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2006年5月31日 (水)

ノンストップ多忙

 今週……というか、先週の土曜日から本当に忙しいです。ノンストップ多忙状態。今日は病院の待合室で薬ができるのを待ちながら、気がついたら本気で寝てました。(^_^;
 明日が過ぎれば、少し落ちつくはず。あ~あ、疲れたぁ……。

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2006年5月30日 (火)

運動会、無事終了~。

 子どもの詳しい様子はまた別ブログ(てくてく日記2)に載せようと思いますが、とりあえず、ここで一声。
「無事に終わった~~~!!!」\(^○^)/

 日曜日、朝8時から雨が降り出し、あれよあれよという間に雨脚が強まって、開会の鼓笛パレードが終わった時点で本降り。急きょ子どもたちを雨宿りさせ、児童席にもテントを張り、天候の回復を待つも大雨に。予報では月曜日も雨と言うことで、今日火曜日が運動会だったのでした。

 給食があるのでお弁当を作らなくてすむのは楽だったけれど(日曜日にはちゃんと作って、それは家族の昼食になりました)、子どもを学校に送りがてら、そのまま学校の駐車場で開会式まで待機していたので、本当に朝から午後1時までかかりました。プログラムも午前中に全部終了するように、詰め込むだけ詰め込んであったから、走る競技は、前の子どもたちがゴールする前に次の子たちがスタート。ときどきスタートが間に合わなくなって、一周してきてしまった子たちが次の子たちに「あぶない、どいてどいて~!」なんて場面もあって、いやぁ、別の意味でもスリル満点。(笑) 息をもつかせぬ運動会となってしまいました。

 でも、本当に手際よく競技が進んでいくから、飽きたりだれたりということがなく、応援合戦も元気な上に、最後の最後まで紅白の優勝の行方もわからず、盛り上がるだけ盛り上がった運動会でした。今年は昇平のチーム(白組)が優勝。昇平としては、初めて自分のチームが勝ったことになるので、本当に喜んでいました。私としても、ほっ。なにしろ、去年が去年だったので……。(くわしくはてくてく日記で。笑)
 あー、疲れた。でも、あー、ホントにおもしろかった。

 って……あら、私、今、「おもしろかった」って言った?
 運動会で「おもしろかった」なんて感想言ったのは、もしかしたら今年が初めてかも。今までは昇平がちゃんと参加できるかどうか、はらはらしっぱなしだったから、運動会を楽しむ余裕なんてなかったものね。
 うーん、そうかぁ。私も運動会を楽しめるようになったのかぁ。(笑)

 なんとなく、そんな意味でも嬉しい今年の運動会でした。

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2006年5月25日 (木)

えーと(^^ゞ

 最近ここに詩のような形式の記事が増えておりますが、これははっきり言って、いま聴いている平原綾香さんのアルバム「四つのL」の影響です。すっかり気に入っちゃって、毎日何十回も繰り返し聞いているものだから、頭の中に浮かんでくるものが、全部歌の歌詞みたいになっちゃってるんです。(笑) とはいえ、私は詩人ではないので、本当の歌詞のように綺麗に韻は踏めないんですが。
 というわけで、こんな形式で次々書いているからと言って、特に生活上に大きな変化があったとか、なにかで落ち込んでいるとかいう状況ではありませんので、ご心配なく~。
 人騒がせでスミマセン。(^◇^;)

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2006年5月24日 (水)

お人好し

 どんなに自分を愚かと思っても
 お人好しと自分で笑っても
 やっぱり変えられないこの生き方。

 もっと賢い生き方はあるかもしれないのに
 どうしてもできない
 どうしてもあきらめられない。

 信じたいから 愛したいから
 夢を見たいから 信じていたいから

 多分、私は死ぬまでやっぱりこの生き方だろう。
 もっと賢い生き方はあったとしても
 やっぱり、私はこのままだろう。

 信じさせてくれる人と出会いたいから。
 

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2006年5月23日 (火)

つぶやき

 昔から、私は「立派な障害児の母」なんか、やってきたつもりはない。日記を読んだ人からそんなふうに言われたりすると、いつも「え~? そんなことないです~」と答えてきた。謙遜でも何でもなくそう思ってきたし、今もそう思っている。
 そもそも、「障害児の母」なんてものをやってきた覚えがない。私は単なる「母親」で、生まれてきた二男が、たまたま障害を持っていただけのことだから。普通に子育てしてくるように、私はこの子たちを育ててきた。ただ、二男には普通の子育てマニュアルが当てはまらなかったから、勉強したり、あれこれ対応を工夫したりしてきただけのこと。
 でも、普通に子育てしてきたって、それは同じじゃないのかな? 同じ子どもは二人といない。それぞれ違う子どもだから、話しかけ方も、ほめ方も、叱り方も、命じ方も、その子に合わせて工夫しなければ通じない。みんな、自分の子を見つめて、ひとりひとりに合わせて子育てをしている。私の子育ても、その延長上。

 障害があってもなくても、昇平は私たちの子ども。お兄ちゃんも、障害がなくてもあっても、やっぱり私たちの子ども。どっちも私たちには全然特別じゃない。同じ「我が子」だ。
 確かに、昇平の方が手がかかることは多いし、トラブルも多い。心配しなくちゃならないこともあれこれ出てくる。だけど、だからといって、私たちの生活すべてを昇平に捧げてしまいたくはない。昇平は家族にかしづかれて君臨する「王様」じゃない。障害はそのための冠にも免罪符にもならない。どんなことをしたって、やっぱり「我が子」で、それ以上でもそれ以下でもない。

 そして、私は「母親」であると同時に、ひとりの「人間」でもある。 母親でいるために、人間である自分自身を犠牲にしたくはない。
 よく、我が子の成長や才能のために尽くす母が美談に取り上げられるけれど、私は、そんなのはまっぴらごめんと思っている。「この子のためにがんばって、お母さん」と励まされることもあるけれど、私は心の中で肩をすくめている。「がんばらなくちゃなれないような母親にはなりたくないなぁ」と苦笑しながら。
 私は私。「母親」は、そんな私のごく一部分。
 母親の役目は捨てないけれど、自分であることも絶対に捨てたくない。そして、私はとても欲張りだから、そのためにだったら、がんばれてしまう。(笑)

 「最近逃避気味じゃないの?」と先日知人に言われた。トラブル続きの毎日を忘れたくて、自分の世界に没頭しているみたいだね、と。
 でも、ごめんね、違うんだ。私は逃避しているんじゃない。私は、今までよりももっと「自分らしく」生きたいと思うようになっただけなんだ。ほんの少しまだ抱えていた「がんばる母」の荷物を降ろして、子どもと一緒に人生を楽しむ母になろうとしてるだけなんだ。

 もちろん、まだ目はかけている。すぐに手の届くところ、声の届くところにいる。でも、私は昇平から離れた場所を歩き始めた。昇平の歩みを見守りながら。
 そして、それは本当に、お兄ちゃんにも同じこと。まもなく私たちの手元を飛び立っていくお兄ちゃん。その羽ばたきが、何となく力強くなってきているのを、私は毎日見つめている。
 そうして、私は母親でありながら、同時に自分であろうとしている。前よりも強く、前よりも深く、前よりも……素直に。(笑)

 いつか子どもたちは親を置き去りにして、どんどん先へ行ってしまうだろう。親はその旅路についていくことはできない。「この子より一日でも長く生きていたい」とは言いたくない。「親なんかかまわないで、とっとと先へ進みなさい!」とハッパをかけて送り出してやりたい。
 進みなさい、子どもたち。たくさんの人たちが周りにいる。いろいろな人がいるから、中には意地の悪い人も、冷たい人も、嫌な人もいるけれど、それと一緒に、君たちを理解して手助けしてくれる人たちだって必ずいるから。その人たちの手を信じて歩いていきなさい。親である私たちのいる場所から、できるだけ遠くまで歩いて行けたら、それが何よりの親孝行。それが私たちには何より嬉しい。
 君たちが旅立った後も、私は同時に「私」だから。残りの人生、共に最後まで歩くつもりの人もいるから。だから、行きなさい、子どもたち。母のことなんか、気にしないで。
 そして……時々疲れてしまったら、戻ってきて休んで行きなさい。
 また先へと進んでいくために。

 君たちの「母」は、最近そんなことをよく考えているよ……。

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2006年5月19日 (金)

食後のコーヒー

 私はコーヒーが好きです。砂糖もミルクも入れずにブラックで飲みます。それも一日に何杯も。たぶん、カフェイン依存症です。(笑)
 ところが、私は胃が弱い。本当はレギュラーコーヒーのほうが美味しいのはわかっているのだけれど、強すぎてすぐに胃が荒れるので、そうそうは飲めません。(酸味系が好きなので、特にキリマンジャロがお気に入りなんですけどね) しかたないので、インスタントコーヒーを飲んでいます。それも大量に飲むとやっぱり胃が荒れてくるので、デミタスカップで飲んでいます。これに2~3杯で、普通のカップ1杯分というところでしょう。
 タバコは吸いません。アルコールも、ここのところは控えていて、ほとんど飲んでいません。(これも本当は好きなんだけど) 気分転換やリラックスするためのものと言ったら、本当にコーヒーしかないものだから、完全にやめようとすると、今度は逆にストレスで胃がやられてきます。ああ、デリケートな私の胃袋! 苦肉の策で思いついたのが、小さなデミタスカップというわけです。

 ところが、しばらく前に、一時期またひどく胃が荒れたことがありました。原因はよくわからないのですが、たぶん、食べ過ぎがきっかけだったのだと思います。正月明けくらいから悪化しましたので。(苦笑)
 症状が治まるまでしばらくかかりました。夜中に胃が痛くて目が覚めて、薬を飲んで、痛みが治まるのを待ったり……。
 あ、これも言わなくちゃいけないですね。病院へは一応行っています。でも、完治は無理なようです。もともと私はストレスに弱い体質をしていて、ちょっとしたことで胃に来るから、いくら薬で良くなったように見えても、すぐにまた何かのきっかけで再発してくるのです。今は完治は目ざさずに、とにかくあまり悪化させないこと、ストレスを少しでも感じにくい生活をすることで、ひ弱な胃袋と同居しています。
 ストレス性の胃炎の場合、その場所を強力に守れば胃炎は起こさなくなるのですが、今度はその分のストレスが他の場所に出てくるのです。すぐに気がついて、ストレスを避ける対応が取れる胃袋のほうが、まだ扱いやすいというか、なんというか。(笑) 昇平が赤ん坊の頃は、ストレスと過労でメニエルの発作を何度も起こしたけど、あれは本当に身動き取れなくなってしまうから、あんな形で出てこられるとすごく困るんですよねぇ……と、これは余談です。

 さすがに、胃がつらい間はコーヒーも控えて、ほうじ茶のティーバッグを買ってきて、それを濃いめに入れて代用していました。
 ほうじ茶も香りが高くて好きです。でも、やっぱりコーヒーにはかないません。先にも書きましたが、コーヒーは私のリラックスの素でもあるので、完全にそれが飲めないとなると、それはそれでまたストレスになっちゃうんですね。(苦笑) ようやく胃の調子が良くなったあたりから、また飲み始めましたが、胃がまだ弱っているので、コーヒーを飲むことで起こる胃の変化が、手に取るようにわかるようになってしまいました。てきめんに胃酸が分泌されてくるのです。空腹時にこれがおこると、すぐに胃が痛み出します。コーヒーには胃酸の分泌をうながす働きがある、と聞いてはいましたが、それを身をもって感じてしまったわけです。なので、空腹時はコーヒーは避けるようにしていました。
 でも、そのうちに、ふと気がつきました。
「コーヒーは胃酸の分泌を良くする。ということは、消化を助けるってこと?」
 そういえば、フルコースのデザートや食後のコーヒーにはそういう意味合いがあるのだと、何かで読んだことがあったような……。
 試しに、食後すぐに必ずコーヒーを飲んでみることにしました。デミタスカップで一杯分。食べたばかりなので、少し濃いめに入れても大丈夫なので、「コーヒーを飲んだ!」という満足感もあります。自然と、それ以外の時間帯のコーヒーの杯数まで減りました。食後の胃散を飲むよりも、まずコーヒー。そうしたら……なんと、胃酸がいらないくらい胃の調子が良くなってきてしまいました!
 結局は、食事直後のコーヒーが胃散代わりに消化を助けている、ってことなんだと思うんですけれどね。リラックス効果とも相まって、効果抜群ということのようです。今までは、食後にはまず食器を洗って、あれを片付け、これを片付け、全部終わって、やれやれ、というところでコーヒーだったので、けっこう時間がたってから飲んでいたのですね。それをちょっと早めただけでこの効果なんだから、これは面白い、と思っています。

 ちなみに、デミタスカップで飲むときに最高に美味しいインスタントコーヒーは、ネスカフェの「エスプレッソ イタリアン・ロースト」でした。
 さすがにデミタス専用のコーヒーです。一口飲んだだけで、そのうまさが分かりました。頂き物のコーヒーの箱にこれが入っているときには、真っ先に私がせしめてしまいます。今も1本キープしてあります。(笑)
 これを飲んでいる間は、おいしくておいしくて、ご機嫌になってしまいます。ただ、その分、味は濃いので、普通のカップやマグカップで飲んだら、きっとかなり苦いでしょうね。
 たかがコーヒー。されどコーヒー。
 胃が弱いと言うと、お決まりのように「酒、タバコ、コーヒーは飲まないこと!」と言われてしまうけれど、それを実行することでたまるストレスを考えると、胃に負担をかけにくい方法で上手につきあっていくほうが、人生も楽しくなるし、いいんじゃないかなぁ、なんて思うのでした。

 さて、それではもう一杯コーヒーを入れてきましょうか。

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2006年5月15日 (月)

幸福

 人はひとりでは生きられないし
 人はひとりでは生きていない。

 だけど、共に生きている人を失う前に
 その事実に気がつくことができたなら、
 それはきっと、とても幸せなことなのだと思う。
 
 当たり前な日々は、ドラマティックではないかもしれないけれど
 そこに共に生きる人々がいることを
 この目で確かめることができるなら

 きっと、それが本物の「幸福」。

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2006年5月11日 (木)

矛盾

 人の気持ちを読める人が 優しい人とは限らない
 人の気持ちを読めない人が 優しくないとは限らない

 人の気持ちを読み取れる人が 心暖かいとは限らない
 人の気持ちを読み取れない人が 冷たい人とは限らない


 これは 大いなる矛盾だ。

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2006年5月 8日 (月)

GW明け

 GWが終わって、兄ちゃんが腹痛でダウンしました。昨夜から痛んでいたようで、今日は学校を休みました。
 昇平は「今日から学校?」と少し渋い顔をしながらも、元気に登校していきました。GWでたっぷり休んだんだから、そのエネルギーで5月をがんばって乗り切るんだぞ。月末には運動会もあるしね。
 私は、やっといつもの生活に戻れると思ったのに、兄ちゃんのダウンで、ちょっと調子が狂ってます。まあ、軽い風邪か疲れから来ているもののようなので、あまり心配はなさそうですが。ずっと眠っているので、起きたら病院へ連れて行かなくちゃ。
 GW明け。生活が以前のリズムに戻るまでには、もうしばらくかかりそうです。(苦笑)

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2006年5月 4日 (木)

我が家のGW

 昇平の体調が完全でないこともあって、このGWは遠出をしないで過ごしています。

 昨日は、足の踏み場もない状態だった東の部屋を、昇平と一緒に片付けました。いやもう、すごかったです! 布団を敷いて寝る部屋なものだから、一応中央部分に畳は見えていたんですが、その周辺に、昇平が遊んだ「もろもろ」が地層状態に積み重なって、本当に何が何やら……。私の目には何が必要で何が不要かの判断もできなかったので、昇平が連休になるのを待っての大整理でした。
 いざ、広げてみたら……「なにこれぇ!」「うーん」「ちょっとものすごいんじゃない?」 こんなセリフしか口から出てきませんでした。
 想像してみてくださいな。部屋の周辺に数種類のブロック、チョロQのレール、パズルのピース、フィギュア(小さな人形)、お絵かきの紙、雑誌、漫画本、大小様々な石、将棋の駒、えんぴつ消しゴムと言った筆記用具、ビー玉、「中を調べるんだ」と昇平に分解されてしまった哀れなおもちゃのパーツ、おはじき、マグネットつき数字セット、ゲームソフト、毛糸、空き箱(これらは工作の材料)、紙粘土の作品……と言ったものが、本当に、見事なまでに全部入り混じって、積み重なったり箱に入ったり。その数、多分、数千を下らなかったと思います。
 いやまあ、ここまで放置しておいた私も悪いんですけどね。(苦笑)
 でも、片付けても片付けても、また次の日には部屋中に広げられて、で、夜布団を敷くときには部屋の隅に押しやられて、また地層が誕生――という繰り返しでは、そのうち片付ける気力も失せてしまいますわ。おもちゃやモノの数が減れば片付けも楽になるのだけれど、昇平がまた、細々とした数と種類の多いおもちゃやアイテムが大好きと来ているから、もう。(涙)

 でも、とにかく片付けなくては!
 というので、箱やカゴをいくつも準備して、ゴミ袋もしっかり準備して、昇平と一緒に分類整理を始めました。
「君はブロックを集めなさい。お母さんはレールを集めていくから」
 分業体制で初めて作業すること30分。
「お母さん、ぼくは捨てる係になるから、お母さんは分類する係になって」
 細々した仕分けが面倒になってきたらしい。さらに10分。
「ぼくが分類するよ。お母さん、整理して捨てて」
 あまりに大量のゴミ、いや不要なおもちゃに疲れてきたらしい。
 ついに一時間後。
「お母さん、本当にお世話になりました。どうもありがとうございました。ぼくは、これで終わりますね」
 おいこら、まだ片付けは終わってないってば!
 でも、馬鹿ていねいな言い方をして、なんとか整頓から解放してもらおうとする昇平の努力ぶりには、思わず大笑いしてしまいました。
 結局、それからもう5分くらい手伝わせてから、「あとはお母さんがやるからいいよ」と終わらせましたが。

 ゴミを全部捨て、昇平が必要だと残したおもちゃを全部種類ごとにカゴに入れて押し入れに収め、掃除機をかけて、すべての過程が終わったのが、それから2時間後。ああー。久しぶりに、本当に綺麗な部屋になったー! 感涙。
 普段あまり頓着しない旦那も、仕事から帰ってきてにこの部屋を見たら、「よくがんばったな」とほめてくれました。ひょっとすると一日で終わらなくて、休日に自分までかり出されるのでは、と密かに心配していたのかもしれません。胸をなで下ろしたのかも。(笑) 

 そのごほうび、と言うわけではありませんが、今日は隣町の自然公園に行ってきました。お兄ちゃんは今日から郡山のわたしの実家に泊まりに行ったので、旦那と昇平と私の3人で。
 山の中腹に火口跡があって、そこが沼になっています。ふもとの桜は完全に散ってしまいましたが、ここではちょうど満開。人出もすごかったですが、美しい桜を堪能することができました。新緑も綺麗でした。
060504_1105 お土産の写真はHPのトップページに使ったので、ここには、斜面で咲いていたカタクリの花の写真を載せておきます。「昔、これの根っこから片栗粉を採ったんだよ」と教えたら、昇平は目を丸くしていました。沼で蛙の卵を見つけたり、いろいろと楽しい散策になりました。

 旦那は明日もう一日だけ休みです。明日は特に何もせずに、のんびり過ごそうと思っています。
 あ、そういえば家の中の掃除をしなくちゃいけないのか……。家にいる限り、主婦にはGWはあまり関係ないんですねぇ、やっぱり。(苦笑)

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