ペットボトルのキャップ野菜育成日記
6月のこと。伊藤園の「お~いお茶」に、ペットボトルのキャップを使った「野菜栽培セット」がおまけについてきました。
いつの間にかセットがたくさん集まったので、昇平と育ててみることにしました。
セットの中身は丸いペレット状の土と、小さな袋に入った野菜の種。全6種類とあったけれど、我が家では5種類しか集まりませんでした。サラダ菜、リーフレタス、スイートバジル、パセリ、三つ葉です。ペレットに水をかけ、ふくらんだ土をほぐしてペットボトルのキャップ2つに入れて、種をまき……全部でキャップ18個分になりました。さて、芽は出るかな~? 種をまいたのは6月26日(日)でした。
6月29日(水)
4つくらいのキャップから芽が出始めました。朝晩の水やりは、私と昇平のどちらか先に気づいた方がやります。キャップが小さいので、コップに入れた水をスプーンであげています。
6月30日(木)
芽が伸びてきました。窓際の日当たりの良いところに置くようにしています。
7月4日(月)
芽の出たキャップと、全然出ないキャップがあります。芽がたくさん出過ぎて、押しくらまんじゅうになっているキャップも。そこで、いい芽を残して間引きをしました。
間引き後。さあ、大きくな~れ。
7月13日(水)
大きくなりました。もう立派な「苗」です。園芸用の土を入れたプランターに植え替えることにしました。ただ、結局、リーフレタスとサラダ菜とバジルしか発芽しませんでした。猛暑になって、他の野菜の種には気温が高すぎたのかもしれません。
植え替え直後。苗がくったりしているので、ちょっと心配したら、夕立が来て、ちょうどいいお湿りになりました。
7月14日(木)
苗は元気に根付いたようです。
7月20日(水)
大きくなってきました。3種類の野菜の中で、バジルの苗が一番元気です。暑い夏が大好きなのですって。
7月29日(金)
かなり育ってプランターの中が狭くなってきたので、大きなものから収穫することにしました。薄緑色のがリーフレタス、手前の丸い葉がサラダ菜、両脇の濃い緑色はバジルです。
収穫したリーフレタスとサラダ菜とバジル。リーフレタスは15センチ近く育っていました。さて、何にして食べようかな……。
台所のテーブルに飾って(?)、しばし思案。
バジルはピザにすることにしました。昇平と一緒に粉から生地をこねて、発酵させてトッピング。採りたてのバジルはちぎって載せました。
できあがり。レタスとサラダ菜はサラダにしました。ちなみに、キュウリも我が家の家庭菜園で採れたものです。
いただきま~す♪ 焼きたてピザは、さっくりあつあつ、バジルの香りがしてとてもおいしかったです。(もちろんサラダも)
余談
実は、その後、他のキャップからも芽が出たのでした。サラダ菜が1つと、三つ葉が2つと、あとはパセリです。これもプランターに植え替えました。こちらが育って収穫できる日が、また楽しみです。今度は何にして食べようかな……。
(キャップ野菜育成日記・完)
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