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2007年5月24日 (木)

帰ってきた時効警察・6

 明日には第7話目が放映になってしまう~! ってんで、焦ってやっと見ました。第6話、青春温泉殺人事件の回。
 兄ちゃんが「面白かった」と言っていたので、どれどれ、と見ていたんですが。

 あれ?
 あれれ??
 あれれれれ……???

 …………

 あの~、まさか、とっても素直に、そう行っちゃうわけ?
 いやでも、もしかして、ここにもう一ひねり来るのでは――ん~、でも、このストーリー展開では、それはちょっと苦しいかな――
 とか思いながら見るうちにやってきた、ラストの謎解き場面。


 あぎゃ~!!
 やっぱりこう来るんですかぁ~!!!(爆)


 いや、いいです。
 作品には、これ以上とやかく言いますまい。
 ただ、私はうちの兄ちゃんに一言聞いてみたい。


 あんた、このトリック見抜けなかったの!??


 母は、犯人が登場したその瞬間にもうわかっちゃってたんですけど~。(笑)

 ま、いかにも時効警察らしくて良かったかもしれませんけどね。(とマニアックなフォローでしめくくる。爆)


p.s.
 時効警察課全員が温泉シーン見せてくれましたけど、三日月さんだけ出なかったですよね?
 期待したんですけど。(笑)
 実は露天風呂で霧山くんと二人で――ってシーンも、ちょっと期待したんですけどぉ。
 あ、やっぱりダメですか。(爆)

 ま、浜辺で「なんかロマンチックだね♪」と言っている場面で、さりげな~く白と黒のペアルックやってたから、それで満足しておくことにします。(爆)

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2007年5月19日 (土)

義母と花

02apr00 いつまでも桜の写真でもないと思ったので、パンジーの写真に交換。おばーちゃんが育てている花です。冬中咲いていて、今もまだ玄関先を彩ってくれています。
 義母は花を育てるのがとても上手です。特に、仕事を辞めて家にいるようになってからは、我が家の花は本当にどれも見事。花も、心を込めて手入れしてくれる人がそばにいると、嬉しくて綺麗な花を咲かせてみせるんでしょうねぇ。
 でもって、園芸にはとんと向いていなくて、いつも鉢花を枯らしてしまう私は、おばーちゃんが咲かせた花を「綺麗ですねぇ~♪」と眺めるだけ。こうして写真に撮るだけ。(笑)
 でも、見て感心する人だって、いなくちゃ張り合いないでしょうからね。と開き直ったりして。(爆)

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2007年5月17日 (木)

帰ってきた時効警察・5

 え~と、記事をアップするのがだいぶ遅くなりましたが、5話目も観ておりました。けっこうすぐ観ていたんだけれど、記事にするタイミングを逃してました。(汗)

 ホラークイーン黒井桃子の双子の姉、桜子の謎の殺人or失踪事件が時効を迎えて……という物語。
 いやぁ、面白かった! なんか、久々に、本当に面白かったです!

 遊びはあまりありませんでした。わけの分からないギャグや登場人物たちの掛け合いも、ぐっと少なめ。やっぱり、全体的に今回の「時効警察」はわかりやすくなっています。ぶっ飛んだところは少ないけれど、その分、作品間のムラも少なくて、安心してみていられる感じです。
 で、その中でも今回の話は、かなり推理っぽい感じでした。まさか、そういう真相だったとは思ってもいませんでした。それも、う~ん、昔からおなじみの「推理小説的意外なトリック」と言うんでしょうか。現実にはちょっと無理だけど、でも面白い、っていうネタが使われていて。そして、それを実際に映像でドラマとしてやってしまう「時効警察」に、さすが! と思ったのでした。
 ……意味、わかりにくいですか? 一応ネタバレしないように書いているものですから。すみません。

 今回笑ったシーン。
 十文字さんにかかってきた、天国のお母さんからの電話。今話題の事件をこう使いましたか、と爆笑。
 桜子の幽霊!? と驚き怖がる三日月さん。思わず霧山くんに抱きつこうとして、「それはだめでしょ」と言われて、「一回くらいいいじゃないかよ~!」と叫ぶ。……やっぱり、今回三日月さんはかわいいぞ。めげずに頑張れ。(爆)

 時効警察も半分過ぎました。こんな感じで、遅れながらも全部感想が書けるかな?(笑)

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2007年5月16日 (水)

つながらない!

 我が家は東北の南端の福島県にあります。昨日の午後6時45分頃から始まった、NTT東日本のネット不通のトラブルに、まともに巻き込まれておりました。
 その時、私は夕食の支度を終えて、ノートパソコンでメールチェックをしていました。昇平は隣のデスクトップでお気に入りのサイトをネットサーフィン中。なんだかいやにメールが重いな、サイトの表示も重いな、と思っていると、昇平が「どこも見られなくなっちゃった! パソコンが壊れちゃった!!」
 二つのパソコンが同時だったので、パソコンのせいではないと、すぐにわかりました。エアステーションの故障かとも思ったけれど、それも特に問題なく作動している様子。さては、もっと大元の問題だな、とは思ったものの、ネットにつながらないのだから、情報を知ることもできず、とりあえず我が家のお抱えサポセン=関東方面に住んでいる弟へ電話をかけました。そうしたら弟が「今ちょうど、ちい姉からも急にネットにつながらなくなったって電話がかかってきてるんだ」。……やっぱり。
 どうやらかなり広範囲での通信障害とわかり、その晩はもうネットはあきらめて、昇平とトランプなどして過ごし、今朝には無事復旧していて一安心だったのですが。

 でも、この一件を通じて、我々の生活というのは、インターネットにかなり依存してきているのだなぁ、と改めて思いました。
 遊びや情報収集はもちろん、公共料金の請求書も、ネットを通じてメールで送られてくる時代。仕事の連絡やファイルもメールでやりとりされることが増えています。我が家はフレッツADSLですが、光通信でIP電話に加入している家庭では、今回、電話も使えなくなったという話。便利で役に立つインターネット。でも、それがたった一箇所(なのだろうと思う)の弱点を突かれただけで、こんなふうに、あっという間に非常に広範囲でそういうことすべてができなくなって、本当に情報の孤立状態になってしまいます。ちょっと怖いな、と感じました。
 ライフラインを絞り込んで、少なくしてしまうことへの不安です。

 電話もインターネットで。テレビもラジオもなくて、インターネットの情報で。新聞だってネットで間に合っているから購読しない、という家庭もたくさんあります。言ってみれば、情報のライフラインの一本化です。
 でも、それは、ひとたびインターネットが使えなくなると、全部アウトになってしまいます。
 家庭内をオール電化する、という考え方にも、私は同様の不安を感じます。もう十何年も前の話になりますが、ニューヨークを大寒波が襲って、都市で大停電が起こったとき、オール電化のアパートやマンションで暮らしていたお年寄りたちが何人も凍死してしまった事件を思い出すのです。
 全部を電気のエネルギーに統一するのは、合理的だし、確かに火災の危険も少なくて安全かもしれません。でも、「それだけ」に頼り切ってしまうと、いざ、それがダウンしたときに、他のライフラインに切り替えられなくなるのですね。冬の暖房もエアコンで間に合うような時代になってきているけれど、エアコンも、灯油を主燃料にするファンヒーターも、ひとたび停電になれば使えなくなってしまいます。昔のような炭火の火鉢や練炭コタツというのは無理にしても、やっぱりいわゆる石油ストーブはなくしてしまうわけにはいかないなぁ、などと考えてしまいます。

 今回のネット不通も、時間が夜にかかっていたことと、携帯関係がまったく影響を受けなかったために、そちらを使うことができて、大混乱にはならずにすんだようですが。
 なんにでも、「絶対に安全」「絶対大丈夫」なんてことはないんだなぁ、やっぱり「万が一」というのはいつも想定していなくちゃいけないんだなぁ――と、そんなことを考えてしまったのでした。

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2007年5月11日 (金)

雲の船

 目を上げて窓の外の空を見る。
 空を見ると、自然と顔は上を向く。
 気がつかない間に胸を張る。
 風の強い朝、雲の船が空の海を走っている。

 空を見上げたって何も変わることはないのに、
 気持ちまで上を向くのは何故だろうね?


 嵐のような風。
 雲の船はひた走る。
 追い立てられながら、吹きちぎられながら、
 それでも進み続ける船。
 前へ前へと走っていく船。


 とどまっていても何も変わらないのならば
 私もまた前へ進んでいこう。

 明るい朝。輝く太陽。
 心を雲の船に乗せて、
 私も共に空の海を行こう――。

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2007年5月 5日 (土)

帰ってきた時効警察・4

 前回はビデオを見るのが遅くなって感想をアップするのが遅くなったけれど、今回はちゃんと翌日にビデオを見られました。(笑)

 さてさて、今回は……本格的な推理ものだった、と言っておきましょうか。うん。
 完全な密室状態での殺人事件。容疑者には完璧なアリバイがあって事件は迷宮入りで時効。
 相変わらず時効警察テイストの遊びやわけの分からないエピソードも交えながら、ラストで解き明かされる密室殺人のトリック。――まあ、トリックそのものは実に古典的な手段でしたけどね。(でもって、あれを現実に実行するのはまず不可能だと思うけど。笑)

 三日月さんの中学時代ってのが面白かったわ。あだなが“関取”? と思ったら、な~るほどね。霧山くんじゃないけれど、「綺麗になってよかったね~!」かな。(爆) どうやって今みたいにスマートになったんでしょ。相変わらず食べるのは好きみたいなのに。
 霧山くんが催眠術にかかっている場面の映像はシュールでした。白塗りマッチョマンの集団は勘弁してくれ~!(爆) 三日月さんのアメフラシも……う~む。夢に出てきそう。(苦笑)

 でもさ、でもさ、霧山くん、も~うちょっと三日月さんに優しくしてあげる気、ない? ラストで泣き出しちゃった三日月さんを見て、何とも思わなかった?? 最近、私、なんかホントに三日月さんを応援したいんですけど。いっぱいやきもち妬いてくれる三日月さん、けなげでかわいいと思うんだけどな~。(笑)

 ま、実は計画的な殺人ではなかった、というあたりも含めて、じんとくる感じで、良かったです。うん。

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2007年5月 3日 (木)

帰ってきた時効警察・3

 今頃なんですが~。
 はい、本当に今頃なんですが~。(汗)
 先週の金曜日に放映された第3話の感想でございます。今日やっとビデオで観られたものですから。
 その晩、旦那は職場の歓迎会で仙台泊まりでした。ホテルで見ようと思ったら、そちらでは1週遅れで放映されていたとか。あらら。
 ということは、この第3話、仙台では明日放映になるんですね。……そんなら、まあいいか。(笑)

 今回の「犯人かな?」のゲストは杉本彩さん。ほ~んとにナイスバディ。そのアシスタントさんもまた美人&セクシー。なんか、全面にお色気満開で、見ていて、視線は常に女性たちのドレスの胸元やボディラインへ。マニアックな遊びも少なくて、とにかくお色気300%~!! え? 事件? どこどこ?? てな感じでしたね。(笑)

 そうねぇ。犯人が先に霧山君のセリフを奪って言ってしまうとか、実は「みもふたもない」事件だったとか、今までの「時効警察」のパターンを逆手に取ったところは面白かったかな。一つ目の事件と二つめの事件の関係も面白かった。なるほどねぇ。
 トップシークレットの内偵さんたちの狂言回しにも笑えたかな。んで、最後には霧山君が彼らの一枚上を行って、自分では逮捕しないけれど、彼らに真犯人を逮捕させるってのも、うん、良かった。お、霧山君、かっこいい! てな感じで。

 個人的には、今回の三日月さんがかわいくて好きでした。ひたすらやきもち妬いていて、セクシーな女帝に誘惑されそうになった霧山君を力ずくで屋敷から引っ張り出しながら、「この人はあたいがもらってくよ!」と一言。いいわ~。(爆)
 やっぱり私は三日月さんを応援しちゃうぞ。ガンバレ!

 ドラマを見ていて推理するような部分はほとんどなかったけれど、まあ、キャラクターたちが面白かったから、これはこれでいいです。(笑)

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