双葉旅館忘年会2019
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双葉旅館の目玉は、すべて手作りのお料理。
今年の夕食はこんなメニューでした。
【向かって左から】すき焼き、柿の白和え、ワラビの山かけ、漬物、カリン酒
ワラビは下に生姜の効いたタレが入っていて美味。
八寸
【上段左から】白子のポン酢もみじおろし、ローストビーフ、ニシンの煮物、マイタケとピーマンの天ぷら、洋梨の生ハム巻き
白子は生臭さがまったくなくて、濃厚で美味しかったです。
利き酒師でもある女将のお勧め日本酒
【左から】峰の雪(峰の雪酒造・喜多方市)、一歩己(「いぶき」豊国酒造・石川郡古殿町)、磐城壽(「いわきことぶき」鈴木酒造・双葉郡浪江町→山形県長井市に移転)
福島県の会津、中通り、浜通り、3地方の日本酒を揃えてくれました。
峰の雪はスッキリした飲み口で乾杯や淡泊な料理向き、一歩己は飲み口も味わいも旨味もバランスが取れた優等生、磐城壽はしっかりした旨味で食中酒にぴったり……と私には思えました。
いつも書いていますが、これはあくまでも私個人の感想です。が、福島の日本酒は確かに美味しいと、最近他県の日本酒も飲むようになってつくづく思います。ものすごく値段が高い高級酒じゃなくても、しっかり美味しいです。
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ここでお造り(刺身)も出ましたが、うっかり写真を撮り忘れました(汗)
【左から】豚の角煮、カレイの煮付け
タラのカブラ蒸し
美味しかった!
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ここで女将さんから差し入れの日本酒がありました。
白河市・有賀酒造の「コイクマ」
ラベルが表も裏もかわいらしいです♪
スッキリ飲みやすい日本酒でした。
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生姜ご飯、キノコの吸い物
デザート
【左から】紫芋の芋羊羹、焼きリンゴのバニラアイス詰め、ほうじ茶
いつものことですが、本当にお腹がいっぱいになります。お腹を休めてから、温泉に入りに行きました。
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翌朝。
毎年この忘年会は積雪に見舞われることが多いのですが、今年は雪は降りませんでした。
双葉旅館名物の豪華な朝食をいただきます。
【籠盛・上段左上から】菊の酢の物、フルーツ、ゼンマイの煮物、明太子、ほうれん草のおひたし、桜エビおろし和え、漬物
【上】厚焼き卵、ドライさくらんぼ、きゃらぶき
【角皿】野菜サラダ、ポテトサラダ、温泉ポーク
【手前】手作りドレッシング、赤しそジュース、カボチャのスープ
カボチャのスープは熱々で美味。おひたしはふきのとうが混ざっていて、意外な香りに皆で驚いて、わいわい話が弾みました。
このほかに、ひとりずつ釜で炊いたマイタケご飯、なめこの味噌汁、デザートに手作り桃ジャムが載ったヨーグルトが出ました。
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お腹いっぱい食べて、たくさん喋って、体も心もすっきり元気に。
「これでまた1年がんばれるね」と言いながら解散しました。
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