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2021年2月15日 (月)

震度6弱

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2月13日の深夜11時7分頃に、福島県沖で大きな地震がありました。

旦那はコタツで本を読み、私はそろそろ寝ようとコタツから出たところでした。

突然やって来た縦揺れに「あ、これは強い!」と直感して、玄関にダッシュしてドアを開けて避難路の確保。

旦那も免許証などが入っているポーチを抱えて玄関にきました。

昇平はもう寝ていたけれど、やはり目覚めて飛んで来ました。

地鳴りと共に揺れは大きくなり、縦揺れから強い横揺れへ。

ちょうど10年前の3月11日の東日本大震災や、その1か月後の4月7日にきた大きな余震を思い出させる揺れでした。

震源地は福島県沖、最大震度は6強。

ここ伊達市は震度6弱でした。

 

上の写真は、揺れが収まった直後に撮ったリビングの様子です。

旦那の本棚の扉が開き、一番上の段にしまってあった碁石や碁盤、旦那の本などが飛び散っています。

仏壇も位牌や飾ってあったぬいぐるみなどが倒れましたが、下がふかふかのクッションだったので、床も落ちたものも壊れるようなことはありませんでした。

直前まで私たちが飲んでいたコーヒーカップが、落ちることもなくコタツに載っていたのが、なんだか不思議でした。

 

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ひどかったのは、リビング入り口にあった私の本棚。

以前、棚が外れて修理したのですが、また壊れました。

今回は側面や上の板も離れてしまって分解寸前。

本もめちゃくちゃです。

 

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そして、一番の惨状だったのは台所。

翌朝も食べようと多めに作って残してあった「鍋物」が、鍋ごと床に落ちてガラス製の蓋が割れ、中身も床に飛び散っていました。

あ~~~(>○<)

 

とにかく台所をなんとかしないと大変なので、ぞうきんや古タオルやバケツを持ってきて、掃除開始。

旦那はリビングを、昇平は自分の部屋を片付け始めました。

割れたガラスを拾い集め(手をちょっとだけ怪我しました)、床を拭いたぞうきんをゆすごうとしたら、水がちょろちょろとしか出ません。

はっ、しまった!

地震の後は断水が起きるんだった!

あわてて旦那を呼んで、非常用の折りたたみポリタンクに水を溜めてもらいました。

1/3くらい溜まったところで、まったく水が出なくなってしまいましたが、数リットルの水でも、あるとないとでは安心感が全然違いました。

 

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こちらは私の机周り。

引き出しが飛び出し、ファイルを入れていた収納ボックスもひっくり返りましたが、机の上のパソコンや電気スタンドは無事でした。

良かった~。

 

その夜は台所とリビングだけ片付け、崩壊した本棚の本は段ボール箱に入れ、テレビで速報などを見てから2時過ぎに寝ました。

私はなかなか寝付けなかったのですが、うとうとし始めたところで余震がきたので、はっと目が覚めて、また少し寝られなくなりました。

結局2時間くらい寝て起床。

断水しているのでいろいろ大変そうだな、と思いながら、風呂の残り湯で洗面していたら、水道が出始めました。

万歳!

どうやら揺れが大きかったので、自動的に(?)水道が止まったけれど、朝になって水道管の破損などが見つからなかったので、また通水再開したようでした。

水がないと非常に苦労するのは、10年前の大震災で経験しているので、水が出てくれて本当にありがたかったです。

今回、我が家は停電しなかったのも助かりました。

 

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翌日、旦那と協力して本棚を組み立て直しました。

なんとか元通りにできて、ひと安心。

ただ、側板がたわんでいるので、やっぱり強度的には今ひとつです。

棚が移動できなくなってしまうけど、L字金具を買ってきて補強しようかなぁ。

 

 

地震でめちゃくちゃになった! と思っていたのですが、その後、話を聞くと、我が家の被害はまったくたいしたことがなかったようです。

この周辺であっても、食器棚が倒れて食器がたくさん割れたとか、電子レンジが落ちて壊れてしまったとか、ものが全部下に落ちて足の踏み場がないとか。

とにかく家の中が本当にめちゃくちゃになったようです。

我が家は10年前の3.11で実質震度6強を経験して、家中なにもかもひっくり返るような揺れに襲われたので、今のアパートに引っ越す際に、地震対策はずいぶん心がけました。

 

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アパートは金具で壁に固定できないので、背が高い家具は天井に突っ張れるタイプのものを購入したり。

 

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突っ張り式でない家具は、天井との間に箱を差し込んで隙間を埋めたり。

 

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姿見はアクリル製の軽いものですが、やはり背が高くて倒れるとそれなりに危ないので、鴨居にひっかけた金具に太めの紐で固定してあります。

完璧ではないですが、だいぶ安心です。

 

 

正直、これだけの地震対策をしたとき、旦那は「大袈裟だなぁ」と心の中で思っているようでした。

非常持ち出し袋も、本気で中身を考えて準備したり、賞味期限をチェックしたり、試食したりするのは私。

旦那は「奥さんがやりたいと言ってるからつき合うか」という程度のかかわり方でした。

でも、今回、大物家具が倒れなかったことによって、壊れたものもほとんどなく、家の中も翌日の午前中で元に戻せたので、備えの大切さが実感できたようです。

私はちょっと見直してもらえました(笑)

 

備えあれば憂いなし、は本当です。

そして、災害はいつ来るのか誰にもわからない。

10年目にまた大きな余震がくることもあるのですから。

どうぞ、皆様も油断することなく、できる備えはしてくださいね。

 

 

 

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