白鳥に餌をやってはいけないそうです
今朝の地方新聞に載っていましたが、この冬、福島市のあぶくま親水公園にやってくる白鳥たちへの餌付けが禁止になったようです。鳥インフルエンザを渡り鳥が運んでくる可能性があるためです。
本当にたくさんの白鳥やカモが飛来する場所で、前回の冬にも昇平や旦那と一緒に餌をやりに行きました。今年もたくさん飛んでくるんだろうけれど……。
http://www.fks-wo.thr.mlit.go.jp/swan/
自然の生き物に餌をやることが自然の生態系を崩してしまう、という現実が、一つの形で現れたのでしょうか。病気を運ぶかもしれない、ということであれば、どうしようもないのでしょうが、フェンスで囲まれた親水公園の写真など見ると、なんだかすごく淋しい気持ちになります。
あの白鳥やカモたち、今年はどうやって冬を過ごすんだろう、なんて考えてしまいました。
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コメント
まぁ本来の状態に戻るだけ・・・とはいえ、
なんか世知辛いわよねぇ。(-_-;
投稿: 沼ぼん | 2008年10月31日 (金) 21:00
餌付けをしていたから白鳥もカモもあれだけ増えていた。
餌をもらえなくなったら、自然と数も減るんでしょうね。
愛護と自然と人間と。
そこに加えて、それ以外の要因と。
自然と共存していくのって、人間が多くなればなるほど難しいな~
なんて思ってしまいます。
投稿: 朝倉玲 | 2008年10月31日 (金) 21:28