「フルート２２」第１４章: ペンスタンド

2014年6月18日 (水)

　うっかり更新の予告を忘れてしまいましたが……
　第１４章「計算」を更新しました。

あれ？意外ですね。この時代にトンとかキロとかの単位があるんですか。ちょっと考えがずれてきたかも

投稿: すーさん | 2014年6月18日 (水) 21時14分

＞すーさん

う～ん、痛いところを突かれました。

実は「フルート」はいろんなところで、実際のこの世界の単位を使っているのですよ。
長さや距離はメートルやキロメートル。
一日は２４時間で１時間は６０分。
重さは今回初めて出しました。
悩んだけれど、重さもやっぱりトンやキロにしました。

その世界独特の単位を作る方がいいんですけれどね。
そうすると、距離や分量がどのくらいなのか、読者に実感しにくくなるし。
でも、現実の単位を使うと、ファンタジーの世界感がちょっと崩れるし。

将来、「フルート」シリーズが完結したら、
完全版みたいな形でまとめるつもりなんですが
（そして電子書籍化する計画）
その時に、単位についても修正しようと思ってます。

投稿: 朝倉玲 | 2014年6月18日 (水) 22時29分

40の「上空から風の獣が舞い降りてきます。」の部分。
ここだけ風の犬になってない。
41の「ゼンがたき火のからやかんを下ろして回してきたので、」
「たき火の上」じゃないのか。

ゲームでは現実の単位を使わないことが多い。

投稿: yua | 2014年6月20日 (金) 10時39分

＞yuaくん

いろいろありがとう。
「風の獣」はわざとでした。
「たき火のからやかんを下ろして」は「たき火から夜間を下ろして」の間違いです。修正しました。

ゲームでも小説でも、異世界設定の場合、単位は現実のものを使わないのが一般的ですよね。
だって、異世界だから。

この「フルート」は異世界には違いないけれど、SF的言い方をすれば、パラレルワールドの別地球が舞台になっているから、現実の地球と似ているものもたくさんあるのですよね。
単位についても、現実の地球の標準単位に揃えてあったんですが、異世界感を壊してしまうのは、やっぱり問題ですよねぇ。

う～ん。明日まで考えてみます。
この章は、もしかしたら、ここまで詳しい数字の計算は必要ないのかもしれないし。

投稿: 朝倉玲 | 2014年6月20日 (金) 21時12分

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