« 東京さんぽ(錦糸町:きんしちょう) | トップページ | 双葉旅館in2017年忘年会 »

2017年11月27日 (月)

新居紹介

 今年に入ってから、義母の病気の再発、入院、死去、葬儀、諸手続き、義父の介護、施設探し、私たちのアパート探し、義父の入所、私たちの引っ越しと、目が回るような忙しさでした。怒濤の時を過ごす、とよく言われますが、文字通り、時間が音を立てて流れていくような感じで、なるほどこういうことか、と実感していました。

 その間、「そっと、ひとりごと」のブログもずっと更新が滞っていました。
 理尚先生が写真と記事を送ってくださっていたので、なんとか時々更新できましたが(理尚先生、ありがとうございます!)、私自身の記事は1月5日が最後でした。手術をしたばかりの義母のために作った介護食の紹介でしたね。これももう作る必要がなくなってしまいました。けっこう楽しみながら工夫していたので、物足りなさや淋しさを感じます。

 でも、時間は元に戻らないし、私たちは前に進むしかありません。
 引っ越しからほぼ一か月が過ぎて、片づけもだいたい落ち着いたので、どどんと新居の紹介をしたいと思います。
 ただ、昇平の部屋に関しては、先日「てくてく日記」や昇平のブログでご紹介したので、今日はそれ以外の部屋の写真を載せていきます。

................................................

 新居はアパートです。
 階段を上ってドアを開けると、玄関はこんな感じ。

Sinkyo01

 全体が白い壁と木目で統一されています。
 入っていすぐ右手がダイニングキッチンになっていて、玄関にお客様が来ると丸見えになるので、突っ張り式のカーテンをかけました。
 突き当たりの戸の向こうは昇平の部屋です。


Sinkyo02

 玄関を反対側から見たところ。
 下駄箱の上に、義母が折り紙で作った花の絵を飾ってあります。義母は作品をたくさん残していったので、季節に合わせて替えるつもりです。
 小さなカゴの中に入っているのは、はんことハサミとボールペン。玄関に準備しておくと便利だ、と何かで読んだことがあるので。
 下駄箱の上の空間は生成り生地のカフェカーテンを突っ張りポールでかけました。賃貸住宅に釘などを打つことはできないのですが、今は突っ張りアイテムがいろいろ売っているから便利です。
 ちなみに、はんこの入っているカゴもカフェカーテンも突っ張りポールも、みんな百円ショップで購入しました。そうは見えないクオリティですよね。百円ショップ、恐るべし。

................................................

 玄関から入ってすぐ左手はリビングです。
 洋間なのですが、ご覧のようにコタツがどーんと鎮座しています。洋間の雰囲気ないですね(笑)

Sinkyo03


 新居に引っ越すにあたって、引っ越し担当の私は家族にそれぞれ希望を聞きました。「衣類なんかの絶対必要なモノの他に、新しい家に絶対持っていきたいモノはなに?」と。
 旦那が「絶対に持っていきたい」と主張したのがコタツと本でした。仕事から帰ってきて、あるいは休日に、コタツでゴロゴロしながら好きな本を読むのが、旦那のなによりの楽しみなのです。
 それで、洋間にカーペットを敷き、さらに厚手のコタツ敷きも重ねて、コタツを置きました。旦那は股関節の手術をしたために座ることがつらいので、実家から座椅子も持ってきました。椅子が大きいので手狭に見えますが、実際には6畳プラスアルファの広さがあって、家族3人には充分です。
 ちなみに、新居にどうしても持っていきたいモノ。昇平は「ゲーム機とゲームソフトと絵を描くためのノート」、私は「パソコンと本と机」でした。


 こちらはリビングを隣の8畳間から眺めたところ。

Sinkyo04

 背が高い白い収納家具は本棚で、中に旦那の本が収まっています。
 リビングボードには義母の位牌を納めたミニ仏壇が載っていますが、木目調のモダンなデザインなので違和感ありません。

 手前に見えている白い収納家具は、タンスのように重ねられる引き出し式の収納ケース。旦那の衣類が収まってます。これは引っ越してからホームセンターに購入に行ったのですが、型落ち品だったのか、たまたま大特価になっていたお買い得品でした。ほくほく。
 鴨居には旦那の半天が掛かっています。お洒落な部屋にしたかったら、こういう生活感のあるものを外に出しておいてはいけないというのがルールなんですが、私は「生活している場所なんだから、生活感があるのは当たり前」と思っているので、使いやすさのほうを優先しています。

................................................

 これは隣の8畳間をリビングのほうから見た写真です。

Sinkyo06

 奥の窓際に、私が絶対に譲れなかった机とパソコンがあります(笑)
 細い鏡は昇平が生まれた頃から我が家にある年代物ですが、まだ活躍しています。
 その隣にあるのは丈の長いコート類や旦那のスーツなどが入ったハンガーラック。これ以外の衣類用の家具は新居にはありません。旦那の衣類は先の収納ケースに入っていますが、私の衣類はリビングに作り付けのクロゼットと押し入れに収めてしまいました。東日本大震災のときに、リビングにあった大きなタンスが倒れたのを目にしてから、大きな家具を部屋に置くのが怖いのです。リビングの高い本棚も、転倒防止のために天井に突っ張り式になっています。

................................................

 こちらは主婦の城であるキッチンです。

Sinkyo07

 一応ダイニングキッチンなのですが、6畳の広さしかないし、浴室やトイレに行く通路があるので、テーブルはバタフライ式のカウンターテーブルにして、食事の時にだけ椅子を出すようにしました。
 「ご飯だよ~」と呼ばれたら、家族はめいめい自分の椅子を持ってきて座ります。


Sinkyo08

 賃貸住宅にはとにかく突っ張り式!
 突っ張りネットには時計を掛け、予定を書き込むスケジュールボードを下げ、ハサミ、ペン、薬、タオル、ミニ箒とちりとりと、必要なモノは全部下げました。
 これらはほとんどが前の家から持ってきたモノなのですが、食事をするテーブルからよく見えるようになったので、旦那も昇平もスケジュールボードで家族の予定を確認してくれるようになりました。予定の共有ができて、とても便利です。

................................................

 そして、こちらが洗面所。

Sinkyo09

 私がもうひとつだけ絶対に譲れなかったのが、ここに見えている衣類乾燥機でした。
 これは前の家から持ってきたのではなく、洗濯機と一緒に新たに購入したモノです。

 今を去ること2年あまり前、昇平が毛巣洞の手術を受けて入院したときに、私もずっと付き添って病院生活をしたのですが、自分の衣類は病棟のコインランドリーで洗濯していました。そのときに使った乾燥機がとにかく便利で、いつかは我が家にも欲しいと思い続けていたのです。
 今はドラム式洗濯機や乾燥機能付き洗濯機のほうが主流なので、洗濯機と分離した衣類乾燥機はメーカー取り寄せでした。納品まで半月近く待たされましたが、それでも欲しくて、大量の衣類を抱えてコインランドリーに通いながら、じっと待ち続けました。念願の衣類乾燥機! 今回の引っ越しの、私の一番の贅沢品です。
 でも、買って良かった。本当に便利です。ある程度の衣類はベランダに干して乾かすのですが、天気が悪くて乾ききらなくても、乾燥機にかければ寝るまでに完全に乾燥。清潔なタオルも気兼ねなく使い放題。私の下着なども人目を気にせず乾かせます。
 前の家から室内用の折りたたみ物干しも持ってきたのですが、まったく使わないので、持ち帰ったほうがいいかな、と考えています。

................................................

 これで新居の紹介は終わりですが、おまけにもう2カ所だけ、我が家のちょっとした憩いの場所をご紹介します。

 まずはリビング入り口横に置いたリビングボード。

Sinkyo05

 先に紹介した背が高い本棚と同じシリーズですが、こちらには私の本と家電品の取扱説明書などが入っています。
 ここにも義母の折り紙の作品を飾りました。
 隣の生成のボックスは、やはり百円ショップで購入したモノで、中には煎餅などの「おやつ」が入っています。
 家族全員の憩いの箱です(笑)


 もうひとつは出窓に並んだ鉢植え。

Sinkyo10

 左から、ライムゼラニウム(匂いゼラニウム)、ミニシクラメン、プリムラジュリアン。
 ライムゼラニウムは妹が挿し木で増やしたのを分けてもらったもので、葉に触れるとライムそっくりのいい香りがします。私のお気に入りなので、前の家から持ってきました。
 ミニシクラメンとジュリアンはこちらに来てから購入したもの。家が狭いので鉢も小さいのですが、日当たりのいい部屋なので、綺麗に咲いてくれています。
 夜は出窓では寒いので、リビングの仏壇横に飾っています。

................................................

 以上、長くなりましたが、新居のご紹介でした。

 新居は元の家の三分の一以下の面積だし、賃貸なので出来ないこともいろいろあるのですが、それらを差し引いても余りあるくらい居心地が良くて快適です。
 狭さも、台所で食事の支度をしながら「ご飯だよ」と呼ぶと、そっちこっちから「はーい」と返事が聞こえてくるのですから楽です。狭いのも便利でいいものですね。

 本当に忙しく過ごしたこの1年だったので、しばらくはこの新居でのんびり気楽に暮らしていきたいと思っています。

(おわり)

|

« 東京さんぽ(錦糸町:きんしちょう) | トップページ | 双葉旅館in2017年忘年会 »

コメント

ふむふむ・・ほうほう・・、新居紹介拝見しました。

前のお家より手狭かもしれないけれど、写真では広く見えます。
集合住宅仕様はデッドスペースがすくないのがいいですね。
たぶん暖房効率も良いと思いますよ。
問題は、収納場所が少ないことだけど、玲さんには旧居があるものね・・。

乾燥機はいいですよ。
子どもが小さいころ、同僚のすすめで使い始めました。
当時は電気の乾燥機の能力が低くて、ガス乾燥機を購入したのです。
私の使い方は外干しした洗濯物を取り入れてから、乾燥機に10分ほどかけるのが主体です。
冬の夜など、乾いているけれど冷たくなった洗濯物が、温かく、ふわふわになって、洗濯物たたみが苦にならなくてうれしかったです。
何よりその日のうちに片付くのがいい。
忙しい人には、絶対お勧めのアイテムです。

折り紙のスタンドに、玲さんの「思い」が見えます。

投稿: りしょう | 2017年11月27日 (月) 19:12

>理尚先生

ご覧いただきありがとうございます。(*^_^*)

はい、おっしゃるとおり、暖房効率がとてもいいです。
旧居では日中でもファンヒーター無しで過ごせなかったのに
こちらに来てからは、日差しがあるとそれだけで暖かくて
ファンヒーターもエアコンも使わずにいることができます。
今も、旦那が帰宅したのでコタツをつけましたが
ファンヒーターは使っていません。
もちろんエアコンも。
暖かいです~。

そう、洗濯物がその日のうちに片付くのがとてもいいです。
衣類のローテーションの計画も立てやすいし。
この先、もう少し衣類の枚数を減らしても大丈夫になるんだろうな
と予想しています。
ふわふわのタオルは本当に気持ちいいですね。

私たちは今も義母と一緒にいます。
ちなみに、3年前に亡くなった母が編んだレースのテーブルセンターも
プリンターの上に飾ってあったりします。confident


投稿: 朝倉玲 | 2017年11月27日 (月) 19:58

きれいに新居になりましたね、居心地よさそう! とくにコタツw

投稿: トシraud | 2017年11月27日 (月) 21:47

>トシさん

コメントありがとうございます。(*^_^*)

トシさんもコタツはお好きですか?
男性にはコタツ派が多いような気がします。

投稿: 朝倉玲 | 2017年11月28日 (火) 09:41

旦那様、足いかがですか?
隣にテレビで、特等席ですね(◎´∀`)ノ
台所も使い易そう。
バタフライテーブル、なるほど
その方が、テーブルが物置にならずにいいかも。
思った以上に明るくて素敵。
賃貸の場合、日当たり悪い所も多いので。
お花も元気だ~bud

投稿: さゆた | 2017年11月28日 (火) 13:22

>さゆたさん

明るいですよ~。
角部屋だから、南からも西からも日差しが入ります。
その分、夏場は暑いかも。 (^◇^;)

以前(と言っても20年近く前)に住んでいた賃貸住宅は
地形的なこともあって
あまり日が当たらないジメジメしたところでした。
おかげで家中いろんなものにカビが生えたし
子どもたちも慢性気管支炎のようになってしまって
かなりひどい目に遭いました。

なので、新居を捜すに当たっては
とにかく「日当たりがいいこと」と「湿気がないこと」を条件に
かなり厳しく探し回りました。
ここを下見させてもらったときには「ここだ!」と思いましたよ。

旦那は手術した股関節のほうはだいたい落ち着いた感じです。
ただ、完全な正座はできません。
むしろ、股関節を痛める原因になった右足の骨折のほうが
最近は時々痛むみたいです。
座椅子は元々は義父が使っていたものなんですが
かなり使い心地いいようで、
ご機嫌でいます(笑)

バタフライテーブルも、
料理の時の作業スペースにもなるし
食事にも使えるし
後片付けのときに拭いた食器を置く場所にもなるので
かなり便利ですよ~。
天板の下に引き出しがあるので
そこにふりかけや海苔、お茶漬けの素などをしまっておいて、
セルフサービスで出してもらっています。

投稿: 朝倉玲 | 2017年11月28日 (火) 13:45

メールありがとうございました。結果はすぐには出なくても、私が教え子の人生に関わることができたこと、それを嬉しく思うことができました。
またメールなどさせてくださいね。
新しい生活の始まり、ワクワクしますね。少し羨ましく感じました。今後もブログ、楽しみにしてますね。
寒くなりました。お体ご自愛ください。

投稿: 百崎昭徳 | 2017年12月26日 (火) 12:02

>百崎先生

コメントをありがとうございます。
支援の必要なお子さんたちに関わるお仕事は、本当に意義のあることですし、そのために努力されている先生方にはいつも感謝と尊敬の念を抱いております。
私自身が学校の先生になれなかった人間なので、なおさらです。
子どもや親にとって先生はいて当たり前な存在でしょうが、先生という職業は誰にでもできる当たり前なお仕事ではありません。


私は今、家族が新しい家に「居心地がいい」と言ってくれることが、なにより嬉しいです。
この家で昇平に教えてあげたいこともたくさんあります。
そんなことについても、てくてく日記のほうに書いていこうと思っていますので、これからもお読みいただけるとありがたいです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。confident

投稿: 朝倉玲 | 2017年12月27日 (水) 19:01

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102474/66092996

この記事へのトラックバック一覧です: 新居紹介:

« 東京さんぽ(錦糸町:きんしちょう) | トップページ | 双葉旅館in2017年忘年会 »