2017年1月 5日 (木)

おいしい介護食「魚肉ソーセージのムース・茶巾ポテトとカボチャ添え」

Kaigosyoku01


 姑は口の中の手術をしたために咀嚼が困難で唾液も出ませんが、咽の通りさえ良ければ嚥下にはあまり問題がありません。
 ところが、そんな姑に入院中に出された食事は、ミキサー食で全然おいしそうじゃないし、ミキサーにかけるのに水を足しとろみ剤も加えられていたので、みんな同じ「とろみ剤の味」になって食べ物の素材の味がしなかったそうです。
 そんな姑のために我が家で作った介護食。見た目にもちょっとこだわりましたが、はんぺんとフードプロセッサーを使うので、実際にはとても簡単に作れます。


【材料】(2食分)
・魚肉ソーセージ……1本
・はんぺん……大1枚
・絹ごし豆腐……20gくらい
・ジャガイモ……中1個
・冷凍カボチャ……2切れ
・生クリーム……大さじ3杯
・牛乳……大さじ3杯
・片栗粉
・顆粒コンソメ
・塩
・砂糖


【作り方】
1.ジャガイモの皮をむき、厚めのいちょう切りにして茹でてつぶす※ 好みで塩少々を加える。

2.冷凍カボチャはさっと水にくぐし、ラップでぴったり包んで加熱。(600wで1分強くらい) 柔らかくなったら緑の皮を取り除き、つぶして砂糖少々と生クリーム少々(分量外)を加える。

3.フードプロセッサーにさいの目切りした魚肉ソーセージとはんぺんと豆腐を加え、なめらかになるまでかき混ぜる。ソーセージとはんぺんに味がついているので調味は不要。

4.簡単ホワイトソースを作る。小鍋に生クリームと牛乳を入れ、コンソメ顆粒と塩少々を加えて加熱。温まってきたら水溶き片栗粉を加えて、木べらでかき混ぜながらとろみをつける。とろみが強すぎたときには牛乳を少しずつ足してゆるめる。

5.1のマッシュポテト、2のマッシュカボチャ、3の魚肉ソーセージのムースをそれぞれ1/2量取ってラップに包み、上をねじって茶巾絞りにしたら、ラップを外して皿にそっとのせる。

6.4の簡単ホワイトソースをたっぷりかけ、あれば柔らかく茹でたブロッコリーを散らして、できあがり。ソースを絡めながら食べる。


※ジャガイモは電子レンジで加熱してつぶしても良いですが、ムラになりやすいのと、ぱさついた感じになりやすいので、私は味噌汁を作るときに多めにジャガイモを入れて煮て、柔らかくなったところで取り出してつぶしています。マッシュポテトはしっとりしているほうが食べやすいので、水分が足りないときには茹で汁を加えて調節します。


☆魚肉ソーセージはカルシウム強化のものを使いました。他にボイルエビやツナ缶、白身魚や鮭などでもおいしく作れます。魚は皿にのせ、日本酒を振りかけてからラップをしてレンジで加熱し、皮や骨を丁寧に取り除いてください。次はホタテの貝柱缶でも作ってみようと思ってます。


 介護食と言っていますが、前菜として私たちが食べても普通においしいです♪

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