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2006年2月28日 (火)

明日から3月

今日はよい天気。空気は冷たいけれど、日差しは柔らかい。明日から3月、いよいよ春だ。
旦那は今朝、「あとはもう雪が降らないような気がしてきたな」と言いながら出勤していった。結局大雪で帰ってこられなくなってカプセルホテルに泊まったのは1回だけだったかな。

3月は何かとあわただしい月。学校のことも、親の会のことも、その他もろもろ。最近の私は本当にぼけてるから、気をつけないと何かやり忘れそうだわ。スケジュールメモを作っておかなくちゃ。
あ、そういえば、3月は旦那の誕生日もあったんだっけ・・・。うーん、今年はどうしようかな。って、土曜日ですか。これは知らんふりというわけにもいかないか。(笑)
年度末の月。しめくくりの月。卒業式があって、終了式があって、子どもたちはみんな、ひとつずつ学年が上がっていく。別れがあって、新しい出会いがあって・・・。生活が変わって・・・。

それでも、前に進んでいくためには必要な月。
名残が尽きないこともあるけど、思い切って、乗り越えていこう。
新しく来る年、新しい出会いに期待をして。


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2006年2月27日 (月)

アクセス解析が動いていない!?

私はココログ(@niftyのブログ)の”プロ”を使って記事を書いているが、このコースには記事にアクセスした人数が把握できる「アクセス解析機能」が付いている。”フリー”を使っている時には、どのくらいの人が見に来てくれているかわからなかったから、この機能は非常にありがたくて楽しい。
ところが、3日ほど前から、急に「てくてく日記2」のアクセス解析がうまく働かなくなった。アクセスしてもカウントされない。昨日新しい記事をアップしてみたら、ようやくまた正常に機能し始めた。
と思ったら、今朝の8時頃からまた!! 自分でアクセスしてもカウントされないんだから、誰も見に来ていない、という状況ではないと思う。しかも、今度は「そっと、ひとりごと」等の他のブログでも同症状。う~ん・・・。

ヘルプを見てみると、こう書かれていた。

【アクセス解析が正確に動かない】
ココログをデザインするときに<iframe src="...">というタグを使っている場合、閉じタグ</iframe>をつけるのを忘れているとアクセス解析が正確に行えないことがあります。
閉じタグを忘れずにつけてください。」

はぁ。
でも、私、デザインとかいじった覚えがまったくないんですけど。

3月から”プロ”コースが大幅バージョンアップになるらしいので、多分、今はその準備の真っ最中だと思う。その影響かな、とは思うものの。
せっかく書いた記事、何人くらいの人が読みに来てくれているのか、知りたいのはやっぱり人情ってものですよねぇ。
この記事を投稿したら、「そっと、ひとりごと」のカウンターは動くようになるかしら?
でも、「てくてく日記2」の方は、昨日更新したばかりだしなぁ・・・うーん。

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2006年2月25日 (土)

わっはっはー!

ほらね~、私はやっぱりオリンピック音痴です。どういうわけだか、フィギュアスケートのエキシビションを今夜(というか、明日未明)と思いこんでいて、あやうく見逃すところでした。(爆)
今日は日中、全然テレビをつけていなくて、午後、ふと茶の間のテレビをのぞいて、「え、なに? なんでエキシビションやってるの!?」と・・・。(笑)
ホントにね~、楽しみにしていたくせに、なんてことでしょう。

今、7時半からのNHKでエキシビションのハイライトをしっかり見ました。荒川さん、やっぱり綺麗~! うっとり&うっとり。
その前のニュースでのインタビューもちらっと聞いたけれど、メダルのプレッシャーもなく、純粋にオリンピックを楽しめた、とのこと。それは、本当に、彼女の演技からびんびん伝わってきましたね。エキシビションになると、他の選手たちも点数やメダルを気にすることなく、みんな、スケートを楽しんでいて、ああ、いいなぁ、とすごく思いました。
私がエキシビションを大好きなのは、この「楽しむ雰囲気」が伝わってくるからかもしれません。荒川さんに惹かれたのも、このへんだったのかも。世界最高峰を目ざしながらスケートも楽しむ、というのは、ものすごく難しいことだと思うけれど、でも、やっぱり「大好きだ!」という思いは目に見えて美しいし、パワーがありますから。
そうそう、バイオリンの生演奏付きというのも、初めて見たけれど、いいですね~。これもうっとりでした。

オリンピック音痴も最後に楽しめたトリノオリンピック。あともうわずかで閉幕です。
私は相変わらず、うっかりぼんやり、テレビ音痴でいつづけるだろうけれど、なにかの折に、今回の選手たちのその後の活躍が見られたら、すてきだな~、と考えています。

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「時効警察」・7

ほほー。面白い。

これが、昨夜の「時効警察」第7話を見ての感想。
霧山さんがドラマの最後に真犯人に渡す「誰にも言いませんよカード」。あれは「あなたが犯人であることは、誰にも言いませんよ」という意味なのだけれど、昨夜の場合はそれを逆手にとって、「私が犯人なのよ」と言っている女性に「あなたが犯人で『ない』ことは、誰にも言いませんよ」と言っているのだもの。
うーん。うまいひねり技だ。(笑)

今回の脚本家は、第3話の、駅ホームからの突き落とし殺人事件を書いた人。見ていると、なるほど、同じ人の筆によるものだな、と思わせられるところが随所にあった。
一番の共通項は、「奥さんが怖い!」と言うことかも。(爆)

・・・はいはい、ここから下はネタばれがありますよ~。ご注意ください~。(笑)

3話では華道の師匠をしている奥さん(共犯者)を恐れているサラリーマン(犯人)が登場したし、今回の話では、浮気を奥さんにばれることを怖がって事件の真相を隠し、事件を迷宮入りさせた運転手とか、発明家とかが登場している。ご丁寧に、今回は「旦那への文句を言う人生相談」なんて番組もラジオで流し続けているし。
この脚本家、男性だよね? 奥さんと何かありましたか?(爆)
とはいえ、世の中の事件の背景には、けっこうこういう愛憎の問題とかが潜んでいるから、そういうもんだと言うことなのかもしれないけれど。
脇役のデフォルメは相変わらず強めだったけれど、それでも、前と比べるとずいぶんおとなしい。
前作と雰囲気を少しそろえようとしたのか。それとも、回を重ねるごとに「時効警察」もおとなしくなってきてしまったのか?
まあ、面白かったので、文句を言う筋合いはありませんけどね。(笑)

しかし、毎回三日月さんは何かしら食べるシーンが出てくるんだけれど、今回の作品はそれが特に多かった気がするな~。それも、三日月さんだけでなく、他の登場人物も、いろんなものを食べてる。何が出てきただろう? フランクフルトソーセージ、コロッケ、十文字さんたちが最後の場面で食べていたのは焼き鳥? そして、また大量のコロッケ……他にもあったかな。
先日、テレビの某探偵ドラマで、主人公たちが事件を解くために大量のコロッケを食べているシーンを見ていたので、「おやおや?」と思ってしまいました。(笑)

「時効警察」、予告のナレーションによると、まもなく最終回なのだそうです。
夜11時に旦那に起こされて、眠い目をこすりつつ観てきたけれど、それももうすぐ終わりになっちゃうのかなー。
ちょっと残念です。

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2006年2月24日 (金)

荒川静香

トリノオリンピックのフィギュアスケートで、ついに日本の荒川選手が金メダル獲得。おめでとうございまーす! パチパチパチ☆

実を言うと、私は今回のオリンピックを大した情熱もなく眺めていた。運動音痴で各競技のルールもその見どころもよくわからないし、テレビそのものをあまり見ないから(ゆっくり見ている時間もないから)、結果をニュースや新聞や人の話でちらちらと見聞きする程度。「日本がメダルとれないね~」と聞いても、「ふーん、そうかぁ。やっぱり世界の壁は厚いのね」くらいにしかリアクションできない、オリンピック音痴なのだ。
でも、唯一の例外だったのが、この女子フィギュアスケート。日本選手権で見た選手たちの演技が、あまりにも素晴らしかったからだ。「日本もついにこのレベルまで来たのか!」と、スポーツ音痴の私でさえ感動してしまった。
その中でも、ひときわ私の目を引いていたのが、3位だった荒川静香。日本選手権では、他の選手たちの方が評価が高いことが多かったが、私は、この荒川さんという選手が妙に気になった。
彼女の演技は、優美とか女性的とか伸びが良いとか評価されるし、私ももちろんそれは感じるけれど、それ以上に私が彼女の中に見ていたのは、ものすごい「意志の強さ」だったのだ。他の選手たちと全く違う気迫が、彼女のスケートから感じられていた。
「負けられない」とか「勝たなくては」というのとも、また違う。「これが私のスケートです!!」と全身全霊で演じてみせる、そのパフォーマンスの素晴らしさに、ただただ目を奪われてしまったのだ。
技術やその他のことを言えば、他の選手の方が上のものもあったのだろうと思う。でも、私は荒川さんがすごく気に入ってしまった。こんなに「自分」を見せようとする日本人選手を、これまで見たことがなかったから。

オリンピックのショートプログラムでも、彼女は私の期待通りの演技を見せてくれた。
やっぱり強さがある。観る人の目を釘付けにして、惹きつけて離さない底力がある。
さっき、特集番組を見ていたら、彼女が長野オリンピックの後スランプを経て、そこから這い上がってきた選手なのだと言っていた。恥ずかしながら、そんな情報さえ私は知らなかったのだけれど、でも、聞いて、ものすごく納得してしまった。
あれは自分の道を見定めた人の強さ。迷いも苦しさもすべて経験して、その上で「私はこの道を行く」と決めた人だけが見せる、本物の強さ。
演技の美しさよりも何よりも、その「強さ」に惹かれてしまったのは、私が今、同じような心境にあるからかもしれないな……。

今朝のフリー演技での荒川さんは、本当に素晴らしかった。こんなに綺麗で、こんなに強くて、こんなに素敵な選手が、日本からも誕生するようになったんだと思うと、感無量だった。
ノーミスで確実に決めていって、ライバルの失敗のおかげもあって、金メダルに輝いた、というような言い方もされていたけれど、私はそうは思わない。自分自身と戦って、自分のスケートを百パーセント「見せる」ことができたから、それが世界から評価されたんだと、私の目には見えている。
荒川さんはこの後、プロに転向するのだという。
これもまた、私が予想していたとおり。あの滑りができる人は絶対にプロになる。そう思っていたから。
昔々の話になるけれど、荒川さんを見ていて、ふとジャネット・リン選手を思い出した。二人の間には共通するものがあるかもしれない。

この後、マスコミはこぞって荒川選手のインタビューや特集に走るのだろう。その中で、荒川静香という女性は、国民的スターになり、おいたちやら生活ぶりやら、いろいろな側面を報道されるようになるのだろう。
でも、普段からあまりテレビを見ない私は、きっと、あまりそういうものを見ないのだろうと思う。
自分の目で見て、自分の心で感じた荒川選手を、ずっとこの記憶の中に留めておくのだろうと……そう思う。

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2006年2月22日 (水)

厚化粧?

今朝、じーちゃんと昇平と三人で台所で朝食を取っていたら、ふと、じーちゃんが言った。
「玲は厚化粧だな。そんなに塗りたくらなくてもいいと思うぞ」

は?
厚化粧??

私、思わず目が点になってしまった。
確かに私は毎朝化粧はするけれど、最低限の基礎化粧と、肌を保護するためのファンデーションのみ。口紅さえ外出する時にしか塗らないし、若い頃ならともかく、今はもうアイシャドウもチークも塗っていない。
化粧直しだってほとんどしないから、夕方には限りなくすっぴんに近くなってしまう。
こんな私をつかまえて「厚化粧だ」と言った人は、今まで誰もいなかったんだけれど・・・。

けれども、じーちゃんは力説する。
「ばあちゃんだって、○○(近所のおばさん)だって、そだに(そんなに)化粧は濃くないぞ。もっと薄化粧でいいんだ」
あのー・・・おばーちゃんは普段から化粧を全然してないじゃないですか。○○のおばちゃんだって。
薄化粧、と言えば聞こえがいいけれど、ノーメイクの人と比べられて、化粧が濃いと言われてもねぇ。(苦笑)

実は、じーちゃんは化粧やおしゃれをする女性が苦手。テレビを見ていても、そこに映る女性の化粧に時々文句をつけている。まあ、テレビで「厚化粧」と感じるくらいだから、さすがにそういう人は化粧が濃いめだけれど。
ただ、私が後ろで束ねていた髪を切って、ボブのヘアスタイルにした時に、
「何だそんな髪をして。そだに長い髪を垂らしているようなのは遊び人なんだ」
と言い出した時には参った。
私を知っている人なら絶対に賛同してくれるけれど、ごくごく・・・ごく普通の、おとなしいボブヘアーなのだもの。
遊び人? 私ゃ遠山の金さんですかい?(笑)

昭和ひとけた男性のこだわりだろうか? 頑固親父の化粧嫌い?
いえいえ、私は知っている。
じーちゃんは「普段と変わってしまうもの」が苦手なんだよね。
私が常にしっかり化粧をしていれば、見慣れてそんなものだと思うのだけれど、まともに化粧するのが朝だけだから、朝食の席で一緒になった時に、気になってしまうんだよね。
髪型だってそう。だから、クレームを無視してボブスタイルを続けたら、そのうち見慣れたのか、何も言わなくなった。

ホントに手のかかる困ったじーちゃんだこと。
ま、しょうがないんだけどねー。(笑)

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2006年2月21日 (火)

買いました!

とうとう買いましたー! 「ナルニア国物語」の映画の前売り券ー!!
観に行こうか行くまいか、さんざん悩んだけれど、行くと決まればもう、本当に楽しみ。
いつ行こう~。どうやって行こう~。ワクワクワク。

そしたら、ここのブログをのぞいていた友人に、先日聞かれた。
「映画、本当に一人で観に行くの?」
彼女は子どもと一緒に観に行くのだという。
いいね、子どもと一緒に映画鑑賞。それもすごく楽しそうだけれど・・・。
お兄ちゃんを連れて行って、下手に作品を批判されると頭に来そうだし(笑)、昇平はと言うと、映画館に連れて行っても絶対に静かに観ていられないし、それじゃ私が落ち着いて観ていられないし。
ってことで、やっぱり一人で行くのです。それも春休みに入る前の平日に。土日は込んでいるだろうから、それはイヤ。
「ナルニア」の話題になって、友人たちが話していた。
「予告を観てもすごく壮大だよねー」。
実は私、予告はほんの少ししか観ていない。だって、あらかじめ観すぎたら、本番で観る楽しみが減るもん。(爆)
とまあ、思いっきりわがままに、マニアックに映画公開を楽しみにしていたりする。

ここで悩んでいることがもうひとつ。
映画を見に行く前に原作を読み返すべきか、読まずに行くべきか。
読み返してしまうと、イメージの違いにがっかりしそうな気もするし・・・。うーん、どうしよう、どうしよう。

こうやって悩んでいるのもまた、楽しみのうちなのかもしれないけどね。(笑)


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2006年2月19日 (日)

親と子の距離

昨日、私は、とある研修会で話をしなくてはならなくて、その後、親の会の新年会もあったものだから、旦那に仕事を休んで昇平の面倒を見ていてもらった。おかげで、研修会は無事終了。新年会も楽しく過ごすことができた。・・・最後には疲れが出て眠くなって、やっとの思いで運転して帰ってきたけれど。(笑)

そして、今日は日曜日。風もなく穏やかに晴れ渡っていて、天気は上々だ。
今日は”旦那の休日”と言うことで、旦那は昼前から車で出かけていった。行き先はガソリンスタンドと古本屋。多分、ゲーム屋ものぞいて中古のソフトを物色してくることだろう。
すると、出かける支度をする旦那を見て、お兄ちゃんが尋ねた。
「お父さん、どこかに行くの?」
「買い物と古本屋。一緒に行くか?」
と旦那が聞き返したら、思いがけなくお兄ちゃんが大乗り気になった。
「古本屋? 行く行く!」
ジャンパーを引っかけ財布を持って、いそいそと旦那の車に乗り込んでいった。

最近、お兄ちゃんと親である我々の距離が縮まってきたように感じている。
ついこの間まで、何を言っても「どうせ俺の気持ちなんてわかってないでしょ!」と突っぱねられるような感じだったのに、最近はこちらの話を穏やかに聞いてくれることが増えてきたし、お兄ちゃんの方から、学校のこと友達のこと、いろいろと話してくれるようになってきた。今日もきっと、旦那の車の中で、旦那といろいろ話しているに違いない。それが勉強のことなのか、人生のことなのか、二人でそれぞれにやっているゲームの話題なのか、そこはわからないけれど。
とそんなことを考えていたら、旦那からメールが入った。
 『ラーメン食べてくね』
一緒にあちこちの店を回って、最後にラーメン屋で締めて帰ってこよう、ということらしい。
 『ごゆっくりどーぞ♪』
と返信した。男同時の時間を、どうぞ満喫してくださいませ。(笑)

「お兄ちゃん、一時の親を拒否するような感じがなくなったね。その時期を抜けたんだね」
と旦那に言ったら、旦那が答えた。
「それを補って余りある感じだよ」
親子と言えど、他人と他人。だけど、それでも親子は親子。
支配したりされたりするのではなく、拒絶し合うのでもなく、ときどきぶつかったり腹をたてたりしながらも、お互いの歩みを見守りながら歩いていけるような、そんな関係でいられたらいいな・・・
と、そんなことを考えた。

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2006年2月18日 (土)

「時効警察」・6

さて、改めて昨夜の「時効警察」の感想を・・・。

毎回、雰囲気や作り方が違うのがこの「時効警察」の面白さではあるけれど、その中でも昨夜の話はずば抜けて異質だった。
コメディーじゃない。ミステリーでも刑事物でもない。
このシリーズは、最初に『時効』の判がポンと押された時効のファイルを、霧山が興味を持って手に取る場面から始まるのだけれど、今回はそれさえなかった。なにしろ、時効まであと3日に迫った殺人事件の犯人であるスナックのママ(であり、高校生の女の子の母親。整形して顔を変えている)と、時効事件を趣味で捜査することに疑問を感じて悩む霧山、ママに恋する中、その正体に気がついて悩む刑事の十文字、それらの人々を見てこれまた心傷める三日月・・・という人々が織りなす人間ドラマなのだもの。

私は常々、コメディーができる役者は実力派の芸達者な人たちなのだと思っているのだけれど、今回の話はそれを見事に証明していた。いつもは訳の分からないボケをかましてくれる十文字が、いやぁ、かっこいいこと、ステキだこと。「刑事」と「男」の間で揺れ動く葛藤を見事に演じていた。三日月さんの表情だけの演技もぐっと来たし。
ストーリー的にも本当にほろりと来るものがあって・・・。悩む霧山。怯えながら時効を待ちこがれているけれど、どこか潔くて、その心情を思うと泣けてくるような犯人のママ。こういう人間ドラマは私好みのものだ。いいストーリーだったと思う。

ただし、これが「時効警察」でさえなければ!(笑)

正直言って、あまりにも、これまでの作品との雰囲気が違いすぎた。
コメディーだったはずなのに、なんでこんなにシリアス?
犯人は最初からなんとなく目星はつくけれど、コミカルな会話や登場人物の行動に噴き出すうちに、次第に事件の全貌が明らかになってきて、最後に霧山くんがかっこよく時効事件の真相を暴き、恐れ入った犯人が「善意の自白」をした後、霧山くんが『誰にも言いませんよ』カードを犯人に手渡す・・・。
どんなに一回ごとに雰囲気が違っても、作り方が変わっていても、この基本コンセプトだけは、無くしてはいけなかったんじゃないかな。
昨夜の作品は、同じ設定、同じ登場人物ではあったけれど、「時効警察」とは全く別の作品、と私には見えた。
そして、これまで見てきた「時効警察」と、どうしても頭の中で同一作品に思えなくて、テレビの前で七転八倒してしまった。

このシリーズは数人の脚本家が交代で脚本を書いている。
だから、一回ごとに雰囲気や持っていき方が違うのも当然なのだけれど、それにしても、違いすぎる。
いや、前々回の作品とだけは共通点はあった。同じ脚本家による作品だ。
真面目な推理ドラマになっていた「崖っぷち殺人事件」とは、同じコンセプトがあった。
いわく「犯罪は、時効が来ても罪は罪」。それが、今回の整形美人のスナックのママの事件とも共通していた。
だけど・・・これって、そもそもの「時効警察」とコンセプトが違っているのでは?
崖っぷち事件の時、最後に霧山くんがこれを言った時、私はものすごく違和感を感じたのだもの。
犯罪は時効が来てもやっぱり罪。――だけど、それには相応の理由や背景があって、それを思いやった時、あえて罪を罪として問わない。それが霧山くんの『誰にも言いませんよ』カードであり、それを描く人情ドラマが、この「時効警察」の良さだと思って見ていたから。
今回の作品、これは「時効警察」じゃないよねぇ・・・・・・。

旦那はこういう物語がとても好きらしい。今回の話をとても感激して見ていた。
先に書いたとおり、私も本当はこういうストーリーが大好きだ。役者さんたちの演技もとても上手だったし。だけど、「時効警察」としての雰囲気にそぐわなくて、そのギャップに苦しんでしまった。
オダギリさんも、なんだか今回はとても演りにくそうだったなぁ。
あれで、次回はまた、みんないつものコミカルでハイテンションなキャラクターに戻ってしまうんだろうか。彼らの内側に、実はこんな人間性があったんですね、と受け取るには、ちょっと苦しすぎるような・・・。
来週も脳内調整に時間がかかりそうだわ。(苦笑)

今回の最後にでたテロップを見ると、どうやらこの脚本家は今回で終了らしい。
こう言っては気の毒かもしれないけれど、正直ホッとした。時々、この調子でギャップのある作品を見せられると、シリーズ全体をひとつのものとして捉えられなくなって、楽しめなくなってしまうから。
でも、繰り返して言うけれど、作品そのもの、ストーリーそのものは、本当に良かったと思う。とても味がある内容だった。「時効警察」ではないところで、発表してほしかったな・・・。

ふー。
次回は、とぼけた味で時効事件の犯人を追いつめ、善意の自白をさせた上で、『誰にも言いませんよ』カードを手渡す霧山くんの勇姿を期待したいと思います。

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「時効警察」・5

うあ~~~……! うあぁぁぁ~~~~・・・!!

今回の「時効警察」は……あうぅぅ……コメントしたいけど、これから放映時間の地域もあるんだよね。
今はまだ「何も言いませんよ」。明日、書きます。
うぅぅぅ……。

何を悶え苦しんでいるか、観た人ならばわかるだろう。たぶん。(苦笑)

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2006年2月17日 (金)

風邪気味

咽が痛い・・・。
昇平の風邪の具合が良くなってきて一安心と思ったら、今度は私ですか。(汗)
困るんだけどなー。明日、人前で話をしなくちゃいけないんだけれど。咽が枯れて声が出ない、なんてことになったらどうしよう。ゴホゴホ。咳も出始めている。う~ん。
こうなったら、今夜は早めに寝よう――って、今夜は「時効警察」があるじゃないですか。う~ん、早寝も難しい?
とりあえず、風邪薬を飲んで、暖かくすることにします。

今日は天気は良かったけれど、風が強くて、特に夕方からは身を切るように冷たい風が吹いていました。立春は過ぎても、まだまだ寒い日は続くから、油断は大敵ということですね。
さて、風邪薬、風邪薬っと・・・。

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2006年2月16日 (木)

やっぱり決めた!

決めた! 行こう!
「ナルニア国物語 第一章 ライオンと魔女」――やっぱり観に行こう!!

自分が小説で読んで長い間暖めていたイメージと、映画が違ってしまっていたら怖い。でも、あの物語がどんなふうに「再現」されるのかには、やっぱり興味がある。4人の子どもたちはどんなふうに見えるだろう? 今、予告や写真を見ても、長男のピーターは私が想像していたのより大人っぽいけれど、スーザンはほぼイメージ通りだし、ルーシーは……うーん、ちょっと幼い? エドマンドはかなりイメージ通り。あの子たちが動いて喋る様子も見てみたい。
そして、なによりライオンのアスランは? 白の魔女は? あの石の丘のシーンは……?
見たい。やっぱり見てみたい。
そして、私もナルニアの国の中を歩いてみたい。

大切すぎて、観るのが怖かった映画。だけど、だからこそ、新しいナルニアに出会える可能性だってある。
あの頃、小説で読んではわからなかったものが、今映画で見た時に、見つけられるかもしれない。
よし。前売り券を買うぞ。なんとかして、映画館に行く時間も捻出するぞ。
同行者はいらない。私一人だけで、しっかりと、ナルニアを見てくる。

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2006年2月14日 (火)

塞翁が馬

人生はなにがどう転ぶかわからない。
一件幸運に見えるようなことが不運を招いたり
不幸に見える出来事が、実はもっと大きな幸福の始まりだったり。

だから、何かが起きたとき、
私は一度立ち止まる。
それが幸運に見えても、不運に見えても、
その先には私にまだ見えていない「何か」が待っているかもしれないから。

人生に回り道はあっても間違いはない。
年を経るに従って、私はますますこのことばの重みを感じる。
回り道は少ない方がいいかもしれないけれど
回り道の途中でたくさんお土産が拾えるならば
それはそれですばらしい人生じゃないだろうか。
新幹線でまっすぐ目的地に向かうだけが正しい人生じゃないだろう。


お兄ちゃんは志望校には行けなかった。
だけど、今、お兄ちゃんは間違いなく
志望校に進んだとき以上に毎日を頑張り抜いている。

昇平は地元の小学校に行けなかった。
もちろん、いろいろ考えて、納得の上で選んだ道だけれど。
だけど、結果を見てみたら
彼を理解し、支援してくれる人たちは
今の学校の方にとても大勢いた。

旦那は大学卒業の時に一年間足踏みをした。
たったひとつ、必修の単位を落としたために。
だけど、そのおかげで、私たちは今こうして一緒にいる。

本当は英語の単科大学に進みたかった私。
いろいろあって、教員養成課程に進んでしまった。
学校の先生にはなれなかったけれど、
そこで学んだことは今、こんなにも私を助けてくれている。


人生は万事塞翁が馬。
幸運も不運もすべて移ろっていくもの。
ならば、幸運も不運も、一緒くたに受け止めて
先を信じて歩いていこう。
今この一瞬はたとえ不幸に見えても
きっと、この先にいいことは待っているから。

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2006年2月13日 (月)

親であること

「親は愚かであって良いのだ」ということばを、今日も聞いた。

それは真実だろうと思う。
親は親として、親の想いで子どもに関わる。
変に賢くあろうとする必要はない。
ただ親の愛情で、子どもに関わっていけば良い。
それが傍目にはどんなに愚かに見えようとも。

けれども、こうも思う。
中には「見えてしまう親」もいる。
見えているものに見えないふりをして
愚かな親のようにふるまう必要もないんじゃないか、と。
見えているならそれでも良し。
ありのままの自分の姿で、親として子と関われば良い。
それが傍目に賢く見えようと、愚かに見えようと。

ありのままであれ。
親であることにも、ありのままであれ。
自分は自分以上の者にはなれない。
親であることも、それと同じ。
自分のままで子どもと向き合い、
自分らしく、親であれ。

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2006年2月12日 (日)

トラックバックに関してお断り

最近、ドラマや映画の記事を書くことが多くなってきたからか、記事がトラックバックされることが増えてきました。
でも、確認してみると、一方的にこちらのブログにTB(トラックバック)を出しているだけで、記事のどこにもこちらへのリンクがない場合がほとんど。そういう場合には、先方の記事がどんなに有用であっても、私はTBを削除します。TBはホームページのリンクと同じ。相手のホームページに一方的にリンクを載せておいて、相互リンクもなし、というのは、やっぱりマナー違反と感じるからです。
相手方にこちらのURLがない場合にはTBできない機能がついたブログもあるようですが、ココログは残念ながらそれができないので、TBがあるたびに、私が出向いて内容を確認しています。(早くそういう機能がつくといいなぁ、と思います。)
削除は予告・警告なしに行いますから、ご了承ください。

・・・って、そういうことをする人たちが、こんな記事を読むはずがないのはわかっているんですけどね。
ま、一応。(苦笑)

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2006年2月11日 (土)

「時効警察」・4

昨夜も観ました。「時効警察」。
11時に旦那に起こされて、11時15分からの放映を一緒に観る。もうパターンになっています。で、見終わってからは、ああでもないこうでもない、とドラマや事件の内容を検証しあいます。
おかげで昨夜は寝たのが1時半でした。で、今朝は5時起き。さすがに眠い。(笑)

ここからはネタバレがあります。これからビデオ等で観る、という方は読まないでくださいね。

今回のストーリーは人気ロック歌手が王様ゲームのキスの最中に突然死する、というもの。病気か殺人か、というところで容疑者は浮かんだものの、アリバイがあって事件は時効。でも、このドラマの場合、「実は病気や事故でした」というオチはあり得ないわけでして。(笑)
前回も書いたけれど、「犯人が一番まとも」というキャラ設定もあるものだから、犯人が誰か、は見始めてすぐわかるんですよね。もっとも、今回は最後の最後まで容疑者が2人いて、結局はその両方が犯行に関わっていたわけですが。
犯人の女医さんのところに、最初は仕事で、後では患者として、あるいは個人的に「お詫びを」と言って押しかけて聞き取るやり方。あれは紛れもなく刑事コロンボのパターンですね。「あ、ちょっといいですか? ひとつだけお聞きしたいことが」なんて、コロンボの口癖を霧山さんが言っているのを聞くと、思わずニヤリとしてしまいます。

事件そのものは、今回は非常に無理がありませんでしたね。観ていてとても納得できるストーリーでした。もう一人の容疑者の付き人とロック歌手の関係も、観ていて『多分・・・だろうなぁ~』と思っていたら、案の定でした。(笑) まともに推理ものを作ろうとしたら、やっぱり、こういうトリックしか作りようがないですからね。
でも、推理の王道を行くようなストーリーだったので、私としては非常に面白かったし、見終わってからの満足感もありました。
今回は、旦那の評価も高かったです。

それにしても、本当にこのドラマは、最後の犯人の心情でホロッとさせてくれます。今回も、犯人の女医さんの気持ちに、わかるわかるー! と同情してしまいました。(で、やっぱり15才も年を取ったとは思えない若々しさ。脇役で出た女性は、15年たって、昔と似ても似つかない容姿になっているんだけど。爆)
だからこそ、霧山さんが出す『誰にも言いませんよカード』。利己的で残酷な理由から人を殺した犯人だったら、いくら霧山さんでも、いくら時効が来た事件でも、このカードは出せませんものねぇ。
番組のホームページを見たら、この『誰にも言いませんよカード』がダウンロードできるようになってるんですね。その凝りっぷりに思わず笑っちゃいました。「霧山修一郎の『誰にも見せませんよ』日記」にあります。3月に発売になるサントラ盤には、第一話バージョンの『誰にも言いませんよカード』が特典で入っているらしいし。この遊び心がたまらないです。

しかし、推理ものを観ていると、なんだかまたムズムズと推理小説が書きたい気分になってきます。
うーん。面白いネタが思いついたら、突発的にまた書き出してしまうかも。(笑)

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2006年2月10日 (金)

ハチミツ

「とても明るい冬の午後でした。外は冷たい風が吹いているけれど、お日様の光は窓からたっぷり差し込んできて、部屋をほこほこ暖かくしていました。こんな日に食べる、遅いお昼ご飯は決まっています。厚く切ったパンにハチミツとバターをたっぷり塗ったのと、コップになみなみとそそがれた牛乳です……。」

と、児童文学風に場面描写をしてみましたが、私の今日の昼ご飯です。
こんなふうに書くと、なんだかすごく豊かな昼食だったように感じられますが、実際には、トーストしない食パンに、バターならぬマーガリンを塗って、ハチミツを付けてぱくついただけのことです。(笑)
ただ、このハチミツがちょっとだけ普通と違います。「ローズマリー」から採れたハチミツなのです。
行きつけのスーパーでいろいろな種類のハチミツを特売していたので、他に「サクラ」と「ユーカリ」のハチミツも買いました。よく「アカシア」や「レンゲ」のハチミツは見かけるけれど、こういうハチミツは珍しいですよね?

サクラから採れたハチミツは、淡い金色で、味も淡泊でした。さらっとした食感で、サクラの香りはするかしないかわからない程度。あっさりしすぎていて、ちょっともの足りないくらいでした。
次に開けたユーカリのハチミツは、当然かもしれませんが、オーストラリア産。黒っぽい色をしていて、ハチミツにしてはかなり癖のある香りがしました。ユーカリの葉と同じ匂いです。お湯で割って飲んだら、風邪薬になるかも、とも思いました。
最後に開けたのが、今回のローズマリー。色はアカシアハチミツと似たような明るい金色。でも、確かにハーブの香りがしました。
そういえば、昔「お花畑のハチミツ」とかいうのも食べたことがありました。いろいろな種類の花が咲き乱れているところから採取した蜜、ということだったようですが、食べてみたら、確かに花の香りがしました。
ハチミツは、採取した花の種類の違いで、香りも色も違うんだなぁ、と食べ比べて改めて感心しています。

ここまで書けばおわかりのように、私は実はハチミツが好きです。食パンを食べるときにも、、マーガリンとハチミツ、という組み合わせが一番気に入っています。
どうしてかな? と記憶をたどってみると、どうやら童話「くまのプーさん」の影響のようです。プーさんは食いしん坊で、ハチミツをそれはそれはおいしそうに食べますからね……。(笑)
そういえば、ハチの巣に入ったハチミツ、というのも、以前、買って食べたことがあります。巣は蜜ろうから作られているので食べても大丈夫なのですが、いつまでも口の中にガムのように残ってしまって、なんとなく食べにくいような気がしました。
でも、プーさんだったら、きっとハチの巣ごと、おいしくハチミツをいただいてしまうんでしょうね。

差し込む光。のんびり過ぎていく時間。
なんとなく、プーさんも友だちのコブタも招いて一緒にハチミツパンを食べたいような、今日のお昼ご飯でした。

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2006年2月 7日 (火)

孫とおじーちゃん

高校1年生のお兄ちゃん、最近ぐっと渋くなって、いわゆる大人の味が好きになってきたようだ。
最近のお兄ちゃんのお気に入りは「白菜のキムチ漬け」。うまいうまい、と1パックの半分くらい、一度にぺろりと食べてしまう。
これを見てあせるのが、同じく辛い物好きのおじーちゃん。昨日も、お兄ちゃんがぱくぱくとキムチを食べるのを見て、
「あまり辛いのばかり食ってると、脳が成長しなくなってバカになるぞ」。
う~ん、毎日のようにキムチや激辛のトウガラシ味噌を食べているおじーちゃんが言っても、あまり説得力がないんですけど。(笑)

一方、昇平の方も、最近家族が「おいしい」と食べるものに目が向くようになって、あれこれ新しい食べ物に挑戦するようになってきた。
キムチにも挑戦してみたけれど、さすがにそれは辛すぎたらしい。大量に水を飲んで、その後はもう「食べる」とは言わなくなった。
先日は、おじーちゃんの好物の「筋子」がおいしそうに見えたようで、「食べてみる」と言い出した。
これを見てあせったのが、またまたおじーちゃん。ちょうど昇平がご飯にゴマ塩をかけているのを見て、
「昇平は塩分の取りすぎだから、筋子など食ってはダメだ」
とムキになって言っていた。
だ~か~ら~、食事のたびに何にでも醤油をかけて、漬け物が欠かせなくて、ラーメンを食べれば汁まで飲んでしまうおじーちゃんが言っても、説得力がありませんってば。(苦笑)

最近、子どもたちは本当に食べるようになってきた。
食べる勢いも量も半端じゃなくなっているから、自分の好物を孫たちに食い尽くされるんじゃないかと心配になる、おじーちゃんの気持ちもわかるんだけどね。
ま、今日、買い物に行ったらば、キムチを2パック買って、おじーちゃんとお兄ちゃんの前にそれぞれ出してやりましょうか。
それで、キムチに関しては平和になるでしょう。(笑)


※追記
おじーちゃんの食生活に関しては、減塩、減辛はおばーちゃんも私も、さんざん言っているんですけどね……。
言うこと聞いてくれないです。(苦笑)

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2006年2月 5日 (日)

「ナルニア国物語」

今、買おうかどうしようか、ものすごく迷っているものがあります。
映画「ナルニア国物語」の前売りチケットです。

ご存じの方も多いでしょうが、「ナルニア国物語」はイギリスの児童文学です。作者のC.S.ルイスは「指輪物語」の作者トールキンと交流があって、彼から多大な影響を受けながら、ファンタジー「ナルニア国物語」を書きあげた、と聞いています。
私自身は、「指輪物語」より先にこの「ナルニア国」シリーズを読みました。そして、どどーーーん!! と感銘を受けたのです。
詳しいストーリーや説明に関しては、こちらの公式サイト http://www.disney.co.jp/movies/narnia/shell_content.html 
を見てほしいのですが、とにかく、ものすごいショックでした。
私は実はクリスチャン。キリスト教を知る者が読めば、ライオンの王アスランや、ナルニア国で起こる数々の出来事が「何を」象徴しているのか、わかるのです。
こういう表現のしかたがあるのか! 真実とか信じる心とか、そういうものを、こういう形で表現できるのか! と、とにかく目から鱗が落ちる思いで読みました。児童文学というジャンルの作品ではあるけれど、大人の私(当時、私はもう成人でした)が読んでも、本当に、心から感銘を受けてしまったのです。
原作はハードカバーで買って、しかもケースに入れたままで、本棚に大事にしまってあります。
アメリカにホームステイに行ったときには、ペーパーバック版の原書を全冊買って、重いスーツケースをいっそう重くして帰ってきました。
私が今書いている「フルート」シリーズの基礎のひとつは、間違いなく、この「ナルニア国物語」です。もしかしたら、「指輪物語」よりもっと深く影響を受けているかもしれません。
それくらい大切な作品が、映画になる……。

すごく嬉しい気持ちがします。
でも、それと同時に、とても怖い気がします。
大好きな作品が映像になると聞いたとき、きっと、同じように感じる人は大勢いることでしょう。期待通りや期待以上の出来であれば良いけれど、それが、原作のイメージを損ねるようなものであったとしたら、いっそ観ない方がましなのです。

コンビニに行くたびに、前売りチケットのポスターが目に飛び込んできます。アスランが、ピーター・スーザン・ルーシー・エドマンドの四人の子どもたちが、白い魔女が、目に飛び込んできます。
ああ、観に行きたい! でも、観るのが怖い……!(苦笑)
映画の公開は3月の初め。
観に行く暇があるかどうかも含めて、しばらくは悩み続けることになりそうです。

あー……ホントに、どうしよう……。

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今月の写真です

ガーベラの花に変えてみました。前にも一度使ったかしら? 昇平の教室で一年間、次々と綺麗な花を咲かせていました。
外には雪がどっさりあります。立春は過ぎたけれど、春はまだまだ先の様子なので、せめて写真で春を感じていたいですね。

ちなみに、ボーダフォンでこのブログが見られない理由がわかりました。ブログの背景テンプレートが表示できないようです。「てくてく日記2」だけは既存のテンプレートを使っていないので、ボーダフォンでも見られるのですね。技術的なことはちっともわからないから、私にはどうしようもないけれど、そのうち、こういうことも改善されていくといいなぁ、と思います。

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2006年2月 4日 (土)

「時効警察」・3

昨夜も観ました、「時効警察」。
なんだか一回ごとに力を入れる部分が違っていますね。今回は、カメラアングルがユニークでした。今回の事件が、とある人気テレビドラマにからむ殺人だったから、そのテーマに合わせたんでしょう。
真相としては、もう、あれ以外のものはないでしょう、というくらい、ミステリーとしてはスタンダードなものでした。(でも、意外に思った人はいたかもしれないけれど。) ただ、旦那も言っていたとおり、ちょっと設定に無理があったかもしれません。

ここから後には、ネタばれがあります。

15年も続く人気ドラマって・・・推理もので? そういうの、ありうるのかなぁ。まあ、「太陽に吠えろ」なんかは、それに近かったかもしれないけれど、制作スタッフ全員が15年間一人も変わらなかった、というのは、かなり苦しい気が。(笑)
あと、主役の女優が15年も経っている割には若い!(爆) まあ、これは競泳コーチの事件の時にも感じたことで、「時効になった事件を扱う」という制約があるだけに、しかたないでしょうけれど。
ただ、脇役や男性の犯人の時には、ちゃんと15年分の歳月を感じさせるようなメイクをしていたりするから、「犯人役が女性の場合は、歳月を感じさせずに美しいままで」というポリシーがあるのかもしれません。(笑) 

旦那は、犯人の女優の心理がよく読めなかった、と言っていました。
霧山に真相を暴いてほしかったのか? 何が目的であんなことを言い出し、撮影現場そのものにまで霧山を加わらせたのか?
たぶん、それなりの心理はあったのだと思います。口では「スキャンダルをもう一度起こして、番組の視聴率を上げるため」と言いながらも、おそらく、内心にあったのは、15年前の事件が発覚することへの恐れと、それをもう一度ぬぐい去るために、あえて同じシチュエーションで撮影現場を再現させて、自分自身を潔白だとアピールしたい気持ちだったのでしょうね。実際の犯罪でも、本当に犯人がそういう行動に出ることはあるようです。人間の心理というものなのかもしれません。
ただ、その説明が足りなかった。
何故かな? と考えてみたら、助手役の三日月さんの出番が、今回極端に少なかったからじゃないか、と思い当たりました。
競泳コーチの口癖から、その嘘を見抜いたときのように、わきにいる三日月さんに女優の心理を解説してくれたら、今回の事件ももっと納得して観られた気がします。美人女優に迫られる霧山さん、という場面も面白かったけれど、やっぱり、三日月さんと絡むのが一番わかりやすくて、安心して観ていられます。

ただ、あちこちちょっと苦しさは感じたものの、崖の上で霧山さんが手紙を読む場面は、ホントにかっこよかったです。うむ、なるほど、という感じで。
オダギリさんはやっぱり素敵だ。(笑)

まあ、いろいろと書きましたが、それは、今回の話が「まともな推理ものだった」ということでもあるんですよね。推理小説を書いていた人間としては、なかなか楽しめたのは事実でした。
来週はどんな作品なのか、とても楽しみです。

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2006年2月 3日 (金)

父子鍋

 我が家の家族は鍋物が好きだ。例外はおじーちゃんだったけれど(普通は年寄りのほうが鍋好きなものなんだけどね・・・)、今年は何故か一緒に食べてくれることが多くて助かっている。子どもたちは二人とも鍋が大好き。「今夜は鍋だよ」と言うと、大喜びする。

 さて、昨夜、旦那が二日ぶりで帰宅した。前日の大雪で高速がストップしてしまい、隣県の職場から帰宅できなくなったのだ。ちょうど同じ頃にお兄ちゃんも高校から帰宅して、夜8時半過ぎに二人で夕食となった。メニューは鍋。肉、野菜、キノコ、がんもどきなどをたっぷり入れてある。「うまそー」と旦那とお兄ちゃんが笑顔になった。
 ちょっと台所を離れてから戻ってきてみたら、お兄ちゃんが旦那に昨夜のことを聞いていたようで、私に言ってきた。
「お母さん、お父さんは昨日からパンしか食べてなかったんだって」
「パン?」
「昨日の昼も、夜も、今朝もコンビニのパンだったんだってさ・・・昼ご飯は、お父さん?」
「貰い物のお菓子と、試食の海苔巻きだった」
 あらあら。それじゃ、鍋でたっぷり栄養をとってもらわなくちゃ。

 鍋を囲みながら、旦那とお兄ちゃんが話し続けていた。お兄ちゃんもさすが高校生になって、社会情勢に興味が出てきたようで、今回の国会で取り上げられる問題は・・・なんて言っている。旦那がそれに答える。うーん。こういう話題はやっぱり男性同士のほうが通じるわねぇ。最近ニュースをろくに見ていない私には、かなりちんぷんかんぷんだわ。(苦笑) 話題はライブ・ドアの問題から、株価の話、株の取引のしかたの話に移り変わっていく。
 すると、お兄ちゃんが言った。
「俺、○○大学の経済学部に進もうかなぁ。なんかこういうの興味出てきたんだよね。面白そうだ」
「経済は面白いぞ」
 と旦那がニコニコする。何を隠そう、旦那はその大学の経済学部出身だ。自分と同じ大学、同じ学科に興味があると息子に言われて、嬉しそうにしている。その後も、ひとしきり、大学ではどんな勉強をするかとか、キャンパスはどうだとか、受験の時にはどうだったとかいう話をしていた。

 すると、そこへ、トタントタンと足音を立てて、二階から昇平が下りてきた。台所に集まっている我々を見て、すかさず自分で器を出した。
「ぼくも鍋食べるー!!」
 はいはい、どうぞ。召し上がれ。
 かくて、昇平も仲間入りとなった。自分でよそって食べるが、最近、昇平の食欲もすごいので、あっという間に鍋の中身が減っていく。
 お兄ちゃんが声を上げた。
「おい、昇平! ひとりであんまり食うなよ!」
「あ」
 おっとしまった、という顔で手を控える昇平。こういうときの場のやり過ごし方もうまくなったなぁ。

 夜の9時に台所で鍋を囲んでいる父子三人。てんでにいろいろなことを言いながら、楽しそうに食べている。こういう雰囲気は、やっぱり鍋物ならではなのかもしれない。
 あと十年もしたら、全員がアルコールもくみ交わしながら鍋をつついたりするんだろうな。その時には、絶対に私も混ぜてもらおう。
 んー、それとも、やっぱり父子のひとときを邪魔しちゃ悪いかな?(笑)

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2006年2月 1日 (水)

OK!

悩んでも、迷っても、苦しんでも、
そうすると決めたのなら、それでいいのです。

どんなにまた途中で迷っても、
やっぱりそうしようと思うのなら、それでいいのです。

人生に回り道はあっても、間違いはない。
それでいいのです。
それでOK!

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