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2006年6月17日 (土)

テレビに出るかもしれない

 ……んです。もしかしたら。
 ほんのちょっとだけです。福島市内で開かれる講演会のPRのために。

 別にね、私は顔も名前も秘密にしてるわけじゃないし、子どもの障害を周りに内緒にしているわけでもない。ってか、内緒にしておけるような子じゃないし。(笑) どんな子か知っている人が多ければ多いほど、いろんな場面で助けてもらえることが多いんじゃないか、という気がしているんですね。だから、全然秘密じゃない。ま、さすがにネットで本名や現住所を公開するのだけは控えますが。(爆)
 ただね~……もともと、もんのすごく人前で話すのにはプレッシャーを感じるから(そう見えないところが困りもの)反動が心配なのと、夕方という時間帯が「嫁」には出かけにくくて大変だってのが……。困ったときの義母頼みで、なんとかなりそうな運びになりましたが。
 具体的に、ホントに映ることになったら、お知らせします。ただし「福島県内限定」なので、他の地域の方は見られません。あしからず。

 はぁ~……ホントにプレッシャーだ。(苦笑) わたしゃ、福祉ネットワークに映ったこくっぱの母さんみたいに、太っ腹じゃいられないのよー。(^_^;
 

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2006年6月15日 (木)

元気でいます

 最近ここをあまり更新してませんが、元気でおります。
 日曜日に町内会の球技大会が終わって、役員の仕事が一段落したものだから、ホッとしています。それ以外に、別の場所で元気だから、ということもありますが……。(笑)
 平原綾香の「VOICE」を手に入れて、とってもご機嫌でいます。一日中かけっぱなし。「4つのL」も良かったけど、これもいいアルバムだなー。「ジュピター」も良い曲だわ。うんうん。満足♪
 というわけで、どっぷり平原さんにひたりながら、元気に毎日過ごしております。便りのないのは元気な知らせ……とお受け取りください。(笑)
 ではでは。

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2006年6月10日 (土)

お父さんが大好き

 今日は土曜日。このところ帰宅が遅かった旦那が、久しぶりに早く帰宅した。といっても夜8時過ぎだけれど。
 夕食を食べ始めたら、わらわらと台所に集まり始める子どもたち。一緒になって焼き鳥を食べ味噌汁を食べ……と二度目の夕食。(笑) 昇平は手作りのイチゴゼリー(庭のイチゴと摘んで作った本当の手作り)を出してきて、「お父さん、デザートに食べな♪」「イチゴシャーベットもあるよ。ゼリーとどっちがいい?」とサービスがいい。今週はほとんどお父さんと顔を合わせる時間がなかったから、嬉しかったんだろうねぇ。
 その後、二階に上がった旦那と兄ちゃんと昇平が、何かの弾みからこんな会話を始めていた。

昇平 「ねえ、20年後ってハイテク社会?」
兄ちゃん 「どうかなぁ。20年でこの後、なにが進化するかってことだよな」
旦那 「20年あれば進化するだろう。20年前には、今のこんな生活は想像もしていなかったもんなぁ」
私 「誰もがパソコン持っていて、インターネットにDVDに携帯に……。SFの近未来社会そのものだよね」
兄ちゃん 「でも22世紀になってもドラえもんみたいな世界にはならないと思うよ」
旦那 「そうか? なるんじゃないのか?」
兄ちゃん 「ドラえもんは絶対無理だって。いくら22世紀になったって、タイムマシンなんかできるわけないだろ」
旦那 「そうかぁ? 案外できてるかもしれないぞ」
兄ちゃん 「タイムマシンだよ、タイムマシン! ぜってぇ無理だって!」
旦那 「うーん、そうかぁ? 今から100年ちょっと前には自動車だってなかったんだぞ。それがこうなってるんだから……」
兄ちゃん 「ありえねぇったら!」

 旦那と兄ちゃんのやりとりを聞くうちに、思わず私は吹き出してしまった。
 タイムマシンが作れるような未来が来るという旦那、いくらなんでもそんなのは不可能だと言い張る兄ちゃん。普通なら、高校生の息子がタイムマシンも存在するような未来が来ると主張し、父親が「そんな馬鹿な」と笑い飛ばすほうが、一般的なような気がするんだけどねー。旦那も私と同じSF研究会出身者だからなぁ。(笑)

 ほんと、旦那は最近仕事が忙しくて、11時、12時に帰宅なんて日も時々あるけれど、子どもたちも成長したから、ちゃんとお父さんがいる時を見計らってお父さんと会話しに来るようになったね。なんでもない、当たり前の光景だけど、そんなふうに子どもたちがお父さんとごはんを一緒に食べているところを見ると、なんとなく私もほっとする。
 「当たり前」は全然特別なことじゃない。だけど、「当たり前」だから大事じゃない、ってことでもないよね。

 明日は日曜日。昇平はお父さんと一緒に室内プールに行きたがっている。
 お父さんが大好きな息子たちに育って、よかったね、旦那。

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2006年6月 9日 (金)

生きていくのに大事なこと

 人が生きていくのに、一番大事なものって何だろうね?
 命? 家族? 愛する人? 名誉や誇り? ……金?(爆)

 四十数年間生きてきたのに、その答えはまだ見つからない。生きている間に、はたして答えが見つかるのかどうかもわからない。ひょっとしたら、その答えを探し続けることが、人の人生なのかもしれない、とも思うけれど。

 昨夜、アニメのビデオを見ていた昇平が、急にプンプン怒り出した。シリーズものの最終回。主人公たちの住む町は敵に完全に破壊されたけれど、主人公たちは敵に打ち勝ち、昇る朝日を見ながら喜んでいる……というシーン。「後ろを見ろ! おまえたちの家は壊されちゃってるんだぞ! そんなに喜んでいる場合か、馬鹿っ!」と、テレビに向かってどなっている。まあ、ごもっともと言えばごもっともな意見かもしれないけれど。
 でも、この主人公たちはもう少しで敵に殺されてしまうところだったんだよね。やっとのことで勝つことができたから、生きていて良かった、と思って喜んでいるんだよね。自分たちが助かって町が壊れてしまうのと、町は壊れないけれど自分たちは死んでしまうのと、昇平くんならどっちがいい?
「……町が壊れないほう」
「えー、本当に?」
「う~ん、死なないほうがいいよ」
「そうだよねぇ。生きていればまた町は作り直せるもんね。だけど、死んでしまったら、いくら町があってももう住むことはできないもんね」
 たかだかアニメのエンディングなのに、気がついたら、私はいやに真剣に繰り返していた。
「人間はね、命が一番大事なんだよ。家だって町だって何だって、生きてさえいれば何とかできるんだから。生きていることが、何よりも大事なの。命はね、何より一番大切なものなんだよ……」
 何が一番大事なのか、本当は私にだってわからない。
 だけど、子どもたちには伝え続けたいと思ってしまう。命は大事。命は何よりも大切なもの、と。

 命を命と思えず、人を人として見られなくなってしまった人々の犯行が後を絶たない昨今。
 一番大事なことは、なんだろう? 一番大切なものって、なんだろう?
 答えは誰も知らないのかもしれない。だけど、もしかしたら、答えはすぐ目の前に転がっているのかもしれない。当たり前に。あまりにも当たり前に。

 当たり前なことを当たり前にしないで、繰り返し語り続けて行くこともまた、大事なことの一つなのかもしれない、と思う。

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2006年6月 5日 (月)

う~・・・

 案の定、筋肉痛&関節痛です。体中ギシガシ言ってます。
 一番困るのは、右手の筋肉痛。パソコンのキーボードが叩くときに違和感。腕じゃなく、手の指がこってるんです。手のひらもこってる。ひどい痛みじゃないのだけれど、なんとなく叩きにくいです。うがぁ。
 今夜も町内会の役員のお仕事。球技大会の練習の差し入れに行ってきます。まあ、どうせやるなら、楽しくやった方がいいですからねー。兄ちゃんが小学校卒業して以来、町内会のママさんたちともちょっと疎遠になっていたので、これを機会に旧交(?)を暖めてきます。ホントになー、これで私がもっとスポーツ得意だったら、もっと楽しく役員のお仕事ができるんだけどなー。(苦笑)
 ま、がんばってきまーす。

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2006年6月 4日 (日)

ボーリング

 結局今日はボーリングに行ってきました。
 私と昇平は1ゲームだけのつもりだったのだけれど、久しぶりだったからか、あまりにもスコアが悪くて、悔しくて「もう1ゲームやる!」と宣言。……私が。(爆) 昇平は約束通り1ゲームで終了して、あとは同じボーリング場のゲームコーナーに行ってました。ひとりで行かせても全然心配なくなったんだから、大人になりました。
 結果は、え~ん、2ゲームともスコア100届きませんでした。ショック。普段私は悪くても100ちょっと上くらいは行っていたんですけどね。アベレージは115くらいかな。旦那も不調。お互いに「デスクワークばかり続いているから、足腰がね……」と慰め合いましたが、本当の理由は○のせいなのかもしれません。(苦笑)
 反して絶好調だったのが兄ちゃん。1ゲーム目でターキー(ストライク連続3回)とスペア3つを出して、トータル166。なかなか綺麗に決めてました。2ゲーム目、3ゲーム目は彼もコントロール悪くなっちゃったけど。
 昇平は、いままでノーガーターレーンでやってきたのだけれど、ここにきてついに、普通のレーンで投げさせました。ガーターばかりで怒っていたけれど、ときどきまっすぐ転がることがあって、トータルは39。初めてでこれだけ倒れたのはなかなかではないかと思います。

 ボーリングは、運動音痴が多い我々一家が、唯一全員で楽しめるスポーツです。笑ったり、悔しがったり、遠慮なくオーバーに騒ぎながら楽しめるのも、家族ならではの気安さですね。でもって、今は足腰が痛くてへろへろです。きっと夜になったらもっと酷くなるでしょう。――ああ、運動不足だなぁ。(苦笑)

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今日は日曜日~♪

 久しぶりに、ちょっと遊びに行こう、と旦那が言い出しました。ボーリングに行こう、と言うと、昇平が「ぼくはゲーセンがいい」。自分が下手なのは知ってるし、なんと言っても、うまくいかないと兄ちゃんが機嫌悪くなるって知っているからなぁ。(苦笑) 旦那+兄ちゃん→ボーリング、私+昇平→ゲーセン という組み合わせもあるけれど、さて、どうしようかなぁ。それと、お昼ご飯はどこで何を食べよう?
 とまあ、あれやらこれやら頭をひねっている日曜日の朝。でもまぁ、これもおでかけの楽しみのうちなのかも。

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2006年6月 3日 (土)

じーちゃんとばーちゃん

 午前中、急に電話がかかってきて、午後から、ばーちゃんが親戚と一緒に相馬市(そうまし)まで出かけることになった。(注:相馬までは車で1時間余。相馬野馬追いで有名な観光地)
 昼食の時、な~んとなく機嫌の悪いじーちゃん。昇平がラーメンの箱をきちんと片付けていなかったとブツブツ文句をいったり、ばーちゃんが午前中に作っておいた蒸しパンの切り分け方に、やたら細かい注文をつけたり。見ていた私、はは~ん、と。(笑)
 ホントに子どもみたいな人だなぁ、じーちゃんは。ばーちゃんが出かけちゃうのがおもしろくないんだよね。ばーちゃんがいる間はそうやって、やたら威張ってみたり、文句をつけてみたり。でも、いざばーちゃんが出かけてしまうと、まるで留守番の子犬みたいにおとなしくなっちゃうんだ。いつだってそう。ただ、その姿をばーちゃんは見ることができないだけ。
 七十代も半ばにさしかかって、今なおこんなふうなんだから、男の人っていつまでも子どもみたいなところがあるのかもね。いや、じーちゃんは人一倍かな? ここに嫁いできたばかりの頃は、なんておっかない、わけの分からない人だろう、とただただ怖かったのだけれど、今になってみると、そんなじーちゃんを「かわいいなぁ」なんて感じることも多くなってきてしまった。私も嫁として強くなってきた? 年を取ってきたってこと?(笑)
 なかなか素直に生きられないのは男の人の特性なのか。もっと素直になれば、ばーちゃんだってじーちゃんをもっと見直すし、気持ちよく送り出せるようになって、その分ばーちゃんに機嫌良く帰ってきてもらえるのに……なんて思いつつも、まず無理だろうってのもわかるから。
 昭和一桁生まれの男性は、その意固地さで損している部分があるかもしれないね。そして、それに文句をいいながらも、ちゃんと合わせて共に生きているのが、ばーちゃんたちの世代。どんなに文句をいっていたって、やっぱり、じーちゃんの気持ちはわかっているもんなぁ。
 ま、何歳になっても、男と女はそもそも相容れなくて、だからこそ共に生きることもできるってことなんでしょうね。
 おもしろいもんです。

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2006年6月 2日 (金)

いきなり暑いです

 6月に入ったら急に暑い日が続いています。今日は昨日以上に暑いなー。薄手のポロシャツを着ていたのだけれど、耐えられなくなって半袖に着替えました。何度あるんだろう? と温度計を見上げたら、27℃でした。やっぱり。
 こんな日の夕食は、やっぱり冷たい麺ですね。ひんやりしたそうめんを、氷を浮かべたつゆにつけて、つるつるっと。つゆが薄まるから氷を入れるのを嫌う人もいるけれど、私は最初に濃いめのつゆを作るので、あまり気になりません。でも、どうしても気になるときには、つゆを製氷皿で凍らせて使うといい、と何かで読んだことがあります。なるほどねー。
 薬味はミョウガと小ネギかな。旦那はわさびが切らせません。おかずは天ぷらを揚げようかな。ちょうど庭の畑でサヤエンドウが採れているから、それも一緒に揚げよう。でも、暑くなっちゃうから、あまり大量には作らないで、せいぜい3種類くらいに絞り込んで……。エビ天はエビの下ごしらえが大変だから、店から出来合いを買ってきちゃおうかな。(笑)
 などと、つらつら夕飯の計画など立てながら、昼下がりをのんびり過ごしてます。飲んでいるのは熱いコーヒー。そろそろ麦茶も作り置きしておかなくちゃね。

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