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2007年11月27日 (火)

第15部推敲完了

 第15部「丘陵地」の推敲完了。ん~、このあたりは割と平和ですな。……ポポロの内心をのぞけば。(爆)
 しっかし、メーレーン王女はやっぱり面白いキャラだわ。機会があったらまた登場させようっと。(笑)

 思うんですけどねー、メーレーンとオリバンの兄妹を並べるとですね、それぞれ母親は違うものの、同じ父譲りの部分というものがあるわけで、それってつまり「直球勝負」の部分かな、と思うのです。あとは、表面的にはどう見えようとも、けっこう熱い心を持っているところも、よく似ている。
 いや、ロムド王は狸王ですが(爆)、根っこの部分はやっぱりまっすぐな人物だと思うんですよね。
 ただ、オリバンの方がずっと堅くて真面目なイメージなので、きっと、このあたりがなくなった先の王妃様の性格かなぁ、などと考えています。ちらっと回想シーンで登場させただけですが、オリバンの2歳上の姉のシア王女(現在は別の国に嫁いでロムドにはいない)も、けっこう真面目な性格ですしね。父親の現ロムド王に似たら、もうちょっとお茶目な性格になったと思うんだけど……そこは残念ながら似なかったみたいです。(笑)

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コメント

そうそう、シア王女ってどんな人だったんだろう?
真面目な亡き妃か・・・。
案外、ロムド王をしかりとばしていたかもね、ぷぷっ。
「あなたと暮らしていると、心臓がいくつあっても足りませんわ。」
とか言って。
何だか最近ロムドの王様
コナン君に出てくる小五郎のおじさんに見えてきた。
いや、女好きはどけてね。
あ、だめだめ、ロムドの王国が危機になってきた(TT)まずい。

投稿: さゆた | 2007年11月27日 (火) 15時51分

>そうそう、シア王女ってどんな人だったんだろう?

ロムド王室ファミリーはほとんど描いたので
残っているのはこのシア王女だけ。
登場させる機会はあるかなー……?

>真面目な亡き妃か・・・。
>案外、ロムド王をしかりとばしていたかもね、ぷぷっ。

うーん。
叱っていたか、何も言わずに真面目に控えていたか、
どちらかの性格だったでしょうねぇ。
ただ、オリバンに確かめてみたくても、
実母が亡くなったときにたった2歳だったから、
お母さんのことをほとんど覚えてないんですよねぇ。(^_^;

>何だか最近ロムドの王様
>コナン君に出てくる小五郎のおじさんに見えてきた。

小五郎のおじさんですかぁ!?(笑)

いや、まぁ、
あの人も黙っていればハンサムだし
決して嫌いではないけれど、
いかんせん性格が王様には……(爆)

投稿: 朝倉玲 | 2007年11月27日 (火) 16時55分

>>案外、ロムド王をしかりとばしていたかもね、ぷぷっ。

>叱っていたか、何も言わずに真面目に控えていたか、
>どちらかの性格だったでしょうねぇ。


コッソリ夜遊び(と称した、水戸黄門サマ状態的な見回り?!)から
戻って、窓から入ったら…
何も言わずニッコリ微笑んでいたかと…
こっちの方がロムド狸サマの心臓に響きますなぁ(苦笑)

投稿: ぺちゃん | 2007年11月28日 (水) 10時26分

う~ん、それはなかなか。(笑)

そうなると、ロムド王は后に全然頭が上がらなかったかも~。(爆)

投稿: 朝倉玲 | 2007年11月28日 (水) 10時32分

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