2018年12月14日 (金)

双葉旅館in2018年忘年会

 今年の冬もやってまいりました。
 飯坂温泉の双葉旅館です。

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 震災の翌年の2012年からここで親の会の忘年会を開催するようになって、今回で7回目。
 私は個人的にも何度もここを利用しているので、女将さんともすっかり顔なじみです。
 今年は晩秋になっても暖かかったからか、入り口のサザンカが見事に咲き誇っていました。

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 部屋に入るとお茶請けに待っていたのは「干し柿」。野菜ソムリエでもある女将さんの手作りです。
 温かいお茶と一緒にいただいて、ほっこり。

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 おしゃべりしたり、ゲームをしたり、のんびり時間を過ごすうちに、お待ちかねの宴会の時間です。
 旅館の旦那さんが全員の写真を撮ってくれました。
 顔出しはNGなので顔はスタンプにしてあります。

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 会の顧問のN先生(サンタクロース)、M先生(サル)、M先生の奥様とかわいい2人のお嬢さん(ウサギ)、今回初参加のHさん親子(ネズミ)、会長のHさん(ヒツジ)、Tさん(トナカイ)、Tさん(ウマ)、Kさん(イヌ)、私(ウシ)。大人子ども合わせて12名の参加で賑やかです。


 お料理も次々に運ばれてきます。

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(左から) 女将手作りのごま豆腐 鍋物:すきやき、生卵


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(左手前から反時計回りに)漬け物、乾杯用カリン酒、刺身用醤油、ナメコおろし、山菜のとろろかけ
奥:八寸


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八寸:(左手前から反時計回りに)菊の花の酢の物、浅漬け(カブ・人参)、サンマ煮物、ローストビーフ(たぶん)、イチジクの甘露煮


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すき焼きの鍋に具材を投入。仲居さんに火をつけてもらうと、ぐつぐつ湯気といい匂いが立ち上ります。


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焼き物:銀タラの西京味噌付け(たぶん)、蜜柑の皮の砂糖漬け


ここで刺身も運ばれてきましたが、食べる方に夢中で写真を撮り忘れました。
マグロ、鯛、シマアジ、ホタテ貝柱……海老もあったかな? 記憶が不明瞭です。シマアジは美味でした。


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 さて、双葉旅館といえば利き酒師の資格も持つ女将お勧めの地酒です!
 今回皆で飲み比べしたのは以下の3種類でした。

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写真右端から

「峰の雪 ひやおろし 純米」…峰の雪酒造場(喜多方市)

「山王丸(さんのうまる) 秋あがり 純米酒」…開當男山酒造(かいとうおとこやましゅぞう・南会津郡)

「一歩己(いぶき) 純米無濾過生原酒」…豊国酒造(石川郡)


 いつものように私の個人的な感想ですが、峰の雪は3種類の酒の中では一番すっきり系に感じました。爽やかな甘さと軽やかさ。旨みが後から追いかけてきます。
 山王丸もすっきり系ですが、酸味もあって白ワインのような味わい。飲んだ後、舌に旨みが残ります。
 一歩己の無濾過生原酒は、今年春の懇親会でもいただきましたが、コクと旨みがある日本酒らしいお酒。前回も皆でおかわりをしましたが、今回もやはりおいしかったです。

 そういえば、以前の忘年会や飲み会では日本酒を飲む人が少なかったのですが、ここで忘年会をしているうちに、日本酒を飲むメンバーが増えてきました。福島の酒はクオリティが高くて毎年金賞を大量受賞しています。それを飲み比べできるのは幸せなことですね。


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 お料理が続きます。

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 箸で切れるくらい柔らかな豚の角煮。蕪とブロッコリーを添えて。


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 手作りふりかけをかけたご飯と、カニの味噌汁。
 M先生のお嬢さんたちはカニに大喜びでした。


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 双葉旅館の冬の楽しみ、焼き林檎。冷たいバニラアイスと熱々の林檎の相性は最高です。


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 どの料理もおいしくて、全部食べてお腹いっぱい。
 ひと休みしてお腹が少しこなれてから、温泉に入りに行きました。
 お風呂の写真は以前の記事で紹介したので、今回はパス。(他に入ってる人もいましたしね)


 途中のホールに、こけしが飾ってありました。いい雰囲気です。

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 翌朝、窓を開けてびっくり。雪です!

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 3センチくらい積もりました。今年は暖かかったので、これが初雪です。
 例年、この忘年会では雪が降ることが多いので、「今年も降ったね~」とみんなで言い合いました。
 雪に好かれているようです。

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 さて、双葉旅館は朝ご飯も豪華です。

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籠の左上:焼鮭、黒豆ときゃらぶき添え
籠の中:(手前から反時計回りに)漬け物、シラスのおろし和え、大根と玉コンとがんもどきの煮物、フルーツ(イチゴとリンゴ)、切り干し大根煮物、辛子明太子、(真ん中)小松菜煮浸し
籠の右:ラジウム卵(=温泉卵)、温泉ポークとポテトサラダ入り野菜サラダ


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釜の中は一人分ずつ炊きあげたマイタケの炊き込みご飯。食べきれない分はおにぎりにして持ち帰れます。

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デザートの自家製ヨーグルト(プルーンジャムのせ)とリンゴのスムージー


 前の晩にたくさん食べても、翌朝またしっかり食べられるのは、野菜たっぷり油控えめのヘルシーメニューが揃っているからでしょうね。
 毎回本当においしくいただいてしまいます。
 ごちそうさまでした!

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 雪はまだ降り続けています。路面は濡れているだけですが、山は冬の風景になりました。
 さあ、安全運転で帰りましょう。

 たくさん食べて、たくさん喋って、体も心もリフレッシュした忘年会。
 子どもたちも一緒で、本当に楽しい時間でした。

 今年も一年お疲れさまでした。
 来年もまた元気に過ごして、ここで忘年会をしましょうね。

(おわり)


 


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2018年6月30日 (土)

飯坂温泉よいやどキャンペーン2018 ~双葉旅館~

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 福島県福島市の飯坂温泉では「よいやどキャンペーン」というものを毎年行っています。
 上のパンフレットは今年2018年に合わせて去年12月から募集が行われたときのもの。
 4180名様を、その年の年号に合わせた格安の料金で、飯坂温泉の旅館に優待するという企画です。4180名というのは「よいやど(良い宿)」の語呂合わせになっています。

 今年は2018年ですから、宿泊料金は2018円。ただしペアで指定期間内に宿泊するのが条件で、2018円になるのはそのうちの1名だけ。もう1名は宿が指定する正規料金になります。ただ、そうであっても格安で泊まれることに変わりはありません。例えば正規料金が1万円の宿だとしたら、キャンペーンに当選した人は2018円なので、(1万円+2018円)÷2名で、ひとり6009円で1万円の宿に泊まれる計算になります。3人以上で泊まるときには、その同伴者は正規料金から千円引きになります。

 今回、私もこのキャンペーンに応募してみました。
 旅館はこのブログでもおなじみの「双葉旅館」。毎年暮れに親の会の忘年会で宿泊しているし、家族でも2回ほど宿泊しているのですが、季節はいつも冬から早春にかけてだったので、別の季節に泊まってみたかったのです。ちなみに、双葉旅館の正規料金は1万6千円(税別)。もしも当選したら、かなりお得に泊まれます。
 当たるかな~、当たるといいな~、と思いながら応募しました。応募は往復ハガキまたはインターネットでします。私はネットだったので、フォームに入力するだけでとても簡単でした。
 待つこと約3か月。よいやどキャンペーンからメールが届きました。見事当選。おぉぉ、やったー!!!

 とうわけで、以下は5月27日(日)に宿泊したときの写真です。私たち夫婦と息子の3人で泊まりました。
 旅館によって、休前日に宿泊できるところできないところがあって、双葉旅館は不可でした。でも、そのぶん混んでいない旅館でゆったり泊まれたので良かったです。


☆参考 「飯坂温泉よいやどキャンペーン2018」公式ページ

https://iizaka.com/yoiyado2018/

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2017年12月14日 (木)

双葉旅館in2017年忘年会

 2年ぶりで、福島県福島市の飯坂温泉「双葉旅館」での忘年会の記事を書きます。
 昨年も同じ場所で親の会の忘年会をしたのですが、私が家族の病気で忙しくて、ブログに載せる余裕がなかったのでした。
 本当にいろいろなことがあった1年でしたが、それもどうやら一段落したので、忘年会がとても楽しみでした。


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 日中は学習会に参加して、双葉旅館に移動して部屋に落ち着いたところ。
 忘年会シーズンの週末なので、他にも団体さんが入っていて大入り満員。女将さんも仲居さんたちも忙しそうでした。でも、繁盛しているのはいいことです。
 私たちは女性9人(+男の子1人)が大きな一部屋に一緒になったのですが、これが私たちにはぴったり! わいわいがやがや、持ってきたお菓子を広げたりしながら、お喋りに花が咲きました。顔出しはNGなので、スタンプをポンポン♪
 このあと温泉にも入りに行きました。
 宿泊はこのうちの7人だったのですが、部屋にたくさんの布団を並べてお喋りをしていたら、なんだか学生時代の修学旅行を思い出しました。枕投げはしませんでしたけどね(笑)

 

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2015年12月14日 (月)

双葉旅館in2015年忘年会

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 飯坂温泉双葉旅館の記事も今回で6つめになりました。
 家族の祝い事で2回、親の会の忘年会で4回、通算6回目の宿泊です。
「今回もお世話になります~」と玄関に入ったら、「いらっしゃいませ!」と出迎えてくださった女将さんが、私の顔を見て「ブログ読ませていただいてますよ」と言ってくださったので、「あはははっ!(^◇^;)」と思わず笑っちゃいました。

 実は前回3月に宿泊した際に撮ってもらった家族の写真を、わざわざ自宅まで郵送していただいたので、お礼の手紙で「実はこんなブログを書かせていただいていました」とお知らせしたのでした。
 つたない素人写真や文章なので申し訳ないのですが、来るたびに美味しい料理や暖かいサービスで楽しく過ごさせてもらっているので、その気持ちが少しでも伝わったのなら嬉しいな、と思いました。

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2015年3月21日 (土)

双葉旅館in2015年3月

 料理が美味しくてアットホームなサービスが嬉しい飯坂温泉の双葉旅館。
 すっかりリピーターになってしまった私は、この春、高校を卒業した二男のために、またここに一泊の宿を取りました。
 ブログ更新の間が開いたので、双葉旅館の記事が連続になりますが、今回は食事以外の写真もご紹介しましょう。

 まずは、内風呂の石灯りの湯から続く露天風呂。反対側にはヒノキの露天風呂もあります。1~2人用だから、ゆっくり入れます。

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2014年12月14日 (日)

飯坂温泉双葉旅館in2014年冬

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 毎年訪れている飯坂温泉「双葉旅館」に、今年も忘年会で行ってきました。
 手作り料理が美味しくて、アットホームな雰囲気が心地よい、ステキなお宿です。
 今回も美味しい料理をお腹いっぱい食べてきたので、食べ物の写真を中心にレポートをお届けします。


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2013年12月18日 (水)

飯坂温泉 双葉旅館・みたび!

 今年の親の会の忘年会も、飯坂温泉の双葉旅館でした。

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(到着したのは黄昏時。雪が降り出していました)


 ご夫婦で経営しているこぢんまりした温泉旅館は、小さくて歴史を感じさせる建物だけど、その分、落ち着いて過ごせます。
 そして、なにより女将さん手作りの料理が、本当においしい! 女将さんはジュニア野菜ソムリエや日本酒利き酒師の資格をもっているので、野菜たっぷりでヘルシーなご馳走と、それに合ったおいしい地酒が出てきます。
 おかげで、私たちはすっかりリピーター♪ 今年もおいしい忘年会になりました。

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2013年3月 7日 (木)

飯坂温泉 双葉旅館ふたたび

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 昨年12月に忘年会で利用した飯坂温泉の双葉旅館がとても美味しかったので、今度は家族と泊まりに行きました。
 今回は長男の卒業と就職祝いが目的でしたが、都合で最初の予定から一週間ずれたので、ちょうど旦那の誕生日にも当たりました。二男も無事に追試をクリアして安心して進級できることになったので、その全部をひっくるめたお祝いの家族旅行です。

Takasago

 部屋で生け花の桜がお出迎え。春ですねぇ。(後ろにはコスモスの絵があるけど。笑)


 平日の月曜日なので、宿泊客も少なくて、大浴場も露天風呂も貸し切り状態でのんびり浸れました。うわ~、最高!
 その後、部屋に戻ってから夕食までの間、家から持っていった「寿司ジャン」という麻雀ゲームをやったら、これが大はまり。他にもいろいろゲームは持っていったのだけれど、結局ほとんどずっとこればかりして遊んでいました。同じ種類の寿司ネタを揃えるゲームなので、「お腹すいたね」「お寿司食べたいね」と、夕食への期待はいやでも高まります。

Sushijan

 ↑なんと十数年前に買ったゲーム。久しぶりに引っ張り出したら盛り上がりました~。


 さて、期待の料理はというと――

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 「男の子が二人もいて食べますので」と予約の電話で頼んでおいたら、どどーんと「しゃぶしゃぶ」が準備されていました。牛肉1枚1枚の大きいこと!
 昇平が目を丸くして、「これ、本当のしゃぶしゃぶですか?」と聞いたので、女将さんに受けていました。そうだよねぇ。うちでは「豚しゃぶ」程度はやったことがあるけど、牛肉を使った本物のしゃぶしゃぶなんて、やったことないもの。(苦笑)


Dinner2

 しゃぶしゃぶと一緒に煮て食べる野菜もこのボリューム! この後、〆のうどんも出ました。
 右手前の前菜は、手前:合鴨ロースト(たぶん)、ツブ貝(たぶん)、真ん中:白身魚の揚げもののマリネ、奥:酒粕和え、自家製プルーンの紅茶煮
 プルーンは甘酸っぱくて、良い口直しでした。マリネは野菜たっぷりでお魚が見えません。(笑)
 ガラスのコップの右隣にあるのは、食前酒のザクロ酒。これも自家製で美味しかったです。


Dinner3

 小鉢などの数々。左から時計回りに:しゃぶしゃぶのタレ2種(ゴマだれとポン酢)、薬味、アサツキのおひたし、きのこのおろし和え、自家製漬け物、福島名産イカ人参
 このアサツキが新鮮で美味しくて、子どもたちに大好評でした。他の料理も、とにかく美味しい。長男も昇平も旦那も「うめー」「美味しい!」を連発。そうでしょう、そうでしょう。だからここを選んだんだから~。と母は面目躍如。
 しゃぶしゃぶも、もちろん美味しくて。旦那の監督の下、「みんな1枚ずつ食べたな? それじゃ2巡目行くぞ……それじゃ3巡目だ」と公平に肉を分けあいました。私は2巡で下りて、残りのお肉は男性陣に譲りましたが。


Kaki

 しゃぶしゃぶと同じくらい美味しかったのが、この牡蠣。さっと炙ってから冷やして、コンソメのジュレをかけてありました。写真がピンポケですが、身がふっくらしていて、本当においしかったです! 普段、牡蠣が苦手で食べられなかった旦那でさえ、「これは食える」と喜んで食べていました。


Otsukuri

 こちらはお造り。左に見えている青いグラスは、今回も頼んだ地酒です。だって日本酒好きなんだもん~。
 会津坂下町(あいづばんげまち)の蔵元の「飛露喜(ひろき)」と、南会津郡の蔵元の「国権(こっけん)」を頼みました。どちらも純米吟醸。
 飛露喜はかなり有名なお酒みたいですね。すっきりした透明な飲み口でした。国権のほうは腰の強い、どっしりした味。飲みやすい飛露喜は長男に譲って、私はもっぱら国権を飲んでましたが、酒の味がしっかりするおいしい日本酒でした。ただ、長男も旦那に似てそれほどアルコールは強くはないので、結局飛露喜も半分は私が飲みました。旦那はもっぱらビールでした。

 この他に、茶碗蒸しや、かにしんじょを椀種にしたお吸い物などが出ましたが、食べるのに夢中で写真を取り忘れました。(笑)
 デザートは、忘年会でもいただいた焼きリンゴでしたが、何度食べてもおいしかったです。

 とにかく食べ物がいっぱいで、やがてお腹もいっぱい。さすがの子どもたちも〆のうどんで満腹になって、ごはんまではたどり着けませんでした。


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 最初の乾杯の時に、女将さんから嬉しいサプライズプレゼントが!
 「今日はご主人様の誕生日とお聞きしましたし、息子さんの卒業祝いだとも伺っていましたので、私どもからお二人へ」と、生花のアレンジメントをいただいてしまいました。
 確かに、電話でちょっとした問い合わせをしたついでに「実は旦那の誕生日に当たっていまして」と話したのですが、まさかお花をプレゼントしていただけるとは! 旦那が代表してお花を受けとりましたが、忘れられない50回目の誕生日になりました。ありがとうございました!


 この後、部屋に戻りましたが、私も旦那もしばらく動けませんでした。うぅ~ん、満腹~!!! 一眠りしてから、また寿司ジャン再開。ツキは昇平にあって、兄ちゃんが何度も振り込んでいました。楽しかった。
 男性陣はまたお風呂にも入りに行きました。


 ここからは翌朝の朝食です――。

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 一人分ずつお釜で炊いてくれるご飯は、今回は十六穀米。これがまたおいしくて。サラダは相変わらずのボリュームです。焼鮭、だし巻き卵、山菜の煮物、ほうれん草(たぶん)のおひたし、桜エビのおろし和え、苺と林檎のコンポート……昨日の夕食もそうだけれど、全部手作り。既製品の料理は使っていません。ワカメのお味噌汁にはジャガイモが入っていて、懐かしい家庭の味。おひたしにはフキノトウも少し入っていて、春の香りがしました。


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 朝食のデザートは、作りたてのフレッシュ林檎ジュースと、林檎ジャム(たぶん)をかけた自家製ヨーグルト。ヨーグルトは牛乳に替えることもできました。林檎ジュースはレモンの香りが爽やか。他に苺や林檎のコンポートもありました。
 朝食にしては結構な量があったのに、結局またたくさん食べて、昇平が漬け物を、私がご飯を少し残した以外はほぼ完食となりました。昨夜あれだけ食べたのに、翌朝、また朝食が入るのは、野菜がたっぷりで油控えめのヘルシーメニューだからだろうと思います。「旅館の食事でこんなにうまいと思ったのは初めてだ」と旦那も大満足でした。


 この料理は、季節やその日の仕入れによってメニューが変わるそうです。「別の季節に泊まっていただくと、全然違うお料理が召し上がれますよ」とご主人がおっしゃっていました。いいな~。今度は別の季節にも泊まってみたいです。
 最後に、玄関の横のロビーで熱いコーヒーをいただいて、お腹も心も満足して、旅館を後にしました。

 ご主人、女将さん、今回もお世話になりました。本当においしかったです!


【参考】
飯坂温泉「双葉旅館」公式サイト
http://homepage1.nifty.com/endow/

前回の宿泊記「飯坂温泉 双葉旅館」
http://ley.cocolog-nifty.com/hitorigoto/2012/12/post-b41b.html


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2012年12月 9日 (日)

飯坂温泉 双葉旅館

 親の会の忘年会で、飯坂温泉の「双葉旅館」に行ってきました。

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双葉旅館の玄関(双葉旅館公式サイトから転載)


 「普通のホテルや旅館の食事って、どこも決まった感じじゃない? 出来合いのものもずいぶん使ってるし。でもね、この旅館は全部手作りで、すごくおいしいのよ。女将さんが野菜ソムリエだから、野菜もたっぷり使っていてヘルシーだし。お風呂も貸し切りの露天風呂があるのよ」と会長が絶賛する旅館。楽しみにしながら行きました。
 実はその前日、東北は最大震度5の地震に見舞われたばかり。東日本大震災の余震ですが、被害らしい被害もなく、無事に忘年会ができて本当によかった、と思ったのでした。


 さて、お楽しみの料理は、というと……

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 季節やその日の仕入れでメニューは変わるのだそうですが、一つ一つが本当に手作りでした。
 この日のメインの鍋はすき焼きでした。ゴボウやエノキなど野菜がたっぷり。

 蓋などを外したところ。

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左:すき焼き
手前:(奥から)柿の白和え、イカ人参、ナメコおろし、生卵、自家製漬け物、自家製カリン酒、醤油
左奥:胡麻豆腐
右奥:突き出し5種


 突き出しのアップ
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貝の粕漬け、イチジクの甘煮金箔のせ、ミョウガとショウガの甘酢漬け(だったと思う)、ロースト鴨(かも?)、ツブ貝?

 すいません。突き出しの中身については、かなりいいかげんです。ひとつずつ確認したわけではないので。ただ、どれもおいしかったです。そして、こういうものが並ぶからには、やっぱり呑まないわけにはいきません!

 ここの女将は「利酒師呼称資格認定」を受けているそうです。福島の地酒の中から、天明(大吟醸)、奈良萬(純米酒)、若清水(冷やおろし)を頼みました。
 下の写真に写っている3つのガラスのおちょこがその日本酒です。

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 天明は、大吟醸なのにかなりしっかりした味わいの、腰のある味。(河沼郡会津坂下町曙酒造)
 奈良萬は爽やかな飲み口で、バランスの良い味わい。(喜多方市夢心酒造)
 若清水は、「これから人気の出てきそうなお酒なんですよ」と若女将の一押しで、非常にさらっとした軽い味わい。(田村郡平田村若清水酒造)

 呑み比べて、私は奈良萬が一番気に入りましたが、若清水も呑みやすくて良かったです。天明は、本当にしっかりした味わいでした。他の二つが軽かったので、なおさらそう感じたのかもしれません。
 なお、私はうんちくを語れるほど酒を知っているわけではありません。ただ自分で呑んでみて、こんなふうに感じた、という個人的な感想ですので、あしからず。

 おちょこの前にある器の中身は、タコと大根の煮物。大根はもちろん、タコも箸で切れるくらい柔らかく煮えていました。柚子胡椒がぴりっとアクセント。
 左の器は福島名物のイカ人参。するめいかと人参の千切りを醤油とみりんでつけ込んだ、松前漬けの昆布を抜いたような食べ物ですが、福島県北地方で昔から親しまれている冬の逸品です。

 この他に、刺身の盛り合わせ、さわらの麹漬け(たぶん)、青じそご飯、デザートの焼きリンゴ……というフルコース。おいしく酒が呑めるメニューで、本当にお腹いっぱいになりました。


 こちらは翌朝の朝食。

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 麦ご飯、とろろ、野菜サラダとポテトサラダの盛り合わせ生ハム添え、鮭、卵焼き、しらすおろし……ああ、もう書ききれません! 食べるのが忙しくて、写真にも撮りきれない!
 朝食もやっぱり全部手作り。デザートはヨーグルトでしたが、これも自家製で(カスピ海ヨーグルトかな?)、自家製ブルーベリージャムと麹(こうじ)がちょっと入っていて、とてもヘルシーでした。


 全館で8室というこぢんまりした旅館ですが、その分、落ち着いてのんびり過ごせて、なかなか良いところでした。
 お風呂も、貸し切りにできる露天風呂があって、こちらもなかなか。ここには無料で呑める日本酒が置いてあって、ここでも一杯やってしまいました。夕方から降り出した雪が積もり始めていて、温泉の湯気が揺らめく中、文字通りの雪見酒でした。


 とまあ、よく呑み、よく食べ、よく喋り、日頃のストレスを発散することができた、とても楽しい忘年会でした。
 双葉旅館のスタッフの皆様、どうもお世話になりました。
 とてもおいしかったです!


飯坂温泉「双葉旅館」公式サイト
 http://homepage1.nifty.com/endow/
 

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