« 「フルート26」第27章 | トップページ | 「フルート26」第29章 »

2018年7月 7日 (土)

「フルート26」第28章

Pelorus3


 第28章「優しの勇者」を更新しました。

「勇者フルートの冒険26・飛竜部隊の戦い」

................................................

 今回の話はフルートたちと「敵ボス」の戦い方の「違い」の物語かもしれません。
 フルートたちのポリシーはなんといっても「不殺(ころさず)」。
 でも、実際に書いてみると、奇抜な作戦を使って戦わずに勝つのはまた別として、敵を殺さないように戦う(そういう戦闘シーンを書く)というのは、けっこう大変です。「敵ボス」のように、遠慮なく片っ端から殺していく冷酷さがあるほうが、書くのはむしろ楽ですね。
 でも、私はやっぱり平和を好むから、そういう冷徹な戦いは書きたくない。
 というわけで、「う~ん、どうしよう? どうやってフルートたちに戦わせよう?」と悩みながら書くことになります。

 今回の物語はどうだったでしょうね?
 楽しんでいただけたら良いのですが……。

 ...............................................

☆執筆の励みになりますので、クリックして応援していただけると嬉しいです。
   ↓
ネット小説ランキング>異世界Fシリアス部門・冒険サスペンス部門>勇者フルートの冒険

|

« 「フルート26」第27章 | トップページ | 「フルート26」第29章 »

コメント

ギーさんらしくて、ふふふっって思ってしまいました。
どのキャラも、ちゃんと活きてて好きかも。

その理由が、不殺だったのね。
ルパン三世も、不殺のアニメだったので大好きでした。
 (某名探偵〇ナ〇さんは、人死なせすぎ~)

一人ひとりの出来事が、どう繋がっていくか楽しみです^^

投稿: らぴす | 2018年7月17日 (火) 18時24分

>らぴすさん

いつもコメントありがとうございます。
キャラが生きてると言われると、すごく嬉しいです。

名探偵コ〇ンは、まぁ、推理小説のお約束ですからねぇ。
実際にあんなに人が死んだら大変なんですが。
ルパン三世はスマートな泥棒さんだから、人は絶対殺さないですもんね。(^^)

いろんな人たちが出そろって、さあ、いよいよ……というところで、昨日また続きを更新しました。
引き続きお楽しみいただけたら幸いです~♪

投稿: 朝倉玲 | 2018年7月19日 (木) 09時58分

84の{国王軍の隊長を捕らえ、城と基地を開放させました。}
人を動かすかどかす場合は、「解放」のほうがあってる。
人を束縛することで、物を解放とは風変わりな話だな。


俺もルパンは好きだけど、必ずしも不殺じゃないだろ。
第一シリーズと、相手が悪党・マフィアの場合はあてはまらない。
あと、次元と五右衛門が目立つ回もあまり不殺じゃない。
推理アニメはコ○ンより、金○一と○○裁判のほうがいいな。

投稿: yua | 2018年8月16日 (木) 22時41分

>yuaくん
ん?
いや、この場合は「開放」でいいと思うけどな。

..........................

開放(名詞/動詞・サ変・他)
1)(窓・戸などを)開け放すこと。
2)禁止や制限を解いて自由に出入りさせること。
(ベネッセ表現読解国語事典より)

..........................
敵に占拠されて出入りできなくなっていた城と基地を
敵の隊長を人質にすることによって
自由にまた出入りできるようにしたんだから
「開放」でいいんじゃないかな~。


で、「ルパン三世」だけど、ふむふむ、確かにね。
次元や五右衛門はけっこうしっかり殺してるかも。
ただ「カリオストロの城」は不殺だったよね。

推理アニメ、私はほとんど観てません。
だから、どれよりどれが好き、とは言えないな~。(^^;
この夏、コナンの「ゼロの執行人」は大ブレイクしたみたいですね。

投稿: 朝倉玲 | 2018年8月17日 (金) 13時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「フルート26」第28章:

« 「フルート26」第27章 | トップページ | 「フルート26」第29章 »