公園散歩便り・63
年末でいろいろと多忙でいますが、買い物に出るついでに、また散歩をしてきました。
今日はどんより曇り空。天気予報では暖かくなると言っていたのに、とても寒い日になってしまいました。昇平も、今日はついてきませんでした。
梢は葉を落とし、落ち葉は色を失い、鮮やかだった木の実、草の実も霜が降りるごとにくすんでいきます。天気まで悪くなると、もう写真に撮りたいものも見つからなくなってしまいます。
そろそろ散歩便りもお休みにするべきかもしれませんね。暖かくなって、また公園が目覚める時期まで。
ただ、雪におおわれた公園の写真というのも撮りたいと思っているので、そこまではもう少し続けようかと思っているのですが、今年も雪が遅れています。もしかして、前回のようにまた雪のない冬になってしまうのかしら……?
それでも、目についたものをいくつかカメラに収めました。
これは、真新しい切り株。ざくざくした切り口がなんだか面白かったので。
これは木肌の傷。なんだか味がありますねぇ。人生――いや、樹生の傷ですか?
松ぼっくり。ひとりぼっちでぶら下がっていました。
写真は撮らなくても、天気さえ荒れていなければ、きっと散歩は続けるだろうと思います。
歩き出す前に比べて、体がとても調子良くなったのは嬉しい限りです。
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