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2013年1月17日 (木)

熟し柿の「柿ゼリー」

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 ここ福島県伊達市は柿の産地。毎年、農家の方からたくさん柿をいただきますが、時間がたつと、「熟し柿」とよばれる、プルプルタプタプの状態になってしまいます。
 「これが大好き!」というお年寄りもいるのですが、我が家では不評なので、柿ゼリーにしてみたら、これが大成功! 洋酒の香りを効かせて生クリームを流したら、ちょっと柿とは思えないくらいお洒落なデザートになりました。
 最初に裏ごしするところが一手間ですが、その後はいたって簡単。「熟し柿」の処分に困っている! という方がいたら、試しに作ってみませんか? お客さまにも出せますよ。
(*^▽^*)


【材料】(ゼリー型5個分)

熟し柿……5個(柿の種類によって個数は調節。柿ペーストにして300ccくらい)※
砂糖……大さじ3~4(好みで加減してください)
レモン汁……小さじ1/2
ブランデー……適宜
粉ゼラチン……大さじ1/2
水……大さじ1
生クリーム……大さじ5

※必ず、熟し切って中がトロトロになった柿を使ってください。
   ↓
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【作り方】

(準備)ゼラチンを水にふり入れて、ふやかしておく。

1.柿の皮をむいて 柿のへたを取り除き、スプーンで果肉をすくってボールに入れる。色の悪い部分は取り除く。
(訂正:皮をむくよりスプーンのほうが手軽です)

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2.裏ごしにかけて柿ペーストにする。芯や種、種のまわりの堅いところは使わない。

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 平多根柿5個で、約300ccの柿ペーストができた。

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3.鍋に入れて砂糖を加え、中火にかけ、かき混ぜて溶かす。さらにゼラチンも入れて、かき混ぜながら完全に溶かし、仕上げにレモン汁とブランデーを加える。(明るさの関係で写真の発色が良くありません。すみません)

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4.カップに等分に流し入れ、あら熱が取れてから冷蔵庫で冷やし固める。

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5.食べる際に生クリーム大さじ1を上にかける。

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 おいしいですよ。召し上がれ♪


【参考】
ゼラチンと水の量を倍にして、レモン汁とブランデーと生クリームを加えなければ、水ようかん風柿ゼリーも楽しめます。

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2013年1月 9日 (水)

福島の郷土料理「ひきないり」

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 福島県の県北地方(福島市・伊達市周辺)で食べられている郷土料理です。どの家庭でもごく一般的に食べられているので、これが地域限定の郷土料理だと知らない地元の人も大勢います。
 大根、人参、油揚げなどを砂糖と醤油で炒め煮にした、優し~いおふくろの味のおかずです。


【材料】(分量はお好みで適当に)
 大根、人参、油揚げまたは凍み豆腐(高野豆腐を薄くしたような福島の食材)、砂糖、醤油、日本酒、だしの素

【作り方】
1.大根、人参を厚さ4~5センチの輪切りにし、皮をむいてから縦に薄切りにし、次にそれを寝かせて、繊維の方向に沿って端から切って千切りにする。(繊維の方向に切らないと、炒めたときに大根や人参が短くちぎれてしまいます。別に味に変わりはないですが。笑)

2.油揚げはお湯でさっと油を洗い流してから、大根や人参と同じ長さに細切りにする。凍み豆腐を使うときには、ぬるま湯で戻してから細切りにする。シイタケ、コンニャクなどを同じように切って入れても良い。(写真は凍み豆腐を使用)

3.鍋かフライパンに油を熱し、大根、人参、油揚げ(凍み豆腐)を炒める。

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4.3がしんなりしてきたら砂糖、日本酒、醤油、だしの素を加えて炒め合わせる。面倒な人は、めんつゆ+砂糖少々でもOK。砂糖や日本酒の代わりに「みりん」を使っても。

5.蓋をして蒸し煮にする。水気が足りなくなりそうな時には、水または湯を少し加える。

6.材料が柔らかくなったらできあがり♪

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 ご飯のおかずに、酒の肴に。昔はこれに餅を入れて、「ひきな餅」にしても食べたとか。冷めてもおいしいですよ。

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