長らく中断していて申し訳ありません
こちらでは大変ご無沙汰しておりました。朝倉です。
前回の3月13日の記事に書いた通り、発達障害の子育て本を自費出版するために、3月半ばからクラウドファンディングで支援者を募集しておりました。90日間の募集期間を今月12日に締め切りましたが、のべ71名からごしえんいただいて、目標額45万円に対して66万9千円が集まり、148%の達成率で終えることが出来ました。
http://www.kickoffjapan.com/fukushima/project/s/project_id/146
この募集作業と同時進行で、本の原稿も書いていきました。情報紙に連載したコラムを元に、大量の補足記事やミニコラム、書き下ろしの原稿などを加えていって、本日、最後の謝辞の原稿を入稿して、すべての作業が終了しました。
まだもう少し確認作業が続きますが、私が関わることは終わりに近づいています。あとは完成した本をクラウドファンディングの出資者にお届けする作業と、講演会(もやることになりました)の準備、本の通信販売の準備などをするようになります。
そして、私の本体サイトの掲示板やツイッターなどを読んでいる方はご存じだと思いますが、今月上旬に実家の父が病気で亡くなりました。子どもや孫が集まって父の米寿のお祝いをして、わずか1ヶ月足らず後のことでした。
葬儀もすんで落ち着きを取り戻しつつありますが、今はまだ小説を書ける余裕がありません。
「フルート26」が非常に緊迫したシーンで止まっているので、とても気になってはいるのですが、小説を書くエネルギーが溜まってくるまで、もう少しだけお待ちいただければと思います。
それにしても、この「フルート26」は大変な時期にぶつかってしまった作品でした。
同居の義母が入院して亡くなり、認知症が進んでしまった義父が施設に入って、私たちも住んでいた家からアパートに引っ越し、落ち着いたと思った頃に義父の病気が見つかって亡くなり、今年また実家の父が亡くなりました。年齢的にそういう時期に当たっていたということなのですが、それにしてもいろいろ続きました。
そのたびに連載の中断を繰り返してしまって、本当に申し訳ありません。
次に連載を再開したときには、こんどこそ「26」を終了させ、物語の完結目指して進めていきたいと思います。
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