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2006年2月10日 (金)

ハチミツ

「とても明るい冬の午後でした。外は冷たい風が吹いているけれど、お日様の光は窓からたっぷり差し込んできて、部屋をほこほこ暖かくしていました。こんな日に食べる、遅いお昼ご飯は決まっています。厚く切ったパンにハチミツとバターをたっぷり塗ったのと、コップになみなみとそそがれた牛乳です……。」

と、児童文学風に場面描写をしてみましたが、私の今日の昼ご飯です。
こんなふうに書くと、なんだかすごく豊かな昼食だったように感じられますが、実際には、トーストしない食パンに、バターならぬマーガリンを塗って、ハチミツを付けてぱくついただけのことです。(笑)
ただ、このハチミツがちょっとだけ普通と違います。「ローズマリー」から採れたハチミツなのです。
行きつけのスーパーでいろいろな種類のハチミツを特売していたので、他に「サクラ」と「ユーカリ」のハチミツも買いました。よく「アカシア」や「レンゲ」のハチミツは見かけるけれど、こういうハチミツは珍しいですよね?

サクラから採れたハチミツは、淡い金色で、味も淡泊でした。さらっとした食感で、サクラの香りはするかしないかわからない程度。あっさりしすぎていて、ちょっともの足りないくらいでした。
次に開けたユーカリのハチミツは、当然かもしれませんが、オーストラリア産。黒っぽい色をしていて、ハチミツにしてはかなり癖のある香りがしました。ユーカリの葉と同じ匂いです。お湯で割って飲んだら、風邪薬になるかも、とも思いました。
最後に開けたのが、今回のローズマリー。色はアカシアハチミツと似たような明るい金色。でも、確かにハーブの香りがしました。
そういえば、昔「お花畑のハチミツ」とかいうのも食べたことがありました。いろいろな種類の花が咲き乱れているところから採取した蜜、ということだったようですが、食べてみたら、確かに花の香りがしました。
ハチミツは、採取した花の種類の違いで、香りも色も違うんだなぁ、と食べ比べて改めて感心しています。

ここまで書けばおわかりのように、私は実はハチミツが好きです。食パンを食べるときにも、、マーガリンとハチミツ、という組み合わせが一番気に入っています。
どうしてかな? と記憶をたどってみると、どうやら童話「くまのプーさん」の影響のようです。プーさんは食いしん坊で、ハチミツをそれはそれはおいしそうに食べますからね……。(笑)
そういえば、ハチの巣に入ったハチミツ、というのも、以前、買って食べたことがあります。巣は蜜ろうから作られているので食べても大丈夫なのですが、いつまでも口の中にガムのように残ってしまって、なんとなく食べにくいような気がしました。
でも、プーさんだったら、きっとハチの巣ごと、おいしくハチミツをいただいてしまうんでしょうね。

差し込む光。のんびり過ぎていく時間。
なんとなく、プーさんも友だちのコブタも招いて一緒にハチミツパンを食べたいような、今日のお昼ご飯でした。

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