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2020年4月 8日 (水)

新型コロナが心配です

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 7都府県に緊急事態宣言が出されましたね。

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大、まさかここまでの事態になるとは想像していませんでした。

 ここ福島県でも、ここ数日、急に感染者が増えてきた感じで、正直不安は拭えません。

 というのも、私と旦那が新型コロナに感染して、昇平だけが残るような事態になったらどうしよう、と思うから……。

 

 先週のブログでは、昇平がエイプリルフールで「頭が……」とふざけたわけですが、実際のところを考えれば、若い彼は感染しても症状は出なかったり、ごく軽かったりする可能性が高い一方、五十代の私たち夫婦は重症化して入院する可能性があります。

 私か旦那のどちらか一方ならともかく、同時に発症して入院なんてことになったら、昇平はどうなるでしょう?

 家事はいろいろ覚えてきたけれど、ひとりで完全にできるかというと……しかも、両親ふたりともが入院して自分だけがとりのこされたら、めちゃくちゃ不安がるのは目に見えているし……。

 昇平には6つ上の兄がいますが、彼は緊急事態宣言を出された首都圏で働いているので、何事かあってもこちらに来ることはできません。

 というわけで、真面目に心配な状況です。

 

 とりあえず、以前からやっていた新型コロナ対策は、徹底して続けることにしました。

 帰宅したら手洗いうがい、外出時はマスク、栄養バランスの良い食事と十分な睡眠と規則正しい生活。

 人混みは避ける。昇平は月に2回ほど福島市内のゲームセンターに遊びに行くのを楽しみにしているのですが、話し合って、当面は遊びに出かけないことにしてもらいました。

 家族で週末に外出するときには、行き先は極力人に会わないところへ……。

 

 週末、家にいることも多くなるので、昇平にもうちょっと積極的に家事を教えようかとも思っています。

 かなりできるようになってきてはいるのですが、自信がないこともあって、最初から最後まで通してできる家事が少ないのです。

 先週は洗濯物を干してもらいました。洗濯機を回したりするのはできるのですが、洗濯機が止まる頃には出勤しているので、干すのはいつも私の役目なのです。

 食事作りも全部任せてみようかしら。やらせてみたら、案外できるかも。

 あとは、本当に困った状況になったときには、フリースクールの先生や就労支援事業所のスタッフさんに相談するように言って……。

 

 心配性だと思われるでしょうか?

 そうかもしれません。

 でも、何かあってからでは間に合わないような気がするので、できることは先回りして準備しておきたいと思っています。

 

(写真)

伊達市役所の駐車場で満開だった桜。「大島桜」という種類らしいです。青空に濃いピンク色が綺麗でした。

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発達障害」カテゴリの記事

コメント

いえいえ、心配のし過ぎではないと思います。
我が家も同じような環境(姉が単身で東京住まい)ですから、よく分かります。

息子の場合は家事の「かの字」も出来ませんし、部分的な判断も怪しい。
そこにきて、てんかんの発作で歩いて移動する事すら危ない状態なので
独りにするだなんて、とてもとても…。
ですから非常に心許ないです。

主人と私、そして同居する娘が一度に隔離されるとしたら
一緒に住んでいる息子も隔離対象になる確率が非常に高く
一緒に隔離させる分には問題ないと思いますが、万一
息子だけ隔離対象外になったとしたら、危険を承知で
東京の姉に息子を託すしかないかなと思ったり…。

逆に、コロナに感染して、あの〇に逝ってしまえたら…とも考えます。
生活力に乏しい息子の事を思うと、ネガティブ路線にいってしまいます…。

>プーミンママさん

コメントありがとうございます。
そうですよね。
やっぱり心配ですよね。(><)

昨日、たまたまツイッターに流れてきたツイートにも
幼児の娘を残して自分たち両親がコロナになってしまったらどうしよう、
と不安に思っている、というものがあって、
ああ、そうだよね、みんなそう思ってるよね、と思いました。

とにかく、最悪の事態になったときに
どこへどうしたら良いのか、
そこだけは事前に考えておこう、と思ってます。

ただ、プーミン君くらい生活に困難が多い場合は、
将来は、比較的優先的に入所できるのでは、と思うのですけれどね。
今はもちろん両親ともに健在だから無理でしょうけれど、
将来的にはね。
そのあたりも少しずつ調べていって、いざというときに連絡できるようにしておくと、
安心材料にならないかなぁ。

目の前のコロナも心配。
子どもたちの将来も心配。
心配はつきませんね、本当に。

忘れていたんですが、1年以上前に市役所(健康福祉課)で申し込んでいた
「避難行動要支援者情報提供同意者名簿への登録完了のお知らせ」が届きました。
いつ頃、関連の書類を出したのか調べたら一昨年の12月だったうようで…^^;
随分と時間を要したと思いましたが、こちらも忘れていましたから思い出す
きっかけになって良かったと思いました^^

名簿の提出先は「消防・警察・担当民生員・児童委員・申請のあった自治会・消防団」
となっています。
最期に注釈としだと思われますが
『この取り組みは、地域の避難支援にかかわる方々の温かい善意(ボランティア)によって
 支えられているものであり、活動にあたって法的な責任や義務を負うものではありません。
 また、災害時には避難支援者の方も同様に被災しており、災害時の状況によっては、
 支援に携わる方がすぐに対応できない場合も考えられます。』
と、あります。

昇平君はご登録されてますか?
気休めかもしれませんが、少しは安心材料になるかな…と。

>プーミンママさん

情報ありがとうございます。

こちらは震災と原発事故の被災地なので
震災の2年後くらいには「避難行動要支援者情報提供同意者名簿」の作成が行われました。
我が家でも登録したのですが、
その後、昇平の障害等級が下がったので、名簿登録の対象にならなくなりました。
そういう決まりなのだそうです。

それでも、以前住んでいた場所なら
昇平のことはご近所の方たちがよく知っていて
万が一の時には声をかけたり、手助けしてくれたりしたかもしれません。
ここはアパートで、町内会とのつながりもあまりないので(町内会には入っていますが)
そういう支援はあまり期待できないだろうと思います。
それだけに、自衛のための手段をいろいろ探したり考えたりするわけです。

私としては、アパートの他の方たちとも仲良くしたいんですが
前の場所よりは少し都会(?)のせいか
他の部屋の住人とはあまり関わりたくないみたいです……。
顔を合わせたときには挨拶するようにはしてるんですけどね。

そう言えば対象等級の記載があったかもしれません。
1年以上前の事なので内容を忘れていました。
すみません…。

そうですよね。
以前お住いの場所でしたら昔からのお付き合いもあり
家族構成やらも良く知った間柄でしたでしょうから
煩わしさはあったとしても、その他の点で助けられる部分は
多かったでしょうね。

アパートにお住いの方って若い方の方が多いでしょうか…。
終の棲家ではなく、家を建てるまでの間の住まいの方の方が多いでしょうかね。
そうなると尚更、深入りしない付き合いにしたいのかな…。
それはそれで気が楽かもしれませんが、大きな被害を経験したからこそ
近隣住民とのお付き合いが大事な事が分かっていますものね…。
相手があることなので、一方的に踏み込むこともできず、難しいですね。

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