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2018年4月26日 (木)

日光家族旅行・2

 さて、奥日光と呼ばれる戦場ヶ原~中禅寺湖~華厳の滝を見た後、日光市に下りてきて長男と合流。
 家族4人で「日光東照宮」に向かいました。


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「表参道と石鳥居」
 人人人……人がいっぱいです。


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「五重塔」
 東照宮は世界遺産にも登録されただけあって、外国人観光客も大勢いました。


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「表門」
 彫刻も仁王像もすばらしいのですが、人波がすごいので立ち止まってじっくり見られませんcoldsweats01


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「神厩舎(しんきゅうしゃ)」
 神様の馬の厩ですが、長押の上に彫られた見猿、言わ猿、聞か猿の「三猿」が有名です。


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 猿は馬を守るというので、猿の彫り物がされているとか。お色直しされて綺麗になっていました。


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「陽明門」
 日本の社殿はほとんどが地味な色なのに、この東照宮だけは本当に色とりどりで絢爛豪華です。 
 屋根の下にぎっしり並ぶ竜の彫り物には圧倒。
 「あの竜は一匹ずつ口の開き方が違っていて、人間が百人いたら百通りということを表現しています」というガイドさんの声が聞こえました。なるほど~。


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「唐門」と「昇り龍」
 昔は将軍と大名しかこの門の先へ進めなかったとか。今も特別な時しか通れないそうです。
 両脇の白い柱には寄せ木細工で作られた黒い龍が見事です。こちらは向かって左の柱の昇り龍。反対の柱には降り龍がいます。


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「眠り猫」
 名匠・左甚五郎の作と言われる猫の彫刻。意外なくらい小さいけれど、可愛らしい顔をしています。
 猫も眠るくらい平和な世の中ということを表しているとか。


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「奥宮へ続く石段」
 207段あるという石段に、半分くらいの人はリタイヤ。旦那も足が悪いので眠り猫のところへ引き返していきました。
 子どもたちは元気に登り切りましたが、私はふうふう言いながらなんとか頂上へ。
 厳かな空気の中で、芽生えたばかりの木に日が射していました。


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「奥宮」
 徳川家康の棺が納められていると言われている宝塔ですが、建立以来一度も開けられていないそうです。
 開けて遺骨がなかったら大騒ぎかも。
 宝塔の向こうには願いごとが叶うといわれる「叶杉」があって、大勢の人が願いごとの順番を待っていました。


 この後、薬師堂の鳴竜も見学しましたが、ここは撮影不可なので写真はありません。


 東照宮は建造物が本当に見事ですが、正直、私たちは疲れてしまいました。
 人は多いし、造りが派手だし。
 ただ、ブラタモリで言っていた「東照宮は徳川幕府のテーマパークだった」というお題には、改めて納得しました。訪れる人々に徳川の威光を見せつけ、驚かせたり楽しませたりするさまざまな工夫や細工が満載なので、確かにテーマパークと言えそうです。

 他にも、宝物館やパワースポットとして有名な二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)などがあるのですが、我々はそちらには立ち寄らずに東照宮を後にしました。


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「きぬの宿 志季大瀞(しきおおとろ) 入り口」
 今夜の宿はここ。鬼怒川温泉の入り口、日光江戸村のすぐ近くにあって、全6室というこじんまりした旅館。
 でも、口コミ評価は高く、ガイドブックにもちゃんと紹介されていました。


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「エントランスロビー」
 新緑が美しい!
 チェックインが早かったので、一番乗りでした。
 静かで落ち着いた雰囲気の、とてもいい宿です。
 歩き疲れたので、この日はもう出かけずに、部屋でのんびりしました。
 夜勤明けの兄ちゃんは布団でひと眠り。


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 さて、お楽しみの夕食です。
 ここの料理はすべて手作りだとか。
 一品ずつ紹介してみます。


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手前:「かんぴょうの酢の物」
 かんぴょうというと海苔巻きの芯にする茶色い紐状のものしか知りませんでしたが、こんな食べ方もできるんですね。柔らかくてさっぱりした口当たり。桜の花の香りがほのかに漂います。

左奥:「茶碗蒸し」

右奥:「ゆばの刺身」
 日光といえばやっぱりゆば。美味しいですね~。とても気に入りました。


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手前:「お造り」
 海老、サーモン、刺身こんにゃくの三点盛り。
 キュウリと重なっているのがこんにゃくですが、堅すぎず柔らかすぎず絶妙な歯ごたえでした。
 添えられたツツジの花が綺麗。今年は急に暖かくなって、ツツジも例年より早く満開になってしまったそうです。

奥:「炊き合わせ」
 里芋、カボチャ、海老、小松菜(多分)、生麩。どれもほっくり美味しく煮えています。


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地酒:「杉並木 純米酒」
 こういうお料理が揃えば、やっぱり私は日本酒です。
 米の味香りがする酒が好きなので、杉並木という名前の純米酒を1合瓶で頼みました。
 そういえば、この宿に来る途中、日光街道の杉並木を横に見ながら走ってきました。
 季節に合わせた杯を出すところが憎い心配り。
 料理との相性も抜群で、もうちょっと飲みたかったくらいでした(笑)

 ちなみに、旦那と長男はビール、二男はジュースとコーラでした。ジュースはブルーベリーとクランベリーの手作りミックスジュースで、美味しかったそうです。


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手前:「黒毛和牛のステーキ」
 私たちが申し込んだのは、夕食に黒毛和牛のステーキが付くプランでした。
 柔らかくて美味しい! しかもけっこう大きい!
 男性陣はやっぱり肉が好きなので、この一皿に大満足だったようです。

奥:「鍋」
 寄せ鍋でした。これも美味しかったのですが、そろそろお腹がいっぱいになってきました……。

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「天ぷら」
 揚げたての天ぷらは、フキノトウ、海老、茄子、マイタケ、ゆばの長いもはさみ揚げという盛り合わせでした。
 フキノトウは春の味。ゆばは天ぷらにしても美味しかったです。でも、自分で作るのは大変そう。


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「ゆばと蕎麦の実のお吸い物」
 蕎麦処の日光ですが、お吸い物には蕎麦の実が入っていました。お米か麦の粒のような、柔らかい食感で、面白い味でした。ゆばがここにもひらひらと。


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「イチゴの手作りシャーベット」
 我々はあまりお酒を飲まないので、比較的早く食事を終えてしまいました。
 「これで終わりだろう」と旦那がいうので部屋に引き上げたら、「遅くなってしまってすみません」と、デザートをわざわざ部屋まで持ってきてくれました。あら~。こちらこそすみませんでしたcoldsweats01
 イチゴのとちおとめを使った手作りシャーベット。フレッシュなイチゴの味が楽しめました。


 静かな宿で美味しい食事。
 宿のスタッフの対応も気持ちよくて親切で、口コミ評価が高かったわけがわかりました。「特に若女将さんの対応がすばらしい。見ならいたいな」と兄ちゃんは同業者として感心してました。

 宿泊客が少ないので、お風呂にもゆっくり入ることができました。男女風呂両方に露天風呂があります。
 夜勤明けの兄ちゃんは、ここでついに爆睡。
 歩き疲れた旦那も早々とダウン。
 この夜はみんなでのんびり休みました。


 2日目の様子は、その3の記事に続きます。

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コメント

おいしそう!

ステキなお宿ですね。
エントランスからの「けしき」がいいですね。

玲さんは「お宿」を見つけるのが上手ですね。

投稿: りしょう | 2018年4月30日 (月) 01:54

>理尚さん

本当にすごくいい旅館でしたよ。
とても気持ちよく過ごせる場所でした。
リピーターも多いみたいで
大浴場に行ったら
先に入っていた常連さんらしい女性客から
「こんばんは~」なんて声をかけられました。
思わず宿のスタッフの方かしら、なんて思ったほどです(笑)

ただ、ここを見つけたのは私ではなく長男です。
同業者だけに
いい宿を見つけるのがうまい、と旦那と感心しました。

投稿: 朝倉玲 | 2018年4月30日 (月) 09:15

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