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2007年5月 5日 (土)

帰ってきた時効警察・4

 前回はビデオを見るのが遅くなって感想をアップするのが遅くなったけれど、今回はちゃんと翌日にビデオを見られました。(笑)

 さてさて、今回は……本格的な推理ものだった、と言っておきましょうか。うん。
 完全な密室状態での殺人事件。容疑者には完璧なアリバイがあって事件は迷宮入りで時効。
 相変わらず時効警察テイストの遊びやわけの分からないエピソードも交えながら、ラストで解き明かされる密室殺人のトリック。――まあ、トリックそのものは実に古典的な手段でしたけどね。(でもって、あれを現実に実行するのはまず不可能だと思うけど。笑)

 三日月さんの中学時代ってのが面白かったわ。あだなが“関取”? と思ったら、な~るほどね。霧山くんじゃないけれど、「綺麗になってよかったね~!」かな。(爆) どうやって今みたいにスマートになったんでしょ。相変わらず食べるのは好きみたいなのに。
 霧山くんが催眠術にかかっている場面の映像はシュールでした。白塗りマッチョマンの集団は勘弁してくれ~!(爆) 三日月さんのアメフラシも……う~む。夢に出てきそう。(苦笑)

 でもさ、でもさ、霧山くん、も~うちょっと三日月さんに優しくしてあげる気、ない? ラストで泣き出しちゃった三日月さんを見て、何とも思わなかった?? 最近、私、なんかホントに三日月さんを応援したいんですけど。いっぱいやきもち妬いてくれる三日月さん、けなげでかわいいと思うんだけどな~。(笑)

 ま、実は計画的な殺人ではなかった、というあたりも含めて、じんとくる感じで、良かったです。うん。

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