2017年12月14日 (木)

双葉旅館in2017年忘年会

 2年ぶりで、福島県福島市の飯坂温泉「双葉旅館」での忘年会の記事を書きます。
 昨年も同じ場所で親の会の忘年会をしたのですが、私が家族の病気で忙しくて、ブログに載せる余裕がなかったのでした。
 本当にいろいろなことがあった1年でしたが、それもどうやら一段落したので、忘年会がとても楽しみでした。


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 日中は学習会に参加して、双葉旅館に移動して部屋に落ち着いたところ。
 忘年会シーズンの週末なので、他にも団体さんが入っていて大入り満員。女将さんも仲居さんたちも忙しそうでした。でも、繁盛しているのはいいことです。
 私たちは女性9人(+男の子1人)が大きな一部屋に一緒になったのですが、これが私たちにはぴったり! わいわいがやがや、持ってきたお菓子を広げたりしながら、お喋りに花が咲きました。顔出しはNGなので、スタンプをポンポン♪
 このあと温泉にも入りに行きました。
 宿泊はこのうちの7人だったのですが、部屋にたくさんの布団を並べてお喋りをしていたら、なんだか学生時代の修学旅行を思い出しました。枕投げはしませんでしたけどね(笑)


 部屋の中には素敵な花も飾られています。
 洗面台やトイレの中にも花があるのですが、すべて生花なのが嬉しい心遣いです。

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 通路のコーナーにはこんな素敵なディスプレイもあります。こちらは棉の花を使っているみたいです。

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 さてお楽しみの宴会です!
 ――の前に記念撮影を。

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 これは私のスマホで撮った写真ですが、これとは別に旅館のご主人が素晴らしいカメラで集合写真を撮って、宴会終了までにプリントアウトして全員に配ってくれました。これも嬉しいサービスです。
 ちなみに、前列のサンタクロースとサルが顧問のN先生とM先生、トラがお世話になっている臨床心理士のK先生、私は後列のウシです。参加した皆様、「どうして私は○○なの~!?」って怒らないでくださいね。coldsweats01 


 さて、お待たせしました。こちらが宴会のご馳走です。

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 (手前左から)すき焼き、すき焼き用生卵、自家製漬け物


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 八寸(手前右から時計回りで):合鴨肉ロースト、白身魚と野菜のマリネ、プルーン紅茶煮、菊の花の酢の物、里芋のきぬかつぎ


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 お造り エビが大きくてプリプリでした♪


 他にもいろいろ料理は出てきたのですが、特記したいのが次の3品。

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 柿とリンゴの白和え


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 胡麻豆腐


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 海老しんじょのお吸い物


 これらはどれも本当に美味しかったです!
 料理はすべて野菜ソムリエの資格も持つ女将さんの手作りなのですが、特に柿の白和えと胡麻豆腐は逸品なので、この季節に双葉旅館に行くことがあれば、ぜひ味わってください。

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 そして、双葉旅館といえば忘れてはいけないのがこちら!

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 日本酒の利き酒師でもある女将さんに選んでもらった、ふくしまの地酒です。
 今回は福島県の3地方の「浜・中・会津」がテーマでした。

「陣屋」純米無濾過生原酒…有賀醸造(白河市=中通り)

「磐城壽」純米酒…鈴木酒造店(浪江町=浜通り+山形県長井市)

「会州一」特別純米酒…会州一酒造(会津若松市=会津地方)


 いつものように、私が飲んでの感想になるのですが、「陣屋」は無濾過の生酒だけあって、とろりと濃くて甘い味わい。今回飲んだ3種類の中では一番気に入りました。


 「磐城壽」の鈴木酒造店は、元々は福島県の浪江町請戸にあった酒蔵でしたが、東日本大震災の津波でいっさいを流されてしまい、県の試験場に預けておいて無事だった酵母を使って、避難先の山形県長井市でまた酒造りを再開したそうです。「山形の水がいいからか、避難先で作ったら味ががらりと変わって、すごく美味しいお酒になったんですよ」とは女将さんのことば。福島の地酒らしい甘みと旨みにスッキリした辛口が加わった、きりっとした味わい――と私は感じました。 


 「会州一」は新酒鑑評会でなんども金賞を受賞しているだけあって、スッキリと飲みやすい、いかにも会津らしい美味しい酒でした。特別純米酒ですが、けっこう軽かったので、吟醸酒や大吟醸に近い作り方をしているのかもしれません。(とわかったようなことを言う。笑)
 日本酒好きの顧問のN先生は「単独で飲むなら『陣屋』もいいけど、食事と一緒なら『会州一』かな」とおっしゃっていました。


 今までなら、ここにあと1~2種類を追加注文して、みんなで分け合って利き酒しながら楽しむのですが、今回は顧問のM先生がご都合で車で帰宅しなくてはならなかったので、飲む人が少なくて、この3種類だけで充分になってしまいました。
 純米酒が好きな人が多いので、女将さんも純米酒中心でセレクトしてくれたようですが、ここに大吟醸も1本くらい追加したら、また面白い飲み比べができたかもしれません。来年のお楽しみですね。happy01

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 宴会の締めは、双葉旅館名物の「焼きリンゴ」。

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 焼きたて熱々のリンゴに冷たいバニラアイスが詰めてあって、そのコラボは最高です。
 たくさん食べてお腹いっぱいなのに、それでも入ってしまう美味しさ。
 今回初めての参加者が何人もいたのですが、みんな「美味しかった~!」と大満足でした。

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 さて、一晩寝て翌朝。
 朝食やお弁当を作る必要はないから寝坊してもいいのに、習慣で5時には目が覚めてしまいました。
 やはり早起きした2人が朝風呂に行きましたが、私は前週までの疲れが残っていたので、風呂はパスしてラウンジに行きました。

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 奥に見える蔵のような扉の向こうがラウンジです。
 手前は喫煙コーナーですが、こちらも雰囲気いいですよね。


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 ラウンジの中の様子。
 テーブルと椅子があって、オーディオセットがあって、コーヒーや紅茶をセルフで入れて飲めます。コーヒーはドリップなのが嬉しい。ユーミンの曲を聴きながら、ゆったりと朝の一杯。
 その後、部屋に戻ったけれど、みんなはまだ寝ているし、もちろん朝食にもまだ早いので、朝風呂から帰ってきた友人ともう一度ラウンジに行って、今度は紅茶を飲みました。
 たくさんお喋りするうちに朝日が昇って、隣の建物の窓に朝焼けが映りました。綺麗~shine

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 いよいよ双葉旅館名物の「豪華な朝ご飯」です!
 今回初めて参加した心理士のK先生は「花籠御前みたいね~」と大喜びでした。

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 (手前右から時計回りで) 福島名物いか人参、自家製漬け物、しらすのおろし和え、紅葉漬け(紅ザケの身とイクラを麹漬けにしたもの。我が伊達市の名物です)、青菜おひたし、フルーツ(柿と洋梨)、山菜と白滝の炊いたもの


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 これも双葉旅館名物の温泉ポークがのったサラダ。塩とオリーブオイルで。
 奥は飯坂温泉名物ラジウム卵。普通の温泉卵より黄身がしっかりしていて濃いのが特徴です。


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 一人分ずつ釜で炊きあげるご飯。今回はマイタケの炊き込みご飯でした。底には美味しい「おこげ」もできます。余ったご飯はおにぎりにして持ち帰れます。
 奥に見えているのは、小松菜とリンゴとレモンとゴーヤのスムージーと、柑橘系のジャム(キンカンかな?)をかけたヨーグルト。スムージーもジャムもヨーグルトも自家製です。
 塩鮭ときゃらぶきも、ちらっと写っていますね。その向こうの木製の細長い器には、自家製の梅干し、佃煮、ふりかけが入っています。

 朝ご飯もしっかり食べて、大満足な忘年会になりました。
 ちなみに、これが1万3千円のプラン(飲み物代・入湯税等は別)です。

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 さらに、今回も旅館から「お土産」をいただきました。
 女将さん手作りのリンゴジャムです。かわいいラベルはご主人が作っているのだろうと思います。
 翌日のお昼にパンにつけて食べました。これも美味しかった~。

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 手作り感たっぷりの温かいもてなしで、いつも楽しく美味しく過ごさせてくれる双葉旅館。
 来年もまた忘年会で行くと思うのですが、今度こそは、冬以外の季節にも行ってみたいと思っています。
 そのときにはまたここでレポートしますね♪

 以上、2017年の双葉旅館忘年会のレポートでした。


 

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2015年12月14日 (月)

双葉旅館in2015年忘年会

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 飯坂温泉双葉旅館の記事も今回で6つめになりました。
 家族の祝い事で2回、親の会の忘年会で4回、通算6回目の宿泊です。
「今回もお世話になります~」と玄関に入ったら、「いらっしゃいませ!」と出迎えてくださった女将さんが、私の顔を見て「ブログ読ませていただいてますよ」と言ってくださったので、「あはははっ!(^◇^;)」と思わず笑っちゃいました。

 実は前回3月に宿泊した際に撮ってもらった家族の写真を、わざわざ自宅まで郵送していただいたので、お礼の手紙で「実はこんなブログを書かせていただいていました」とお知らせしたのでした。
 つたない素人写真や文章なので申し訳ないのですが、来るたびに美味しい料理や暖かいサービスで楽しく過ごさせてもらっているので、その気持ちが少しでも伝わったのなら嬉しいな、と思いました。

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2015年3月21日 (土)

双葉旅館in2015年3月

 料理が美味しくてアットホームなサービスが嬉しい飯坂温泉の双葉旅館。
 すっかりリピーターになってしまった私は、この春、高校を卒業した二男のために、またここに一泊の宿を取りました。
 ブログ更新の間が開いたので、双葉旅館の記事が連続になりますが、今回は食事以外の写真もご紹介しましょう。

 まずは、内風呂の石灯りの湯から続く露天風呂。反対側にはヒノキの露天風呂もあります。1~2人用だから、ゆっくり入れます。

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2014年12月14日 (日)

飯坂温泉双葉旅館in2014年冬

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 毎年訪れている飯坂温泉「双葉旅館」に、今年も忘年会で行ってきました。
 手作り料理が美味しくて、アットホームな雰囲気が心地よい、ステキなお宿です。
 今回も美味しい料理をお腹いっぱい食べてきたので、食べ物の写真を中心にレポートをお届けします。


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2013年12月18日 (水)

飯坂温泉 双葉旅館・みたび!

 今年の親の会の忘年会も、飯坂温泉の双葉旅館でした。

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(到着したのは黄昏時。雪が降り出していました)


 ご夫婦で経営しているこぢんまりした温泉旅館は、小さくて歴史を感じさせる建物だけど、その分、落ち着いて過ごせます。
 そして、なにより女将さん手作りの料理が、本当においしい! 女将さんはジュニア野菜ソムリエや日本酒利き酒師の資格をもっているので、野菜たっぷりでヘルシーなご馳走と、それに合ったおいしい地酒が出てきます。
 おかげで、私たちはすっかりリピーター♪ 今年もおいしい忘年会になりました。

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2013年3月 7日 (木)

飯坂温泉 双葉旅館ふたたび

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 昨年12月に忘年会で利用した飯坂温泉の双葉旅館がとても美味しかったので、今度は家族と泊まりに行きました。
 今回は長男の卒業と就職祝いが目的でしたが、都合で最初の予定から一週間ずれたので、ちょうど旦那の誕生日にも当たりました。二男も無事に追試をクリアして安心して進級できることになったので、その全部をひっくるめたお祝いの家族旅行です。

Takasago

 部屋で生け花の桜がお出迎え。春ですねぇ。(後ろにはコスモスの絵があるけど。笑)


 平日の月曜日なので、宿泊客も少なくて、大浴場も露天風呂も貸し切り状態でのんびり浸れました。うわ~、最高!
 その後、部屋に戻ってから夕食までの間、家から持っていった「寿司ジャン」という麻雀ゲームをやったら、これが大はまり。他にもいろいろゲームは持っていったのだけれど、結局ほとんどずっとこればかりして遊んでいました。同じ種類の寿司ネタを揃えるゲームなので、「お腹すいたね」「お寿司食べたいね」と、夕食への期待はいやでも高まります。

Sushijan

 ↑なんと十数年前に買ったゲーム。久しぶりに引っ張り出したら盛り上がりました~。


 さて、期待の料理はというと――

Dinner1

 「男の子が二人もいて食べますので」と予約の電話で頼んでおいたら、どどーんと「しゃぶしゃぶ」が準備されていました。牛肉1枚1枚の大きいこと!
 昇平が目を丸くして、「これ、本当のしゃぶしゃぶですか?」と聞いたので、女将さんに受けていました。そうだよねぇ。うちでは「豚しゃぶ」程度はやったことがあるけど、牛肉を使った本物のしゃぶしゃぶなんて、やったことないもの。(苦笑)


Dinner2

 しゃぶしゃぶと一緒に煮て食べる野菜もこのボリューム! この後、〆のうどんも出ました。
 右手前の前菜は、手前:合鴨ロースト(たぶん)、ツブ貝(たぶん)、真ん中:白身魚の揚げもののマリネ、奥:酒粕和え、自家製プルーンの紅茶煮
 プルーンは甘酸っぱくて、良い口直しでした。マリネは野菜たっぷりでお魚が見えません。(笑)
 ガラスのコップの右隣にあるのは、食前酒のザクロ酒。これも自家製で美味しかったです。


Dinner3

 小鉢などの数々。左から時計回りに:しゃぶしゃぶのタレ2種(ゴマだれとポン酢)、薬味、アサツキのおひたし、きのこのおろし和え、自家製漬け物、福島名産イカ人参
 このアサツキが新鮮で美味しくて、子どもたちに大好評でした。他の料理も、とにかく美味しい。長男も昇平も旦那も「うめー」「美味しい!」を連発。そうでしょう、そうでしょう。だからここを選んだんだから~。と母は面目躍如。
 しゃぶしゃぶも、もちろん美味しくて。旦那の監督の下、「みんな1枚ずつ食べたな? それじゃ2巡目行くぞ……それじゃ3巡目だ」と公平に肉を分けあいました。私は2巡で下りて、残りのお肉は男性陣に譲りましたが。


Kaki

 しゃぶしゃぶと同じくらい美味しかったのが、この牡蠣。さっと炙ってから冷やして、コンソメのジュレをかけてありました。写真がピンポケですが、身がふっくらしていて、本当においしかったです! 普段、牡蠣が苦手で食べられなかった旦那でさえ、「これは食える」と喜んで食べていました。


Otsukuri

 こちらはお造り。左に見えている青いグラスは、今回も頼んだ地酒です。だって日本酒好きなんだもん~。
 会津坂下町(あいづばんげまち)の蔵元の「飛露喜(ひろき)」と、南会津郡の蔵元の「国権(こっけん)」を頼みました。どちらも純米吟醸。
 飛露喜はかなり有名なお酒みたいですね。すっきりした透明な飲み口でした。国権のほうは腰の強い、どっしりした味。飲みやすい飛露喜は長男に譲って、私はもっぱら国権を飲んでましたが、酒の味がしっかりするおいしい日本酒でした。ただ、長男も旦那に似てそれほどアルコールは強くはないので、結局飛露喜も半分は私が飲みました。旦那はもっぱらビールでした。

 この他に、茶碗蒸しや、かにしんじょを椀種にしたお吸い物などが出ましたが、食べるのに夢中で写真を取り忘れました。(笑)
 デザートは、忘年会でもいただいた焼きリンゴでしたが、何度食べてもおいしかったです。

 とにかく食べ物がいっぱいで、やがてお腹もいっぱい。さすがの子どもたちも〆のうどんで満腹になって、ごはんまではたどり着けませんでした。


Flower

 最初の乾杯の時に、女将さんから嬉しいサプライズプレゼントが!
 「今日はご主人様の誕生日とお聞きしましたし、息子さんの卒業祝いだとも伺っていましたので、私どもからお二人へ」と、生花のアレンジメントをいただいてしまいました。
 確かに、電話でちょっとした問い合わせをしたついでに「実は旦那の誕生日に当たっていまして」と話したのですが、まさかお花をプレゼントしていただけるとは! 旦那が代表してお花を受けとりましたが、忘れられない50回目の誕生日になりました。ありがとうございました!


 この後、部屋に戻りましたが、私も旦那もしばらく動けませんでした。うぅ~ん、満腹~!!! 一眠りしてから、また寿司ジャン再開。ツキは昇平にあって、兄ちゃんが何度も振り込んでいました。楽しかった。
 男性陣はまたお風呂にも入りに行きました。


 ここからは翌朝の朝食です――。

Breakfast1

 一人分ずつお釜で炊いてくれるご飯は、今回は十六穀米。これがまたおいしくて。サラダは相変わらずのボリュームです。焼鮭、だし巻き卵、山菜の煮物、ほうれん草(たぶん)のおひたし、桜エビのおろし和え、苺と林檎のコンポート……昨日の夕食もそうだけれど、全部手作り。既製品の料理は使っていません。ワカメのお味噌汁にはジャガイモが入っていて、懐かしい家庭の味。おひたしにはフキノトウも少し入っていて、春の香りがしました。


Breakfast2

 朝食のデザートは、作りたてのフレッシュ林檎ジュースと、林檎ジャム(たぶん)をかけた自家製ヨーグルト。ヨーグルトは牛乳に替えることもできました。林檎ジュースはレモンの香りが爽やか。他に苺や林檎のコンポートもありました。
 朝食にしては結構な量があったのに、結局またたくさん食べて、昇平が漬け物を、私がご飯を少し残した以外はほぼ完食となりました。昨夜あれだけ食べたのに、翌朝、また朝食が入るのは、野菜がたっぷりで油控えめのヘルシーメニューだからだろうと思います。「旅館の食事でこんなにうまいと思ったのは初めてだ」と旦那も大満足でした。


 この料理は、季節やその日の仕入れによってメニューが変わるそうです。「別の季節に泊まっていただくと、全然違うお料理が召し上がれますよ」とご主人がおっしゃっていました。いいな~。今度は別の季節にも泊まってみたいです。
 最後に、玄関の横のロビーで熱いコーヒーをいただいて、お腹も心も満足して、旅館を後にしました。

 ご主人、女将さん、今回もお世話になりました。本当においしかったです!


【参考】
飯坂温泉「双葉旅館」公式サイト
http://homepage1.nifty.com/endow/

前回の宿泊記「飯坂温泉 双葉旅館」
http://ley.cocolog-nifty.com/hitorigoto/2012/12/post-b41b.html


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2012年12月 9日 (日)

飯坂温泉 双葉旅館

 親の会の忘年会で、飯坂温泉の「双葉旅館」に行ってきました。

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双葉旅館の玄関(双葉旅館公式サイトから転載)


 「普通のホテルや旅館の食事って、どこも決まった感じじゃない? 出来合いのものもずいぶん使ってるし。でもね、この旅館は全部手作りで、すごくおいしいのよ。女将さんが野菜ソムリエだから、野菜もたっぷり使っていてヘルシーだし。お風呂も貸し切りの露天風呂があるのよ」と会長が絶賛する旅館。楽しみにしながら行きました。
 実はその前日、東北は最大震度5の地震に見舞われたばかり。東日本大震災の余震ですが、被害らしい被害もなく、無事に忘年会ができて本当によかった、と思ったのでした。


 さて、お楽しみの料理は、というと……

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 季節やその日の仕入れでメニューは変わるのだそうですが、一つ一つが本当に手作りでした。
 この日のメインの鍋はすき焼きでした。ゴボウやエノキなど野菜がたっぷり。

 蓋などを外したところ。

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左:すき焼き
手前:(奥から)柿の白和え、イカ人参、ナメコおろし、生卵、自家製漬け物、自家製カリン酒、醤油
左奥:胡麻豆腐
右奥:突き出し5種


 突き出しのアップ
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貝の粕漬け、イチジクの甘煮金箔のせ、ミョウガとショウガの甘酢漬け(だったと思う)、ロースト鴨(かも?)、ツブ貝?

 すいません。突き出しの中身については、かなりいいかげんです。ひとつずつ確認したわけではないので。ただ、どれもおいしかったです。そして、こういうものが並ぶからには、やっぱり呑まないわけにはいきません!

 ここの女将は「利酒師呼称資格認定」を受けているそうです。福島の地酒の中から、天明(大吟醸)、奈良萬(純米酒)、若清水(冷やおろし)を頼みました。
 下の写真に写っている3つのガラスのおちょこがその日本酒です。

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 天明は、大吟醸なのにかなりしっかりした味わいの、腰のある味。(河沼郡会津坂下町曙酒造)
 奈良萬は爽やかな飲み口で、バランスの良い味わい。(喜多方市夢心酒造)
 若清水は、「これから人気の出てきそうなお酒なんですよ」と若女将の一押しで、非常にさらっとした軽い味わい。(田村郡平田村若清水酒造)

 呑み比べて、私は奈良萬が一番気に入りましたが、若清水も呑みやすくて良かったです。天明は、本当にしっかりした味わいでした。他の二つが軽かったので、なおさらそう感じたのかもしれません。
 なお、私はうんちくを語れるほど酒を知っているわけではありません。ただ自分で呑んでみて、こんなふうに感じた、という個人的な感想ですので、あしからず。

 おちょこの前にある器の中身は、タコと大根の煮物。大根はもちろん、タコも箸で切れるくらい柔らかく煮えていました。柚子胡椒がぴりっとアクセント。
 左の器は福島名物のイカ人参。するめいかと人参の千切りを醤油とみりんでつけ込んだ、松前漬けの昆布を抜いたような食べ物ですが、福島県北地方で昔から親しまれている冬の逸品です。

 この他に、刺身の盛り合わせ、さわらの麹漬け(たぶん)、青じそご飯、デザートの焼きリンゴ……というフルコース。おいしく酒が呑めるメニューで、本当にお腹いっぱいになりました。


 こちらは翌朝の朝食。

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 麦ご飯、とろろ、野菜サラダとポテトサラダの盛り合わせ生ハム添え、鮭、卵焼き、しらすおろし……ああ、もう書ききれません! 食べるのが忙しくて、写真にも撮りきれない!
 朝食もやっぱり全部手作り。デザートはヨーグルトでしたが、これも自家製で(カスピ海ヨーグルトかな?)、自家製ブルーベリージャムと麹(こうじ)がちょっと入っていて、とてもヘルシーでした。


 全館で8室というこぢんまりした旅館ですが、その分、落ち着いてのんびり過ごせて、なかなか良いところでした。
 お風呂も、貸し切りにできる露天風呂があって、こちらもなかなか。ここには無料で呑める日本酒が置いてあって、ここでも一杯やってしまいました。夕方から降り出した雪が積もり始めていて、温泉の湯気が揺らめく中、文字通りの雪見酒でした。


 とまあ、よく呑み、よく食べ、よく喋り、日頃のストレスを発散することができた、とても楽しい忘年会でした。
 双葉旅館のスタッフの皆様、どうもお世話になりました。
 とてもおいしかったです!


飯坂温泉「双葉旅館」公式サイト
 http://homepage1.nifty.com/endow/
 

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