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2018年12月10日 (月)

フルート投稿イラスト・104

Akaamanikappa_sayuta
「ひととき」 さゆた・画

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 多忙な間にいただいてご紹介できずにいたイラストをもう1枚。
 こちらは、さゆたさんから送っていただいた作品です。
 タイトルはなかったのですが、なんとなく「ひととき」ということばが合うような気がして、それをタイトルにしました。

 「フルート22」あたりまで読んだ方なら、誰を描いているかおわかりだと思います。
 南大陸出身で黒い肌に金色の猫の瞳の赤の魔法使い、同じく南大陸出身で今はメーレーン王女の侍女をしているアマニ、そして赤の魔法使いの部下の河童ですね。
 特徴をよく捉えているし、ほっこり温かい雰囲気で、見ていると心がなごむイラストです。

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 これを送っていただいた頃は、福島民報新聞の情報紙「たいむ」に載せる発達障害の子育てコラムを、一生懸命準備していました。
 コラムは全6回の短期集中連載だったので、それが一段落したらご紹介しようと思っていたのに、ひとつ前の記事に書いたとおり、義父が急逝して、また延びてしまいました。
 さゆたさん、ご紹介がすっかり遅くなってしまって、ごめんなさい。
 どうもありがとう!

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フルート投稿イラスト・103と近況

Grajizo_doggie
「グラージゾ」 doggie・画

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 ご無沙汰しております。朝倉です。
 また更新の間が空いてしまいました。

 まずは、その間に送っていただいたdoggieさんのイラスト「グラージゾ」のご紹介です。
 doggieさんはアメリカ合衆国ミシガン州にお住まいです。
 現在「フルート・始まりの物語」を読み終えて、「フルート1」の「ゼン」の章を読み終えたところだとか。
 ゼンと出会ったフルートが、2人で巨大な長虫のグラージゾに立ち向かうエピソードですね。
 以下にdoggieさんからのメールを転載します。

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第3章「ゼン」を通じて読んだ!
私はフルートとゼンを誇りに思う。 そのグラージゾは危険だ。
そう言えば! 私はグラージゾを描います。細工は素敵です。私の短所は慎重過ぎることである。絵は汚い。
しかし、私はこのことを誇りに思う。

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 「絵は汚い」なんて書いていますが、ものすごく迫力があるイラストだと思います。
 それにdoggieさんの絵の進歩のすごいこと!
 最初にイラストを送ってもらったのは2年あまり前ですが、そのときのイラストと比べると、進歩ぶりがはっきりわかります。
  ↓
http://ley.cocolog-nifty.com/penstand/2016/01/post-f3f1.html

 doggieさん、イラストをありがとうございました。
 これからも、がんばってくださいね。
 私も続きを書けるようにがんばります。


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 ここからは近況報告です。
 実は先月下旬、施設に入所していた主人の父が亡くなりました。

 病気が見つかっていたのですが、食欲は回復したし、認知症も軽快したのではないかと思うほどしっかりした話をするようになったので、「元気になって良かったね」と言って喜んでいた矢先でした。
 急に容態が変わって、わずか2日で帰らぬ人となったので、私たちもびっくりでした。
 昨年夏には義母も病気で亡くなったので、2年続けて主人の両親を見送ったことになります。

 葬式などは済みましたが、四十九日の法要はこれからです。
 後に残されたものの整理や、さまざまな手続きもまだまだ終わりません。
 
 「フルート26」の更新がまた長い中断になってしまっていますが、このような状況ですので、お許しいただ
きたいと思います。
 年が明けたら、少し落ち着いてまた書けるようになるのではないかと思います。


 

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