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2006年2月14日 (火)

塞翁が馬

人生はなにがどう転ぶかわからない。
一件幸運に見えるようなことが不運を招いたり
不幸に見える出来事が、実はもっと大きな幸福の始まりだったり。

だから、何かが起きたとき、
私は一度立ち止まる。
それが幸運に見えても、不運に見えても、
その先には私にまだ見えていない「何か」が待っているかもしれないから。

人生に回り道はあっても間違いはない。
年を経るに従って、私はますますこのことばの重みを感じる。
回り道は少ない方がいいかもしれないけれど
回り道の途中でたくさんお土産が拾えるならば
それはそれですばらしい人生じゃないだろうか。
新幹線でまっすぐ目的地に向かうだけが正しい人生じゃないだろう。


お兄ちゃんは志望校には行けなかった。
だけど、今、お兄ちゃんは間違いなく
志望校に進んだとき以上に毎日を頑張り抜いている。

昇平は地元の小学校に行けなかった。
もちろん、いろいろ考えて、納得の上で選んだ道だけれど。
だけど、結果を見てみたら
彼を理解し、支援してくれる人たちは
今の学校の方にとても大勢いた。

旦那は大学卒業の時に一年間足踏みをした。
たったひとつ、必修の単位を落としたために。
だけど、そのおかげで、私たちは今こうして一緒にいる。

本当は英語の単科大学に進みたかった私。
いろいろあって、教員養成課程に進んでしまった。
学校の先生にはなれなかったけれど、
そこで学んだことは今、こんなにも私を助けてくれている。


人生は万事塞翁が馬。
幸運も不運もすべて移ろっていくもの。
ならば、幸運も不運も、一緒くたに受け止めて
先を信じて歩いていこう。
今この一瞬はたとえ不幸に見えても
きっと、この先にいいことは待っているから。

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