推敲完了
今日で「フルート18」の推敲作業が完了しました。
これにて脱稿です。
適度に時間がたっていたので、ラストの展開を忘れかけていて、「あれっ、この先はどうなっていくんだっけ?」と思いながら読み返していました。怒濤の展開でしたね。(笑)
この後はPDFファイル化作業。それもすんだら、いよいよ外伝の執筆開始です。
来週中には公開できるといいな~。
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今日で「フルート18」の推敲作業が完了しました。
これにて脱稿です。
適度に時間がたっていたので、ラストの展開を忘れかけていて、「あれっ、この先はどうなっていくんだっけ?」と思いながら読み返していました。怒濤の展開でしたね。(笑)
この後はPDFファイル化作業。それもすんだら、いよいよ外伝の執筆開始です。
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SNS「ニコッとタウン」での短期集中連載が終わったので、本格的に「フルート18」の推敲に取りかかりました。
ほどよく時間がたったので、ある程度客観的に読めるようになって、良い感じです。
この後、しばらくは大きな予定がないので、一気に「読み返し→推敲→PDFファイル→外伝」と進みたいな~、と考えています。
【参考】
ニコッとタウンでの短期集中連載。
「カエルの王子」
http://www.nicotto.jp/blog/top?user_id=30181&category=3032
ブログ小説なので読みにくいでしょうが、ご容赦ください。(m_m)
ニコッとタウンの会員でないとコメントは書き込めませんが、読むことはで誰でもきます。
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「フルート」シリーズでは、ほぼ毎回、主人公の一行以外に、「その話の中心人物」が登場します。例えば、「フルート5・北の大地」ならばロキ、「6・願い石」ではオリバン、「12・一角獣伝説」ではセシルといった具合です。
今回の「18」の中心人物は、もちろん赤の魔法使いでした。本名はモージャ。子どものように小柄で、つややかな黒い肌に縮れた短い黒髪、猫のような金の瞳のムヴア族……という設定になっています。
実は、この赤の魔法使いにはモデルがありました。私が大学生の頃に書いたSF小説の登場人物の転用です。
やはり小柄で無口。いつも大きな帽子をかぶっていて、その陰からじっと仲間たちのすることを見ている、得体の知れない人物――という設定でした。魔法は使えませんが、機械の天才で、宇宙船も一人で直してしまいます。
オリバンやセシルも、実は別のファンタジー小説のヒーローとヒロイン。その小説の設定は、オリジナル版の子ども向け「フルート」に合体吸収されて消滅しましたが、キャラクターたちだけは形を変えて、「フルート」の中に出てきています。
そうそう、そういえば、エスタ国のシオン大隊長と、最近は出番がないけれど、白いライオンをお供にした黒い鎧のオーダ。この二人も、やっぱり吸収されたファンタジーの登場人物でした。二人ともオリバンの家来だったんですけどね……。変わってしまうものだわ。(笑)
今回の「18」で、ロムド城の四大魔法使いについては、ひととおり書けたかな、と思います。彼らがロムド城に来ることになったいきさつも、だいたい書けました。――一人、白さんだけを除けば。彼女が魔法軍団の長になった物語は、そのうちまた機会があったら書きたいと思います。
フルートたち勇者の一行を書くのも、もちろん楽しいのですが、ロムド城の四大魔法使いも仲がよいので、彼らを描くのもとても楽しいのでした。
さあ、今度の外伝では誰が登場してくるでしょう?
来週末くらいまでには書いて公開できれば、と思っています。
ということで、大した内容もありませんでしたが、今回の裏話はこれで終了です。
おつきあいありがとうございました。
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久しぶりの読者からの作品は、イラストではなく人形です。
くらげさん作 「赤の魔法使い」。まずはじっくりとご覧ください。(写真はクリックすると大きくなります。)
すごいですねー。顔がなくてもちゃんと赤の魔法使いとわかるし、ポーズを見ると、なんとなくどういう場面かわかるような気がします。手足が針金でできているので、ポーズが変えられるのだそうです。
くらげさんは、以前にも白の魔法使いと青の魔法使いの折り紙作品を送ってくださいました。これで白、青、赤と3人分のペーパークラフトが揃ったことになります。
かくなるうえは、深緑の魔法使いもそのうちにぜひ……。(笑)
くらげさん、本当にありがとうございました。公開が遅くなってしまってごめんなさい。
この後、イラストギャラリーのほうにも収録させていただきます。
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今回の裏話はネタバレはありません。
最近、私の物忘れがひどくなっている、という話。「18」連載後半から悪化してます。
いやぁ、なんなんでしょうね、本当に。
覚えていなくちゃいけないことを忘れる。
約束していたはずなのに、記憶から抜け落ちている。
時間が経つと、なおさら物忘れは激しくなって、「いっさい記憶にございません」状態。なんか、軽い記憶喪失になっているような感じです。
まだ物忘れ外来に行くような年齢じゃないはずなんですけどねぇ。
今日も、この裏話を書くのをすっかり忘れていて、たった今、「あっ、そうだった!」と思い出して書き始めた次第です。
大丈夫か、私???(汗)
人に言わせると、私はあんまり忙しすぎたために、キャパシティオーバーに陥っているんだそうです。自分が壊れてしまわないために、重要ではないことからどんどん忘れているのだ、と。
確かに、忘れてしまったら致命的になるようなことは忘れませんが、でも、けっこう大事だったことも忘れているのは事実なんですよねぇ。休養したら、ちゃんと元に戻るかしら。
というわけで、物忘れでご迷惑をかけていたら、すみません。たぶん、次の連載開始までにはもう少しマシに――
って、今思い出した! くらげさんから完成祝いの画像をいただいていたのに、まだアップしていない~!!
きゃー、くらげさん、ごめんなさいっ! 明日にはアップしますね!
言っているそばから、このていたらく。
う~ん。本気で気をつけなくちゃ。(><)
明日はくらげさんの新作イラストをご紹介します。
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これはファンタジー小説「フルート18・火の山の巨人の戦い」の裏話です。この先には物語の内容に関する記述があるので、まだ本編を読んでいない方はご注意ください。
毎度のことですが、「フルート」を連載する際には、かなりの資料を集めます。
ファンタジーは架空の物語だから資料なんてほとんどいらないだろう、と思われるかもしれませんが、実際にはその逆で、架空の物語だからこそ、そこにリアリティを生むために、資料は必要不可欠だったりします。
今回の舞台は、火の山と呼ばれる火山。山、火山、岩石、噴火……このあたりに関する本やサイト、動画をかなり調べました。今はもうだいぶ忘れてきましたが、一時はにわか火山マニア状態でした。(笑)
それにしても、火山――というか、山って不思議ですね。
関東や北海道の広大な平野の真ん中を除けば、日本全国どこでも目にするもので、こんなに私たちに馴染みが深いのに、その奥底の地面の中がどうなっているのか、いまだに正確には解明されていないんです。
フルートたちは溶岩が噴き出してきた火道をまっすぐ下りて、マグマ溜まりを目ざしましたが、このマグマ溜まりが深層部でどんな形になっているのか、これも実はよくわかっていません。
丸い形で溜まっているのではないか、とか、薄いシートみたいな形で地層の間に広がっているかもしれない、とか。
フルートたちがたどり着いたマグマ溜まりも、実は薄いシート状の形態を考えていました。薄い、と言っても山の大きさや地面の深さから見ての話で、実際には高さ何百メートルとかあるだろうと思いますし、それが大河のように別の方向へ流れ流れて、他の火の山の火口にもつながっている、という設定になってます。
ちなみに、そこに虫や苔、コーロモドモなどの怪物が棲んでいる――という設定は、さすがにオリジナルです。この地球上ではたぶん無理。ただ、地面の中のことはわからないから、ひょっとしたら、そのうちに、本当に地中深くに棲息する虫や植物が発見されるかも……とも想像しています。
この後、火山に関する文章を書きたい、という方もあるかもしれないので、私が一番よく利用したネットサイトと動画のURLを載せておきます。
「火山学者に聞いてみよう」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/kazan/J/QA/topic/topicindex.html
youtube「世界の火山 1/3」
http://www.youtube.com/watch?v=0CC-4LsUXuI
youtube「世界の火山 2/3」
http://www.youtube.com/watch?v=YeD6F70RuBU
youtube「世界の火山 3/3」
http://www.youtube.com/watch?v=jeRWzLTSD8o
動画はフランスの火山学者クラフト夫妻が、危険を顧みず噴火口の間近まで迫って撮影した映像で、非常に迫力があります。「フルート18」における火山と溶岩の描写も、この映像がかなり参考になっています。
クラフト夫妻は、1991年の雲仙普賢岳の火砕流に巻き込まれて亡くなられました。そういえば、あの時ニュースで、世界的に有名な火山学者も犠牲になった、と聞いたのですが、この方たちだったのか、と今さらながら知ったのでした。
合掌。
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ああ、本当に温泉に行きたい!
さて、「フルート18・火の山の巨人」の裏話2回目です。
「18」に出てきた名前の意味について。
では、お約束のお断りから。
この先には物語の内容に関する記述があるので、まだ本編を読んでいない方はご注意ください。
さて。
「南大陸の名前=スワヒリ語」
南大陸独特の名称には、もっぱらスワヒリ語を使いました。出典はグーグル翻訳です。
昔だったら、スワヒリ語の辞書を手に入れるだけで一苦労だったはずなのに、今はネットでちょちょいのちょい。便利な時代になりましたねぇ。
で、実はこういう意味でした――。
モージャ moja …… 一人、一
百年ぶりで生まれた猫の目の魔法使いだったので、(現在の)唯一の存在だ、という意味でつけられたようです。あとは長男だったから、というのもあるようです。日本語で言う「はじめ君」ですね。ひとりぼっち、というニュアンスもちょっと入ってます。
アマニ amani …… 安らぎ
彼女はいろんな意味で安らぎの存在です。
ムパスコ mpasuko …… 裂け目
大地の裂け目のムパスコは、本文中にも出てきたとおり、「裂け目」という意味でした。元のイメージは、アフリカ大陸中部にある「大地溝帯」。あれをぐーっと狭くしてあります。
シャーカ shaka …… 疑い
赤の魔法使いを疑って、仲間を誘って火を放った奴です。
ウペンド upendo …… 恋
ラストに登場してアマニにプロポーズした彼。残念だったね。新しいupendoを早く見つけてね~。
ムパスコを流れるムート川のムート(mto)も、「川」という意味のスワヒリ語です。
これに対して、先の炎の剣の主だったロズキや火の山の巨人のクフ、炎の剣の本当の名前のエンカなどは、昇平の考えてくれた名前リストから選びました。古代の人々の名前は(ユリスナイと十二神を含む)ほとんど昇平の考えたものになっています。エンカは「炎火」にも重なるな~、と思ってのチョイスです。
次回の裏話は、「火の山」について。
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久しぶりで「フルート18・火の山の巨人の戦い」の裏話を集中連載します。裏話というか、メイキングみたいなものですが。
疲れたのでのんびりしたいな、という気持ちを込めて、タイトルは「火の山温泉紀行」。ああ、本気で温泉でのんびりしたいです!
さて、今回はまず連載中にあったことの記録。
物語の内容に直接関係していないので、ネタバレ注意の但し書きはしません。
○連載期間
2012年1月1日~5月4日(4カ月と4日間)
1月1年の零時から連載開始! と行きたかったのです。ただ、その時間帯は新年の挨拶で通信状態が悪くなることが多いので、実際にはちょっとだけフライングして始めました。公式には1月1日から開始だけれど、本当は2011年12月31日が初公開日です。
○1月にあったこと
・実家の郡山市へ帰省(1/1~1/3)
・二男の県民健康管理調査甲状腺検査(1/17)
ご存じの方はご存じの通り、朝倉は家族と共に福島県伊達市に住んでいます。放射線の影響を正しく把握して、健康へのリスクを削減するために、18歳以下の子ども全員が甲状腺の検査(触診とエコー検査)を受けました。後日、「異常なし」の通知が来ました。
○2月にあったこと
・二男学年末試験(上旬)
・長男大学卒業決定、専門学校受験・合格・アパート探し開始(下旬)
・旦那職場で転倒して右足首骨折(2/27)
・旦那を病院と職場へ車で送迎(2/28~)
子どもたちの試験関係がやっと落ち着いて、いよいよ長男の引っ越しの準備開始だ、と思ったところへ旦那が凍結したスロープで転倒して全治2カ月の怪我。毎日職場や病院(職場の近所)へ二往復する送迎が始まりました。
○3月にあったこと
・長男のアパート見学(3/1)
・親の会の総会(3/3)
・急性胃腸炎でダウンして寝込む(3/5~3/7)
・東日本大震災から一周年(3/11)
・長男の大学卒業式に参列(3/16)
・長男のアパート引っ越し手伝い(3/19~3/22)
・二男のホールボディーカウンター検査(3/27)
旦那が当てにできなくなったので、私一人で電車を使って関東の長男のところへ行き、専門学校の近くにアパートを決めてきました。その後、親の会の総会、旦那の送迎と無理なスケジュールで動いていたら、急性胃腸炎でダウン。回復した後は、長男の卒業式に参列したり、アパートの引っ越し手伝いに行ったり。とにかく書けない状態の日が多かったので、3月中の「フルート」の更新はわずか2回でした。
ホールボディーカウンター検査は、これも放射線の内部被曝量を測定するためのもの。こちらも後日、異常なしの結果が来ました。
慌ただしい3月でしたが、それでも11日には無事に1年が過ぎたことを感謝しました。
○4月にあったこと
・急性胃腸炎で再びダウン(4/2~4/5)
・旦那、ギプスが取れて自力で運転できるようになる(4/18)
・フリースクール再開支援のK.W.さんを被災地へ案内(4/23~4/24)
さすがに無理がたたって再びダウン。前回より長く寝込んでしまいました。
下旬になって、ようやく旦那が自力で運転できるようになって、私は送迎から解放されました。一安心。
フリースクールが被災したときにアメリカで募金活動を行ってくれたK.W.さんを、津波の被害を受けた沿岸部へご案内したりもしました。その時の報告を見たい方はこちらで。→ブログ「そっと、ひとりごと」
○そして5月
・二男と仙台へ遊びに行く(5/2)
・「フルート18」完結(5/4)
内容的に、一気に書き進めて完成させたかった「18」でしたが、ダウンしたり忙しかったりで、結局4カ月あまりかかりました。無事に完成させられて、本当によかったです。
完成後はしばらく呆けていましたが、そろそろまた書きたい虫が動き出しました。本日から、私が参加しているソーシャルゲーム「ニコッとタウン」で、ニコガチャ小説というのを短期集中連載します。ランダムで出現する無料のアバターアイテムを使って、ひとつのストーリーを作り上げていく、という「三題話拡大版」のようなもの。「あーにゃ」というニックネームで書いています。
以上、こんな状況の中で、「フルート18・火の山の巨人の戦い」は書かれていたのですよ、という裏話でした。興味ない人にはまったくどうでも良い話なのですが、備忘的な目的も兼ねて、裏話の1回目にしました。
次回は今回登場した「名前」について書こうと思います。
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さて、エピローグ「占い」を更新しました。
これにて「フルート18・火の山の巨人の戦い」は完結です。
最後の最後まで楽しんでいただけたのなら、本当に幸いです。
今後の予定ですが、少しお休みをいただいた後、ペンスタンドで久しぶりに「裏話」をやろうと思います。
それほど大した話ではありませんが、「18」執筆中の苦労談などを書いてみるつもりです。興味のある方はおつきあいください。
その後は、推敲・PDFファイルの追加、外伝の執筆、といつもの流れが続く予定です。
それでは、裏話でまた。
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