島の果物は、サクランボ、桃、杏、梨、林檎、ブドウ、柿、キウィ……と絶え間なく続いていきます。

この道の駅はフルーツラインと呼ばれる果樹園地帯の幹線道路沿いにあるので、果物狩りを楽しむついでに道の駅に回るのもいいですね。

 

店内には福島県全域の美味しいものもたくさん並んでいました。

 

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福島市飯坂温泉や土湯温泉の名物「ラジウム卵」(温泉卵)。

 

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ご存じ酪王カフェオレの商品いろいろ。

 

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こちらもご存じ喜多方ラーメン。

 

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福島県の地酒もずらり。

福島県は新酒鑑評会で金賞受賞数日本一を8連覇中です。

 

このほか、レストランやフードコート、屋内子ども遊び場、ドッグラン、レンタサイクル、シャワールームなどなど、充実の施設でした。

とにかく人が多くて、買い物するのにレジに並ぶのにも建物の外まで続く長蛇の列。

会計まで15分くらい並びましたが、誘導も上手だったので大きな混乱はありませんでした。

ただ、写真をゆっくり撮っている余裕はなかったので、上の写真も半分くらいは旦那様が撮影したものです。

 

そうやって並んで購入したのがこちら。

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クリーム大福の「雪うさぎ」。

マスカルポーネ入りのクリームの中心に、白いうさぎには桃のピューレが、ピンクのうさぎには苺ピューレが入っています。

耳は抹茶入りのチョコレート。

かわいくて美味しかったです。

 

福島市民が待ちかねていた福島市郊外の道の駅。

たくさんの人が訪れて、福島の良さに触れてくれたらいいな、と思っています。

 

道の駅ふくしま公式サイト

https://m-fukushima.com/

 

2022年4月19日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第38章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第38章「告白」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

 

いよいよ最後の戦いが始まります。

「フルート」シリーズの最終決戦です。

書いて公開して、書いて公開して、それを延々と続けて、とうとうここまで来ました。

読んで支えてくださった皆様に感謝です。

最後の1ページを書き上げるまでがんばります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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今週の読者イラストはくらげさんが描いたロムド城の一番占者のユギルです。

あれ、このイラストは前にも一度ご紹介したことがあったかしら?

でも、やっぱり今回はこの方だと思うのです。

「みんなもがんばれ~!」と思いながら執筆しています。

 

2022年4月18日 (月)

桑折西山城跡

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伊達市の隣、伊達郡桑折町(こおりまち)には西山城という城跡があります。

伊達家十四代目当主、伊達稙宗(たねむね)が1532年頃に築いた山城で、1548年に嫡男の伊達晴宗(はるむね)が城を米沢に移すまで、伊達氏の本拠地になった城です。

 

……とパンフレットの説明を元に書きましたが、私はこういう文章だと実際に何があったのかうまくイメージできません。

ので、ここから先は、もうちょっと砕けた文章で書いていきます。

稙宗は要するに、独眼竜と呼ばれる伊達政宗のひいおじいちゃん。

政宗もなかなかの野心家ですが、稙宗は輪をかけてすごい人だったようで、自分の娘や息子を周囲の戦国大名に嫁や婿に送り込んで、各地の領地の乗っ取りを考えていたようです。

その一方で、塵芥集(じんかいしゅう)という法律を作って領地を治めていたようで、その法律も非常に量が多く具体的で細かい内容だったということです。

今の六法全書みたいな感じかな? あそこまで条例は多くなかったでしょうけれど。

とにかく、とても野心家でやり手の大名でした。

 

時は室町。しかも戦国時代。

それまで稙宗は、私が住む伊達市にある梁川城に住んでいたのですが、平地の中の高台の城で「ここでは攻められたときに守り切れなくて危ない」と考えたようで、標高192.8m(麓からの高さは100mくらい)の山の上に城を造って引っ越したのでした。

お城というと、高い天守閣と立派な石垣を想像するかもしれませんが、あれは織田信長の時代以降に作られたもの。

戦国時代の城は、敵が攻めにくく、自分たちが守りやすいように造った山城がメインでした。

自然の地形をうまく利用して造られているのも特徴です。

西山城も、だから天守閣があるわけではありません。

庭園などが整備された城跡公園があるわけでもない。

でも、城があった地形などが当時のままよく残っているので、平成2年に国指定史跡になりました。

 

そんな西山城跡をいつか自分の足で訪れてみたい、と思っていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。

すぐ隣の町なのですけれどね。

昨日は一日とても良い天気。

午前中の用事がすんだ後、旦那様が「前から行きたがっていた西山城に行ってみるか?」と言ってくれたので、息子と3人で西山城跡散策に出かけたのでした。

 

ここから先は、西山城跡で撮った写真を並べていきます。

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麓の入り口。イノシシの防護柵があって、城跡へ登る人が自分で開け閉めします。

そこから山道を登ること約20分。

マスクをつけていると息が苦しいし、すれ違う人もいないので、マスクをずらして登りました。

道脇の斜面にはいろいろな山野草が咲いていました。

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ヤマブキ

 

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スミレ

 

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シロバナタンポポ(日本タンポポ)

 

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頂上付近に着くと視界が開けて、大手門があった場所を示す石碑や案内板がありました。

ちなみに、本当の大手道は登ってきたのとは別ルート。

沢沿いの道だったようですが、今は道がなくなって通れなくなっています。

 

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大手門から本丸へ至る道。

左側の段々になっている高まりは、二の丸の東側の縁。

直接攻め上りにくいように、斜面を削って段差をつけています。

 

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上の場所から背後へ進むと砲台場がありますが、もちろん稙宗の時代に大砲はありません。

江戸末期の戊辰戦争の際に、官軍が仙台に攻めてきたら防ごうと伊達氏が大砲をここに据えたそうです。

でも、実際には一発も撃つことはなかったのだとか。

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奥の高まりが大砲の台座。

左側は山の斜面になっていて、麓の国道がよく見えます。(だから大砲をここに据えたんですね)

 

戻って本丸へ登っていって来た道を振り向くと──

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ここは正門跡です。

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当時はこんなふうに門と柵が築かれていたみたいです。

 

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正門に背を向けて行く手を見ると、一段と高いところに旗と菜の花。

あそこが本丸の場所です。

 

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登り切りました。

景色が開けます。

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桑折町は桃の里。

桃畑が満開なのでピンクの絨毯のように見えます。

ちなみに、写真中央付近に整然と並んでいる黒い屋根の家の集団は、東日本大震災で桑折町に避難してきた方たちの復興支援住宅です。

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戦国時代には軍事衛星も偵察機も、緊急連絡を入れるための携帯や無線もありません。

だから、周囲が広く見渡せて敵の接近にいち早く気がつけることが、なにより重要でした。

山城の城跡に行くと、とにかく見晴らしがいいのですが、この西山城跡の本丸跡からも周囲が本当によく見えます。

先述のとおり桃の花も満開なので、散策にきた人たちが菜の花の前のベンチに座って景色を楽しんでいました。

東北新幹線の線路も見えます。

あ、新幹線がちょうど通っていきました。

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新幹線は向かって左から右へ、福島駅のほうへ走っていました。

写真を大きくするとわかるかと思いますが、緑の車体の東北新幹線やまびこの後ろに、ピンクと白の秋田新幹線こまちが連結されています。

先月16日に福島県沖で発生した震度6強の地震の影響で、東北新幹線は路線に被害を受けてしばらく運休していました。

応急処置で再開しましたが、この日も臨時ダイヤで運行中。

新幹線はゆっくりゆっくり、普通電車よりもっとゆっくり走っていきました。

 

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本丸跡を示す石碑。

西山城は地元では昔から「高館城」と呼ばれていたそうです。

 

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中心建物の跡。

発掘して、柱の跡が見つかったそうです。

稙宗はここで政(まつりごと)を行ったのですね。

 

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わかりにくいのですが、本丸と西側にある二の丸の間を隔てていた空堀(からぼり=水がない堀)です。

元々つながっていた尾根を堀で分断して、敵が二の丸→本丸と移動したり、本丸→二の丸と移動したりしにくいようにしてあります。

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空堀の説明。

 

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西山城はやがて本丸と二の丸だけでは手狭になってきたようで、西側に中館(なかだて)と呼ばれる曲輪(くるわ)が拡張され、さらにその西にも西館(にしだて)と呼ばれる曲輪が造られました。

曲輪とは城の中の区画整理された平地のこと。

山城の場合、山の頂上や斜面を削って平地を造っています。

上の写真は中館を見上げたところ。

二の丸の縁と同じように、敵が攻めにくいように、曲輪の横は斜面を削って切崖(=垂直に近い土壁)にしてあります。

写真だと大したことないように見えますが、実際にはけっこうな高さと勾配です。

切崖を登って越えるのは難しいし、甲冑を着て坂道を駆け上がるのはかなり大変そう。

「ここを攻めたんだから、昔の人って体力あったんだね」

と息子が言いました。

まったく、軟弱な現代人にはとても無理ですね。

こんな山城のどのルートを通って突破すればいいか、どの時間帯に来れば見張りに見つかりにくいか──そんなのを事前に探ったのが忍者だったんだろうね、なんて話もしました。

 

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こちらは中館と西館を仕切っている空堀。

中館側から撮っているのでわかりにくいですが、西館側より中館側のほうが高くなっているので、中館のほうが重要な場所だったことがわかるのだそうです。

ここを越えて先に行くのは無理なので、西館にはぐるっと北側を回って行くのですが(実際にそちらを通って西館を歩いている男性もいました)、息子がだいぶへばってきたし、「あっちまで行くとけっこう大変だぞ」と旦那様も言うので、ここから戻ることにしました。

でも、ここにも見所が。

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虎口(こぐち)、つまり曲輪への出入り口です。

正式には中館枡形状虎口(なかだてますがたじょうこぐち)と言うそうです。

わかりにくいので、ちょっと描き込んでみました。

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白い線のところが(たぶん)通り道。

黄色い矢印は敵が攻め込むときのルートです。

虎口は狭いので敵は大勢では攻め込めないし、ほぼ直角に曲がっているのでそこでもたつきます。

守る側は虎口の正面で待ち構えて攻撃することができるし、「A」は切崖になっているので、その上からも敵を攻撃できます。

「何で攻撃するのかな。鉄砲?」

「室町時代だからね。槍とか弓矢じゃない?」

「槍かぁ」

そんな会話も息子としました。

 

虎口から戻る途中に綺麗なしだれ桜がありました。

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まだちょっと若い木ですが、育ったらそれはみごとになって、素晴らしいシンボルツリーになることでしょう。

楽しみです。

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西山城跡を散策したい方は、歩きやすい格好でお願いします。

入り口の案内板にはパンフレットも置いてありました。

車でおいでの方は大かや園という町営の老人福祉センター(中に桑折城跡ガイダンス施設が併設)の駐車場か、登城口にある観音寺の駐車場が便利です。

西山城跡のパンフレットは大かや園の中にもあります。

 

☆桑折西山城跡

住所:福島県伊達郡桑折町万正寺本丸

 

2022年4月12日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第37章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第37章「予想外」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

 

去る3月23日に新型コロナワクチンの3回目接種を受けたのですが、24時間以上経ってから37.8度の発熱。

その後2,3日倦怠感が続いて執筆できませんでした。

案の定です。

その後は年度末業務が重なってまた執筆時間が取れなくなって、3週間ぶりの更新になってしまいました。

大変お待たせしました。

 

物語はいよいよシリーズの大詰めです。

あとどのくらいで書き上がるか、まだ見当はつきませんが、少なくとも今年中に完結するのは間違いないと思います。

ついにここまで来たな~、と思う反面、決戦はつまり戦争なので、連日伝わってくるウクライナ情勢と重なって、なかなか書きにくかったりもします。

気がつかないうちに現実(リアル)が文章の中ににじんで出てくることもあります。

戦争は決してかっこいいものでも素晴らしいものでもないですよね。

早く戦争が終わって平和が訪れますように。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今週の読者イラストはこちら。

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くらげさんが描いた「晴れ着」。

2009年の1月にシリーズの扉を飾ってくれたイラストです。

お正月の晴れ着を着ているのはオリバンとフルート(笑)

女の子みたいな顔立ちで、女装も何度もした(させられた)フルートですが、今ではすっかり成長してしまって、女の子と間違われることはなくなりました。

女装のほうは、本気を出せば、まだできるかもしれませんけどね。(^m^)

 

次回は来週4月19日(火)に更新の予定です。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

2022年4月11日 (月)

伊達市の桜が満開です

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伊達市の桜が満開になりました。

これは先週木曜日に撮影した、伊達市保原町の薬師堂の桜。

この時点でソメイヨシノはまだ五分咲きくらいでしたが、お堂の前の枝垂れ桜は満開。

境内が色とりどりの旗に飾られてとても綺麗でした。

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昨日の日曜日は息子と一緒に紅屋峠に花見に行きました。

やはり伊達市保原町にある桜の名所です。

先月27日に訪れたときには咲き始めだったソメイヨシノが、昨日の午前中にはほぼ満開になっていました。

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桜坂。

遠い山の向こうに雪をいただいた蔵王連峰が頭を出しているのが見えます。

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これらの桜は市民(最初は保原町民)に「桜の里親」になってもらって植えていったもの。

だから1本1本の木の根元には、里親さんの名前とメッセージを記した看板が立っています。

千本を植えるのが目標だったそうですが、今ではもう千本を超えて、見事な桜の名所になっています。

この日も大勢の市民が訪れていました。

真新しいランドセルを背負ったお子さんが正装した家族と桜をバックに記念撮影していたり。

自分の桜の木の根元を除草している里親さんたちがいたり。

本当に、市民と共にある桜です。

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昨日も今日も伊達市は大変な暑さ。

まだ4月上旬だというのに28度を超えています。

桜も一気に満開です。

でも、この紅屋峠にはいろいろな種類の桜が植えてあって、ソメイヨシノが散った後も次々咲いていくので、当分楽しむことができます。

楊貴妃や御衣黄、鬱金などの珍しい桜もあります。

4月下旬に咲く八重桜の関山は桜のトンネルを作るので、とても綺麗です。

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関山の桜のトンネル。2021年4月撮影。

 

さて、お花見をした後は、やっぱりこれ。

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花より団子ではなく、花も団子も、が私のモットー。

今年も桜を堪能しました!

 

 

2022年4月 5日 (火)

今週も「勇者フルート」の更新はお休みです

いつも大変お世話になっております。

朝倉です。

「勇者フルート」を読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。

 

いよいよ最終決戦も終盤に突入しようという場面ですが、先週のブログにも書いたとおり、執筆時間が取れなくて更新するだけの量が書けませんでした。

今週も休載にして、来週4月12日(火)に更新したいと思います。

がんばって続きを書いておりますので、もうしばらくお待ちください。(m_m)

 

【お知らせ】

さゆたさんから先週いただいたイラストを、サイト内のイラストギャラリーに収録いたしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute_toukou/flute_toukou.html

 

【おまけの写真】

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伊達市保原町にある総合公園内、旧亀岡邸前で。コブシの花が満開でした。(3月30日撮影)

 

2022年4月 4日 (月)

郡山市の梅ロードとラッキー公園

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私は毎日ツイッターで主に福島県の朝の天気や県内各地の写真を見ているのですが、そうするとその時期の花や紅葉などの様子をほぼリアルタイムで知ることができます。

福島県ではこれからソメイヨシノが開花するので、各地からの花の便りがまた楽しみなのですが、それより一足早く、郡山市西田町というところの「梅ロード」の写真がツイッターに上がっていました。

西田町の梅ロード……毎年綺麗な梅の写真が投稿されますが、郡山市に実家があるというのに、私はこれまで一度も行ったことがありません。

先週末、久しぶりに実家へ行ったので、そのついでに梅ロードにも行ってみることにしました。

もちろん運転は旦那様ですが、ナビが頼りのドライブでした。

 

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ロード入り口には道路脇に6~7台がやっと停められるかな? という程度の駐車場がありましたが、ロードに少し入っていくと、梅商品を販売している農園の駐車場もありました。

さらに先へ行くと、パラソルの下で梅干しを販売していたので、その農家さんの駐車場なのかもしれません。

道路脇にはレンギョウの黄色い生け垣、さらに広がる梅畑。

白梅が大半ですが、ところどころアクセントに紅梅も植えてあって綺麗です。

梅のいい香りが漂う中、青空の向こうに雪を頂く安達太良山が綺麗に見えていました。

 

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ロード入り口付近には、ちょっと珍しいピンク色のコブシも咲いていました。

調べてみたら、シデコブシという品種だそうです。

天気も良かったし暖かかったので、春らしい景色でした。

 

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梅ロードといいながら、あちこちにソメイヨシノや枝垂れ桜の木もたくさん植えてあったので、桜の時期に訪れるとまた素晴らしそうです。

☆梅ロードのページ(郡山市観光協会サイト内)

https://www.kanko-koriyama.gr.jp/tourism/detail1-0-38.html?msclkid=50ece039b3bd11ec8b77acdd8acdcf31

 

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さらに郡山市の中心部にある開成山公園(かいせいざんこうえん)へ、新設されたポケモンラッキー公園も見に行きました。

海岸沿いの道の駅なみえに続くラッキー公園第2号です。

 

道の駅なみえのラッキー公園を訪問したときの記事はこちら。 ↓ ↓ ↓

http://ley.cocolog-nifty.com/tekuteku/2021/12/post-524467.html

 

配置されていた遊具は浪江町と同じでしたが、看板とブランコの上にいるポケモンが微妙に違っています。

浪江町のはカモメポケモンのキャモメ。

郡山市のは桜ポケモンのチェリム。

なんだか間違いさがしみたいです (笑)

 

郡山市は福島県の中央に位置していて交通の便利なところだし、開成山公園は市民の憩いの場所なので、本当に大勢がラッキー公園を訪れていました。

浪江町のラッキー公園もそうでしたが、訪れる人は子どもも大人もみんな笑顔です。

ポケモンパワーは素晴らしい!

 

来週末には郡山でも桜が開花するでしょう。

そうするとラッキー公園もますます賑わうでしょうね。

巨大ラッキーと桜のコラボはインスタ映え間違いなさそうです(笑)

☆開成山公園のページ(郡山観光協会サイト内)

https://www.kanko-koriyama.gr.jp/tourism/detail2-1-349.html

 

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