「フルート26」第28章
第28章「優しの勇者」を更新しました。
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今回の話はフルートたちと「敵ボス」の戦い方の「違い」の物語かもしれません。
フルートたちのポリシーはなんといっても「不殺(ころさず)」。
でも、実際に書いてみると、奇抜な作戦を使って戦わずに勝つのはまた別として、敵を殺さないように戦う(そういう戦闘シーンを書く)というのは、けっこう大変です。「敵ボス」のように、遠慮なく片っ端から殺していく冷酷さがあるほうが、書くのはむしろ楽ですね。
でも、私はやっぱり平和を好むから、そういう冷徹な戦いは書きたくない。
というわけで、「う~ん、どうしよう? どうやってフルートたちに戦わせよう?」と悩みながら書くことになります。
今回の物語はどうだったでしょうね?
楽しんでいただけたら良いのですが……。
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コメント
ギーさんらしくて、ふふふっって思ってしまいました。
どのキャラも、ちゃんと活きてて好きかも。
その理由が、不殺だったのね。
ルパン三世も、不殺のアニメだったので大好きでした。
(某名探偵〇ナ〇さんは、人死なせすぎ~)
一人ひとりの出来事が、どう繋がっていくか楽しみです^^
投稿: らぴす | 2018年7月17日 (火) 18時24分
>らぴすさん
いつもコメントありがとうございます。
キャラが生きてると言われると、すごく嬉しいです。
名探偵コ〇ンは、まぁ、推理小説のお約束ですからねぇ。
実際にあんなに人が死んだら大変なんですが。
ルパン三世はスマートな泥棒さんだから、人は絶対殺さないですもんね。(^^)
いろんな人たちが出そろって、さあ、いよいよ……というところで、昨日また続きを更新しました。
引き続きお楽しみいただけたら幸いです~♪
投稿: 朝倉玲 | 2018年7月19日 (木) 09時58分
84の{国王軍の隊長を捕らえ、城と基地を開放させました。}
人を動かすかどかす場合は、「解放」のほうがあってる。
人を束縛することで、物を解放とは風変わりな話だな。
俺もルパンは好きだけど、必ずしも不殺じゃないだろ。
第一シリーズと、相手が悪党・マフィアの場合はあてはまらない。
あと、次元と五右衛門が目立つ回もあまり不殺じゃない。
推理アニメはコ○ンより、金○一と○○裁判のほうがいいな。
投稿: yua | 2018年8月16日 (木) 22時41分
>yuaくん
ん?
いや、この場合は「開放」でいいと思うけどな。
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開放(名詞/動詞・サ変・他)
1)(窓・戸などを)開け放すこと。
2)禁止や制限を解いて自由に出入りさせること。
(ベネッセ表現読解国語事典より)
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敵に占拠されて出入りできなくなっていた城と基地を
敵の隊長を人質にすることによって
自由にまた出入りできるようにしたんだから
「開放」でいいんじゃないかな~。
で、「ルパン三世」だけど、ふむふむ、確かにね。
次元や五右衛門はけっこうしっかり殺してるかも。
ただ「カリオストロの城」は不殺だったよね。
推理アニメ、私はほとんど観てません。
だから、どれよりどれが好き、とは言えないな~。(^^;
この夏、コナンの「ゼロの執行人」は大ブレイクしたみたいですね。
投稿: 朝倉玲 | 2018年8月17日 (金) 13時28分