2022年6月21日 (火)

新潟家族旅行~長岡・燕三条・弥彦温泉・寺泊・新潟~

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6月18日(土)ー19日(日)に新潟県へ家族旅行へ行って来ました。

以前は関東在住の長男と4人で毎年旅行していたのですが、コロナ禍になってしまったので2年ぶりの家族旅行でした。

県民割のブロック割が延長になったおかげで、割引分で旅館の料理をランクアップできたし、お土産代のクーポンももらえたしで、かなりお得な旅行でした。

上の写真は新潟県の名物「へぎそば」。

海藻のふのりを使った蕎麦を、へぎという四角い器に一口分ずつ盛り付けたものです。

腰があって、のどごしが良くて、美味しかったです。

 

さて、それでは順番に旅行を振り返ります。

長男は前日から帰省していたので、朝7時半に伊達市を出発して、高速道路を使って一路新潟県へ。

長岡市に11時過ぎに到着して、長岡駅前にある小嶋屋総本店というところで、へぎそばを食べました。

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(小嶋屋総本店入り口)

 

美味しい蕎麦に舌鼓を打ったら、次に道の駅ながおか花火館へ。

長岡まつりの花火大会は日本三大花火大会のひとつに数えられています。

花火シアターで歴代の花火大会の様子が上映されますが、尺玉の連発や三尺玉や超巨大花火フェニックスなど、巨大な花火がこれでもかと言うほど打ち上げられて、本当にみごとでした。

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(二尺玉や三尺玉を打ち上げる筒はロケットみたいに大きい!)

 

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(花火大会を説明するジオラマ)

 

長岡まつりの始まりは昭和21年8月。

前年の8月1日の長岡空襲で亡くなった人たちの慰霊と長岡の復興を願って始められたそうです。

このため花火大会は8月2・3日に固定されているのですが、昨年と一昨年はコロナのために中止。

今年は3年ぶりに実施されるようです。

祭りや花火は人々の祈りを天に伝え、自分たちを奮いたたせるものなんだな、と改めて思いました。

 

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上の写真は新潟県の阿賀野川サービスエリアにあったカラータイル。

新潟県の名物を紹介しているのですが、その中にこんなものもありました。

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「雁木」……がんぎ、と読みます。

雪国の商店街などに昔から設置されていた、雪よけのために突き出た屋根のことです。

今で言うアーケードですね。

長岡市内を車で通行していると、確かにそれらしいものを目にしました。

 

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ビルの1階部分に茶色い屋根が突き出ていて、茶色い柱で支えられています。

 

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こちらは木製ではない、金属と強化カーボン製の雁木。

いや、これはもうアーケードと呼ぶべきかな?

 

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こちらはかなり年季が入ったように見える雁木。

いい雰囲気です。

 

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こちらは手前が近代風雁木、反対側には古い雁木が見えます。

 

長岡は冬場の降雪量が多くて、積雪1メートルを超すのは普通。

昔は2メートルを超すこともよくあったそうです。

同じ雪国の会津若松市内でも、商店街にはアーケードが設置されています。

雪は春まで消えないのですから、雁木で歩道を確保しなかったら、冬の間中買物ができなくなってしまいますからね。

雁木(アーケード)は雪国の必需品だよね、と親近感を覚えながら眺めていたら……おや? 雁木の屋根から二階まではしごがかかっています。

最初は、屋根でも修理してるのかなと思ったのですが、よく見てみると、あっちでもこっちでも、屋根にはしごがかかっています。

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1階の屋根から2階の屋根へはしごをかけた家。

 

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こちらの家でも1階の屋根から2階へはしごが。

 

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新しい四角い建物にもはしごがあるけれど、下が 地面に届いてない。

どうやって登り降りするの、これ??

 

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このビルでは2階のベランダから3階のベランダを突き抜けて屋上まではしごが届いています。

みんな1階の屋根から2階以上へはしごがかかっています。

はて~???

 

……というところで、気がつきました。

これも冬場の大雪対策だったんですね。

 

雪が1メートルも2メートルも積もれば、屋根の雪下ろしをしないと家が潰れてしまいます。

でも、雪下ろしのためのはしごを立てようにも、大雪の中では大変。

だから、最初から家や建物にはしごを「取り付けて」いるんですね。

屋根の雪を下ろすためのはしごだから、2階以上にかけてあるわけです。

は~、なるほどねぇ。

会津若松市内では、こういうはしごは見たことがありませんでした。

さすが日本屈指の豪雪地帯。

 

長岡市内の道路や駐車場はいたるところが赤さび色でした。

そして、地面や道路の側面にこんなものがあります。

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これは地下水を道路に流して雪を溶かす、融雪装置です。

会津でも見かけるのですぐわかりましたが、長岡市内はどこにでもありました。

 

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こちらは道路脇から地下水を流す装置。

これは会津でも見たことがなかった。

本当にすごい積雪なんだなぁ、とつくづく実感しました。

新潟県内では信号も横ではなく縦に並んでいたのですが(横長だと積雪で信号のランプが見えなくなるため)、これは会津でもよく見かけるので、つい写真に撮り忘れました(笑)

雪国新潟は、やっぱり半端じゃないんですね!

 

さて、長くなってきたので、この後の旅は駆け足でご紹介。

長岡を後にして向かったのは大川津分水路。

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新潟平野でたびたび洪水を起こす信濃川の治水のために、大雨で水位が上がったときに可動堰で信濃川側をせき止めて、この分水路のほうから日本海側へ直接川の水を流す仕組みだそうです。

上の写真は初期の堰の名残。

 

次に向かったのは燕三条地場産業振興センター。

燕三条と言えば金物の町!

ピカピカの調理器具やテーブルウェア、カップ、鎌などがずらり。

私も台所用品を購入しました。

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宿泊は弥彦温泉の旅館「みのや」。

弥彦神社のすぐ前でした。

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宿泊したのは大正浪漫館というエリア。

古い建物を上手に大正風に内装してありました。

コスプレーヤーさんが撮影するのにすごく良さそうなスポットがそこここに(笑)

 

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弥彦神社。

広い社内ですが、どこもかしこも本当に綺麗に手入れされていました。

弥彦村は合併せずに村として独立しているようですが、村民みんなが氏子としてこの神社を大切にしているのでは、と思いました。

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6月30日に大祓式(おおはらえしき)があるので、茅の輪が設置されていました。

自由に通って良いようだったので、くぐってお祓いをしてきました。

 

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神社の前にはいい雰囲気の店もありました。

和服姿で歩いているお嬢さんたちもいて、すごくステキでした。

 

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夕食。美味しかった! 県民割ありがとう!!(笑)

 

翌朝。

8時にチェックアウトして、寺泊の魚の市場通りへ行きました。

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ここは別名「魚のアメ横」。

時間がまだちょっと早かったので、商品を並べている最中の店もありましたが、どこも美味しそうで新鮮な魚介類がいっぱいでした。

値段も安いな~。

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佐渡産のカニが山積み。

お買い得だったけれど、前の晩に旅館でカニを食べたので今回はパスして写真だけ(笑)

串焼きや番屋汁、揚げたてさつま揚げなども売っていて、買ったものを外のテーブルで朝食にしている観光客もいました。

 

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その後は新潟市の水族館マリンピア日本海へ。

イルカのショーを見たり、ペンギンやトドの餌やりタイムを見たり。

観光客や家族連れが大勢で「確かに人出が戻ってきたんだな」と感じましたが、まだ本来の客数ではないようで、ゆとりがあって見て回るのには良かったです。

水族館としては早く元通りの客数になってほしいでしょうけれどね。

 

この後、新潟市内の「新潟ふるさと村」に回って、昼食を食べてお土産も買って(県民割クーポンありがとう! 笑)、長男は新潟駅から上越新幹線で関東へ帰り、私たちはまた高速道路で自宅へ戻りました。

 

今回の旅行でお土産に買ったもの(の一部)。

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左上から時計回りに、ポッポ焼き、唐辛子味のかきたね(柿のたね)、金ざる、カトラリー(マドラー、フォーク、スプーン、ナイフ)、弥彦村の日本酒「こしのはくせつ」、マリンピア日本海の豆皿(イルカとペンギン)、スターブレッド(ふわふわのパン)、新発田麩(しばたふ)。

豆皿は旦那様へ父の日のプレゼント。

ポッポ焼きは黒砂糖が入ったスティック状の焼き菓子ですが、新潟県民にはお祭りの定番の味だそうです。

福島では見たことがなかったのですが、ながおか花火館で屋台で売っていたのを買って食べたら、ものすごく美味しかったので、ふるさと村で見つけて購入しました。

 

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こちらは屋台で買ったポッポ焼き。

別名は蒸気パンだとか。

直径2センチ、長さ13センチくらい。

10本300円とお買い得で、軽くてモッチリしていて、ひとり5本10本はペロリといけます。

ふるさと村で買ったものもレンジで温めれば焼きたての味になるらしいけれど、たぶん屋台の味にはかなわないのだろうから、また屋台で買って食べたい味でした。

新潟、また行きたいな~。

 

と、食いしん坊らしく最後はいつものように食べ物のことで締めくくって、今回の新潟家族旅行のブログを終わりたいと思います。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。(^▽^)ノ

 

2022年6月14日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第44章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第44章「黒蜘蛛」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

 

いよいよ敵がロムド城に迫ってきました。

都に援軍は次々到着していますが、戦闘は激しさを増していきます。

……と書くと、本当にウクライナでのことがすぐ頭に浮かぶようになってしまいましたね。

リアルの戦争は悲しいです。

 

来週は予定があって執筆時間が充分とれないので、更新はまたお休みです。

すみません。

次回更新は6月28日(火)の予定です。

 

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今週の読者イラストは、ちくちくさんの「キースとアリアン」。

今回2人とも登場しました。

見目麗しく心優しい闇の味方です。

 

2022年6月13日 (月)

東沢バラ公園

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土曜日、家族で山形県へドライブをして、村山市の東沢バラ公園に行ってきました。

山形県はここ福島県の隣の県ですが、バラ公園はまったく知りませんでした。

旦那様が目下はまっている「南東北周遊デジタルスタンプラリー」のチェックポイントになっていたので、「バラの季節だし行ってみよう」ということになったのでした。

 

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行ってびっくり。

広い!

そしてバラの数と品種がものすごい!!

パンフレットによると、世界各国750品種のバラが2万株も植えられているそうです。

東日本のバラ園としては最大規模だとか。

公園はバラのいい香りでいっぱいでした。

 

とにかくいろんな色、形のバラが咲き乱れています。

ものすごくたくさん写真を撮ってしまったので、その中で写りが良かったものを片端から載せてみます。

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チンチン。1978年にフランスで誕生した真っ赤なバラ。チンチンとはフランス語で「乾杯」という意味。

 

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ジャルダン・ドゥ・フランス。これもフランス生まれのバラのようです。

 

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バラの根元に名札がある株とない株があります。このバラも綺麗だったのですが、残念ながら名札が見当たらなくて名前はわかりませんでした。

 

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マジック・メイディランド。こういう形は八重平咲きと言うようです。

 

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こちらはレッド・メイディランド。赤い花の中央が黄色いのがかわいい。

 

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ホワイト・メイディランド。こちらは白い花弁の中央が黄色。

バラの種類なんて全然知らなかったのですが、気に入った花をカメラに収めていったら、気がつかないうちにこのメイディランドという品種を多く撮っていました。

最初のほうに載せたようなバラらしい形のバラも好きなんですが、どうやら私はメイディランドのような八重平咲きのバラも好きらしいです。

 

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生け垣になったホワイト・メイディランド。満開で綺麗でした。

 

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色合いが気に入ったバラ。残念ながら名札がなくて名前がわかりません。

 

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これも少しくすんだピンク色が綺麗。

若い頃はクリアな色合いの花が好きだったんですが、年齢を重ねるにつれて、少しくすみが入っていてグラデーションになっている花も大好きになりました。

 

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これは名札がありました。ハニーブーケと言うそうです。なるほどハチミツ色。アメリカ生まれのバラです。

 

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これもピンクと黄色がかったオレンジがグラデーションになって綺麗。でも名前がわかりませんでした。

 

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メイディランドは平咲きでしたが、こういう形の咲き方はカップ咲きと言うらしいです。これも残念ながら名札が見つけられず。

 

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園内にはバラを楽しむ人が大勢。晴れてきて少し暑くなってきました。

 

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鮮やかな黄色が目を引くこのバラはインカ。ドイツ生まれのバラですが、インカ帝国の鮮やかな太陽をイメージしてつけた名前なのかな、と思いました。

 

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こちらはまた色味の違う黄色のゴールデン・ボーダー。綺麗ですね~。フランス生まれのバラです。

 

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つるバラのアーチもあります。バラの花がランプのように下がっていてかわいい。

 

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名前はわからないけれど、鮮やかな赤い花が青空へ伸びやかに咲いていました。

 

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池やドームがあってステキなたたずまい。公園全体どこへ行っても、本当にバラの香りでいっぱいです。

 

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いかにもバラらしいバラですね。名前はわかりませんでした。

 

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白いバラも綺麗に咲いています。これも名前がわからない。

 

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これはアメリカ生まれのラブ。赤い花びらの裏側が白い色をしています。

 

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これは花見川という日本生まれのバラです。地面に流れるように這って咲く様子は確かに川のよう。ステキな名前ですね。

 

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さてさて、たくさんバラも眺めたし、少し歩き疲れたので、売店でバラソフトクリームを買って食べました。

色はほんのりバラ色。

食べるとしっかりバラの香りがしました。

 

さらに駐車場へ戻る途中で「どんどん焼き」という屋台も見かけました。

はて、どんどん焼き?

お正月に藁やしめ飾りを燃やして餅をあぶる「どんど焼き」というのは福島県にもあるけれど、それとは違うよね?

見ると、山形名物と書いてありました。

ほう、どれどれ。

「すみません、2本ください~」

すると、おばさん、熱い鉄板に小麦粉を溶いたようなタネを長い楕円形に伸ばして焼き始めました。

なんだか面白そうなので、あわてて許可を得て写真を撮り始めました。

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おばさん、タネの上に青海苔と赤い粉(桜エビの粉?)と四角い海苔と薄切り魚肉ソーセージをトッピングします。

 

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上手にひっくり返して…

 

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割り箸2本でくるくるっと……え? なにこれ。面白い。

 

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もう一本もくるくるっと。まるでフランクフルトかアイスキャンディーのような形になりました。

おもしろ~い。

 

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帰宅してから調べたら、「どんどん焼き」は山形のソウルフードともいうべき、お祭りの定番おやつなのだそうです。

太鼓ををドンドン鳴らしながら売り歩いたからどんどん焼きと言われるようになったとか。

通常はソースを上から塗るようですが、ここではテイクアウトしやすいように、ソースはタレ瓶で別添えにしてくれました。

 

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帰宅してからどんどん焼きをレンジで温め直して、山形の道の駅や直売所で購入した山菜やアスパラガス、郷土料理と一緒に晩ご飯にしました。

どんどん焼きはなるほど、食べやすいように箸でまいてスティック状にしたお好み焼きでした。

なかなかボリュームがあります。

その右上にあるのは「お麩の揚げ煮」。

麩を揚げて甘辛く煮てあるようです。

これも美味しかった。

その横のは赤飯まんじゅう。

どれもこれも福島ではあまり見かけない郷土料理です。

 

バラの花と香りを堪能して、道の駅では山形の郷土料理を買って味わって。

なかなか楽しいドライブになりました。

あ、もちろん山形名物の「玉こん」も購入しましたよ。

こちらは今夜の夕飯に出す予定です。

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2022年6月 6日 (月)

発達障害をめぐる親のジェネレーションギャップ

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ヤマボウシ(2022年5月30日撮影 伊達市立図書館駐車場)

 

先週の金曜日に、伊達市自立支援協議会こども部会の親の会連絡会議が市役所でありました。

その前日には発達障害の親の会の定例会が、土曜日には親の会が定期的に開催している学習会が、どちらもZoomを使ったオンラインで開催されました。

そんなふうに親の会の人たちと集まっていると、最近よく感じるのが「ジェネレーションギャップ」です。

私たちのような、子どもがもう成人年齢になっている親と、子どもがまだ幼稚園や小学校という若い親とでは、環境も状況もいろいろ違うなぁ、と痛感するのです。

 

私たちが子育てしていた時代は、発達障害というものの存在がやっと日本で知られてきた時期で、特別支援教育の体制が整っていくのと一緒に子育てしてきたような状況でした。

発達障害ってなに? ADHDって? 自閉症って、LDって? 親は子どもにどう接すればいいの? 学校には何をどうお願いしなくちゃいけないの?

わからないことだらけで、とにかく必死で情報を集めて、学んで考えて走り続けました。

障がいがある子を預かってくれる場所はなかったし、学童に行けばトラブルが頻発するから、放課後は家で子どもを見るしかなくて、母親は子どもが小学校や中学校を卒業するまで家庭にいることも多かったです。

私もパートや教育関係のアルバイトをしていたけれど、同居の義父母では次男の面倒が見られなくて、仕事は諦めて専業主婦になりました。

 

今は放課後デイサービスという居場所があちこちにあって、学校が終わると送迎してくれるところも少なくありません。

子どもの障害の程度や家庭環境などにはよりますが、障がいのある子の親でもフルタイムで働きやすくなったことは確かです。

学校でも特別支援のニーズが高まっていて、特別支援学級のクラス数がとても増えています。

全体では子どもの数が減っているのに、特に発達障害に特化した情緒障害学級が急増しているようです。

私たちの頃は、やっと情緒障害の学級が知的障害の学級と区分されて独立した頃で、先生方も半ば手探りで指導法を確立している時期でした。

それはそれで、親も先生方も熱意がある人が多くて、専門家や知識の不足はお互いの情報交換で補ったり、海外の進んだ取り組みや新しい指導法を学ぼうとしたりと、とても熱くて積極的な時代でした。

だから「その頃は情報も指導法もまだ充分じゃなかったから大変だったでしょうねぇ」と若いお母さんたちから気の毒がられると、ちょっと違うんだけれどな……と思ったりもするのですが(苦笑)

 

でも、とにかく今はもう、発達障害に関しては基本的な知識が行き渡っているし(ただ、本当の意味で充分理解されているかどうかは疑問がありますが)、学校では特別支援教育が行われるのが当然になっているし、家族のほうでも子どもに合った教育を求めるし、放課後デイという居場所はあるし、学校の勉強を補うための発達障害に特化した学習支援施設も増えてきたし……。

私たちが子育てをがんばってきた時代とは、環境も状況もずいぶん違っているんだなぁ、と実感させられるのです。

そんな中で、私たちの子育ての経験は、今の若い親たちに何か参考になるんだろうか?

そんなことも考えてしまいます。

 

これって、祖父母の世代と親の世代の、一般的な子育てに関するギャップと似た構図なのかもしれません。

祖父母と今子育て中の親とでは時代が違うから、祖父母が「ああしたほうがいい」「自分たちの頃はこうだった」という経験談が、今の親たちには通じないというか、響かないというか……。

それと同じことが「発達障害のある子の子育て」という世界でも起きているのかもしれないです。

だから、若い親たちと交流する場に出ると、ジェネレーションギャップを感じてしまうのかも。

 

「私たちの頃とは時代が違うんだわね」とは、相談会の手伝いに来てくれたNさんが、相談会の後でぽつりと洩らしたことば。

彼女はうちの次男より5つ先輩のお子さんのお母さんで、地域で長年発達障害の親たちのとりまとめをしたり、子どもたちのために活動をしてきたりした方でした。

「私たちはもうそろそろ引退なのかも」と言ったのは、また別の、やはり親の会など複数で役職を務めているKさん。

やっぱり若い親たちと自分たちの間のギャップを感じているようでした。

かくいう私もそうであるわけで。

「自分たちも苦労してきたから、困っている親がいたら手伝ってあげたい。自分たちが経験したことが役に立つなら、とは思っているんだけどね」と言いながら、思うように力になれなかったという顔で帰っていったNさんを思い出しています。

私たちの経験はもう役に立たない──もしかしたら本当にそんな時代になってしまっているのかもしれません。

 

それでも、私たち自身は今でもまだまだ悩みの中で、子どもは成人したけれど、今もまだ子育ては続いています。

社会性に困難を抱えていたり、大人になっていくのがゆっくりだったりする子どもたちなので、今の私たちの一番の関心事は、「子どもの就労や自立」と「親亡き後の子どもの将来」です。

これに関しては、今でも社会制度は十分ではないし、福祉政策なども毎年のように変わっている状況なので、私たちは学び続けなくてはいけないし、考え続けなくてはいけません。

同じような子育てをしている親同士のネットワークは重要だし、子どもが結婚してそこに子ども(=孫)が生まれたら、その子ども家族との関わり方という課題も発生してくるから、なおさら同じ立場の親同士のつながりは大事になってくる気がします。

同じ立場同士わかり合えるという、ピアな関係のニーズは続いています。

 

若い人たちの子育ての悩みは若い人たち同士や、学校や病院や支援施設のような専門家との関わりに委ねて、私たちは私たちの年代の課題に取り組むべき段階に来ているんだろうか……?

みんなフルタイムで働いているから、親の会活動に新たに加わる親も減っているわけだし……。

答えはまだわからないけれど、そんなことを考えている今日この頃だったりしています。

 

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ある日の青空。悩んだときに空を見ると落ち着きます。ふぅ

 

2022年5月31日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第43章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第43章「攻防戦」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

 

ロムドの王都ディーラの攻防戦も激しさを増してきました。

そんな中、あんな人こんな人が部隊と共に援軍に駆けつけてきます。

長らく思い描いていたシーンもついに書きました。

長い連載の間には違う展開も考えたりしたのだけれど、結局は思っていたとおりになりました。

この先は、こんなふうに「予定していたシーン」を書くことが増えていきそうです。

物語はいよいよ終盤です。

 

なお、6月第1週は予定がいろいろ入っていて、執筆時間が充分にとれません。

次回更新は2週間後の6月14日(火)の予定です。

 

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今週の読者イラストはこちら。

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さゆたさんの「ダラハーン」です。

中央大陸の中東部に広がる大砂漠をラクダで行き交うキャラバンの、まだ若い隊長殿。

「フルート7・黄泉の門の戦い」や「フルート17・マモリワスレの戦い」でフルートやオリバンたちを助けてくれました。

今回の話でも実は関わりがあったのですが、物語の展開上、残念ながら書いてあげることができませんでした。

 

前回、占神に頼まれた「じいや」がユラサイ国の竜仙境へ飛竜の援軍を呼びに行くのですが、実は非常に短期間で戻ってきています。

通常は大砂漠の上を越えるのに時間がかかるし危険も伴うので、竜子帝などは大砂漠を回避して飛竜部隊を連れてきていました。

でも、じいやは先代の占神なので、大砂漠の近道を知っているダラハーンを見つけ出して、彼の案内で砂漠を短期間で飛び越えて援軍を連れて帰ってきたのでした。

ダラハーンが大砂漠の近道を知っていたのは、オリバンたちと砂漠を渡ったとき、同行していた占者のユギルが近道を見つけていたから。

それが巡り巡って、今、彼らの戦いの助けとなっているのでした。

 

本編に書くことができなかったエピソードなので、ここにダラハーンのイラストと一緒に載せておきます。

 

 

 

2022年5月30日 (月)

我が家のゴミ減量の取り組み

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今日5月30日は日付に引っかけて「ごみゼロの日」だそうです。

新聞の記事によると、令和2年度資源ゴミなどのリサイクル率で、我が福島県は和歌山県と並んで全国最下位だったそうです。

さらに、家庭や事業所から出た生ゴミなどの一般廃棄物の量を人口で割った「県民1人1日あたりのゴミの排出量」も、富山県についで全国2番目の低さ。

両方を合わせて考えると、「福島県って全国で一番ゴミの出し方がまずい自治体???」という不名誉な結果になっているようです。

なんでだろう。

 

私たちが暮らしている伊達市は、ゴミの分類種類はけっこう多い方です。

可燃ゴミ、不燃ゴミ、リサイクル可能なプラスチックゴミ、ペットボトル、ガラス瓶(無色・緑色の2種類に分ける。それ以外の色は不燃ゴミ)、粗大ゴミ、古紙が回収対象のゴミ。8種類ですね。

これ以外にリチウム電池のようなリサイクル可能廃棄物は公共施設などにある特定の回収ボックスに入れるようになっているし、ガスボンベや農業用ビニールハウスの使用済みビニールなどは産業廃棄物として出すようになっているので、別扱いです。

う~ん、種類が多すぎて分類が面倒になっているのかな?

我が家はけっこうきっちり分類してゴミ出ししているんですが、ゴミ出し係の旦那が言うには「プラスチックゴミの日にゴミ出ししている家が意外と少ないぞ。どの家でもけっこう出るはずなのに」。

可燃ゴミはそこそこの量が出ているようなので、リサイクル可能なプラスチックゴミを可燃ゴミに混ぜてしまっている家庭が多いのかもしれません。

だから一般ゴミの量が全国平均より多くなってしまっているのかも?

 

ただ、確かにこれだけの種類にゴミを分別するのはけっこう大変です。

なので、我が家はこのアパートに引っ越してきたときに、最初から分別しやすさを考えてゴミ捨て場を設置しました。

 

まず、可燃ゴミとプラスチックゴミ。

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向かって右の蓋が付いている方が可燃ゴミ、左がプラゴミ。

台所の真ん中の、炊飯器や電子レンジが置いてあるスチール棚の一番下が定位置です。

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ここは我が家の中心で、どの部屋からも必ず通りかかる位置なので、ひょいとすぐにゴミが捨てられます。

可燃ゴミは生ゴミも入るので臭い予防に蓋をしてありますが、プラゴミのほうは捨てやすいように蓋を外してしまいました。

 

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可燃ゴミ・プラゴミの棚の右脇には紙袋がセットしてあって、トイレットペーパーの芯やヨーグルト容器から外したラベルなどの雑紙はここに入れます。

一杯になったら紙製のガムテープで口を貼ってスーパーの古紙回収所へ持っていくだけ。

楽ちんです。

段ボールや古新聞・古雑誌はそれぞれ別の場所に集めて、一杯になったらこれもスーパーの古紙回収所へ。

スーパーに持っていくとポイントがつくので、我が家はゴミ収集所ではなくこちらへ運んでいます。

 

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我が家ではペットボトルや空き缶などが多いので、玄関外にスチールラックを置いて、そこに分別かごを置いています。

飲み終えた人が台所で中をすすいで、ラベルをはがしてプラスチックのゴミ箱へ入れ、その足で玄関外のかごへ入れることになっています。

夜など外に出たくないときは、すすいだペットボトルを台所の水切り籠に置いておいてもいいことにしています。

翌朝、私が捨てに行きますが、玄関までの動線が短いので、捨てるのも全然面倒ではありません。

狭いアパートのメリットです(笑)

とにかく「捨てるのが面倒にならない」ことを意識して捨て場所を工夫したので、旦那も息子もごく自然に分別して捨ててくれています。

 

これ以外にも、各部屋や洗面所にゴミ箱を設置してあって、ゴミが出たらすぐそこへ。

ただ、プラスチックの包装や容器は資源ゴミのほうへ出すし、紙ゴミは紙袋に行くので、ゴミ箱にはあまりゴミが溜まりません。

ゴミの日には旦那が集めて回って、ゴミ収集所へ持っていってくれます。

 

次に、ゴミを減らすために我が家でやっている工夫です……といっても、たいしたことはやっていないのですが。

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我が家のシンクに三角コーナーはありません。

買物の時に商品を入れてもらったビニール袋や、使い終えた保存用チャックバックを取っておいて、調理中に出た生ゴミはそこへ入れます。

使用済みチャックバックを洗って再利用する方もいらっしゃいますが、私はどうもちょっと抵抗がある。

それに、生ゴミを上記のように台所のゴミ箱に溜めていくので、夏場などは臭いの発生が気になってきます。

ところがチャックバックだと臭いを閉じ込めてくれるのです。

チャックがついた海苔の袋やお菓子の袋なども、空気を通さなくて臭いを洩らさないので、食べ終えたら生ゴミ袋にしてしまいます。

チャックバックに生ゴミを入れるようになってから、ゴミ箱の消臭剤を買わなくてすむようになりました。

 

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排水口にはネット式のゴミ袋をセットして、夕食後の洗い物が終わったら、溜まった生ゴミをネットごと上のチャックバックに捨てるのですが、そのときに必ずやっているのが「ゴミを絞る」こと。

ラジオで「排水口の生ゴミの水分を絞るだけでゴミ減量になるし、焼却場で焼却するときにも燃料が少なくてすむ。結果としてゴミ処分にかかる税金が少なくなるし、地球環境にも優しくなるし、いいことしかない」と言っているのを聞いて、意識してしっかり絞るようになりました。

生ゴミと言っても、その日作った食べ物の屑だから汚くはないし、絞った後に石鹸で手を洗えば全然平気ですもんね。

 

それから、生ゴミの量を減らすために我が家でやっているフードロス対策。

ゴミ減量のためというより節約のために、とにかく「食べられるだけの量を買う、買ったものは使い切る」を意識しているんですが、その中でもちょっと工夫しているのはこんなことです。

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上の写真は大根や人参の「皮」で作ったきんぴらです。

我が家では大根や人参の皮は捨てずに野菜室に取っておいて、ある程度溜まったら千切りにして、ゴボウと一緒にきんぴらにしてしまいます。

天ぷらの時にかき揚げにすることもあります。

大根や人参の「身」で作るより歯応えがあるので、我が家では普通のきんぴらより好評です。

 

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大根の葉やカブの葉などは、さっと茹でて冷凍してチャックバックに保存しておきます。

油揚げと一緒に炒め煮にしたり、朝の味噌汁の具にしたり。

料理にちょっと青みが欲しいときにも便利です。

 

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使いかけが野菜室でしなびていることが多いショウガも、買ってきたらすぐスライスして、冷凍してチャックバックに保存しておきます。

我が家では辛味噌鍋や麻婆豆腐、南蛮漬けや炊き込みご飯と、ショウガの消費量が多いので、上の写真のようにけっこう大量に常備してあったりします。

(だから使用済みチャックバックがたくさん出るんですね)

ショウガが欲しいときには冷凍のまま1~2枚ポイ、と入れるだけでいいし、さっと水洗いすると半解凍状態になるので、千切りやみじん切りにして使うこともできます。

おろしショウガだけは難しいので、そちらはお手軽にチューブ入りを使っています。

 

我が家のゴミ対策はとにかく「楽なこと」「やりやすいこと」、フードロス対策は「美味しいこと」が基本。

「やらなくちゃ!」と義務感で固く考えたり、口うるさく注意されてしぶしぶやるのでは長続きしないので、出来ることを出来るように工夫して、とにかく楽に長続きできるように……と考えています。

その家それぞれで状況も環境も、自治体のゴミ出しルールも違うので、我が家とまったく同じことができることはないと思うのですが、なにかしら参考になることがあれば、と思って詳しくご紹介してみました。

ゴミの減量化に少しでもお役に立てたら幸いです。

 

 

2022年5月24日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第42章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第42章「封鎖」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

 

激戦が続いております。

はらはらどきどきです。

ウクライナで実際に攻撃を受けている場所は、これの何十倍、何百倍、何千倍も恐ろしいんだよな、と思いながら書いています……。

 

次回の更新は来週5月31日の予定です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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今週の読者の作品はイラストではなく折り紙です。

くらげさん作の白の魔法使いと青の魔法使い。

シンプルだけど、2人の特徴がとてもよく出ています。

 

彼ら2人と老人の深緑の魔法使いと、黒い肌に猫の瞳の赤の魔法使いの四人が、ロムドの四大魔法使い。

ロムド国の魔法軍団を率いている隊長たちでもあります。

彼らの戦いぶりを書くのは無条件で楽しいです。

 

2022年5月23日 (月)

三ノ倉高原の菜の花畑

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5月21日(土)に喜多方市三ノ倉高原スキー場の菜の花畑を見に行きました。

 

今年は冬が寒かったせいで開花が遅れて、例年なら今頃はもう満開も過ぎて終盤の時期なのに、この週末がちょうど満開を迎えたところでした。

5月初旬にも南相馬市に菜の花の巨大迷路を見に行ってきましたが、こちらはスキー場の斜面を利用しているので、高低差があって展望がみごとです。

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曇り空でしたが、少しずつ天気が良くなって、ふもとの会津盆地も見えるようになってきました。

それにしても本当に一面の菜の花です。

甘い菜の花の香りがいっぱいで、ミツバチもブンブン。

歩きながらハチミツを連想しました(笑)

 

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下の菜の花畑には縁取りのように違う色の花が植えてありました。

 

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調べてみたら、ハマダイコンというアブラナ科の植物のようです。

(ハマダイコンは砂地に生える野生の大根でした。

こちらはアザキダイコンという高原で育つ野生のダイコンの花らしいです)

菜の花の色違いみたいでかわいいです。

 

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タニウツギという低木もピンクの綺麗な花で彩りを添えていました。

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これだけみごとな菜の花畑なのですが、残念ながら全体の公開は本日(5/23)までで、あとは順次刈りとってしまうらしいです。

というのも、夏にはこの場所は一面のヒマワリ畑になるから。

菜の花を刈ってその後にヒマワリの種をまかなくてはいけないのです。

やっと満開になったところなので残念ですが、しかたないですね。(^^;

 

三ノ倉高原のヒマワリ畑もみごとですし、菜の花畑も来年また見られます。

会津旅行と抱き合わせで、ぜひお出かけになってみてはいかがでしょう?

本当に綺麗ですよ。(*^_^*)

 

☆三ノ倉高原花畑(喜多方観光物産協会サイト内)

http://www.kitakata-kanko.jp/category/detail.php?id=109

2022年5月17日 (火)

「勇者フルートの冒険28」第41章更新

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勇者フルートシリーズ最終巻「勇者フルートの冒険28・闇の竜の戦い」第41章「疾風部隊」をアップしました。

http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute/vol-28/index.html

 

激戦です。

王都ディーラを取り囲んでの激戦になっています。

 

以前は戦闘シーンを書きながら「本当にこんなふうになるんだろうか? 『戦争はこうなるもの』という先入観で書いているだけなんじゃないだろうか?」と思ったりしたのですが、今、ウクライナから伝わってくる戦闘の様子を見るたびに、「ああ、戦争って本当にこうなっていくんだ」と実感してしまっています。

戦争なんて現実に起きてはいけないですね、本当に。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今週の読者イラストはこちら。

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さゆたさんの「兜(かぶと)」。

私が好きなアールヌーボー調で、気に入っている1枚です。

 

本編の次回更新は来週5月24日(火)の予定です。

 

 

 

2022年5月16日 (月)

「岩合光昭の世界ネコ歩き2」展

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3月22日から福島県立美術館で開催されていた岩合光昭さんの「世界ネコ歩き2」展。

以前から旦那様と「観に行きたいね」と言っていたのですが、なかなか都合が合わず、5月22日の終了まであと1週間と迫った先週土曜日にやっと行ってきました。

その日も昇平は午前中仕事だったので、福島駅前で待ち合わせて昼食を食べてから、県立美術館へ。

 

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福島駅西口前にある「ももりん」の水飲み場。

ももりんというのは福島市のゆるキャラ、両手に特産の桃とリンゴを持っています。

旦那や昇平は平日は毎日福島市まで出勤しますが、私は新型コロナが始まってからほとんど来なくなっていたので、駅前は本当に久しぶりでした。

 

岩合さんの「世界ネコ歩き2」展はとても良かったです。

世界中のネコの自然な姿が、その国ならではの風景と一緒に撮影されています。

私はネコが好きだし、実家でもネコを飼っていたので、ネコの自然な表情や動きはよく知っているのですが、それを撮影するのは至難の業。

それを美しい写真に魅力的に収めているのだから、さすが岩合さんだな、と感心してしまいました。

展覧会自体は撮影禁止なので、撮影OKのタペストリーの前で記念撮影。

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この砂浜のネコのポーズはなんとも言えないですね~。

 

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昇平は灯台(?)から出てくるネコの写真の前で。

 

そうこうしているうちに、ふと思い出したのがこの映画。

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「ねことじいちゃん」という漫画を実写映画にした作品で、岩合さんが初めて監督をしています。

映画館で予告を見て知ってはいたんですが、そのままになっていました。

調べてみたらAmaz○nプライムビデオにあったので、帰宅してから旦那と観ました。

こちらも面白かった!

 

原作の漫画も読んでいたのですが、短い漫画のエピソードをつないで上手にストーリーにまとめていることに感心。

そして、なんと言っても、ネコの動きの自然なことにびっくり。

ネコって犬と違って芸をしないのだけれど、どうしてこんなにストーリーにあった動きをしているの!?

特に、主人公のネコの「タマ」を演じているベーコンというネコがすごいです。

100匹のオーディションを勝ち抜いてきた天才ネコだとか。

でも、だからといって人間の言うとおりに芸ができるわけではないのだから、やっぱり岩合さんという人がすごいんだね、と旦那とすっかり感心しながら観てしまいました。

 

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映画を観てもう一度読みたくなって、原作の「ねことじいちゃん」も読み返しました。〔ねこまき(ミューズワーク)作・KADOKAWA出版〕

映画ほどドラマチックではないけれど、これもネコ本来の姿をよく描いていて、じいちゃんとの交流も温かくて、いい作品です。

でも、やっぱりこれを実写映画にしてしまうんだから、岩合さんはすごいなぁ。

ネコの気持ちがわかっているんですね。

 

「世界ネコ歩き2」展を観に行ったおかげで、「ねことじいちゃん」までしっかり楽しんだ週末でした。

 

 

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