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2007年10月18日 (木)

公園散歩便り・4

 今朝は冷え込みました。窓の外は真っ白な霧。車で走り出すと、対向車も霧の中。スモールライトをつけながら走りました。
 公園に到着したときにも、まだ霧はあたりを包んでいました。

18oct00

18oct01

 おお、沼も霧で一面白いぞ~。何も見えないぞ~。(笑)
 でもまあ、こんな日も面白いよねぇ。

 などと思いながら遊歩道を歩き出したら。


18oct03

 写真ではわかりにくいかもしれませんが、肉眼では、沼の水面から湯気のように霧がわき立つ様子がはっきりと見えました。ゆっくりとした動きで沼の中央へ、そして空へと上っていくのがわかります。空一面をおおう霧と一つになって、地上を広く包んでいきます…………


 目眩がしました。


 霧の源は水。川や沼からこんなふうにわきたった水の粒が、あたり一面を包み込んでいるもの。
 理屈では知っていたのに、それを目の当たりにして、ことばが出ませんでした。
 今私がほとりにたつ沼が、霧で町中とつながっている。世界中がこんなふうにして、大気の循環でひとつにつながりあっているんだと実感します。

 うわぁぁ、世界って広いぃぃ……。


  ・ ・ ・


 気を取り直して(笑)、遊歩道を歩き出しました。
 霧の日は霧の日で、やっぱり面白い眺めでした。

18oct04

 木々の枝にはレース編みのようなクモの巣がいたるところに見えます。霧で糸に水の粒がついて、はっきりと目に見えるようになったんですね。大きなクモが頭上にでんと巣を張っていたので、ちょっと糸をつついてみましたが、身動き一つしませんでした。寒いし、すっかり濡れているしで、動けなくなっていたんでしょうね。(クモの巣の写真も撮ったけれど失敗しました。これは携帯カメラでは無理。笑)


 なんだか本当に面白いので、今日はいつもよりもう少し遠くまで歩いてみました。そうしたら、こんな木を発見。

18oct11

18oct12

 「鈴なり」というのはこのことを言うのかと思うほど、枝いっぱいに小さな実をぶら下げています。白い卵形の実です。なんの木なんだろう。名前が知りたいな~。

 今日は40分近く歩きましたが、写真を撮りながら、珍しいものに足を止めながらだったので、そんなに歩いたような気がしませんでした。
 帰る頃には、霧もすっかり晴れていました。下は一番最初の写真とだいたい同じ場所から撮ったものです。

18oct25

18oct23

 空から差し始めた日の光に、ガマズミの実が真っ赤に輝いていました。

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