« きのうは | トップページ | ありのままを見る目 »

2005年5月19日 (木)

子どもたち

てくてく日記を読んでもらえば分かるとおり、ここ数日、昇平の不安定にあれこれ手を打つことが続いていて、ブログを書く暇がなかった。今日になって、やっと少し時間ができたところ。

今回の昇平の不安定の、直接の原因は運動会の練習なのだけれど、昇平に限らず、今の時期は不安定になる子どもたちが多い。朝、昇平を学校に送っていくと、登校したくなくて泣いている子、ぐずっている子、なんとなく顔つきのさえない子、疲れた感じの子・・・が目につく。新学期が始まって1か月半が過ぎ、そろそろ疲れが出てくる時期に重なっていることもある。運動会の全体練習にも参加できない子たちが何人かいたらしい。
みんな、それぞれの場所で精一杯やってるんだよなぁ・・・とつくづく感じてしまっている。

「今の子どもたちはやる気がない」とか「臆病になって実際にやろうとしない」とか言う人がいるけれど、私は決してそうは思わない。子どもたちは、昔も今も、変わらずにとても真剣で一生懸命だ。時には見ていて切なくなるくらい、どこでも必死に生きている。
だけど、私がこんなふうに感じるようになったのは、やっぱり昇平を育てるようになってから。お兄ちゃんの時には、運動会にも、その練習にも、とりたてて何の感想も持たなかった。学校の意義とかすごさとか、そんなものにも(教師の勉強をしてきたにもかかわらず)気がつかなかった。
昇平を育てることは、「大切なことを見抜く目」を自分の中に育てることだったような気がする。
だから、私は子どもたちがいとおしい。障害のあるなしに関わらず、勉強のできる子もできない子も、素直な子もちょっぴりひねた子も、でも、どの子も一生懸命生きているから、その姿がとてもけなげで、思わずエールを送りたくなる。
私たち大人の役目は、君たちに少しでも良い世界を残していってあげることかな・・・・・・。

|

« きのうは | トップページ | ありのままを見る目 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102474/4191058

この記事へのトラックバック一覧です: 子どもたち:

« きのうは | トップページ | ありのままを見る目 »