道の駅津山もくもくランドで木工品
昨日の日曜日、旦那が運転する車で宮城県へ行ってきました。
目的は旦那が大好きな道の駅巡り。
最近道の駅として登録されたばかりの「道の駅女川」や「道の駅おがつ」を回ってスタンプブックにスタンプを押してから、「道の駅津山もくもくランド」に行きました。
道の駅津山は宮城県登米市(とめし)にあります。
登米市は現在NHKで放映されている朝ドラ「おかえりモネ」の主人公が最初に就職する場所です。
津山町は杉の産地で、林業と木の加工品が主産業です。
現在、道の駅津山では、メインの建物の「もくもくハウス」に入ることができません。
2019年10月の台風19号の水害で浸水被害を受けたので、土台をかさ上げして再建することになったからです。
パンフレットに当時の写真が載っていました。(写真をクリックすると拡大します)
↓
「おかえりモネ」でもこの台風と水害は出てくるかもしれませんね。
気象予報の重要性が東北でも強く感じられた出来事でした。
……と「おかえりモネ」と絡めながら書いてきましたが、ごめんなさい、実は私は観ていません(汗)
昔から朝ドラを観る習慣がないものですから。
ただ、あらすじだけはチェックしてるので知っていたりします。(カンニング?)
道の駅津山は、朝ドラになる前からお気に入りの場所で、旦那は今回が4回目、私と息子は2回目の訪問です。
どこが好きかというと、ここ。
浸水被害を受けたもくもくハウスから物産館に移設された、クラフトショップ「もくもくハウス」です。
登米産の木をつかった木工品がたくさん販売されています。
店内にも「おかえりモネ」ののぼり旗。
ドラマの効果でしょう。
お客さんがけっこういました。
ドラマの中に出てきた木工品も店内で販売されています。
木のバインダー。
木のうちわ。
この模様は矢羽根模様とか杉矢羽根模様といって、間伐材を組み合わせて模様が綺麗に出るように切断して作るのだそうです。
おしゃれですよね。
「モネ」コーナーもありました。
ドラマで出てきたお弁当箱は大人気で、2か月~5か月待ちくらいだそうです。
こちらは木の食器。
私の今回のお目当てはこれでした。
手前の松の皿を以前旦那がお土産に買ってきてくれて、それがおしゃれで軽くて、とても使いやすいので、今回家族の人数分を購入しにきたのでした。
わーい。これでテーブルセッティングができる♪
トップにも載せましたが、今回買ったのはこれ……あ、皿の上に乗っている器は前回に買ったものです。
松の大皿を2枚、レンコン型の鍋敷き、木のペンダントを購入しました。
鍋敷きは木の種類ごとに色が違っていましたが、息子に選ばせたら「ヒノキ」を選びました。
いい香りがします。
ペンダントにはイブキという木がつかわれていて、これも鼻を近づけるといい香りがします。
イブキは柏槇(びゃくしん)とも言われるようです。
今月は私の誕生日なので、プレゼントとして買ってもらいました。
木の香りは大好きなので、とても嬉しいです。(*^_^*)
今回購入した木工品を使って今日の昼ご飯をセッティングしてみました。
他所で買ったものもありますが、パンが載っているカッティングボードは前回もくもくランドで購入したものです。
これもいろいろな種類の木から選べたので、堅くて丈夫な栗にしました。
ちなみに、今日のメニューはカンパーニュ(パン)、ハム、サラダ、トウモロコシ、手作りカッテージチーズ+ブルーベリージャム、トマトシチュー、牛乳です。
食器が素敵だと美味しさも倍増した気分です♪
会計の時、一家族1袋限りという端材をいただけました。
積み木のようなかわいらしい三角の木が2つ。
これも家に飾ってみたら良い感じです。
やっぱり私は木製品が好きなんだな~、と再確認しています。
その木製品に木の良い香りがしたら最高ですね。
今使っている木のスプーンが傷んできているので、次にもくもくランドに行ったときには、木のスプーンを買おうかな。
それとも木のマグカップのほうがいいかな。
今からもうそんなことを考えてます。(^m^)
(木工品のネット販売もしてます)
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