ベランダの植物・2
台風16号も去っていって、秋晴れの日が続いています。
日射しは強いのですが、空気がカラッとしているし風もあるので、室内は快適です。
さて、6月に「ベランダの植物」というタイトルで記事を書きましたが、今日は植物たちのその後の様子を書いてみましょう。
上の写真は前回の記事の後で仲間入りしたインパチェンス(濃いピンクと薄いピンク)とマリーゴールド(黄色)です。
前回も書いた通り、我が家のアパートのベランダは半日陰なので、耐陰性がある植物しか元気に育ちません。
インパチェンスは日陰でも元気に咲いてくれる花なのですが、暑さに弱いので、今年の夏の猛暑ですっかり弱ってしまいました。
花もまったく咲かなくなったので、切り戻して様子を見ていたら、秋風が吹き出すと同時にまたつぼみをつけて、これだけ咲くようになりました。
あきらめなくて良かった!
ただ、この後も毎年猛暑がやってきそうなので、来年はどうしようかな、と考えているところです。
暑さに強いサンパチェンスというのもあるのですが、日光も欲しがるようで、我が家ではうまく育たなかったのですよね。
マリーゴールドは、普通見かけるフレンチマリーゴールドではなく、アフリカンマリーゴールドという種類です。
フレンチタイプより背が高くて茎が直立して、まん丸いボールのような花を咲かせます。
これは、旦那様が趣味の道の駅巡りをしていたときに、どこかの道の駅の花の苗プレゼントでもらってきたものです。
丈夫なので、次々花を咲かせてくれて、なかなかかわいい花です。
こちらは我が家のベランダの主役のベコニア(赤とピンク)とオキザリス(西洋カタバミ)です。
6月の時点の様子はこちら。
実に大きくなりました。
「ちゃんと芽が出るかな?」と心配したオキザリスなど、クローバーのような葉をわさわさ手前に伸ばしています。
植物って、環境が合うと本当に良く育ちますね。
こちらはいただいた寄せ植えから植え替えたアイビーとアンゲロニアという花。
アイビーは半日陰が大好物。
これも元気に育っています。
アンゲロニアは植え替えた時点で花がほとんど終わっていたので、切り戻したらまた咲き始めました。
健気だなぁ。
アンゲロニアは寒さに弱いので、日本では一年草扱いなのだそうです。(育て方を検索しました)
義姉からもらったイタリアンパセリも、こんな風に変化しました。
(6月下旬)
↓ ↓ ↓
(現在)
同じ角度から撮っていないので比較しにくいのですが、数倍の大きさになっていて、料理にパセリが必要になったときに重宝しています。
こちらは全開の記事のときに仲間入りしたばかりのナギ。
(6月下旬)
↓ ↓ ↓
(現在)
育って大きくなった分、カメラを引かないと全体が入らなくなって、逆に小さく見えるのがなんともですが、こちらも葉の数が増えて元気に育っています。
水のやり過ぎは厳禁だというので、鉢を持って軽く感じたら水をやるようにしています。
台所の流し台の前に置いてあるので、台所に立つたび目に入って、なんとなくほっとします。
身近に緑があるのはいいものですね。
さらに、こちらは寄せ植えから植え替えたカランコエ。
花が終わったので切り戻したら、二番花が咲き出しました。
こちらは家の中の方が好きなようなので、ベランダには出さずに窓辺で育てています。
ただ、ミカンの香りがして気に入っていたサザンクロスという植物は、残念ながら枯れてしまいました。
何を読んでも「丈夫でほとんど病気をしない」と書いてあったんですけれどね。
どうしても「木」は私と相性が悪いようです。
なんとなくですが、我が家の植物たちの「癖」が飲み込めてきたこの頃。
秋の終わりになって花が咲き終わったら、今度はビオラかパンジーの苗とチューリップの球根を植えよう、と計画しています。
もうひとつのプランターは冬の間休ませて、春になったらまた何かの苗を植えるつもりです。
【おまけ】
最近ダイソーで買った置物。
つまり税込110円(笑)
試験管みたいな花差しがかわいいです。
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