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2011年4月 3日 (日)

大震災20日目

3月30日 水曜日 天気:晴れ

 旦那、公休。朝6時に起きて、開きそうなガソリンスタンドを探しに行き、4号線に並んでいる車の列を見つけて、無事旦那の車を満タンにしてくることができた。
 ところが、オイル交換も頼もうと思ったら、前輪のドライブシャフトから油漏れしているのが見つかって、このままでは危険だというので、急きょそれも修理してもらうことになった。すでに16万キロ走行している車だからね……。約4万円の出費。

 車はスタンドに預けて、その後、旦那と昇平と3人で私の車で買い物へ。オフィス8(大きな文具屋)で、昇平の通学用のトートバッグと筆入れを買い、しまむらでは衣類を買った。昇平の高校には制服も指定の鞄もないので、これが昇平の入学準備。普段着るのはジーンズやTシャツといったラフな服ばかりだけど、入学式用に、スラックスとワイシャツとベストも買った。入学式は4月20日。ブレザーも買おうかどうしようか。そこはまだ悩み中。

 昼食はビックボーイへ。震災で休業中の店も多かったけれど、ここはもう始まっていた。震災限定メニューで、サラダバーも、ドリンクバーさえもなかったけれど、その分、値段は安くなっていた。隣接した書店にも回ったが、天井が一部破損してパイプや鉄骨が見えて、すごい光景になっていた。それでも、福島市では復興の動きが始まっている。ファミレスは若い家族連れでいっぱいだったし、書店にも人が大勢いた。みんな、少しずつ元の生活に戻ろうとしているし、生きること以外のゆとりも求めるようになってきたんだね。

 旦那も、仕事で使う靴を買ったり、散髪をしたり、地震で壊れた照明器具を買いに行ってくれたり、精米に行ってくれたり。車がなくてはできないこと、旦那が公休でなくてはできないことがぜんぶできて、ほっとした。

 夜、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下先生(長崎大学教授)が、ラジオ福島に登場。今現在の福島県における放射性物質が、健康にどう影響するかの話をしてくれた。先生の講演はこれまでにも何度も聞いたけれど、ラジオ局での話を聞いて、改めてなるほどと納得した。
 原発の敷地内とその周囲は、やはり大変危険な状態。そこで懸命の作業をしている方たちの被爆線量は本当に心配。だけど、それ以外の場所に住んでいる私たちの健康被害は、今現在、心配するレベルではまったくない。よく引き合いに出されるチェルノブイリ事故も、拡散した放射能のレベルがまったく違っている。ただ、子どもへのリスクが心配な親御さんは、水に気をつけたり避難をしたりすれば良いと思う、という内容だった。放射線や放射性物質についての専門的な話も、できる限りわかりやすい形で説明されていた。
 これから原発や放射能というものをどう捉え、どのようにつき合っていくべきか。福島でもそれ以外の場所でも、日本人は改めて考えていかなくてはならないのだと思う。

 アメリカの障害児・者支援団体のPHPへ、フリースクールへ義援金をお願いしたら、さっそくお返事のメールをいただいた。海の向こうにも援助しようとしてくれる人々がいる、とわかることは、とても嬉しいし、心強い。

朝食:ご飯、目玉焼き、ほうれん草おひたし、白菜の味噌汁

昼食:(外食) ハンバーグ、フライドポテト、ブロッコリー、パンまたはご飯、スープ

夕食:ご飯、塩銀鮭、肉じゃが、白菜ときのこの中華あんかけ、野菜サラダ、大根の味噌汁

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